2015/02/11 - 2015/02/15
1161位(同エリア4544件中)
こりすさん
プーケット4日目。この日の夜にプーケットからバンコク経由で日本に戻るため、現地滞在の最終日です。
振り返ればあっという間のプーケット旅行。
最終日はホテルで少しのんびりした後、昼から「ムックダースパ」という街スパに出かけて3時間半のトリートメントでうっとりリラックス。
身も心もリフレッシュしたら、空港へと向かいます。
プーケット空港に向かう道中、パイナップル畑にお邪魔して、プーケット産の新鮮なパイナップルを屋台で買って食べることになりました。
この旅行記は4日目のホテルチェックアウトからスパ、空港までの道中です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
-
4日目の朝。今日がプーケット最終日です。
ホテル3泊+機中1泊の4泊5日ツアーなので、気づけばあっという間。
短期間でしたが結構色々な事にチャレンジできたので、我ながら満足です。
ホテルの朝食会場への道もこれが最後か〜
今日もいい天気で素敵な南国の雰囲気です。ダイヤモンド クリフ リゾート アンド スパ ホテル
-
最後の日はのんびりしたいと思い、少し遅めの朝食にしたおかげで、レストランは空いていました。
今朝もプールサイドの席をゲットできてラッキー。
さて、最後の朝食ビュッフェはこれまで食べてなかったものを取って来よう。 -
朝から甘いものづくし。好きなように取ってきたらこうなりました。
フレンチトースト、シナモントースト、バナナマフィン、ドーナツ。
日本にいたら考えられない朝食、だけどリゾートが気持ちを解放的にしてくれました(笑) -
南国の日差しが降り注ぎ、色鮮やかな花に囲まれたプールサイドで頂く、美味しい朝ごはん。
プーケットに来てよかったと思う瞬間です。 -
甘いものだけじゃなくて、ローカルフードも頂きます。
パッタイとグリーンカレーです。パッタイの麺は太い平打ち麺で、もちもちした食感で美味しかった。
あ、オムレツはローカルフードではないですが、毎朝シェフが作ってくれるオムレツが美味しくて、この日も頂きました。 -
そして最終日にして初めて、ホテルのタイカレーを食べてみました。
今朝はチキンのグリーンカレー。ホテルの朝食ビュッフェには必ずタイカレーが1種類あって、毎日日替わりでした。
味は、昨日パトンのサバイサバイで食べたものよりも濃厚でクリーミー。色々なハーブの味がして、とっても美味しかったです。
そして、謎だったのがカレーに入っているグリーンピースみたいな粒の食材。食べたら食感は豆ではありませんでした。これはなんだったんだろう?少し苦い味のする硬い食べ物でした。 -
こちらは連れのりすが取ってきた”ももかわ”の和食。
ソーメンと味噌汁。味噌汁は残念な味でした。日本食の本当の味はなかなか上手く伝わらないようですね。 -
お腹が膨れてきましたが、まだまだ食べます。好きなものを好きなだけ…。
パンケーキとフルーツ達。南国フルーツはこれで当分の間食べ収めです。うう〜
あと、最終日にして初めて生絞りジュースを飲みました。ジュースのコーナーとは別の所で係の人が目の前で絞って作っていました。前の2日間には見つけられなかったので生絞りをやってない日があったのかも。
この日はメロンジュースでした。美味しかった〜 -
朝食を終えて、ホテルレストランを後にします。
旧正月の飾りが素敵だったプール脇のレストラン。ホテルの滞在に素敵な思い出を添えてくれました。 -
部屋に戻ってきました。
そういえば、チェックインした初日からずっと、ベッドサイドのテーブルに小箱に入ったものが置かれていたのですが、開けてみるとハート形のチョコレートが2つ入っていました。ウェルカムスイーツだったのかな。
ホテルの庭で拾ってきたプルメリアの花と一緒にお皿に乗せて撮影してみました。
リゾート気分を最後まで味わいます。 -
この後部屋でしばらく荷物のパッキングに格闘。
室内に干しておいた水着は乾かないまま、スーパーの土産物やら色々と増えた荷物を必死にスーツケースに押し込みます。思いの外時間がかかって、気づけばもうチェックアウト時間が迫っていました。
フロントから電話がかかってきて、スーツケースは部屋の前に出しておくと引き取りに行くとの事。気の利いたサービスがあってよかったです。
手荷物を持って、部屋を後に。
滞在していた建物には、いつも玄関先にガードマンの年配のオジサンが立っていて、通りがかる度に靴のかかとを鳴らして敬礼されるので、なんだかドギマギしていました。
チェックアウトしにフロントへ向かうこの時間帯にはいませんでした。お別れの挨拶ができず残念でした。 -
フロントに行く前に、最後に記念写真を撮りにグランドウィングのプールへ行ってみました。
ここのプールで泳ごうと思っていたのですが、荷造りに手間取って結局行かず仕舞でした。
建物に囲まれて奥まった場所にあるので、のんびりできそうな雰囲気のプールです。 -
ここにはプールアクセスの部屋もありました。
-
プールサイドには軽く食べ物を取れそうな東屋と、奥にはプールバーが見えました。
もっと時間があったら、ホテルのプールも楽しめたのかもしれませんが、仕方ないですね。
それでは、気を取り直してフロントに向かいチェックアウトします。 -
フロントにはもうガイドさんが迎えに来ていました。
滞在中の食事やスパ代金を精算して、荷物をツアーのミニバンに乗せたら、ホテルともお別れです。
最後に日本人スタッフの方がフロント前で記念写真を撮ってくれました。
さて、これから車で移動し、少し離れた場所にある「ムックダースパ」に向かいます。
今回利用したHISのオプショナルツアーには、最終日に空港への送迎付きのお帰りスパというプランがあったので、プーケットに到着したその日にガイドさんに頼んで予約を入れてもらいました。 -
パトンから車で15分程で「ムックダースパ」に到着しました。
プーケットタウンに向かう途中のエリアにあります。
ここのスパは当日の気分でプランを選択できることと、日本人スタッフがいるということでプランの相談に乗ってもらえそうだという点が良くて決めました。
ガイドさんからも、自然の中にあってとてもいい雰囲気だとの事で勧められました。
実は出発前にいくつか行きたいスパを絞り込んでいたうちの一つだったので、HISで取扱いがあって(しかも空港送迎付きで)ラッキーでした。自然に囲まれうっとり ムックダースパ by こりすさんムックダ スパ エステ・スパ・マッサージ
-
中に入るとすぐに受付があり、建物は天井がとても高い半オープンな造りになっています。
今回のプランは、210分(3時間半)でハーバルスチームサウナ、冷水ジャグジー30分と、選べる3つのプラン(1つのプランが約1時間)の組み合わせ、スパ終了後に空港への送迎付きで一人THB2,800です。
他に2時間や2時間半のコースもあったのですが、せっかくなので奮発して長時間利用することにしました。
予約を取るときに、カップルルーム希望とリクエストして、ちゃんとカップルで1部屋を手配してもらえたのが良かったです。 -
中に入ると奥のソファに案内されました。
ちょうど正午、外は日差しが強く、ヤシ葺きの屋根の向こうに広がる自然の景色が輝いて見えます。
ガイドさんとしばらくおしゃべりして待っていると、日本人スタッフの方がやってきて、スパの説明が始まりました。 -
まずは、ウェルカムドリンクと冷たいおしぼりのサービス。
ドリンクの色がすごい不気味だったんですが、飲んでみると特に味はしない…。
これはバタフライ ピー(タイ名アンチャン)という花の自然の色なんだそうです。ドリンクにはバジルシードが入っていました。
カルテに名前を書いて、スパのコースの説明を受けます。
日本語で書かれたコースメニューから3つ選択。こりすはハーバルスクラブと全身アロマオイルマッサージとフェイシャル。連れのりすはタイマッサージとフットリフレクソロジーと同じアロママッサージにしました。
シロダラーの追加がTHB1,000で出来ると言われましたが、こりすは昔バリ島でやったことがあり、シロダラオイルが髪の毛に着くと落とすのが大変な経験をしていたのでやめました。 -
コースが決まると、使用するハーブを選びます。
こちらはボディスクラブ。色々と効能があるようで説明を受けましたが、美白効果があるというザクロを使ったハーバルスクラブにしてみました。香りも良いです。 -
そしてお次はアロマオイルを選びます。
これも迷うものばかりでしたが、サンプルの瓶の香りをかがせてもらえるので、気に入った香りをチョイス。
こりすはリラワディー(プルメリア)、りすはラベンダーに決定。 -
そのままソファで待っていると担当のセラピストさんがやってきて、奥へ案内されました。
ここが更衣室兼、サウナ&ジャグジーの入口です。 -
中にはカギがかかる荷物入れ(古いスーパー銭湯にあるような感じの木でできたロッカー)があり、ここに手荷物を入れます。
靴を脱いで、用意されたサンダルに履き替え、全裸になってセラピストさんが持って来た布で体をくるまれます。
スパにいる間は、この布のサロンで体を巻いたまま、サウナやジャグジーを利用し、トリートメントルームへの移動も着用したままになります。 -
メイクを落とせる洗面台も付いていました。
こりすはフェイシャルをするため、ここでコンタクトを外して準備。 -
写真で見ると小汚い感じに見えますが、実際はもっとさっぱりした雰囲気のシャワールーム。
今回のスパコースではシャワーを浴びる必要がなかったので使いませんでした。
奥にあるスチームサウナはなんとも不思議なハーブの香りが漂い、体が温まるまで座ったり横になったりしながら過ごしました。
セラピストさんから、自分のいいと思うタイミングで外にあるジャグジーに行って、サウナとジャグジーを何度か繰り返して体の代謝を高めるように言われました。 -
スチームサウナから出て、先ほどの更衣室を通ると、屋外にジャグジーがあります。
大自然の中でとってもいい雰囲気♪ -
屋外ジャグジーの手前にもシャワーがありました。
-
ジャグジーは冷水です。
サウナから上がると温度のギャップにびっくりしますが、外は熱帯の気温なので慣れれば気にならないかな…。でもこりすは普段冷水には入らないのでちょっと辛かったなぁ。 -
ジャグジーにつかりながら撮影。
とっても雰囲気がよい所で、周りは自然に囲まれ、目の前には大きな池があり、目の保養になります。
この後奥のデッキのような部分に出てみて池のほとりを覗きこんだら、バンジージャンプのクレーンが見えました(笑) -
しばらくジャグジーでのんびりしていると、セラピストさんが呼びに来ました。
びしょびしょに濡れたサロンを交換すると、案内されて奥のトリートメントルームに向かいます。
実際に施術を受けた部屋は撮影できなかったので、この写真は別の個室(エアコンなし)の様子です。私達が使ったカップルルームはほぼこれと同じ部屋の造りでした。
2人用のベッドと、奥には個室専用のシャワーとトイレが付いています。
部屋はエアコン付とエアコンなしがあったようですが、私たちはエアコン付でした。温度も特に寒さを感じる事はなく、快適な3時間を過ごしました。
マッサージは担当するセラピストさんの腕次第だと思います。こりすの担当の人は若い女性でしたがとっても上手な方で、途中何度も記憶がなくなり熟睡してしまいました。
まずはボディスクラブで体を程よくゴシゴシしたら、外の専用シャワーで洗い流し、次はアロマオイルマッサージで足の先から頭のツボ押しまで全身をなでるようにマッサージ。最後にフェイシャルで顔と首回りをマッサージして終了。
3時間の施術を終えると、最後はタイマッサージの要領で体を大きくひねって伸ばし、目覚めます。
ああ、頭も体もすっきり!生き返った感じ! -
更衣室に戻って着替え、ロッカーに入れた荷物を持って最初の入口の所のソファーへ戻ります。
更衣室にはドライヤーもありました。
帰りがけに、外で待っていたセラピストさんにチップを渡します。大体THB100を基準に、よかったらもう少し足して…という感じだそうです。 -
受付のある建物に戻って来ると、先に着替えて出ていた連れのりすがお茶を飲んで待っていました。
サービスで付いてくるハーバルティーとクッキーです。
そういえばここはWifiも入るようでした(使わなかったけど)。 -
あまり期待していなかったフェイシャルマッサージが一番よくて、終わって出てきたら連れとガイドさんの両方から、顔が小さくなった!と言われました(笑)
あと、スクラブとオイルマッサージ効果で肌がすべすべ・もち肌に変化。すごいです。
お茶を飲んだら、併設のアロマオイルなどを販売しているショップを見ることもできるようでした。なんかセールスが強そうな雰囲気を感じで私たちは観に行きませんでした。
記念撮影をしたら、HISのミニバンでプーケット空港へと向かいます。 -
ここからはプーケット空港へ向かう道中、車の中から移動中に撮影した写真です。
動きながら撮ったので手振れしていますがご容赦下さい。
意外と早くスパが終わったので、時間に余裕があるという話になり、ガイドさんがちょっと遠回りしてプーケットの日常が見られるルートで行きましょうと言うことになりました。
リゾート地ではないプーケットの日常生活が見られてワクワク。
これは、家の前にコイン式のガソリン販売機のある風景。多分バイク用なんだろうな。 -
道端に寝そべる犬。
プーケットで見かけた犬たちは首輪もなく、もちろん鎖でつながれるなんてこともなく、自由気まま。たいてい寝ていました。 -
山道を通って行くと、殺風景な場所に出ました。
ガイドさんの話によると、プーケットは昔スズが採れてとても賑わっていた時期があったが、今は掘りつくしてしまい、跡地がゴルフ場になっているということでした。現在スズの採掘は海底で行っているそうです。
スズを掘ると穴ができるので、そこを池にしてゴルフコースを造るんだそうです。 -
民家の様子。壁の色が鮮やかなブルーで驚きです。
屋根は赤い瓦でした。 -
幹線道路に出てきました。ここからプーケット空港までは大通りを行きます。
-
車窓から「英雄姉妹像」を偶然見ることができました。
昔、タイが隣国ミャンマーの侵攻を受けた時に戦った姉妹の像です。
空港へ向かう幹線道路にありました。 -
ガイドさんが、セブンイレブンがあるから立ち寄る?と言うので、時間に余裕もあるので寄ってみることにしました。
スナック菓子の面白いものが色々と売られていて、興味津々。
これは間違った日本イメージのお菓子。海苔と巻きずしの絵が描かれています。
味はワサビ味なんだろうか。 -
BigCでも買ったTAROというおつまみが売られていました。類似品もあったり、人気商品なのかな?
セブンイレブンではインスタントの袋麺やら、アメやらを買って残りのバーツをうまく遣いました。
ガイドさんはバレンタイン仕様のアメを買って、ドライバーさんにHappy Valentine〜と言って渡していました。
南国だからチョコレートは溶けてしまうし、飴をプレゼントする習慣なんですね。 -
しばらく走っていくと、通り沿いに屋台がちらほら見えてきました。
こんな大通り沿いに何があるのかと思ったら、パイナップルを売っているのだそうです。 -
ガイドさんが、寄り道してパイナップル畑をみましょ、と言って途中で車を止め、パイナップル屋台の脇から畑を覗かせてもらうことになりました。
いい感じ!楽しい! -
背の高い木はゴムの木です。
下に緑が茂っているのがパイナップル。
ゴムの木だけを植えると、水はけの良い地質のせいで成長しないので、保水目的もかねてパイナップルが植えられているのだそうです。 -
整然と植えられたゴムの木とパイナップル。
ゴムもプーケットの主な輸出品ですね。 -
プーケットのパイナップルも名産品だそうです。
少し小ぶりな感じ? -
山積みに置かれたパイナップル。これを販売しています。
地元の人はよくこういう屋台で買って食べるとのガイドさん談。 -
写真を撮ったら、またミニバンに乗り込み空港へと向かいます。
地元のおばちゃん、お邪魔しましたー。ありがとう。 -
先ほどお邪魔したパイナップル屋台で、ガイドさんがパイナップルを買ってくれました。
袋の中に新鮮なパイナップルがぎっしり入っています。ん〜ジューシー!
ちなみに、手前の方の小袋に赤っぽい粉が入っているのは、唐辛子粉末入りの塩です。
地元の方はパイナップルの酸っぱさが苦手らしく、このピリ辛塩をまぶしてパイナップルを食べると、酸味が消えて美味しいんだそうで。
試してみましたが、確かに酸味は消えるけど、ちょっと辛いよね(笑)
日本人がスイカに塩をかけて食べる感覚に似ているのかな。 -
予想外の寄り道でとっても楽しい思い出ができました。
プーケット空港へ向かい、いよいよ帰国です。
続きの旅行記にて。
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