2015/02/05 - 2015/02/12
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kobusakuraさん
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知り合いのタイ人に連れて行ってもらったのは、本格的な中華の店でした。
ホテルの中にあるようなお洒落な店とは違い、だだっ広いホールのような店内で、壁には昔懐かしいラーメンどんぶり模様がびっしり。バンコクの中華レストランであまり好きな店に出会ったことがないだけに、チョッと期待しました。
期待は見事に的中。知り合いがお奨めの料理を次々と頼んでくれるので、色んな味を少しづつ試すことができました。
まず、小龍包が美味しい。ダブダブの皮の中には、肉汁がたっぷり。絶品。
卵黄を通常よりも多く混ぜたカスタードクリームの入った中華まんも美味しかった。最後に食べたスイーツの中にも同じクリームが。この卵黄たっぷりクリームは溶けた状態で食べるのが必須。やけどしそうなほどアツアツだけど、味、コクともに絶品でした。
北京ダックは一緒に巻くための具に、マンゴーまであったのがタイらしくて面白かった。そしてこのマンゴーの甘酸っぱさが全然邪魔じゃないんですよね。グッドアイデアです。
北京ダックのお肉は、2種類の違った料理になって登場しました。2種類にしてくれるのって、意外と珍しいと思います。そして両方とも美味しかった。
正直なところ、本場中国で食べる中華よりも美味しいと思うほどでした。シェフは中国人なのかな?
「文苑 シェフマン」は、場所がややわかりにくいものの、是非とも一度ためしてもらいたいお店です。できれば大人数で行って、色んな料理を賞味するのがベストです。
北京ダックは前日から予約が必要ですが、今回はその場で頼んでも出してもらえました。でもやっぱり前もって頼んだほうが確実ですね!
- 旅行の満足度
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- タクシー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
写真もあるので選びやすいメニュー。美味しそうなものがたくさんあって、迷いましたが、知り合いが食べきれないほどの料理をオーダー。いくらご馳走してくれるからと言っても、たのんだ品数だけでもお腹一杯にんったほど。
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店内の様子。ほんの一部です。中国ではこういうだだっ広くて、なんとなく間延びしたような場所のレストランが多く、まさしくここはその雰囲気そのものでした。照明はやや暗め。建物は古め。でも料理が美味しければそんなことはどうでも良いのです。
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キッチンの中の様子がちょっとだけ見えます。
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知り合いが今こちらに向かっている途中。とういことで飲茶を少しだけ頼んで待つことにしました。これは海老が入ってプリップリの定番飲茶メニュー。
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やや地味な見た目の小龍包。でも食べてビックリ。肉汁の重みで皮がダランと下に下がる感じです。破けては一大事とばかりにスプーンを添えて取り出します。
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ダブン、ダブン、ダブン。口に入れたらやっぱり美味。
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前日に予約を入れておかなくてはいけなかった北京ダック。念のために頼んでみると、キッチンに聞きに行ったあと、「お出しできます」とのこと。
トレイに乗せたカリッカリダックが登場です。 -
最近食べていた北京ダックは、最初から切り分けられたものが殆どだったので、目の前で捌いてもらえるのは数年ぶりのこと。
鮮やかな手つきで皮がはがされていきます。 -
皮ですね。美味しそうと思わずになんとする。しっかりいただきますね。鴨さん、本当にありがとう。
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ひえーっ。さすがに言葉失う一瞬。美味しそうと思おうと必死。
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ダックを凝視しすぎて疲れました。
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でもやっぱり目が離せないのです。動物を丸ごと焼いて食べるって、日本じゃまず経験がないので、美味しそうなんだけど、やっぱり色々考えちゃいます。
北京ダックは何度も食べてるのにな、久々だからかなぁ。 -
そろそろ出来上がり。ダックを捌く様子は頼んだお客のためのショーのようなもの。中国では皮をひと口大に削ぎ切りし、その都度更に並べていきますが、ここではガバーッとはいだ後、切って並べるようです。
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いかにも美味しそうなダックレッグ。北京ダックの流れで、レッグだけこうやって出されたのは初めて。
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主役の登場。皮が3つにわかれて並べられ、5種類の具材とともに並んでいます。具の中にはピンクしょうがやなんとマンゴーまであります。
このマンゴーが北京ダックと妙にあいました。タイらしい美味しいアイデアです。 -
皮のアップ。茶色いね。
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具は入れすぎないのがコツ。マンゴーの黄色が映えますね。
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テーブルの上はこんな感じ。次々料理が運ばれてきます。
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こう言っちゃなんですが、最初に頼んだ飲茶メニュー2種類と、北京ダックの巻物だけでかなりお腹一杯です。でも、料理はこれからまだまだ運ばれてくるのです。。。
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これ食べて、これ美味しいからぜぇーったい食べて、と渡されたほっかほかの中華まん。中身はこのレストラン特性のまっ黄色のカスタードクリーム。
これは確かに絶品だった。あっつあつのうちに食べなきゃ美味しさ半減ということで、無理やり食べさせられたんだけど、その理由がわかったのは、中のクリームがトロトロに溶けて舌を焼いた瞬間。あじーっ!!でも最高ですっ!! -
これ美味しいから絶対食べてーと言われた第二弾。ドランクチキン。ドランクプロウンを知っていたのでおおよそ見当は付きましたが、お酒につけたチキンを料理したものです。どういう状態でチキンがお酒に漬けられるかは。。。はっきり言って考えたくない。
でも、味は苦手でした。紹興酒の味が強すぎ。クセあります。 -
これ本当に美味しいから、絶対食べて。。。と言い続ける知り合いのタイ人。揚げた薄切りの豆腐です。
甘辛いソースをつけて食べるんだけど、美味しいですよもちろん。でも、この段階で揚げ物はつらいのです。ひとつ食べるのが精一杯。 -
ここでさっきの北京ダックのお肉の部分が2種類の料理となって登場。ひとつはブラックペッパーダックとなり。もうひとつはフライドダックとなって大変身。ブラックペッパーは味がかなり濃い。揚げたほうが美味しかったな。まぁほとんど残したけど。
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これ美味しいの、ほんっとに美味しいの。絶対食べさせたい。と言ってこのタイミングで頼んだ白身魚。グルッパとか言ってたなぁ。
美味しいですよ、もちろん。ただ喉を通らなかっただけで。 -
そしてその魚の骨の部分を揚げた料理。チリが絡ませてあってコリアンダーの香りも相まって美味しい。
でも、本当に骨だけですよ、これ。別にカリカリになるまで火を通しているわけでもありません。ねぇ、これって本当に食べるため? -
デザートはいらないと言ったら、どうしても頼めと言われたのであっさりとしょうが味のアイスクリームをオーダー。それなのに、知り合いは別のオーダーを、私たちに食べさせるために注文してくれました。本当にありがとう。
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そろそろ帰りたくなってきました。デザートはいらないと言ったのに。。。
絶対に食べさせたいデザートがあるのよ、ビックリするわよ、本当に美味しいんだから。。。と言って出された2種。左側の大きな丸いお団子は中華まんと同じ黄身たっぷりのカスタードが入ったもので、確かに美味しい。でも、でもね。。。 -
たまらない黄色です。流れ出てきてもったいなーい。
これを食べるためだけにここにまた来たいと思いました。絶品、マジで。 -
お店のエントランス。中国人好みのやや大げさな作りになってます。
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外には目印の急須。あまりステキじゃないと思うんだけどな。。。
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店のある建物の入り口。はっきり言ってわかりづらいです。間違って隣の建物に入っちゃったんだから。でも美味しかった、ごちそうさま。
残した料理は全てテイクアウェイで持ち帰りました。
食べきるのにまる2日かかりました。あはははは
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