2008/11/08 - 2009/11/13
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kabaoさん
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バングラデシュに住んでいる知人に会いに行ったついでに、
インド旅行に行こうと考えた。
●往路
08Nov2008 NRT 17:15→08Nov2008 BKK 22:15
09Nov2008 BKK 11:00→09Nov2008 DAC 12:30
●復路
12Jan2009 DEL 00:05→12Jan2009 BKK 05:35
12Jan2009 BKK 08:20→13Jan2009 NRT 16:00
- 旅行の満足度
- 5.0
PR
-
●12/25
“暖かい&海”でハッピーづくしのヘブンリーな世界(?)に向かうべく、
朝5時起床。
デリー6:25発→バンガロール9:20着のキングフィッシャー201便に乗る。インディラ ガンディー国際空港 (DEL) 空港
-
3時間弱でバンガロールの予定。
-
チョコレート甘ーーーーーーーーい! 手強い。
ほかの食べ物はもっと手強い。
山羊のチーズ(見た目お豆腐、手前の皿の右側)は
マサラ&トマト&甘い&酸っぱいソースまぶし様のもの。
甘く見ていた。降参だ。
左上の丸いお皿のはさらに予想を上回るもの。
素材的に何をつかったものなのか、もはや検討がつかない。奥が深い。HAL バンガロール空港 飛行機・セスナ
-
バンガロールはもわーんと暑い! もわーん。
バンコクなみに蒸し蒸しもわーん。
デリーは本当に寒かった。そのことを考えると天国。
でもトリヴァンドラム行きは17:45発→19:15着の4735便。
軽く6時間待ち。
暇だ。バンガロールの市街に行ってみようかと思うが、
そうすると微妙に忙しない。
結局、空港に置いてあったインドのファッション誌をパラパラ。
モデルさんはみんな美しすぎる。
でも美しすぎるからこそみんなはるな愛さんとかIKKOさんとか、
もっと本当はいちばん近いのはカルーセル・マキさん的な感じ。 -
この人、カルーセル・マキさんだと思う。
インドのファッション誌には、ゴールドジュエリーがあふれていて、
きらびやか〜。
ページを繰っても繰っても黄金色で目がちかちか。
ちょっと疲れたから寝ると思ったら爆睡。
そしたらいい時間だった。 -
トリヴァンドラム行きの飛行機はさらにミニサイズ。かわいい。
トリヴァンドラム国際空港 (TRV) 空港
-
プチ機内食。
19時15分着がやや遅れて20時半ぐらいに到着。
駅でいまかいまかと列車を待つのに比べ、飛行機はすごいラクだった。トリヴァンドラム鉄道駅 駅
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空港からタクシーでトリヴァンドラム中央駅付近に移動。
てきとーに宿を探せばいいと思っていたが甘かった。
21時過ぎに空いているところなんてない!
5軒ぐらい廻ったけどない!
とりあえず、空いていればどこでもと思い、空いていたところに決めた。
そして、そこは難易度超高め(自分内)のところだった。
なんと形容したらいいのか。
・円形の5階建てぐらいの建物
・真ん中が吹き抜け(天井なし)になっていて、
そこにブラウン管テレビがどーんと鎮座
(イメージ的にはローマのコロッセウムみたいな。写真参照)
・そのパブリックスペースの照明はテレビの画面のみ
・その暗い中に人々がうじゃー(みんな集まってひとつのテレビを観てる)
・そのパブリックスペースをぐるっと囲む感じで客室
・部屋の窓にガラスがはまっていない
・部屋は壁に張り付いているヤモリ数匹との相部屋
裸電球(おそらく20W相当)の暗い明かりだけで、
本当に心細い一夜になりそうな部屋だった。
しかも、南国だけあって、もうさっきから蚊が。
汗もだらだらかいたので、シャワーを浴びたいと思うのだが、
薄暗くて怖くて無理。
寝るのも起きてるのも躊躇したが、今日は朝5時起きだったから眠い。
プリー以来、使ったことなかった蚊取線香を焚いて、
新聞紙を敷いて寝る。
しかしインド製蚊取線香は一巻き3時間も持たない。
明かりはもちろんつけっぱなしで、窓ガラスがはまってないから、
蚊がぷーん。
蚊取線香が終わる。火を付ける。しばらくしてぷーん。
蚊取線香が終わる。火を付ける。しばらくしてぷーん。
蚊取線香が終わる。火を付ける。しばらくしてぷーん。
マラリアとかデング熱とかもう、その可能性MAX。
それにさっきからものすごい大音量のいびきが聞こえる。
地鳴り的な重低音。
あああ。恐ろしい禿山の一夜というか魔王というか。
♪あああ、魔王が! ♪ぼうや、あれは風だよ〜
♪本当に魔王だってばー。嘘じゃない! ♪ぼうや、気のせいだよ〜
♪あああああああ。ぎゃー。デデデデデデデデ
そして朝。 -
鉄格子のみの窓(ガラスレス)と板のベッド
いびきの主は、窓の外(すぐ隣の建物の屋上)で
爆睡していたおっさんだった。 -
難易度高めバスルーム。
-
電気のスイッチ類も難易度高め。
Sivada TOURIST HOME 1泊170ルピーだった。 -
●12/26
近所の食堂でおじさんオススメメニューにトライ。
今までのカレーは辛くなかった。でも、これは辛い。
そして、主食はちょっと酸っぱい。おいしい。
私にはハードル高すぎだった宿を後にして、市バスでコヴァーラムに向かう。 -
駅前のバス停。
路線バス (トリバンドラム) バス系
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ケーララ州の文字は丸くてかわいい!
ヒンディー語(いちばん下)は葉っぱのような文字 -
猫バス的なバスに乗り込む
-
車掌さん。バス代はRs.9(約20円)だった。
所要時間は小一時間ぐらいとのこと。 -
バスを降りて、坂道を下ると海。コヴァーラムビーチ!
せっかくだからビーチ沿いの宿に行ったが、
明後日以降しか空いていないとのこと。明後日からの予約をいれつつ、
ビーチからちょっと奥まったところに滞在することにする。 -
インド滞在中初のバスタブ付き!
さっそくお湯をためようと思ったら、バスタブの栓がない。
「栓ないよー。持ってきてーっ」とホテルの人に言ったら、
「ない」と言われた。
でもせっかくだからバスタブにつかりたい。
ガムテープで栓をふたしてお湯をためてみたところ、
大丈夫だったので、長風呂してみた。 -
バルコニーもあほな感じでいい感じ。
Hotel Moonlight, Kovalam, Kerala ホテル
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●12/27
朝から日差しが強い。南国だ! -
ビーチ。素晴らしい!
-
かわいい。
ビーチをうろうろしていたら、プリーの日本人宿にいた男の子に会った。
彼はプリーから雨期のベンガル湾沿いを南下してきたとのこと。
暴風雨にあったり、腰まで雨につかったり、
それはそれは過酷だったとのこと。それはそれは。 -
昨夜からうすうす、胃が痛い。熱もある。嘔吐感もうすうす。
トリヴァンドラムで蚊に刺されまくったからかも。
マラリアかも。デング熱だったらどうしよう。
ビーチでのんびりと思ったけれど、ムリかも。
ビーチ沿いの古本屋で日本語の本を物色して、ホテルに戻ろうと思う。
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