2015/01/08 - 2015/01/24
193位(同エリア991件中)
関連タグ
にゃんちきさん
- にゃんちきさんTOP
- 旅行記45冊
- クチコミ9件
- Q&A回答6件
- 114,197アクセス
- フォロワー13人
気になっていたインドへ初の旅。
旅先は、北インドに絞りデリーを後にアーグラーへ向かう。
(6分の2 デリー編はこちら)↓
http://4travel.jp/travelogue/10978678
(6分の4 バラナシ編はこちら)↓
http://4travel.jp/travelogue/10978756
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- 中国東方航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
アーグラー・カント駅には2時間遅れの15:50に到着。
列車は良く遅れる、特に今の時期は霧により遅れることが多いとの情報を得ていた、2時間遅れならまだましな方だろうと思った。
駅の案内所で地図を貰い外に出ると、早速リキシャの呼び込みが寄ってくるが余りしつこくない。この時期旅人が少ないのだろうか?
看板にプリペイドリキシャの料金表がありタージマハル南門まで130ルピー。
交渉して乗るより高い気がしたが、面倒なのでこの金額で行くことにした。 -
オートリキシャには料金メーターがついていた。
もう夕方5時近く、陽も出ていないのでオートリキシャが飛ばすと寒い。
ダウンを羽織って乗車。デリーで購入しておいて良かった。
大体4,5キロ走っただろうか?タージマハル南門付近に到着。 -
直ぐ近くのホテルに入り値段を聞く。
まずは1,500ルピーの広い部屋を案内された。
「スタンダードでいい」と言うと「満室だ」と言う。
そんな感じでは無さそうであるが、次の広めの部屋に案内される。
写真の部屋であるが850ルピーと言う。一人では広いと思い「スタンダードは?」と再び聞くも
また「フル」だと、ウソ付け、と思うがもう日も暮れてきたので他の宿に行くのも億劫になり価格交渉に入る。結局2泊1,300ルピーで手を打つ。
余り部屋のチェックをしないで決めたが、お湯は良く出て室内も広くエアコンも付いていた、と喜んだが、エアコンでは無くクーラーだった。やはり寒い夜になった。 -
外は冷えるので道路で焚火して暖を取っている人がちらほらと。
-
路地はこんな感じでした。
小さい店で水を買う、2リットル30ルピー
お菓子の入れてあるケースの前で眺めていると、
お店の子供がそのおかしを摘んで手を差し出すので試食させてもらう。
スパイスが程よく効いた旨いお菓子(お酒のつまみに良い)でした。
この試食は後のお土産購入のヒントになりました。 -
広めの通りはこんな感じです。
そうだ、展望レストランでタージマハルを眺めてみよう!
と思い向かった。 -
時間も遅いし霧も立ち込めている。
なんとか薄らと初めてのタージマハルが見えた。
どうせ行くなら天気の良い日に入ろうと考えた。
このレストランでは注文を取りに来なかったので、
写真を撮って暫く眺めてからそのまま出てしまった。 -
何処で夕飯を食べようかとさまよい歩いていると、店内から手招きしている
写真のおじさんの店に、魔法でも掛けられたかの様に自然に引かれて入る。
雰囲気のあるいい感じのおじさんなので「写真を撮らせて」と言ったらニコニコして写ってくれた。 -
ロウソクを直接テーブルに立てていた。
雰囲気を出していい感じと思ったが、
後の停電時に即威力を発揮したのであった。
バナナラッシー、めちゃくちゃうまかった。 -
続いてスペシャルターリー。
ここのは熱々で旨い。寒い夜にはありがたい。70ルピー
食後に小さいワインショップに立ち寄り価格調査する。
小さいウイスキーが250、ワインは950
やや高めな感じ。お酒は州によって売ってなかったり価格が違ったりしている様でした。 -
さて、翌日の朝。
やはり今日も霧が多い。
タージマハル、今日入場するべきか?昼まで様子を見る事にする。 -
南門付近へ行ってみる。
んーまだ霧が多い。 -
既に9時頃になるのに早朝の様な風景が。
-
西門付近へ。
「今日は霧が晴れないな」 -
今日は断念して、西へ40Km程に位置する城跡"ファテープル・スィークリー"に行くことを決断し、オートリキシャを拾う。
駅近くのバススタンドへ向かう100→80ルピーで乗車。
もっと安かったかな?
やはり駅の価格表示は大分高めであったかな。 -
バススタンドでバスに乗り換え、約1時間半。 40ルピー。
-
終点のバススタンドから直ぐ前の通りに出ると、こんな感じでお店がずらっと並んでいる。
-
目の前のお店のサモサが旨そうだったので購入。
大きめのサモサ2個と野菜揚げの様なもの一つで10ルピー
わっ、安い。 -
鮮やかな彩の路上スパイス屋さん。
沢山売れてました。
横で暫く見ていると、買いに来たおばちゃん達は「もっと入れてよ」と言っている様だったり、勝手に多く袋に入れたりと、やり取りが面白くて飽きない。 -
そしてアクバル帝の城跡"ファテープル・スィークリー"へ
-
この様な小高い場所でした。
まだ、天気はいまいちです。 -
モスクの部分だけは見学無料。
中も外もじっくり、たっぷり見ることが出来て十分でした。 -
晴れていないが無風なのでまだ良いかな。
-
おっと、突然に晴れてきましたよ。
今日はタージマハルの日だったかなぁ?
ま、明日も晴れるかな、と期待する。 -
暖かくなってきたので、
ポロポロとフンを落としながら歩き回ってたヤギも一斉に日向ぼっこする。 -
階段を降り、
-
路地を下り、
-
バザールへ。
-
インドの焼きそば、チャーメン小を注文 10ルピー
うわっ、ちっちゃい。 -
違う店で大を注文。 20ルピー
旨い?。買うならお客さんが多い屋台に限る。
暫くしてから、帰りもバスに乗りその後オートリキシャに乗り換えて戻る。
帰りのオートは 70ルピー
まだ下がりそうだなあ。 -
暗くなってきたので、急いで展望レストランへ。
コーラを注文して、夕暮れのタージマハルを眺める。 -
少しの夕焼け。
明日は天気が良いだろう。 -
「ビールあるよ」と呼び込みされた店でぐびり。150ルピー
-
そして、また昨晩行ったおじちゃんの店に入る。
チキンカレー、チャパティ、ジンジャーティーを注文。
カレーが熱々でうれしい!! 外は、なにせ2℃ -
朝の散歩、今日は霧が薄いぞ〜。
-
サルが沢山。
朝、歩いていると
鳥、豚、牛、ヤギ、ラクダ、犬、ネコ・・・色々な動物に遭遇します。 -
水路の周りに家が立ち並ぶ。
洗濯したり、洗い物したり、子供が淵にしゃがみ用を足したり。。。 -
レンガ運び。
んー、まだ霧が晴れない。 -
久々に朝食でも食べよう。
ジャムを塗る。
かき氷のイチゴシロップ味
チャイが体を芯から温めてくれる。 -
いよいよ、タージマハルへ。
-
じゃーん。
ついにタージマハル。
こんな素晴らしいお墓を建てるとは。
昨日の様に少しでも晴れてたら。。。 -
写真を撮り続ける着飾ったインドの方々。
自分はゆっくりと、そしてじっくりと見物しました。
ここはセキュリティチェックが厳しく、
メモとガムをクロークへ。
その後再びチェックを受け、ガム一粒と楊枝一本没収。
チケットの裏にシューズカバーと水ボトルをくれると書かれていたが、
入り口ではカバーしかくれなかった。
帰りに聞いてみると、渋々ペットボトルをくれた。 -
宿に戻りバックを背負い、
ラクダには乗らず、のんびり歩いてアーグラー城へ。。 -
アーグラー城
平原の広い土地にそびえ立ち、柔らかな美しい色合い。 -
連続した曲線美
-
今日は"バラナシ"に向けて"アーグラー"から約30km離れている、と
言われた"トゥンドラ"と言う名の駅を目指す。
時間もあるので直接"トゥンドラ"へ行くのではなく、
近くの"アーグラーシティ駅"から列車に乗り"トゥンドラ駅"に向かうことにした。
歩きながら何度も道を人に聞き、駅を目指すがたどり着けず、
そうこうしているうちに、旅を始めて初の雨が。。。
歩きを断念してオートリキシャに乗る。
この運転手の"怪しいインド人風"な人相が気にいった。
片目があっちの方を向いて髭をはやし頬ッ被り。
インドの旅の臨場感がより一層高まった。 -
"アーグラーシティ"と言う名に相応しくないローカル駅に着くと人の気配がない。
ほんとに駅?と思って裏の方へ向かうと扉があったので入る。
「どうぞ、荷物もそこ置いて、そこに座って、どうしたの?」と
親切に駅長さんが対応してくれる。駅長室であった。
その間にも他の駅等と電話連絡をしている。
電話は手回しして、蓄電後に話す方式の懐かしいヤツ。
「あなたの乗りたい列車は遅れている、この駅を通り先の駅で折り返してくるんだけど、まだ折り返し前の列車も通過してない」
「ここから2km離れた所からバスで向かったほうが良い」
目的の"トゥンドラ駅"でも自分の乗る列車はきっと遅れるんだから待とうと思ったが、せっかく親切にしてくれるので提案に従うことにした。バス乗り場まで行くリキシャも呼んでくれた、20ルピーだと。「時間もあるので歩いて行く」と言い握手してお礼を言った。
「ダンニャワード」
こういう時にヒンドゥー語でお礼を言うと。相手の良い表情が見られ爽快である。 -
"アーグラーシティ駅"を出ると雨も上がっていた。
暫く歩きバス乗り場へ、と言っても交差点付近の路上にバスが2台程停車しているだけ。
数人に"トゥンドラ"行きを聞くと、皆、先のバスを指差す。
発車しそうなので飛び乗り、混雑した車内へ。
席を詰めて「座りな」と言ってくれるが、狭い所に座るより立ってた方が良いと思い「ありがとう」と断る。
まだ混んでいない車内の様子↓
https://www.youtube.com/watch?v=VD1Ojvs2b7A
4,50分乗っただろうか、道端で止まり、周りの人が「トゥンドラ」だと。
インド人女性とオートリキシャに相乗りで駅に向かう、女性は手前で降りた。
相乗りだったはずだが支払わないで降りていた。まあ、一人で乗っても料金は同じだしいいか。 -
列車の発車時間2時間前に駅に着いたが、遅れており4時間待ち。
駅で、家族で列車待ちしている13歳の長男アジャシンと話す。隣では妹がだまってじっと見つめていたのが印象的だった。
まだまだ時間があるので通りに出て夕食を食べることにした。
ピンと来る店が無いなーと暫く歩いていると、行きには気付かなかった屋台のターリー屋さんが目に入り、とても気になった。
簡単な椅子が並んだ屋台。席空いてないか?と見ていると丁度食べ終わった人がいて調理している目の前の席が空いた。 -
良い店で食事ができて満足。20ルピー(おかわり10ルピー)
しかも安い。 -
駅前駐車場
-
結局5時間遅れで夜中の1:40に乗車。やれやれ。
エアコン付3段の向かい合わせ。920ルピー
良かったのは向かい合わせの6人ベッドに自分を含め4人だったこと。
これから"バラナシ"に向かうのだが、この列車は、その駅を通らないので約15Km離れている"ムガルサライ"で降りなくてはならない。
(6分の2 デリー編はこちら)↓
http://4travel.jp/travelogue/10978678
(6分の4 バラナシ編はこちら)↓
http://4travel.jp/travelogue/10978756
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
インドでは六感を刺激された
-
前の旅行記
久々に五感、いや六感を刺激された旅、インド (6分の2 デリー編)
2015/01/08~
デリー
-
次の旅行記
久々に五感、いや六感を刺激された旅、インド (6分の4 バラナシ編)
2015/01/08~
バナーラス (バラナシ)
-
久々に五感、いや六感を刺激された旅、インド (6分の1 上海乗継編)
2015/01/08~
上海
-
久々に五感、いや六感を刺激された旅、インド (6分の2 デリー編)
2015/01/08~
デリー
-
久々に五感、いや六感を刺激された旅、インド (6分の3 アーグラー編)
2015/01/08~
アグラ
-
久々に五感、いや六感を刺激された旅、インド (6分の4 バラナシ編)
2015/01/08~
バナーラス (バラナシ)
-
久々に五感、いや六感を刺激された旅、インド (6分の5 ブッダガヤ編)
2015/01/08~
ブッダガヤ
-
久々に五感、いや六感を刺激された旅、インド (6分の6 再びデリー編)
2015/01/08~
デリー
-
ビックリ驚き、祈る犬(インド)※特別篇
2015/01/08~
ブッダガヤ
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
アグラ(インド) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ インドでは六感を刺激された
0
52