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1月31日<br />今回のロンドン旅行で1日だけ「リバプール」日帰り観光を日程に加えました。<br />英国は何と言っても「ビートルズ」の国、ここを外すわけにはいきません。<br /><br />ユーストン駅発8時7分の列車に乗ります。従ってホテルは遅くとも7時には出たいところ。そうすると朝食が間に合わなそうなので「朝食パック」を作ってもらうことにした。<br />6時50分、コンシェルジュから「朝食パック」受け取りピカデリー・ラインでグリーン・パーク経由ヴィクトリア・ラインでユーストン駅に到着したのは7時30分でした。<br />何番線から出発するかは掲示板に表示されるが未だ表示されていない。<br />その間今夜の夕食の予定のフィッシュ&チップスのチェーン店「ハリー・ラムズデン」を探す。<br />駅構内のマップには表示されているにも関わらずその場所に無い。<br />そうしている内に16番線の表示がありホームに移動します。<br />ヴァージン・トレイン2等B号車41,42、43,44席です。このチケットは日本で旅行代理店に依頼して指定完了済みです。乗車して気が付いたが座席は右サイドと左サイドの向きが違っています。<br />出発の頃みぞれ交じりの雨が降り出しました。<br />早速「朝食パック」を開けて頂きます。ジュース、カップケーキにヨーグルトと水、コーヒーは駅で購入しました。<br />走り出して20分もすると車窓からの眺めは「雪景色」に変わっていた。リバプールはどうだろうか不安がよぎる。<br />車内を見渡すと我々の前の席はテーブル席で若者が数人でビール缶何本も空けている。<br />後方のテーブル席でも酒盛りが始まっている。<br /><br />約2時間で「リバプール・ライム・ストリート駅」に到着です。風は冷たいが青空でした。<br />先ずは「アルバート・ドック」を目指します。<br />道路には標識があり迷わずに約15分で「アルバート・ドック」到着です。そしてフッと遠くのビルの頂上を見ると「ライヴァー・バード」が見えました。リバプールのマスコットです。<br />さて、「ザ・ビートルズ・ストーリー」ミュージアムは「アルバート・ドック」内の標識に沿って歩き向こう側にありました。今日は土曜日なので入口で列を作っていた。<br />待つこと約40分、チケット売り場でシニア料金11.5ポンドを支払い入場しました。<br /><br />日本語ガイドの解説を聞きながら彼らの歴史に触れていきます。<br />「クオリーメン」時代の写真とドラム、ジョージの最初のギター、ブライアン・エプスタインが記事を担当した「マージー・ビート紙」の再現、ハンブルク時代のビートルズのメンバー、ジョン・レノン、ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスン、ピート・ベスト、スチュ・サトクリフ、アビーロード・スタジオの再現、キャバーン・クラブのステージなど<br />私にとって「興奮」の連続でした。<br />アメリカ演奏ツァーのコーナーでは「エド・サリバン・ショー」出演の写真が多数ありました。<br />仙台で学生だった頃、この「エド・サリバン・ショー」のTVを見たく叔母の家を訪問した事が昨日の事のように蘇りました。<br />「ストーリー」は其々のソロ時代を再現し最後に4人のパネルの顔の部分にシニア4名が顔を出しシャッターを押してもらい終了しました。約2時間のコースでした。<br /><br />ランチは日本でチェックしていたNHK番組「世界入りにくい居酒屋」で紹介された「ONE BRIDEWELL」で「スカウス」とエールビールのはずでした。マップ片手に(非常に分かりにくい場所)発見するも「満席」で残念!!<br />仕方なくすぐ側にあったレストラン「BISTRO FRANE」に入る。「スカウス」はあるかと聞くと「無い」との答え。<br />それもそのはずここはイタリアンでした。ランチセットでペンネ頂く。<br /><br />リバプールも残すは「マシュー・ストリート」となり歩きます。<br />すると目の前に現れたのは「ハードデイズナイトホテル」3階付近を見上げると4人の銅像がありました。<br />そしてそのホテルの横が「マシュー・ストリート」です。<br />ストリート入るとすぐ左の壁にジョン・レノンの立像(表紙の写真)があり、その後ろは「ロック・ウォール」<br />キャバーン・クラブに出演したミュージシャンのネイムが刻まれている。<br />エルトン・ジョン、クィーン、エリック・クラプトン、キンクス、ムーディ・ブルース、ロッド・ステュワート等々<br />その数多すぎて写真に収めきれない。<br />そして世界一有名なライブ・ハウス「キャバーン・クラブ」へ。事前チェックでは入場無料のはずが2ポンド必要だった。<br />中は非常に混雑していてステージに近づくのに苦労した。<br />壁には当時のポスター(THE WHO)なども貼ってあった。一通り見学しているとある歌手がステージに登場して「GET BACK」を歌い出した。はっきり言って上手くない、プロではないのだろう。<br />「ゲット・バック」終了後外に出た。時間があれば彼ら4人がよく飲んでいた「THE GRAPES」というパブでビール飲む予定だったが、帰りの列車の時刻が迫っていたので断念し写真に収めた。<br /><br />ライム・ストリート駅まで戻り16時47分発の列車に乗った。E車の13,14,17,18席です。<br />帰りの車内の席は同一方向の席でした。<br />19時ユーストン駅に到着です。<br />ランチが遅かったのでフィッシュ&チップス諦めてグロースター・ロードまで戻りスーパーでチキンの丸焼き、クロワッサン、ビール購入し760号室でディナー。<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />

シニア夫妻2組が行くリバプール日帰り旅

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2015/01/28 - 2015/02/06

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GO隠居

GO隠居さん

1月31日
今回のロンドン旅行で1日だけ「リバプール」日帰り観光を日程に加えました。
英国は何と言っても「ビートルズ」の国、ここを外すわけにはいきません。

ユーストン駅発8時7分の列車に乗ります。従ってホテルは遅くとも7時には出たいところ。そうすると朝食が間に合わなそうなので「朝食パック」を作ってもらうことにした。
6時50分、コンシェルジュから「朝食パック」受け取りピカデリー・ラインでグリーン・パーク経由ヴィクトリア・ラインでユーストン駅に到着したのは7時30分でした。
何番線から出発するかは掲示板に表示されるが未だ表示されていない。
その間今夜の夕食の予定のフィッシュ&チップスのチェーン店「ハリー・ラムズデン」を探す。
駅構内のマップには表示されているにも関わらずその場所に無い。
そうしている内に16番線の表示がありホームに移動します。
ヴァージン・トレイン2等B号車41,42、43,44席です。このチケットは日本で旅行代理店に依頼して指定完了済みです。乗車して気が付いたが座席は右サイドと左サイドの向きが違っています。
出発の頃みぞれ交じりの雨が降り出しました。
早速「朝食パック」を開けて頂きます。ジュース、カップケーキにヨーグルトと水、コーヒーは駅で購入しました。
走り出して20分もすると車窓からの眺めは「雪景色」に変わっていた。リバプールはどうだろうか不安がよぎる。
車内を見渡すと我々の前の席はテーブル席で若者が数人でビール缶何本も空けている。
後方のテーブル席でも酒盛りが始まっている。

約2時間で「リバプール・ライム・ストリート駅」に到着です。風は冷たいが青空でした。
先ずは「アルバート・ドック」を目指します。
道路には標識があり迷わずに約15分で「アルバート・ドック」到着です。そしてフッと遠くのビルの頂上を見ると「ライヴァー・バード」が見えました。リバプールのマスコットです。
さて、「ザ・ビートルズ・ストーリー」ミュージアムは「アルバート・ドック」内の標識に沿って歩き向こう側にありました。今日は土曜日なので入口で列を作っていた。
待つこと約40分、チケット売り場でシニア料金11.5ポンドを支払い入場しました。

日本語ガイドの解説を聞きながら彼らの歴史に触れていきます。
「クオリーメン」時代の写真とドラム、ジョージの最初のギター、ブライアン・エプスタインが記事を担当した「マージー・ビート紙」の再現、ハンブルク時代のビートルズのメンバー、ジョン・レノン、ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスン、ピート・ベスト、スチュ・サトクリフ、アビーロード・スタジオの再現、キャバーン・クラブのステージなど
私にとって「興奮」の連続でした。
アメリカ演奏ツァーのコーナーでは「エド・サリバン・ショー」出演の写真が多数ありました。
仙台で学生だった頃、この「エド・サリバン・ショー」のTVを見たく叔母の家を訪問した事が昨日の事のように蘇りました。
「ストーリー」は其々のソロ時代を再現し最後に4人のパネルの顔の部分にシニア4名が顔を出しシャッターを押してもらい終了しました。約2時間のコースでした。

ランチは日本でチェックしていたNHK番組「世界入りにくい居酒屋」で紹介された「ONE BRIDEWELL」で「スカウス」とエールビールのはずでした。マップ片手に(非常に分かりにくい場所)発見するも「満席」で残念!!
仕方なくすぐ側にあったレストラン「BISTRO FRANE」に入る。「スカウス」はあるかと聞くと「無い」との答え。
それもそのはずここはイタリアンでした。ランチセットでペンネ頂く。

リバプールも残すは「マシュー・ストリート」となり歩きます。
すると目の前に現れたのは「ハードデイズナイトホテル」3階付近を見上げると4人の銅像がありました。
そしてそのホテルの横が「マシュー・ストリート」です。
ストリート入るとすぐ左の壁にジョン・レノンの立像(表紙の写真)があり、その後ろは「ロック・ウォール」
キャバーン・クラブに出演したミュージシャンのネイムが刻まれている。
エルトン・ジョン、クィーン、エリック・クラプトン、キンクス、ムーディ・ブルース、ロッド・ステュワート等々
その数多すぎて写真に収めきれない。
そして世界一有名なライブ・ハウス「キャバーン・クラブ」へ。事前チェックでは入場無料のはずが2ポンド必要だった。
中は非常に混雑していてステージに近づくのに苦労した。
壁には当時のポスター(THE WHO)なども貼ってあった。一通り見学しているとある歌手がステージに登場して「GET BACK」を歌い出した。はっきり言って上手くない、プロではないのだろう。
「ゲット・バック」終了後外に出た。時間があれば彼ら4人がよく飲んでいた「THE GRAPES」というパブでビール飲む予定だったが、帰りの列車の時刻が迫っていたので断念し写真に収めた。

ライム・ストリート駅まで戻り16時47分発の列車に乗った。E車の13,14,17,18席です。
帰りの車内の席は同一方向の席でした。
19時ユーストン駅に到着です。
ランチが遅かったのでフィッシュ&チップス諦めてグロースター・ロードまで戻りスーパーでチキンの丸焼き、クロワッサン、ビール購入し760号室でディナー。











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  • ユーストン駅構内の列車発着掲示板<br />ユーストン駅はロンドンに建設された最初のインターシティの駅で<br />6番目に乗降客の多い駅<br />

    ユーストン駅構内の列車発着掲示板
    ユーストン駅はロンドンに建設された最初のインターシティの駅で
    6番目に乗降客の多い駅

  • 日本で手配したユーストンーリバプール<br />の鉄道切符

    日本で手配したユーストンーリバプール
    の鉄道切符

  • リバプール・ライム・ストリート駅に到着した<br />ヴァージン・トレイン

    リバプール・ライム・ストリート駅に到着した
    ヴァージン・トレイン

  • アルバート・ドックに行く途中見えた<br />「ライヴァー・バード」

    アルバート・ドックに行く途中見えた
    「ライヴァー・バード」

  • アルバート・ドック内<br />「ザ・ビートルズ・ストーリー」ミュージアム

    アルバート・ドック内
    「ザ・ビートルズ・ストーリー」ミュージアム

  • ジョージ・ハリスンの最初に使用したギター<br />

    ジョージ・ハリスンの最初に使用したギター

  • クオリーメン時代の<br />ドラム

    クオリーメン時代の
    ドラム

  • 「マージー・ビート紙」の再現

    「マージー・ビート紙」の再現

  • キャバーン・クラブのステージ前で<br />ジョン・レノンの気分の私

    キャバーン・クラブのステージ前で
    ジョン・レノンの気分の私

  • 「ストロベリー・フィールズ」の再現

    「ストロベリー・フィールズ」の再現

  • ハードデイズナイトホテル<br />のリンゴ・スター

    ハードデイズナイトホテル
    のリンゴ・スター

  • ハードデイズナイトホテル<br />のジョージ・ハリスン<br />

    ハードデイズナイトホテル
    のジョージ・ハリスン

  • ハードデイズナイトホテルの<br />ポール・マッカートニー

    ハードデイズナイトホテルの
    ポール・マッカートニー

  • ハードデイズナイトホテルの<br />ジョン・レノン

    ハードデイズナイトホテルの
    ジョン・レノン

  • マシュー・ストリート

    マシュー・ストリート

  • 「ロック・ウォール」

    「ロック・ウォール」

  • キャバーン・クラブ

    キャバーン・クラブ

  • キャバーン・クラブ<br />「ゲット・バック」を歌った男性歌手

    キャバーン・クラブ
    「ゲット・バック」を歌った男性歌手

  • マシュー・ストリートにあるパブ「ザ・グレイプス」<br />ビートルズの4人は演奏の幕間に良く訪れたパブ<br />ジョン・レノンは「ブラック・ベルベット」という<br />黒ビールとシードルのカクテルを好んだ

    マシュー・ストリートにあるパブ「ザ・グレイプス」
    ビートルズの4人は演奏の幕間に良く訪れたパブ
    ジョン・レノンは「ブラック・ベルベット」という
    黒ビールとシードルのカクテルを好んだ

  • マシュー・ストリートの<br />「ビートルズ・ショップ」

    マシュー・ストリートの
    「ビートルズ・ショップ」

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