2015/02/14 - 2015/02/15
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夏への扉さん
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父との旅行、今度はどこへ行こう?
私は山形、何度も行っているけれど銀山温泉に行きたいなあ。鹿児島出身の父は冬の雪国を見たことがないと言ってる。じゃあ、山形に決定!
銀山温泉に個人で行く方法を考えたけれど、1泊2日では銀山温泉だけしか行けない。蔵王の樹氷も見せたいけれどロープウェイ混んでいて乗れるかどうかわからない。
なので、ツアーを探すと、
1日目:蔵王樹氷、天童温泉泊、
2日目:銀山温泉を散策、最上川下り
が見つかったので、ツアーで行くことにしました。今回も弟夫婦一緒です。
写真は山寺。対岸より望遠で撮影
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 観光バス 新幹線
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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-
ツアー料金を安くするためでしょう。
天童まで山形新幹線で行けば早いのに、
新幹線、新白河9:11に降り、観光バスで天童へ向かいます。
1回休憩。
バスガイドさんは乗っていないので、静かです。 -
12時20分ごろ、やっと天童の将棋むら と言うところで昼食。
オプション(1100円)。
固形燃料で熱々に保っている鍋にお蕎麦を入れて食べます。
山形のお蕎麦はコシが強いのに、ゆでたてでないから、ちょっと柔らかかったけれど、おかずは美味しくて、まあよかったな。 -
山寺芭蕉記念館
山寺は、この近くから見るだけ・・
芭蕉記念館はオプションで400円。
20分しかないというので、山寺を見るだけにして入館しませんでした。 -
芭蕉記念館からも見えるけれど、展望のよいところまで雪の道ができています。
雪の山寺。水墨画の世界。
3ヶ月前、紅葉の季節に登ったばかりの山寺、雪の山寺も登りたかったな。 -
五大堂、開山堂、納経堂をズーム
望遠レンズ持ってきてよかった。 -
釈迦堂
-
根本中堂と仙山線が見えます。
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ツアーのみなさん、撮影に夢中。
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展望台から、ちょっと1周できるように道が付いています。
結構積もっています。 -
立木がきれい
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雪だらけの灯篭
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芭蕉記念館に戻ると、雪がもっと降ってきて山寺がかすんでいました。
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山寺から、蔵王ロープウェイへ
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15時ちょっと前。
ここでロープウェイのチケットを渡され、各自で山頂駅まで行って16時半にもどらなければいけません。
3年前に来た時は、ロープウェイの整理券は朝なくなってしまったのに今日はすいている。土曜日なのに、なぜ?
でも、早く並ばないと10分毎の発車で、スキー客もいるのでツアーの43人が同時に乗れない!
幸い、バスの座席が前の方だったので前の方に並べました。 -
満員電車状態のロープウェイで窓側に行けたけれど、窓に氷と雪がついているし内側は曇るし景色見えない〜
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15:40頃、山頂駅に着き、お地蔵様のところまで歩きました。
零下何度なのか・・ブリザード状態だし・・顔が寒さで痛い・・
と言うのを楽しんでいたのに、家族はさっさと駅に戻っていきました。
お地蔵様に会いたくて、夏に来た時はお地蔵様は見上げるところにいらっしゃいました。 -
お賽銭箱は、と思ったら回収中。
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初めて蔵王に来た時も、こんな感じで顔が痛くてバンダナ買ったっけ。
まだそのバンダナあるけれど。
その時はザンゲ坂、怖かったな〜 -
滑って降りたい!
樹氷、ほとんど見えない! -
このまま降りてもつまらないし、10分は余裕があるので、カフェにコーヒー飲みに行きました。
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カフェの窓からは、なんとか樹氷が見えました。
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3年前は夜も登ってライトアップされた樹氷を、この窓からみました。
コーヒー熱くて美味しかった〜 -
樹氷原を降りているはず。
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樹氷高原駅まで降りてきました。
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綺麗!
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滑りたかった・・
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ツアーでもらった無料券で熱々の玉こんにゃく(ただし2個しかついてない)もらって何も買わずにお土産物屋をあとに、バスに戻りました。
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宿泊は天童ホテル。
(翌朝撮影) -
天童ホテル、こちら側の部屋です。(翌朝バスから撮影)
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ロビーにラ・フランスの被り物が置いてありました。
かぶってみたけれど、写真がボケボケ(顔はボケていてもちょうどいいけど)で載せません。
昨年の4月1日、山形の吉村知事がサクランボの被り物かぶって新年度の講和をして評判になりました。その時、かわいい!と知事にメールしました♪ -
ロピーの脇のトイレに入ったら、豪華!
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客室
畳みが新しくて、父が喜んでいました。 -
窓からは
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夜景がみえました。
ここから見えるホテル黒田と、隣のホテル王将にもツアーのメンバーが泊まってます。
夕食前に温泉へ入りました。 -
夕食
露天風呂が改修中で使えないかわりに、ビールかジュース1本ずつサービス。
3人がビールを頼んだら大瓶だったので、開ける前に1本減らしてもらいました。
先附や煮物、鍋等は並べられています -
席に付くと、お造りが運ばれ
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米の娘豚(こめのこぶた)の薄切り角煮
いべりこぶた ではありません。 -
小柱ご飯の釜飯
満足のいく夕食で食べすぎた! -
ロビーにお茶のサービスがありました。
到着した時には、玉コンニャクのサービスもあったのですが、食べてきたのでいただきませんでした。 -
お土産を買いに売店へ
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お腹いっぱいなのに、アイスクリームは食べたい。
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朝〜
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空が明るいけれど、今日は晴れるのかなあ・・
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朝ごはん
ん? 朝〜素敵・・ステーキ! -
目の前でステーキ焼いてカットしてくれます。
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ごはんは、つや姫
つや姫、最高に美味しいお米です。でも、家にあるからいいわ〜 -
最初のチョイス
それに、焼きそばとフルーツ。 -
中がハート型になる器、面白い。
なかなか質の高い朝食でした。 -
部屋に戻ると、窓から山が良く見えました。
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バスに乗って、銀山温泉へ
途中、晴れたり雪が降ったり・・ -
銀山温泉に到着。
マンホールは尾花沢 雪とスイカと花笠の町 -
バスを降りて、10分ほど滑らないようにこわごわと坂道を下って
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銀山温泉到着
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足湯がありますが、添乗員さんは冬入っている人を見たことないって。
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能登屋旅館
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お天気になりました♪
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カリーパン屋さんがあります。
朝ごはんたくさん食べた後なので、半分づつ食べました。
・・特に美味しいわけではありませんでした。 -
町並みは、5分も歩けば行き止まり。
橋を渡っても蕎麦処にしか入れませんが、橋の端から -
のぞくと、小さな滝が見えました。
-
戻ります。
今度は反対側を歩きましょう。
能登屋の前。 -
江戸屋と・・読めません。
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小閣館
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ここが例の藤屋。
以前は風情ある建物だったのを、有名建築家の設計で立て替え、町並みに合わない外観になった上に一泊最低5万も取るような宿になってしまったと批判がありました。
ここの女将さんとして銀山温泉を盛り立てたジェニーさんは、アメリカに帰ってしまいました。私の家の近くのホールでジェニーさんの講演会&パネルディスカッションがあった時、聞きに行きました。
一説によると、こんな建物にしたご主人に愛想つかしたとか・・この宿は今は人出に渡り、白木の下部は黒く汚くなっています。 -
軒が広いので、雪がたまって近くに行くと危ない。
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また、奥のほうを撮影。
雪のないときの写真と比べると、やっぱり風情がある!
夜だったらもっと良かったな。 -
古山閣 12月の行事・風俗を描いた鏝絵(左官彫刻)で飾られています。
つららも飾りのようです。 -
古山閣の前の銀山神社
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藤屋旅館の隣の共同浴場。ツララがすごい!
-
橋の上で集合ですが、まだ20分もあるというのに雪がひどくなってきました。
さっきの青空はなんだったのでしょう? -
どんどん雪がひどくなるので橋のそばのお土産屋の軒先にいると、バスに戻っていいと言われたと話している人がいたので、バスを降りたところに向かいます。
が、ますます雪も風もひどくなり、吹雪!フードを手で押さえるも手袋バスに忘れて冷たい〜
バスはまだ見えない・・風で進めなくなって後ろを向いてしばしストップ・・
やっとのことでバスが見えました。黒い服が白くなってしまったので、良く払って車内へ。
父に、吹雪き体験もさせてあげられました。(笑) -
バスは1時間半ほど走って、最上川下りの船着場へ
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船着場の建物を抜けると船・・だと思ったのに、また雪の中を少し歩きます。
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東北自然道案内と言う看板がありましたが、船に2度乗らないといけません。
船の本数少ないので時間かかりそう。
対岸は車道がありません。 -
この屋形船に乗ります。
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後ろに船頭さん
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一般のお客さんはいませんでした。
ガイドさんが解説してくれます。帰りは歌を歌ってくれましたが、音が悪くてスピーカーからガンガン響いてしまっていました。 -
出発!
車道が並行して走っています。
線路はその向こうにあるはず。・・数年前に山形に来た時、どうしても最上川下りは時間的に難しかったので電車から最上川を見ました。 -
けぶっていて、波も荒い。
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大きなつららができてます。
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雪の岸の上に道路があるのが、かろうじて青い道路標識でわかります。
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最上川下りですが、この日は降船口の波が高くて、ここからユーターン。
乗船口に戻ります。
この先に神社や滝があるのに残念。 -
行きと反対側は、道路もなく崖ですが、崖につららがたくさん下がっています。
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また、雪が強くなってきました。
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水墨画の世界
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乗船口へ戻ってきました。
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風が強くて寒い〜
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雪がまた強くなってきました。
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お土産屋さんのつららもすごい
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乗船口からまたバスに乗って、わざわざ下船口へと向かいます。
なぜなら、オプションの昼食は下船口で用意しているからです。
途中、バスの車内から滝や神社見えました。
船から見れなくて、ほんとに残念。 -
昼食会場のリバーポート
オプションの昼食は、和食御膳だったので頼んでいません。
別注文は時間かかるかもと言われて・・ -
私たち4人だけ、駐車場の反対側にある別のお店へいっちゃいました。
夫婦2人でやっていて、感じがよかった。
なんとか鳥の蕎麦を勧められたけれど、私が選んだのは -
天然鮎そば!
お蕎麦も腰があったし、鮎も美味しかった。こっちへ来て正解!
義妹の頼んだだだ茶豆天そば、、ナンのように細長く揚げてあって美味しそうでした。写真撮らせて、と言う直前に、だだちゃ豆天は箸で折られて沈没していきました・・出てきたのが最後で義妹待たされてたものね。
ここから、300kmほど走行、3回休憩を入れて新白河駅へ行き、20:18の新幹線で帰りました。
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