2015年2月★ハルピンの旅(①2/8仁川→ハルピン移動と氷祭り)

2015/02/07 - 2015/02/11

2015/02/07-2015/02/11までソウル１泊ハルビン３泊でハルピンに行ってきました。今回の旅のメインはなんといっても極寒の中での氷祭り。

東京からハルピンへの直行便はないため、いずれにしろどこかで飛行機を乗り換えることになります。今回はアシアナ航空で行ってきました。

東京→インチョン→ハルピンは当日にハルピンに到着することも可能ですが、今回はソウルで一泊しました。ソウルは旅のメインではないため、今回の旅行記から除外します。

【旅のメモ】（東京⇔ハルピン移動１名、ハルピンでの経費は２名分、総額13万円程度の出費となりました）
・航空券（アシアナ航空：羽田→キンポ、インチョン→ハルピン、ハルピン→インチョン乗り継ぎ→成田）：55,000円
・２/７ソウルホテル（東横イン東大門）：70,000ウォン（約7,000円）
・２/８～３泊ハルピンホテル（ｸﾞﾘｰﾝﾂﾘｰｱｲｽﾜｰﾙﾄﾞ）：約15,000円（アゴダ予約）
・２/１１会社の近くのホテル１泊：5,000円

中国元キャッシングで調達　１元＝１８．９８円
（羽田空港では２０円を超えていたので、現金よりもキャッシングが約５％ほどのお得）


①2/8インチョン→ハルピン移動とハルピン氷祭りと夕食（老昌春餅）です。

エリア 哈爾濱(中国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 1.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 1.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: アシアナ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: Agoda

2015/02/08 仁川からハルピンに移動します。
いつもはアイルシートを指定しますが、今回は行ったことがないハルビンを上空から見てみたくて、窓側にしました。
白いです。

ハルピン在住の友人が迎えにきてくれました。
16時30分までにこれを見るために、まずはホテルまでタクシーで移動します。

考えなくタクシーに乗ってしまったら、高級タクシーで、市内まで240元より下にはなりませんでした。

バスなら20元、高くつきましたが、2名での移動だし、途中、あまり相乗りはなかったし、まあ、勉強代と思うことにします。あまり細かなことに反省したりこだわったりすると旅が楽しくありません。

なにより、この旅の最大のメインイベントに遅れる訳にはいかないので。

ホテルにチェックインし、着替えをして夜の観光に向かいます。

友人が事前に団体ツアー(現地集合現地解散のツアー)に予約しておいてくれました。

入場料300元がツアー利用で270元になります。それにしても、高い！

個人チケット売場は空いてました。ほとんどが何らかの団体で入場していると思われます。

ちなみに、ホテルでもツアーがありましたが、こちらは300元で送迎付というものでした。

こちらがエントランス。到着したときは、まだ明るかったです。ライトアップ前です。

ライトアップするとこうなります。

昼間は入場料が安くなりますが、やはり夜に見たいです。

ハルピンビール

中信銀行

これもきれいだった。

上からさげてる。

色がキレイ。

青バージョン

ピンクバージョン。色がかわっていくのが幻想的です。

スケールの大きさが分かります。
これでも全体は全然写しきれません。

とにかく寒かったです。とくに写真撮るときの指先が。

今回の旅での写真は全てスマートフォンで撮りました。
「あまり外気が冷たいとバッテリーが早くなくなったり、使えないこともある」という話を聞いていたので、常にスマホを体に近いポケットに入れて温めていました。プラス予備のバッテリーも一つ持って行きました。

結果的にはそれほど気にするほどのこともなかったように感じます（あくまで私のスマホでは）。ただ、スマホがダメだった時のために持っていったデジカメ（５年以上前に買ったキャノンのデジカメ）はバッテリー充電済みなのに、氷祭りの会場ではバッテリーなしの表示が出て使えませんでした。古い製品はあまりの寒さについていけなかったようです。

手前は迷路、後ろの魚は滑り台。

近くによるとこんな感じ。

きみどり

パープル

イエロー

ブルー。
見ていて飽きません、寒いけど。

約2時間の観光の間、途中で暖をとりました。
ＫＦＣ,吉野家などがあるフードコート。
料金は特別に高いということはありませんでした。
ただ、雰囲気のいいカフェのようなところは高いかもしれません。
会場の中にたくさん暖を取れるところがあるので、無理せずに温まるために休憩することをおすすめします。

途中休憩取ると生き返ります。レンズ曇ってる？？

名残惜しですが、2時間程度の観光で引き上げます。

会場からバスで中央大街に移動します(2元)。タクシーはつかまりにくいと思われます。

友人おすすめの店。少し待ちました。

地元で大人気だそうです。

老昌春餅。

こんな感じで単品で注文します。もちろん友人まかせ。

北京ダック食べるときの皮のようなものに包んでいただきます。とても美味しいです。2名 85元(1,700円程度)。

すっかり体も暖まり、おなかもいっぱいで向かったのは、アイス屋。
ハルビンではアイスを食べるのがお決まりです。
あまりに寒いので、アイスが冷たく感じない、というのは間違いでした。冷たいものは冷たいです。

ちなみにアイス屋はいくつもありますが、美味しさが違います。
いつみても人だかりが出来ていたここのアイスが美味しかったです。

～～夜の氷まつりを楽しむために～～
①とにかく防寒。カイロは外に出ているあいだは効き目なし(室内に入るとまた熱くなります)。
②今回の服装
・北国仕様のダウンコート(東京で普段着てるダウンでは厳しいと思います。ハルビン在住の友人から借りました) + ウルトラライトダウン
・長袖ヒートテック+セーター(東京と変わらず)
・北国仕様の起毛タイツ(友人から借りました。日本ではあり得ないような温かいタイツでした。もしかしたら、スノボとかでも同じように温かいタイツがあるのかな？) + 裏地付きの暖パン
・登山靴(冬山仕様ではないが、底が厚いので寒くないです) + 靴下 +レッグウォーマー
・スエードの手袋 + 温かい軍手
・ストール + ストール
・使い捨てでないマスク(現地調達 5元)
・ダウンのフードをかぶれば、帽子や耳当ては不要
③デジカメやスマホは寒さのため使えないこともあります。
④無理せず途中で暖をとりましょう。生き返ります。