2015/02/07 - 2015/02/14
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ソフィさん
2015年2月9日 2 フレンドリーな石像の表情そして「クメールのほほえみ」
昼食後アンコール・トムを訪ねる。
カンボジア人の祖先クメール人は、紀元前200年前までに、北方から現在のカンボジアのあるメコンデルタへ移住し、扶南(フナン)国を創った。
6世紀になると扶南の属国真臘(シンロウ)が力をつけ始め、やがてフナンを滅ぼすが、そのシンロウが内部分裂し滅んだのちに、9世紀に再構築されたのが、アンコール朝だ。
昨日訪ねた世界一の石造建築物アンコール・ワットは、9世紀ごろから造られ始めたクメールの首都内で、12世紀初めにある王により着工され、同世紀の中ごろに完成したヒンドゥー教寺院だった。
しかしこの王が没して国内が乱れ、外敵の侵略に晒される。
その危機を救った熱心な仏教徒の王が、12世紀の終わりから13世紀の初めにかけ、都城として本日訪ねるアンコール・トムを造った。
バスが、着飾った象とすれ違い、アンコール・トムの近くに来たことを知る。
バスを降り、南大門を目前にした橋の上を歩く。
南大門前の橋には、両側に大きな石像が、片側20体以上並び立っていた。
ガイドによれば、これらはヒンドゥー神話の「乳海攪拌」の場面で、蛇で綱引きする神々と阿修羅の像という。
石像の表情は皆、我々入門者を歓迎するかのごとく、とてもフレンドリーに見える。
各像が強い個性を持っていて、その由来を歩きながら考え楽しむ。
時間がゆっくりあれば、それぞれの像と対話したいと考えながら、南大門に至る。
南大門は高さが23メートルと高く、仏陀(観世音菩薩)の像が、下を歩く我々を見下ろしていた。
見どころのバイヨン寺院は、中央に45メートルの塔が立ち、その周りを49基の塔がある二重の回廊が取り巻いている。
それぞれの塔の四面には、「クメールのほほえみ」を讃えた仏陀(観世音菩薩)が彫られている。
2015.3.4片瀬貴文記
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
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