2015/01/25 - 2015/01/31
36位(同エリア992件中)
BTSさん
ご覧いただきましてありがとうございます。
タージマハルの次は世界遺産「アグラ城」の見学です。
1月29日分の旅行記は3編に分けてご報告いたします。
<1月29日>
・タージマハル、アグラ城塞
※インド・ジャイプール泊
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■時差
・インド:日本時間の-3時間30分
・ネパール:日本時間の-3時間15分
■レート
・インド:1インドルピー=2.08円
・ネパール:1ネパールルピー=1.25円
※レートは常に変動します。また、両替する場所によりレートが違いますのでご注意ください。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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工芸品店からバスで20分くらいでアグラ城に着きました。
アグラ城の前には馬車が… -
アグラ城の航空写真です。
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■アグラ城
アーグラ城塞(じょうさい)は、インドのアーグラにあるムガル帝国時代の城塞。
赤砂岩で築かれた城壁の色から「赤い城」(ラール・キラー, Lal Qila)の名がある。ただし、デリーの城も同じく赤い城と呼ばれ、単にインドの「赤い城 (Red Fort)」と言えば、通常はデリーのほうを指す。
デリーからアーグラへの遷都に伴い、皇帝アクバルが1565年に着工して1573年に完成した。その後ジャハーンギール、シャー・ジャハーンまで3代の居城となった。
アウラングゼーブが兄弟間の後継者争いに勝つと、父であるシャー・ジャハーンをタージ・マハルの見える城塞内の「囚われの塔」(ムサンマン・ブルジ)に幽閉してデリーに移った。
外側から見ると赤砂岩主体の「赤い城」であるが、城内の宮殿には白大理石も多用されている。ムサンマン・ブルジの内壁や床は幾何学的な装飾が施された白大理石でできている。(ウィキペディアより) -
■アマル・シング門
二本の柱のような中間部分には鮮やかな青色のラピスラズリが埋め込まれています。 -
アマル・シング門付近の芝生で子犬が遊んでいました。
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日本のお城のように敵から攻められないように幾つかの門や通路などに工夫されているようです。
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■アクバル門
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アクバル門を通り抜けるとディーワーニ・アーム(外謁殿)とイギリス人司令官コルビンの墓があります。※後にご案内いたします。
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アマル・シング門を通り抜けると緑の前庭が広がります。
■ハウズィ・シャハーンギール
ジャハーンギール宮殿前には大きな石のお椀がデンとあります。
シャハーンギールの妻がバラの花びらを浮かべた浴槽として利用されたと言われてます。 -
■ジャハーンギール宮殿
1565年、アグラ城の建設に着工した「アクバル帝」は、イスラム王朝でありながらヒンドゥー教徒の妃をめとり、他宗教との融和をはかりました。嫡子のために城内に建てたジャハーンギール宮殿は、左右対称のファサード上部の両端にチャトリを戴き、柱や梁に木彫のようなレリーフを施すなど、イスラムとヒンドゥー建築の融合が見られます。 -
ジャハーンギール宮殿内です。
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ジャハーンギール宮殿の回廊。
イスラム建築では通路に尖状アーチが多用されるが、この一階の出入り口は尖状アーチではなく、上部に複雑な彫刻が施されている。このような凹凸の多いデザインはヒンドゥー建築を取り入れたためである。 -
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木造のように見えますが赤石に細かい彫刻がされています。
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アグラ城とタージマハルの位置関係
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ジャハーンギール宮殿内からタージマハルを眺めます。
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直線距離にして10Km弱くらいでしょうか?
遠くから見るタージマハルも良いですね〜 -
■ディーワーニ・ハース(内謁殿)
ここで皇帝は高官や外国使節など重要な客と会った。 かつては中庭に、魚で満ちた大きな池があった。 -
■アングリー庭園
ディーワーニ・ハース(内謁殿)の前にタージマハルと同様に四分庭園があります。
葡萄の木が若干残っています。(画面左) -
■ムサンマン・ブルジュ(囚われの塔)
塔の周りには金網が張ってあって、塔の中は入れません。内壁や外壁のくぼみには、かつては装飾がなされていたようですが、盗掘にあって現在ではくぼんだままになっています。シャージャハン帝は、死ぬまでの7年間、自分の子どもによってこの部屋に閉じこめられていました。 -
涼をとるための噴水も備えられています。
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柱の大理石にはタージマハルと同様に鉱石が埋め込まれています。とても綺麗でした。
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ディーワーニ・ハース(内謁殿)からアングリー庭園へ移動中にタージマハルを眺めました。(画面左の塔がムサンマン・ブルジュ:囚われの塔)
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ディーワーニ・ハース(内謁殿)からアングリー庭園へ移動中にヤムナー河と鉄橋(インド国鉄)を眺めます。
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遥か彼方にはタージマハルが見えます(画面左奥)
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1階部分はバザール(商店)がありました。
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■ディーワーニ・アームとイギリス人司令官コルビンの墓
現在のアーグラ城にアクバル帝の足跡はあまり多くありません。なぜならば、彼の孫にあたる第 5代皇帝のシャー・ジャーハーンが、アクバル時代の建物の多くを取り壊し、改築したためです。
木造だったディーワーニ・アーム(公謁殿) は白大理石による三廊式の列柱ホールとなり、その広い前庭を囲む柱廊も石で置き換えられた。
この前庭は宮廷地区と、デリー門からの市街と、そして大モスクとを結ぶ広場でもあって、皇帝はここで市民の訴えを聞き、裁きを下したのです。
高さ 7メートルの花弁形の大アーチが 9連もつづくファサード(回廊)は圧巻であり、中央の奥には一段高い玉座が設けられている -
ディーワーニ・アームからアクバル門を眺めます。
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アグラ城の見学は終わりアクバル門を出ます。
この後はレストランに向かいます。
ご覧いただきましてありがとうございました。
●続きは『ナマステー!インド・ネパールの旅2015⑩(インド・アグラ~ジャイプール:1月29日)』をご覧ください。
http://4travel.jp/travelogue/10983302
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