冬の東北プチ湯治（7）川渡温泉まで散歩

2015/02/14 - 2015/02/21

旅７日め。ちょっと春の予感すらする晴天だったので、川渡温泉までお散歩しました。景色がよくて気持ちよかった！

エリア 鳴子温泉(宮城)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

お。今日は快晴だ！やったね。

朝風呂も、明るくてことさら気持ちいい！

旅館大沼 宿・ホテル

朝ごはんも美味し。抜群の安定感。
私はどちらかといえば洋食派で、温泉のご飯っていつも１日で飽きて「洋食たべたい・・・」ってなるんですけど、ここのは毎日でも食べたい。ぜんぜん飽きない。

お天気がよいので、ウキウキで散歩へ。鳴子御殿湯駅をこえて、

鳴子とは逆の、川渡温泉のほうへ行ってみようと思いまーす。Google先生によると、4kmちょっとらしい。日差しが眩しいー。

お。旅館大沼は東鳴子でももっとも鳴子寄りにあるから知らなかったけど、いちおう温泉街の入口があるのね。

案内板に付いているのは、こけしじゃなくてリス。意外。

東鳴子のはじっこ、馬場温泉。ここにある共同湯もいいんだってー。大沼の方が言ってた。

途中、いくつか立派な一本木があり、神社のように祀られていました。なんかかっこいい。

あ。野菜ジェラートのお店。
でも残念、社員研修で二日間お休みですって。

川渡温泉の入口は、なんか懐かしい感じ。
「こけしのねがい！！無事故で帰宅」・・・ププ。

川渡温泉 温泉

田んぼかなー、畑かなー。一面の雪景色。きれい！

わんこーと目が合ったー。
たぶん雑種だね。なんだか東京ではペットショップで買った犬みたいのばかりになってきちゃったけど、地方に行くとこういう可愛い子がまだまだ多いですね。

これって桜の木かしら？春はすごくキレイだろうなぁ。

温泉石神社。どこの温泉も祀られているのだな。

川渡温泉の町並みは、わりに新しいお家が多くてすっきりしています。

立派な旅館もありますね。

熱いと教えてもらった共同浴場に入ろうと思ったら、清掃中でした。残念。でもいいの、散歩に来ただけだから。

家畜市場だって。そうか、こういうところで・・・（ドナドナドーナ・・・）

江合川（荒雄川）のほうへ抜けると、うわぁー、キレイ！
しかも、このあたりは春になると一面の菜の花畑になるんですって。

橋を渡ってみましょー。

わー、なんて景色だ。お散歩に来てよかったなぁ。

ここにも鴨が。

ふと足元をみると、オオイヌノフグリが咲いていました。春はもうすぐね。

近いうちにこの雪もとけて、一面の緑になるんでしょうね。グリーンシーズンにも来てみたいなぁ。

あまりにもキレイで名残おしいけど、後ろ髪ひかれながら駅のほうへ向かます。

またわんこ発見。
二匹でシッポぶんぶん振りながら雪で遊んでて、見てるだけで楽しくなっちゃう。

川渡温泉駅。ちいさな無人駅ですが、券売機はあり。

川渡温泉 温泉

帰りは電車で。

鳴子温泉まで出て、今日も滝の湯へ。この日は激アツで、常連さんらしき方も「これまでで一番熱い！」と。あつ湯のほうに平静をよそおって入る、あちき江戸っ子ですからね（←ウソ。東北育ち）。

滝の湯 温泉

お風呂のあとはお昼ごはん。また小花でかしわせいろ（２回目）。おいしいよ。

そば処 小花 グルメ・レストラン

明日は東京に帰るので、職場へのお土産も買いました。カーベホリエのこけしサブレ。
一箱が８枚入りで、必要な数を買おうと思うとすごい量の荷物になるので相談したら、かさばらないよう８枚ずつ袋につめてくれました。そして自分用の一枚、オマケしてくれました☆

カーベホリエ 専門店

最後なので、離れの「母里の湯」へも行く。はぁぁ、すてき。

このあいだは長靴でしたけど、今日は下駄ですよー。

今夜のごはんは・・・ローストビーフに鰻まで！一汁三菜プランなのに。
ごごごご馳走じゃないですか！「最後の日だからね」。ううう・・・涙がでちゃうぅ。