2015/01/25 - 2015/01/31
19位(同エリア605件中)
BTSさん
ご覧いただきましてありがとうございます。
1月29日分の旅行記も3編に分けてご報告いたします。
<1月29日>
・タージマハル、アグラ城塞
※インド・ジャイプール泊
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■時差
・インド:日本時間の-3時間30分
・ネパール:日本時間の-3時間15分
■レート
・インド:1インドルピー=2.08円
・ネパール:1ネパールルピー=1.25円
※レートは常に変動します。また、両替する場所によりレートが違いますのでご注意ください。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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アグラ城の見学が終わりお待ちかねのランチです。
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今日のランチはインドの定食「ターリー」です。
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店名の「チムニー」の「i」が煙突になっていて煙がでています。なかなかユーモアのあるプレースマット(ランチョンマット)です。
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■ターリー(地域によってはミールス)
インドの定食(カレー定食)です。丸い皿や四角い皿にいくつかの敷居があって、それぞれご飯やチャパティーやナン、カレー数種などが盛らています。
ターリーの語源はお盆で、真ん丸い皿がその起源です。
発祥の地はインド西部グジャラート州(マハーラシュトラ州とも)、アラビア海に面し、古くよりアラブ諸国とも交易が盛んであった地域で、ターリー皿もアラブ商人が伝えたものだと言われています。
インド南東部のタミルでは、現在もバナナの葉を皿代わりに使っています。
また、南インドでは、ターリーとは言わず「ミールス」と言われています。 -
分かる範囲で書き込みしてみました。
この中ではチキンカレーが美味しかったです。(今回の旅行でチキンカレーはハズレがありません) -
小生は撮影もありましたので左手で頂きました。
インド人は左手を不浄とするので、食事の基本は右手を使います。 -
パパル(豆で作った薄焼き煎餅)に野菜カレーを盛り付けて頂きました。煎餅の食感とカレー適度な辛さが美味しかったです。
午前中は見学で結構歩いたのでターリーは完食しました。全てが美味しかったです。 -
食事が終わり、今旅行最後の宿泊地、ジャイプールへ向かいます。約240Kmの道のりです。
途中で結婚式パレード用の飾りと馬車を見ることができました。 -
インドの街は至る所に放牧された牛や野良牛が道路の脇や道路を優々と歩いています。(放牧されている牛は自然に飼い主の元へ戻るそうです)
インドでは牛はシヴァ神の乗り物として神聖視されています。また、水牛は悪魔の乗り物として真っ黒い水牛を聖なる牛とは区別しています。しかしながら牛よりも水牛のミルクを好む人達も多いので、実際は水牛も牛と同じように重宝されています。 -
移動中、事故直後に遭遇しました。
大型トラックが鉄柱(画像右側)に接触し歩道(画像左側)に乗り上げました。
幸いなことに怪我人はいなかったようです。 -
ジャイプールへ向かうためにハイウェイを通ります。(約5時間30分)
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ハイウエーでも途中に街があると普通の幹線道路と変わらず、人、牛、ヤギ、犬などの横断があります。
それでも車はそこそこのスピードを出しており、牛がいると急ブレーキを掛けますので玉突き事故が発生してもおかしくない状況です。 -
日本の高速道路とは違い料金所があちこちに設けられていてその度に料金を支払います。(区間制のようです)
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料金所に貼られているハイウェイの料金表です。
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バスは2時間ほど走り、途中で休憩です。
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レストランでトイレを借りました。(チップ10ルピーを支払います)
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レストラン周辺を散策しました。
インドでは菜種油を採取するため菜の花が一面に咲いています。また、養蜂場もあり菜の花の蜜を採取していました。 -
トラクターを改造したトラック(?)でしょうか、農作業を終え移動中のようです。
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ハイウェイを走っていると賑やかな街もあります。
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何の屋台でしょうか?とても気になるところです。
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アグラから5時間ほどでジャイプールの街に入りました。この周辺にもスラム街があちこちにありました。
■ジャイプール
この町は、1728年にこの地方に勢力をもつカチワーハ家(ラージプートの一氏族)の王、サワーイ・ジャイ・スイン2世によってつくられ、その名をジャイプールと呼ばれるようになった。
ジャイプールの「プール」は城壁に囲まれた街を意味します。(地球の歩き方より) -
ホテルへ行く前に布製品店に寄りショッピングです。
幾つかの版画を組み合わせて布にプリントします。小生はそれだけ見てから通りに出ました。 -
通りは花火や楽器の音がしていたので暫く見ていました。どうやら結婚パレードのようです。
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本日の仕事を終え帰る「回送像」が小生の前を通過していきました。(笑)
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パレードが小生の前を…
■インドの結婚式
結婚式、結婚披露宴には、思いっきりはしょっても1週間程度はかかるそうで、正式にやると、1ヶ月かかるらしいです。 結婚式、両家を集めた披露宴前後にいろいろな行事(儀式)があるそうです。
パレードは自宅から披露宴会場までを、大名行列のように練り歩きます。 その行列は大きな発電機を積んだ電源トラックを先頭に、ものすごく派手で大きな電飾に囲まれています。また、マーチングバンドンの演奏もあり日本では考えられないパレードでした。 -
像の上には新郎が乗っています。(新婦を迎えに行くそうです)
良いタイミングでインドの文化を生で見ることができました。 -
ホテルに着きました。
本日宿泊するホテルは「カントリー・イン・アンド・スイート」です。
■カントリー・イン・アンド・スイート(トリップアドバイザー)
http://www.tripadvisor.jp/Hotel_Review-g304555-d550055-Reviews-Country_Inn_Suites_By_Carlson_Jaipur-Jaipur_Rajasthan.html -
快く写真を撮らさせていただきました。(ドアボーイの方ありがとう!)
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ここでも金属探知機のゲートを通ります。
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デスク型のフロントです。
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部屋は広く、クッションなどの青色が良いですね。
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早速、部屋チェックです。
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アメニティーグッズは一通り揃っていました。
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お湯は無色無臭でした。
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夕食はバイキング形式でメニューが豊富で今まで泊まったホテルの中で一番おいしかったです。
食後は飲兵衛4人組でホテル周辺を30分ほど散策しました。
片側2車線の道路を渡ろうとしましたが、交通量が多く渡るのに一苦労でした。もちろん信号機のあるところで横断しようとしましたが赤信号でも車は止まりません。道路脇には路上生活者が十数名いました。(彼らは毛布1枚で寝ていました)
部屋に戻りツアコンさんも含め5人で部屋飲みをしました。 -
明日は、いよいよ帰国日となりました。
明朝は5時30分のモーニングコールなので4時30分に目覚ましをセットしました。
それではおやすみなさい~
ご覧いただきましてありがとうございました。
●続きは『ナマステー!インド・ネパールの旅2015⑪(ジャイプール・アルベール城:1月30日)』でご報告いたします。
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