2014/12/10 - 2014/12/10
11位(同エリア57件中)
デコさん
エッギスハイムはコルマールから距離的にはとっても近いのに、そこへ行くバスがとっても少ない!
最初、コルマールから日帰りを考えていたのですが、コルマールでのホテルが満室表示orやっと見つけても料金高すぎ!
なので、日帰りできそうな村から。。。
208番のバスで簡単に日帰りできると思っていたのに甘かったようです。
まず、208番のバスは便数が少なく、他の村から乗り継ぐには1便のみ(宿泊するなら他数便可能でしたが)。
そのバスを利用するにはとても時間の効率が悪くエッギスハイムしか訪問できなくなってしまう。
で、やっと見つかったのがN3番というバス。
このバスはクリスマスシーズンのみ運行らしく、それを利用すればタクシーを使わなくて済みそう^^
ということで、リクヴィールからコルマールでバスを乗り換えてエッギスハイムに向かう予定でしたが。。。
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スケジュール
11月28日(金)関空→フランクフルト
11月29日(土)フランクフルト→ブレーメン
11月30日(日)ブレーメン→ゴスラー、ブラウンシュヴァイク
12月 1日(月)ツェレ、ヒルデスハイム
12月 2日(火)ゴスラー
12月 3日(水)ゴスラー→ヴェルニゲローデ
12月 4日(木)ターレ、クヴェトリンブルク
12月 5日(金)ブロッケン山
12月 6日(土)ヴェルニゲローデ→フロイデンシュタット
12月 7日(日)Forbach、フロイデンシュタット→ゲンゲンバッハ
12月 8日(月)ゲンゲンバッハ→ケール、ストラスブール
12月 9日(火)ケール→リボーヴィレ
12月10日(水)リクヴィール、エッギスハイム
12月11日(木)リボーヴィレ→カイゼルスベルグ
12月12日(金)カイゼルスベルグ→ノイエンビュルグ
12月13日(土)ノイエンビュルグ→フランクフルト、ブーツバッハ
12月14日(日)ヴェッツラー、アルスフェルト
12月15日(月)グロース・ウム・シュタット、ゼーリゲンシュタット、ハーナウ
12月16日(火)フランクフルト空港→帰国便へ
12月17日(水)→関空着
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- 旅行の満足度
- 5.0
- 交通
- 2.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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10分遅れてやってきたコルマール行きのバス
コルマールでエッギスハイム行きのバスに乗り継ぎたいのですが、5分しか乗り継ぎ時間がありません。
それなのに、もうすでに10分遅れ^^; -
何とか頑張って10分の遅れを取り戻してくれ!!と願うばかりの車内です。
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途中の村々に寄って行くのですが、内心、すっ飛ばしてくれへんかなぁ・・・
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ほとんど乗り降りのないバスですが、中々遅れは取り戻せてない?
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時間的に余裕があれば寄ってみたい村々はいくつもあるのですが
とにかく早く通り過ぎてくれ〜〜〜 -
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自由の女神が見えました!もうすぐ、コルマール!!
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コルマール駅に着いて、慌ててバスを降り、運転手さんにエッギスハイム行きのバス乗り場を教えてもらったのですが、それは208番のバス^^;
私が乗りたいのは、208番でなくN3番のこの時期のみ運行されているというバスなのです!
そのN3番バス乗り場を探すのですが、バスの姿は出発時間を過ぎていて当然ながらどこにも見当たりません。
どこからエッギスハイム行きのバスが出るんだろ!!
いくつもバス停の表示があって、そこから発着するバスの番号や行き先が書いてあるのを一つひとつ探していったのですが、エッギスハイム行きがない!
もうとっくにバスが出る時刻は過ぎているので、仕方なく1時間後のバスに乗るつもりにはなれたのですが、その場所を知りたいのに見つからないのです^^;
困り果てたころ、ちょうど乗務員さんらしき制服を着た人が駅舎の部屋から出てきたので、尋ねると、親切にも一緒になって探してくれることになりました。
でも、駅に関係のある人でもバス乗り場を知らないのですね。
後からやってきたバスの運転手さんや係員にも聞いてくれたり、208番も3番も一応確かめつつバス停の表示をひとつひとつ探し回ってくれるのですが、なかなかN3番というのがみつからないのです。
最悪タクシーを探さなくっちゃいけないかも?と思い始めたころ、や〜と、一人の運転手さんから情報を得てくれ、私が先ほど探していた所よりもさらに端っこの方にあるバス停の表示を見つけてくれました。 -
探し始めて20分くらいは過ぎてしまっていましたが、や〜っと見つけていただけたおかげで、エッギスハイムへ行けることになりホッ!!
大変ご迷惑をおかけしてすみませんでした!と伝えると、「これが僕たちの仕事だから気にしないで^^」とおっしゃってくださって、思わず涙が。。。
その笑顔が素敵だったので、写真を撮ってもいいか聞くと、喜んでポーズをとってくださいました!
この方のおかげでバス乗り場が見つかり、嬉しさ倍増でした♪感謝感謝です^^ -
このエッギスハイム行きのバスはクリスマスシーズンのみ運行されるものです。
普段は208番のバスなどがあるようですが、便数が少なくこの日もうまく組み合わせることができませんでした。
なので、このバスが唯一のエッギスハイム行きの手段だったのです。
まぁ、タクシーで行けばそれで済んだのかもしれないのですがね^^; -
このバス停は、駅舎を背にして左側へ進んでほとんど一番端っこにあります。
ちなみにリクヴィールやリボーヴィレは反対側の駅舎を背にして右の一番端っこにあり、この日は右端から左端への長い距離を移動しなければいけませんでした。
もし、106番のバスが時刻表通りに到着していたとしても、このバス停を見つけるのに手間取っていたら、結局1時間後のバスにしか乗れなかったかも。。。 -
2014年のクリスマスシーズンのN番のバス運行表です。
1.2番のバスは土・日のみ運行でカイゼルスベルグ&リクヴィール&リボーヴィレ、このバスが平日も運行されていたら、今回の移動がもっと便利だったのですが。。。
そして、エッギスハイム行きは3番、こちらは平日運行です。 -
駅舎から見ると左端の方に小さく見えていたこのあたりです。
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まだ30分ほど時間があるので駅舎のカフェで・・・と思ったら、その前をN3番のバスが通って行った!
え?もう来ちゃったの?と慌ててバス乗り場へ追いかけて行ったら。。。 -
このバスは、今エッギスハイムからコルマールに戻ってきたところで、この後、いったんコルマールのもう一つのバス停PL.SCHEURER KESTNER へ向かい、時刻表通りの時刻にここへ戻ってくるとのこと。
ということで、ここで待つように一旦言われたけれど、直ぐに他の乗客の方が運転手さんに何か伝えてくれて、再度乗車ドアを開けてくれ、乗れ!とのジェスチャー???
言われるがままに乗り込んだら、乗客の一人が、「ここで待ってたら寒いでしょ!どうせならここから乗って行ったって同じバスに乗ることになるんだから^^」と説明してくださったのも、嬉しいお心遣いでした♪ -
そして、エッギスハイムから乗っていた乗客全部がここで下車。
コルマールでのもう一つのバス停です。 -
降りて行った乗客の方々に手を振ってお別れして、10人ほどの新しい乗客を乗せてバスはコルマール駅へ向かいます。
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先程のバス停へ向かいますが、乗客無し〜で、エッギスハイムへ♪
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エッギスハイムへのロータリー
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この並木道の奥が目的地です(*^_^*)
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エッギスハイムのポストが見えました♪
ポストの隣がバス停になっています。 -
エッギスハイムのバス停
予定より1時間遅い到着(´д`|||) -
時間がないので急ぎ足で旧市街へ(^o^;)
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エギスハイム城を中心に同心円状に連なる木組みの町並みが素晴らしい所ですが、とりあえず、時間がないのでメインストリートを突っ切ってみることにします。
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フランスの最も美しい村(Les plus beaux villages de France)に指定され、1985年以降花のナショナルグランプリで4つ花の最優秀成績を収め続けているんだそうです。
この「続ける」というところが素晴らしいと思う! -
8世紀ローマ教皇、聖レオン9世の生誕地でもあります。
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2015年の文字が見えてます。
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ローマ教皇が看板に
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ローベルジュ・アルザシエンヌ(l'Auberge alsacienne)
城壁の外に位置するモダンな3つ星ホテル
センスある内装で、サービスも○らしいです。 -
いかにもクリスマス♪といった飾り付け( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆
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素敵な看板もぶら下がってます(*^▽^)/★*☆♪
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4世紀にローマ人が初めて葡萄の苗をこの地に植えてから、アルザスワインの発祥地&中心地として栄え、現在では100軒ほどのワイナリーを抱えているとのことで、看板も葡萄をモチーフにしたものが多い。
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年季を感じさせる木組みのお家に古い看板
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噴水のある小さな広場(p^-^)p
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ザ・葡萄♪
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路地にも観光客が溢れる(*´∀`)
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この路地、色々な写真で見てきた木組みのお家が建っています♪
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お家の両側の路地は緩くカーブを描いています。
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木組みの家々が路地の奥まで続きます。
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中世時代には、要塞をかねた城壁が二重に村と館を囲んでいて、16世紀以降、民家が城壁を背にして建つようになり、広場を中心に同心円状に民家が広がるようになってきたそうです。
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あの屋根裏部屋からの眺め、よさそう♪
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青い木戸が目を引きます。
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木彫りのサンタさん
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普通のお家のようですが、バールなんですね^^
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壁際にあったキリスト誕生シーン
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レオンの名前入り看板
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インフォの入る建物の壁のレリーフ
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ワイナリーの広場へ
アルザスワインの製造所 -
先が尖がった黄色の建物
尖がり部分の室内も見てみたい・・・ -
中庭にはワイン造りの道具が並ぶ
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運んでいる途中、木樽が倒れないように工夫されているのですね。
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古い井戸
ここにもお花が植えられている -
葡萄を絞る道具かな?
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こちらの広い中庭にも端っこの方に葡萄づくりの道具が置かれています。
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以上、アルザスワインの製造所でした♪
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再びメインストリートへ
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多角形の出窓
木枠のデザインも素敵です^^ -
クリスマスモード♪
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広場に面した建物たち
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エギスハイム城と聖レオン9世の泉
エギスハイム城は、8角形の城壁に囲まれ、歴史的建造物に指定されているとのこと。
この広場を中心に、木組みの家々が同心円状に広がります。
聖レオン9世の泉は19世紀に建設。
アルザス地方で有数の大きさを誇り、8リットルの水を貯めることができるのだそうです。 -
広場に面した建物
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広場に面した建物
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エギスハイム城と聖レオン9世の泉
街の中には、古くからある泉や、税金としてのワインや穀物の奉納所であった広場を見ることが出来ます。 -
エギスハイム城と聖レオン9世の泉
泉は宗教的な意味あいから、八角形をもとにしているそうです。 -
広場周辺をウォッチング中
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広場周辺をウォッチング中
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広場周辺をウォッチング中
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広場周辺をウォッチング中
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広場周辺をウォッチング中
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聖レオン9世の礼拝堂
1888年〜1894年にかけて建築されたネオ・ロマネスク様式の礼拝堂。
聖レオン9世の生家であり、天守閣跡に建築されととのこと。
正面の入口上部にはレオン9世の像が見下ろしています。 -
聖レオン9世は、ローマ教皇として始めて教会改革に着手し、聖職売買や聖職者妻帯の禁止の決議を行ったそうです。
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聖レオン9世の礼拝堂内へ
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聖レオン9世の礼拝堂内
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聖レオン9世の礼拝堂内
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聖レオン9世の礼拝堂内
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聖レオン9世の礼拝堂内
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聖レオン9世の礼拝堂内
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聖レオン9世の礼拝堂内
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聖レオン9世の礼拝堂内
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聖レオン9世の礼拝堂内
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聖レオン9世の礼拝堂内
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聖レオン9世の礼拝堂内
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聖レオン9世の礼拝堂内
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聖レオン9世の礼拝堂内
時間がないと言いながら、シャッターをたくさん切ってしまったので^^;
次に続けます。。。
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この旅行記へのコメント (2)
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- aquamarine_324さん 2015/02/17 12:52:57
- わかりにくいコルマールのバス乗り場
- こんにちは。
表紙のエッギスハイムの写真、どこかで同じアングルのものを見たことあります。
アルザスの田舎の村は全部行ってみたいぐらい魅力的ですが、レンタカーでないと制約が多くて色々大変ですね。。
コルマールのバス乗り場、わかりにくいですよね!
私も迷いまくって、駅員さんに聞いてもうまく通じてなかったのか全然違うところを教えられて、近くに止まっていたバスのドライバーに聞いたら英語が話せない方でbody languageを駆使して…どうにかクリスティーヌ・フェルベールのジャムを買いに行ったのを覚えています。
(そこまでして行ったのに結局買えなかったのは旅行記に書いた通りです)
懐かしくなったので思わずコメントさせていただきました。
aquamarine_324
- デコさん からの返信 2015/02/18 06:02:26
- RE: わかりにくいコルマールのバス乗り場
- aquamarine_324さん、おはようございます♪
以前訪れたときは、バス便が少ないことで、列車で簡単に訪れられる町
ストラスブールとコルマールの2箇所だけでした。
それでアルザスは、もう充分だと思っていたのですが、他の方の旅行記を拝見しているうちに自分も行ってみたくなり^^;
冬になるとより一層減便されるバスですが、クリスマス時期のバスがありラッキー!と飛びついてしまいました!
コルマールはそのバス便が乗り継げる貴重なところで、バス乗り場の仕組みさえわかってしまえば簡単なことだったのですが、初めての者にしたらわかりづらいですよね!
どこかに、一覧で表示してくれていたらあんなに慌てることもなかったかも?
もしかして、私がその一覧を見逃した?
とにかく、あの方の協力があって、ほんとに助かりました^^;感謝感謝!!
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