2014/10/25 - 2014/10/25
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JOECOOLさん
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同じ山歩きでも目的が異なるので、みらちゃん・はぁみちゃん・ゆかちゃんの3人は大山登山へ、JOECOOL夫婦は再訪ですが『大山滝』に行くことになりました。
「ホテル蒜山ヒルズ」を出発して、3人を大山の登山口・大山寺へ送り届け、私たちは『大山滝』への入口である「一向ヶ平(いっこうがなる)」へと向かいます。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
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イチオシ
蒜山ICから米子道に乗って溝口ICで下り、桝水高原に向かって走ります。
おおっ!
大山が見えてきました!
あまりにも美しい姿だったので、車を停めて写真を撮りました。 -
西側から見る大山は均整のとれた円錐形をしていますね〜♪
“伯耆富士”と呼ばれる所以です。 -
この辺りに来ると、どこからでも大山の雄姿を見ることができます。
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桝水高原に着きました!
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ここから見る大山の姿も素晴らしい!!
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空も真っ青!
その青空に映える山の姿が言葉にできない程美しいですっ!! -
雲一つ無い快晴です♪
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イチオシ
ズームしてみると、山の中腹辺りが紅葉しているのがわかります。
向かって左が大山、向かって右が剣ヶ峰です。 -
山と反対側には米子市の市街地を望むことができます。
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大山寺まで3人をお送りしました。
彼女たちはこれから大山登山です。
「行ってらっしゃ〜い!!」 -
イチオシ
JOECOOL夫婦は3人を見送った後、大山環状道路を時計と反対回りで「一向ヶ平」へと走ります。
その途中では至る所で美しい紅葉風景が見られました。
※紅葉の風景はこの後の旅行記で別途ご紹介します。 -
10:50頃に「一向ヶ平」駐車場に到着しました。
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空は真っ青、色付き始めた木々が青空に映えますネ。
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付近の地図。
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この付近は標高が585mあります。
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山歩きの身支度を整えたら歩き始めましょう。
最初は平坦な道です。 -
景色が開けたところで空を見上げると、やっぱり山々と青空が綺麗ですね〜♪
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山道に入ります。
『大山滝』までは約1.8kmです。 -
写真左手に二つのピークが見えますね。
おそらく、向かって左が大山、右が剣ヶ峰でしょう。 -
途中から階段を下って行くルートになります。
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その階段の途中でチラっと大山の雄姿が見えました。
この角度は、蒜山から見えた角度と同じですね。 -
階段はさらに急になります。
JOECOOL夫婦は『大山滝』に来るのは二度目ですが、前の時も帰路が辛かった記憶があります。 -
“地獄谷”と呼ばれる谷に、「大山滝吊り橋」という吊り橋があります。
歩き始めてからここまで約20分です。 -
吊り橋を渡るJOECOOL。
Photo by wife -
吊り橋上から見た上流側の風景。
色付き始めた木々の紅葉が美しい! -
吊り橋上から見た下流側の風景。
崖崩れでもあったのでしょう、法面工事をしているようです。 -
吊り橋の向こう側の端から地獄谷の写真をもう一枚!
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吊り橋を渡り切ったところに「鮎返しの滝」という滝があるのですが、通行止めになっていました。
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こちらが2009年6月に撮った「鮎返しの滝」の写真です。
※もっと見たい方は前回の旅行記をご覧下さい→http://4travel.jp/travelogue/10349347 -
この奥に滝があるはずなのですが、仕方がないので先へ進みましょう。
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ミニ渡渉箇所がありました(笑)。
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またまた渡渉箇所を発見!
でも難なく渡れました。 -
「一向ヶ平」から約45分で『大山滝』が見下ろせる展望台に着きました!
前にもご紹介しましたが、この滝は昭和9年の室戸台風によって岩が崩落し、三段だった滝が二段になってしまったのだとか... -
では、約5年ぶりに『大山滝』と対面しましょう!
遊歩道からはこういう感じに見えます。
あれっ!?
滝の形が前と何か違うような... -
滝見台まで下りて確認します。
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イチオシ
上段部分の落差が大きくなって、下段部分の落差が小さくなっています。
どうやら、再び滝の姿が変わってしまったようです。 -
こちらが前回(2009年6月)に同じ場所から撮影した写真です。
ほら、明らかに違うでしょう〜!!
下段の落差が明らかに小さくなっていますネ。
※前回の旅行記はこちら→http://4travel.jp/travelogue/10349415 -
滝見台のところから急な崖を下りると滝壷に出られます。
早速下りてみました。
その途中で同じ目線の高さのところがこの滝のベスト撮影スポットです。
でも逆光だなぁ... -
Photo by wife
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滝に向かって右手の断崖。
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下まで下り切る途中で、滝の全景がはっきりと見える位置がありました。
下段は落差が15mあったハズなのですが、どう見ても4〜5m程度しかありません。 -
逆光なので上手く写りませんねぇ...
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最後はこんな急な岩場を鎖づたいに下りなくてはいけません。
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イチオシ
滝壷の位置まで下り切って、改めて変わり果てた姿の『大山滝』を撮りました。
どうやら、下段の滝口が崩落したために、上段の滝壷の位置が低くなってしまったようです。 -
こちらが前回に同じ場所から撮った写真です。
同じ滝だとは思えない程の変わり様ですね... -
上段の滝口。
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上段の落下点と下段の滝口。
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下段は前よりも幅まで広くなってしまいました。
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下段の落差は、JOECOOLの背丈とさほど変わらないかも...
Photo by wife -
さらに滝に近づくと、水しぶきが容赦なく飛んで来て濡れてしまいます。
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上の写真はこのようにして撮っています。
Photo by wife -
足元には流木が横たわっていたりして、大洪水が起こったのだろうと推測されます。
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ギリギリまで近付いて撮った真正面からの写真。
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上段は落差が大きくなって迫力が増しました。
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水勢は前よりも強いと思います。
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下段部分は前の3分の1くらいの落差になっちゃった〜。
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すぐ下流の風景。
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その下流。
堆積した土砂や流木で川幅が狭くなっているようです。 -
下流側の紅葉が綺麗です。
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スヌ君たちの記念写真!♪
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上の写真はこのようにして撮っています。
Photo by wife -
ひと通り滝の写真を撮ったら、ランチタイムです!!
大山寺のお土産物屋さんで買った“ばくだんおにぎり”。
けっこう美味しかったです。 -
滝に向かって右側の断崖。
最近崩れたような痕跡があります。
また大雨が来たら崩れるかも... -
崖の上の木は色付いていますね。
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周りの木々も色付いていて綺麗♪
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Photo by wife
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Photo by wife
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ではそろそろ戻りましょう。
あの鎖場を今度は登らなくてはなりません。 -
「一向ヶ平」の駐車場まで1.8km、往路と同じ道のりを引き返します。
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しばらくはフラットな道です。
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吊り橋のところまで戻ってきました。
ここでちょうど半分戻ってきたことになります。 -
吊り橋を渡るwife。
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最後の難所、急な階段が待ち受けています。
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イチオシ
往路とほぼ同じ場所で大山の写真を再び撮りました。
日の光の当たり具合が異なるので、色合いも微妙に違っていますね。 -
最後のフラットな道まで戻って来ました。
駐車場まであと数分です。
『大山滝』が無残な姿になっていたのは残念でしたが、快晴で暑くも寒くもないこの時期の山歩きは爽やかで気持ち良かったです!
"to be continued"
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