2015/03/10 - 2015/03/18
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cypresscanadaさん
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3月12日(木)
朝起きて朝食前に海沿いの散歩に出た。残念ながら砂浜にはいろいろななごみが捨てられているのがとても気になった。遠くのヴェスビオ山にはうっすらと雪が見えた。
食事の後ソレントへの日帰り観光である。駅まで海沿いの通りを歩いてヴェスビオ鉄道に乗るが、9時55分発の電車が時間になっても来ない。やっと来たのがなんと10時10分を過ぎている。少し風もありプラトフォームで風除けもないので寒い、これこそイタリア時間と言うことなのか我々日本人には少しいらいらすることが多い、ヨーロッパでスイスは日本と同じく時間が正確で安心できる。
ソレントは終点で6つ目、20分かからないくらいで到着。ソレントのタッソ広場は1544年にこの地に誕生した詩人タッソにちなんでつけられた広場で、ここでは自由行動でも良いとのことであったので、すぐに見つけていたプチトランにわれわれ二人だけ乗車して日本語のイヤホーンはなかったがソレントの主なところを掴んだ。景色のよいところでは一瞬停車してくれたので写真も撮影出来た。
その後、気になったお店をいくつか見て予定されていたレストランへ。
昼食はソレント名物のトマトとモッツアレラのニョッキなどを食べたのだが、これまであまり食べなかった連れ合いが何と完食したのがいけなかったようで、ホテルに戻って少し吐いてしまったらしい。
ソレントでは伝統工芸の寄木細工はインタルシオと呼ばれてなかなかのもので気にいった小さなものを購入したが大きなものは荷物のことも考えて購入をあきらめた。しかし4人の職人さんが競って作ったお菓子を並べるお店で自分用も含めていくつかのチョコレート主体のお土産を購入した。
これまでの旅行ではここへは来ていなかったので、かの有名な民謡「帰れソレントへ」の故郷ナポリをこのソレント港から離れた者のノスタルジーを歌ったこの場所を訪れることが出来たのは良かった。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道
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ヴェスビオ山の上にうっすらと雪化粧が見える。
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出発駅の入り口
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路線図、ナポリとソレントがそれぞれ終点。
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ナポリ行きの電車、あまりきれいな電車ではない。
右側路線のソレント行きはなかなか来ない。 -
叙事詩家・タッソの像だと思う
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プチトランで見えた景色、左正面にほんのうっすらと見えるのがヴェスビオ火山
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タッソ広場から海を見る景色
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ここでチョコレート中心の土産を購入、右上に4人の菓子職人の写真が飾られておりそんれぞれが造った菓子が並んでいる
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ドウオーモが見える
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右手の看板が昼食を取ったレストラン
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ホテルに帰ってテラスに出て夕陽を眺めながらビールを!
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反対の右側の景色
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夕陽が沈んで行く
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まさに沈みゆく瞬間
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