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今回の滝めぐりのハイライトの、日本の滝百選『大山滝』にやって来ました!<br />一向平登山口駐車場から真っ直ぐ歩くと約45分でこの素晴らしい滝に出会うことができます。<br /><br />二段になった滝で総落差は43mだそうですが、実際よりも大きくて雄大に見えます。<br /><br />※日本の滝百選はこれで52ヶ所めとなりました!

日本の滝百選『大山滝』はやっぱり素晴らしかった!◆初夏の岡山&鳥取の滝めぐり《その8》

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2009/06/14 - 2009/06/14

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JOECOOL

JOECOOLさん

今回の滝めぐりのハイライトの、日本の滝百選『大山滝』にやって来ました!
一向平登山口駐車場から真っ直ぐ歩くと約45分でこの素晴らしい滝に出会うことができます。

二段になった滝で総落差は43mだそうですが、実際よりも大きくて雄大に見えます。

※日本の滝百選はこれで52ヶ所めとなりました!

同行者
友人
交通手段
自家用車

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  • 大山滝に到着しました!<br /><br />この滝は元々3段になった段瀑でしたが、昭和9年の室戸台風の大雨時に崩落して現在の2段の姿になったそうです。

    大山滝に到着しました!

    この滝は元々3段になった段瀑でしたが、昭和9年の室戸台風の大雨時に崩落して現在の2段の姿になったそうです。

  • 滝展望台に着くと、思った以上に人が来ていました。<br />先に一段下にある展望台の方へ行ってみました。<br /><br />いやぁ〜、<br />これは素晴らしい!<br />木々が茂っていて見えづらい部分もありますが、それはそれで“初夏の風景”として素晴らしいことです。

    滝展望台に着くと、思った以上に人が来ていました。
    先に一段下にある展望台の方へ行ってみました。

    いやぁ〜、
    これは素晴らしい!
    木々が茂っていて見えづらい部分もありますが、それはそれで“初夏の風景”として素晴らしいことです。

  • 『大山滝』は総落差43m(上段28m・下段15m)の段瀑です。<br />その美しい姿...さすがに日本の滝百選に選ばれるだけのことはあります!<br /><br />Photo by wife

    『大山滝』は総落差43m(上段28m・下段15m)の段瀑です。
    その美しい姿...さすがに日本の滝百選に選ばれるだけのことはあります!

    Photo by wife

  • 上段部分をズーム。

    上段部分をズーム。

  • 上段の流身部分をズーム。

    上段の流身部分をズーム。

  • 下段部分の流身はとても美しい!!

    下段部分の流身はとても美しい!!

  • 下段の滝口をズーム。

    下段の滝口をズーム。

  • 滝の左岸側には洞穴のようなものがありますね〜。

    滝の左岸側には洞穴のようなものがありますね〜。

  • 下段の滝壺。<br />水の色は深緑、きっととても深い滝壺だろうと思われます。

    下段の滝壺。
    水の色は深緑、きっととても深い滝壺だろうと思われます。

  • スヌ君と大山滝のツーショット!

    スヌ君と大山滝のツーショット!

  • 滝壺に下りられるルートがあるそうですが...<br /><br />えっ!これっ!?<br />めちゃめちゃ急な坂道...というより崖道!<br />明らかに動揺するwife...<br /><br />その時、私たちよりも年齢が上のオバサンたちがココを登って戻ってきました。<br />wife;「大丈夫でしたか?」<br />オバサン群;「私たちが往復できたんだから大丈夫ョ♪」<br /><br />心強い言葉(?)をもらって、wifeも決心がついたようです。

    滝壺に下りられるルートがあるそうですが...

    えっ!これっ!?
    めちゃめちゃ急な坂道...というより崖道!
    明らかに動揺するwife...

    その時、私たちよりも年齢が上のオバサンたちがココを登って戻ってきました。
    wife;「大丈夫でしたか?」
    オバサン群;「私たちが往復できたんだから大丈夫ョ♪」

    心強い言葉(?)をもらって、wifeも決心がついたようです。

  • その崖道の途中から見えた『大山滝』。<br />さっきよりも近くに見えて、その美しさに感激の二人です。

    その崖道の途中から見えた『大山滝』。
    さっきよりも近くに見えて、その美しさに感激の二人です。

  • これこれ!<br />このアングルが、滝めぐりバイブルに掲載されていたアングルです。<br />手前のブナの木を視覚に入れると、遠近感が出るとか...。<br /><br />JOECOOLも一生懸命にチャレンジしてみましたが、やはりプロカメラマンには到底及びませんねぇ〜。

    これこれ!
    このアングルが、滝めぐりバイブルに掲載されていたアングルです。
    手前のブナの木を視覚に入れると、遠近感が出るとか...。

    JOECOOLも一生懸命にチャレンジしてみましたが、やはりプロカメラマンには到底及びませんねぇ〜。

  • そのブナの木とJOECOOL。<br /><br />Photo by wife

    そのブナの木とJOECOOL。

    Photo by wife

  • でも、この位置は滝とほぼ同じ高さの目線となるため、アングルとしては最高です。

    でも、この位置は滝とほぼ同じ高さの目線となるため、アングルとしては最高です。

  • 最後の部分は、鎖やロープにつかまらないと下りられない急な崖...。<br />下りる方が危険なので、細心の注意を払って下りていきます。

    最後の部分は、鎖やロープにつかまらないと下りられない急な崖...。
    下りる方が危険なので、細心の注意を払って下りていきます。

  • wifeがやっとの思いで下りきりました!

    wifeがやっとの思いで下りきりました!

  • 鎖やロープにつかまりながら下りたところには...<br /><br />そう、大山滝の絶景が待っています。<br />この風景を見たら、登山口から歩いた疲れや鎖につかまりながら崖を下りた緊張感は吹っ飛んでしまいます。

    鎖やロープにつかまりながら下りたところには...

    そう、大山滝の絶景が待っています。
    この風景を見たら、登山口から歩いた疲れや鎖につかまりながら崖を下りた緊張感は吹っ飛んでしまいます。

  • 早速スヌ君の記念写真!

    早速スヌ君の記念写真!

  • その記念写真はこんな風に撮っています。<br /><br />Photo by wife

    その記念写真はこんな風に撮っています。

    Photo by wife

  • JOECOOLとスヌ君と大山滝。<br /><br />Photo by wife

    JOECOOLとスヌ君と大山滝。

    Photo by wife

  • 始めはここにスヌ君を置いて撮影していましたが...<br /><br /><br />Photo by wife

    始めはここにスヌ君を置いて撮影していましたが...


    Photo by wife

  • 「アングルがイマイチ...」ということでこんなところに移動させられたスヌ君。<br /><br />ス;「こわいよォ〜、風が吹いて落ちたら流されちゃうよォ〜」<br /><br />スヌ君、写真モデルも大変ですね〜。<br /><br />Photo by wife

    「アングルがイマイチ...」ということでこんなところに移動させられたスヌ君。

    ス;「こわいよォ〜、風が吹いて落ちたら流されちゃうよォ〜」

    スヌ君、写真モデルも大変ですね〜。

    Photo by wife

  • では改めて、滝壺から見た大山滝です。<br /><br />ここまで近付くとすごい迫力!

    では改めて、滝壺から見た大山滝です。

    ここまで近付くとすごい迫力!

  • 上段の落下部分と下段の滝口。<br />水が作り出す芸術ですね〜。

    上段の落下部分と下段の滝口。
    水が作り出す芸術ですね〜。

  • 左岸側に移動してみましょう。<br /><br />少し移動すると、上段の滝は見えなくなってしまいます。<br /><br />少し日が射し込んだ滝壺の水の色ががエメラルドグリーンになって、めっちゃ綺麗!!

    左岸側に移動してみましょう。

    少し移動すると、上段の滝は見えなくなってしまいます。

    少し日が射し込んだ滝壺の水の色ががエメラルドグリーンになって、めっちゃ綺麗!!

  • ほぼ真横から見た、大山滝下段部分。<br />また違った迫力を感じます。

    ほぼ真横から見た、大山滝下段部分。
    また違った迫力を感じます。

  • 真横から見た「大山滝」下段部とその下流風景。

    真横から見た「大山滝」下段部とその下流風景。

  • 大山滝の下流の風景。

    大山滝の下流の風景。

  • 滝壺へは私たちが先に来ていたのですが、後からkuropisoさん兄弟も到着。<br /><br />早速、撮影を開始するkuropisoさん。<br />※工事現場のオジサンではありません(笑)。<br />良い写真が撮れたかな?<br /><br />Photo by wife

    滝壺へは私たちが先に来ていたのですが、後からkuropisoさん兄弟も到着。

    早速、撮影を開始するkuropisoさん。
    ※工事現場のオジサンではありません(笑)。
    良い写真が撮れたかな?

    Photo by wife

  • 足元には、たくさんのカメラ機材が入ったリュック。

    足元には、たくさんのカメラ機材が入ったリュック。

  • ちょっと休憩中の、kuropisoさんの弟さん。<br />別に“たそがれている”わけではありません。<br /><br />Photo by wife

    ちょっと休憩中の、kuropisoさんの弟さん。
    別に“たそがれている”わけではありません。

    Photo by wife

  • 滝壺でマイナスイオンをいっぱい浴び、美しい滝も堪能できたので、先ほどの崖道をまた登りました。<br />やはり、登る方が楽ですね。<br /><br />先ほどの滝見台とは別の場所で全景が見えるところがありましたが、茂った木々に半分以上隠れてしまっていますね。

    滝壺でマイナスイオンをいっぱい浴び、美しい滝も堪能できたので、先ほどの崖道をまた登りました。
    やはり、登る方が楽ですね。

    先ほどの滝見台とは別の場所で全景が見えるところがありましたが、茂った木々に半分以上隠れてしまっていますね。

  • ズームしてみると、上段部の滝壺が見えました!<br /><br />紅葉の時はまた別の表情を見せてくれるのだろうと思います。<br />また来てみたいなぁ〜。

    ズームしてみると、上段部の滝壺が見えました!

    紅葉の時はまた別の表情を見せてくれるのだろうと思います。
    また来てみたいなぁ〜。

  • 上段の滝壺をさらにズームで...。

    上段の滝壺をさらにズームで...。

  • 一向平の駐車場に戻りますが、やっぱり最後の登り階段はめっちゃキツかった!!

    一向平の駐車場に戻りますが、やっぱり最後の登り階段はめっちゃキツかった!!

  • 次の目的地「鱒返しの滝」に向かう途中で見つけた、東伯郡東伯町(現在の琴浦町)のマンホールには...<br />中央に大山滝が描かれています。<br /><br />また、滝マンホールを捕獲できて感激ィ〜!<br /><br />&quot;to be continued&quot;

    次の目的地「鱒返しの滝」に向かう途中で見つけた、東伯郡東伯町(現在の琴浦町)のマンホールには...
    中央に大山滝が描かれています。

    また、滝マンホールを捕獲できて感激ィ〜!

    "to be continued"

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この旅行記へのコメント (4)

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  • GOTOCHANさん 2009/06/28 01:42:51
    ご苦労様!
    こんばんは!

    大山滝ご苦労様でした。根尾の滝ほど歩く距離はないですが、アップダウンが激しいのでかなりきついと思います。私が行った時は登山して、千丈滝、鱒返しの滝の滝めぐりをした後で、しかも積雪の中だったのでヘロヘロになったのを思い出します。しかも日帰りだったし。

    滝壺に下りるルートは積雪がないとあんな感じなのですね。私も下りましたが、雪が雪崩の後のようにたまっており、下のほうは鎖が雪に埋もれていて難儀しました。というか下りたのは無謀でした。

    私が大山滝に行ったとき、カメラのホワイトバランスの設定が狂っており、写真を見ればわかるように、全体的に青っぽくなってしまいました。画像処理のソフトでかなり修正をかけましたが、限界でした。だからいつかリベンジしたいと思っています。できれば秋がいいかと思っています。

    勝手ながらトラックバックさせていただきました(鱒返しの滝も)。よろしくお願いします。

    GOTOCHAN

    JOECOOL

    JOECOOLさん からの返信 2009/06/28 02:35:14
    大山滝帰路の最後の階段はかなりキツかったです
    こんばんは!
    コメントとTB、ありがとうございます。
    こちらからもTBさせていただきましたので、どうぞよろしくお願い致します。

    やはり大山滝帰路の最後の階段はかなりキツかったです。
    その後の鱒返しのダラダラ登りもあったため、翌日は夫婦二人ともかなりの筋肉痛でした(笑)。

    GOTOCHANさんの行かれた大山滝とはかなり様子が違いますね。
    木々が茂っていて、上段部分は上からはほとんど隠れていました。
    鱒返しの滝の水量も私の方が少なめだし...。

    この後、千丈滝へと続きますが、上方に微かに水流が見えただけでした。
    ここはやはり雪解けの時に来ないといけませんね。

    今後の滝めぐりの予定はまだ決まっていませんが、私の頭の中の勝手な計画では、7月中旬頃に「米子大瀑布」&「苗名滝」&「惣滝」辺りに出かけようかなと考えています。

    秋には、ぜひ「双門の滝」に行きましょう!
    私もこれ以上歳を重ねると益々困難になるかと思われますので、決心しました!kuropiso氏も乗り気です。

    by JOECOOL
  • Noririnさん 2009/06/27 10:41:44
    岡山スヌくんの購入はどちらで??
    JOECOOLさん こんにちは

    どこの県にも沢山の滝があるんですね。
    滝100選ってどんだけ〜って思いましたが、それだけ日本は水に恵まれているって事ですよね。
    夏の暑い時期はこういう所に行きたいです!

    最初に出てきた岡山スヌ君を購入されなかったようなのでアレッ?って思い
    ましたが、違うサービスエリアで購入されたんですね。

    またお邪魔しま〜す!
    Noririn

    JOECOOL

    JOECOOLさん からの返信 2009/06/27 11:11:20
    帰りのSAで見つけました
    こんにちは!

    岡山&鳥取の旅行記群を見ていただいて、ありがとうございます。
    往路のSAでは4,000円もするビッグサイズの桃太郎スヌ君しかいなかったので、自重しました(笑)。何せ、置くところがないもので...。
    ミニサイズの子はおっしゃるとおり、帰りのSAで見つけたんですよ。


    > どこの県にも沢山の滝があるんですね。
    > 滝100選ってどんだけ〜って思いましたが、それだけ日本は水に恵まれているって事ですよね。
    > 夏の暑い時期はこういう所に行きたいです!

    東京にも百選の滝がありますよ。
    奥多摩(檜原村)にある「払沢の滝」です。
    今度東京方面に行くことがあったら、私たちも行ってみようかなと思っています。

    ところで、Noririnさんは今年の夏(8月前半)はどこかにお出かけですか?
    私たちはもしかすると、今年も「SNOOPY in 銀座」に行くかもしれません。
    ついでに、千葉のスヌカフェと越谷のクレープ屋さんにも...。
    もし本当に行くことになったら、お会いできるとイイなあと思っています。

    by JOECOOL

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