2014/12/26 - 2015/01/02
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blackcombさん
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3日目は出発前に日本から申し込んだ日帰りツアーでキャンディ観光です。いくつかのツアーを比較検討しましたが、希望を全部満たしていたものが見つかったのは幸運でした。行程と実際の時間の経過は以下の通り。
2014年12月28日
8:00 ホテルをチャーター車で出発
11:20 ティーミュージアム
12:40 昼食
14:10 仏歯寺
16:10 マーケット
18:00 スパイスガーデン
20:50 ホテル付近に帰着
ツアー代金には運転手つき専用車、日本語ガイド、各施設の入場料、昼食代(飲物は除く)が全て含まれていました。
□12月26日
関空11:00―[MH053/7:05]→クアラルンプール17:05
クアラルンプール23:05―[MH179/3:24]→コロンボ23:59
□12月27日
コロンボ街歩き(Colombo3 コルピッティヤ中心)
■12月28日
キャンディ日帰りツアー:
セイロンティーミュージアム、仏歯寺、レイクビューポイント、
マーケット、スパイスガーデン
□12月29日
アーユルヴェーダ体験:コロンボ・シダレッパスパ
コロンボ街歩き(Colombo7 シナモンガーデンズ、Colombo2 スレイブアイランド中心)
□12月30日
ダンブッラ・シーギリヤ日帰りツアー:
ダンブッラ石窟寺院、シーギリヤ遺跡とロック登頂
□12月31日
コロンボ街歩き(Colombo1 フォート、Colombo11 ペター中心)
□1月1日
コロンボ12:55―[MH184/3:40]→クアラルンプール19:05
クアラルンプール23:50―[MH052/6:00]→関空6:50
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 3.0
- 交通
- 2.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- タクシー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
8時のホテル出発に合わせて、ガイドさんと運転手さんが乗用車で迎えに来てくれました。
キャンディまで約2時間20分のドライブでしたが、街中以外は道路は基本的には片側一車線、街中でも二車線あるような所はあまり見かけません。
走っている車は大概きれいで、ハイブリッド車も普通に走ってます(私たちの車もそう)。ガイドさんによるとスリランカの車の6〜7割ぐらいは日本車じゃないか、とのこと。確かに日本語表記そのままの中古車も頻繁に見ます。どうせ何を書いてあるかわからないし、日本車であることが一目瞭然なので、むしろある種のステータスになっているんだそう。
そして敬虔な仏教徒が多いスリランカでは、写真のように仏様にも同乗しておいて頂く人も多いそうです。
そういえば以前に行ったブータンでも、車に仏像や仏様のイラスト、マニ車などが飾られていたのをよく見ました。同じ仏教でも生活への溶け込み方は日本とはかなり違うことを実感。お国によっての違いが面白いです。 -
最初の目的地のティーミュージアム、セイロン紅茶博物館はキャンディの街中から離れたところにあります。中心街を見おろす山中にあり、車でなければ行くのは大変だと思います。
実際に紅茶を作る工場として使われていた建物がそのまま博物館に転用されています。セイロン紅茶博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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1階と2階に、実際に紅茶作りに使用されていた機械や道具が展示されていて、博物館の係員が連れ添って簡単な説明をしてくれました(シンハラ語なのでガイドさんが通訳)。
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展示には英語以外の外国語表記はありませんでしたが、紅茶の歴史から栽培方法、製法、種類などとても充実していました。紅茶好きを自認される方なら、きっと全部読みたくなること請け合いです。
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最上階の4階では無料(入場料に含まれているのかも)で試飲ができました。淹れたての熱々は本当においしかったです。
私たちが入った時は空いていたのですぐに出てきましたが、係員は一人しかいなかったので、後から来た6名くらいのグループは結構待たされていました。
試飲を含めておよそ1時間ほどの滞在でした。 -
昼食は現地のホテル内のレストランでしたが、着いた時も出発の時も雨が強くて外観やホテル名を確認し忘れたのは失敗。
メニューはやはりカレーを中心とした観光客・外国人向けのブッフェです。
ご飯の右側はウイングビーンという豆を炒めたもので、それだけを食べると癖があって苦いのですがカレーに混ぜると不思議に全部がおいしくなりました。
これに限らずですが、サンボルなどのつけあわせの類は、種類や見た目を気にせず全部をカレーと混ぜて食べた方が絶対においしい!というのが滞在を通じての個人的な実感です。 -
甘いものが好きなのでデザートは欠かしません。
ビスケットプリン(お皿の左寄り)は観光客向けの定番デザートなのか、この後も何度か見かけました。チョコレート味のプリン液とビスケットを交互に何層か重ねて固めてあります。食感はプリンというよりむしろムースのようでした。
しっかりいただいた後は今日の目玉の仏歯寺へ、というところなのですが、我々にはもうひとつの目玉があり、午後はその目玉イベントからのスタートです。 -
それがスリランカでは多くの人が日常的に生活に取り入れているという占星術。私たちも体験したくて行きの車中でガイドさんに相談したところ、あちこちに電話をしてくれた上で現地の占星術師さんに占ってもらえることになったのです。
あらかじめ電話で生年月日と時刻、名前、生まれた場所を伝えて占ってもらい、昼食終了時に合わせて結果をホテルまで持ってきて説明もしてくれる、という素晴らしい手配。同行者は出発前から今回の旅の大目標のひとつに挙げていたので大喜びです。車中からあちこちに連絡を取り、ツテをフル活用してくれたガイドさんありがとう!
ということで、食後はホテルのソファに陣取って占星術師ご本人から結果をもらい、ガイドさんの通訳で説明を聞きました。
基本的な知識が備わっていないので理解できない説明もあったのですが
○今生活しているところから離れた場所で成功する
○仕事上で何か新しい話があれば、そちらに進んだ方が良い
○いろいろな考え方を持つように
○肺、皮膚、お腹の病気には注意
○お酒はあまりよくない
○賭けごと、訴訟ごとはNG
○向こう10年は生活が明るい方向へ進む
○運を呼ぶ宝石はホワイトサファイア、色は赤、幸運日は木曜
などなど。もらった紙(ちゃんと赤!)には星の位置などとともに連絡先のメールアドレスも書かれていて、相談事があればいつ連絡してもらってもかまわない、とのことでした。この占星術師さんはキャンディ辺りではかなり高名で忙しいらしく、上手く時間が空いていてよかった!とのこと。
もちろんツアーとは別料金で一人当たりRs.3,500(ご本人に直接その場で支払)。現地の物価からすると結構なお値段なのかもしれませんが、なかなか面白かったです。ちなみに一度占ってもらった後は何度メールで相談しても追加料金は不要だそうです。
ガイドさんによると、スリランカでは本当に多くの人たちが自分の占星術の結果を知っていて、個人差はあれどそれを意識して日常生活を送っているそうです。星の動きとともに運勢も変わっていくので、占星術師のところにも定期的に行って話を聞くとのこと。体調が悪い時や健康診断には「かかりつけのお医者さん」に行きますが、それの「生活・精神版」みたいなものでしょうか。ガイドさんもいつも同じ占星術師さんに見てもらっていて、半年に一度くらいの頻度で通っているそうです。 -
ホテルから車で10分ほど移動して仏歯寺に到着。午後はほとんど降りっぱなしでした。
この門で服装や荷物のチェックがあります。あまり大きな門ではないですが、入口も男女を分けてありました。仏歯寺 寺院・教会
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門の周辺にはお供え物を売っている露店が並んでいます。ガイドさんが私たちの分も含めてお花を買ってきてくれました。
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中庭を通り抜けて正面の寺院へ向かいます。五色(青・黄・赤・白・橙)の旗は国際的に定められた仏教の旗だそうです。正面の赤い屋根は…
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国王のお出ましや謁見に使われた建物です。
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さらに近づくとこんな感じ。それほど高い建物ではありません。壁には装飾が施されています。
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周囲は堀で囲まれています。
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靴の預かり所。ここは門の内側なので、こういう服装は全部入場チェック済み。観光客はやはり様々です。
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建物内に入ります。雨なので濡れているところが多かったのはちょっとツラかった…。
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幕の向こうに仏様が見えます。象牙は当時も貴重品で、一種の権力の象徴だったそう。
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開帳されている仏様もいらっしゃいます。
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仏歯の間。かかっている写真は仏歯を収めている容器。
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この奥に容器が収められています。手前の花は全て参拝者のお供え物で、私たちもガイドさんと一緒にここでお供えをしました。
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プージャーでなくてもこれだけの人が祈りを捧げています。立ったままお祈りをしていくだけの人もいれば、座りこんで一心に祈っている人もいます。
ガイドさんによると、お祈りの時にはお経を唱えるのではなく、ブッダの生涯や教えに思いを致し、それを自身に重ねたり照らし合わせたりして信仰を深めていくそうです。空いている時でもこれだけの人が座って長時間お祈りしているのを見ると、スリランカには本当に敬虔な仏教徒が多いんだということを実感します。 -
この象はペラヘラ祭りの時に仏歯の入った容器を載せていたので、死んだ後、特別に剥製にして残されたそうです。飾ってある衣装(?)も当時のもの。
今度はぜひ祭りの時に来てみたい、と思いつつ仏歯寺を後にしました。 -
次の目的地のマーケットに行く前に、レイクビューポイントに寄りました。
小高い丘の中腹から街の中心を望めます。天気がよければもっときれいに見えたのでしょうが、これはこれで風情があるということで。 -
キャンディのマーケットは建物の中だけでなく周りの敷地にも所狭しとお店が並んでいます。
キャンディ セントラル マーケット 市場
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店先の様子。まさに地元の台所という雰囲気。
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お昼に食べたウイングビーン(右下手前から2つ目)も売っていました。
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建物の中はこんな感じです。2階にはお土産物店などもあるそうですが、時間がなかったので1階だけ見て回りました。ここは魚屋。
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これはココナツ専門店。
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夕方になるともっと込み合ってくるそうです。
さすがに買えそうなものはなかったのですが、地元感たっぷりで見ているだけで面白い場所でした。
これでキャンディの街は終了。コロンボのような都会とは違った「地方のちょっと大きな中心都市」のごく一部ですが、その雰囲気を感じることができました。できれば1泊はして、あちこち見て回りたい街でした。
街を出発したのは16:20頃。コロンボへ帰る途中に最後の目的地であるスパイスガーデンへ寄ります。 -
スパイスガーデン到着。暗いのは本降りの雨のせいだけではなく18時という時刻のせいです。
私たちの滞在時期はちょうど大統領選挙の期間に重なっていたのですが、この日たまたまキャンディの近くの街で候補者の演説会があり、それにともなう渋滞にがっちり巻き込まれました。
普段ならキャンディから15分ほどのスパイスガーデンへ行くのに要した時間は何と1時間半。18時の閉園に滑りこみでした。
ちなみに渋滞の理由は、演説を聞きに行く人たちの車が多かったからではなく、道路に面した演説会場の広場から人があふれて、片側1車線ずつしかない道路を聴衆が塞いでしまっていたためでした。
さすがに疲れましたが、ようやく広場の横を通り抜けた時に見た聴衆の集まり具合やお祭りのような熱気は、今の日本の選挙ではなかなか感じられないようにも思え、有権者としてある意味見習わなければならないような気がしました。 -
暗くてよくわからなかったのですが、園内はかなり広いようです。
ですが閉園時刻を過ぎていたこともあり、入口から近い辺りで香辛料が採れる木や収穫できる実などについて10分ほど係員が案内(ガイドさんが通訳)をしてくれて見学は終了。
時間が十分にあれば&雨でなければ、もっといろいろ見て回れたのでは、と思います。 -
このガーデンで実際に作っている香辛料を使用した商品の数々。香辛料=調味料、と私などは連想しがちだったのですが、クリームやオイルなどの化粧品や薬効性をうたったものなど、かなりいろんな商品がありました。
「スパイス」ガーデンではありますが、スパイスを中心にハーブ全般を栽培したり、それらを使った商品を作ったりしているようです。
最後に売店を見ましたが、やはりお土産物中心でそれらしいお値段でした。自宅用にカレー用の香辛料などを買うのであれば、たとえ大都会コロンボのスーパーマーケットであってもそちらの方が安いです。
こういう観光客向けのスパイスガーデンはここだけではなく、あちこちにあるそうです。私たちがここに寄ったのも、コロンボへの帰路の途中にあって便利だから、というのが恐らく大きな理由のひとつだったのではと思います。滞在は30分ほどでした。 -
本来の行程なら19時頃にはコロンボに帰着しているはずなのですが、とてもそんな時間ではありません。ドライブの途中でガイドさんが夕食までのおやつに、と車を停めて道端の食料品店でクラッカーを買ってきてくれました。
スリランカのスーパーマーケットならどこに行っても必ず売っている、という程の定番人気商品だそうで、確かにちょうどいい塩気もあり、癖になりそうな味でした。大きくCREAMと書いてありますがクリームは挟まれていませんし、甘くもありません。パッケージデザインも似た類似品があるらしいのですが「このメーカーのこのクラッカーじゃないとダメ!」とガイドさんは力説。気にいったので後日スーパーマーケットでお土産用に調達しました。
量やサイズが違うものが何種類かあって、食べ切りの小さいものはRs.35(同行者がばらまきお土産用に大量購入)、写真のものは190g(20枚入りぐらい?)でRs.70でした。
ちなみに似た商品は確かにありました。カ○ビーとコイ○ヤの違いみたいなものかも(笑)。 -
コロンボ帰着は20:50。運転手さんお疲れ様でした。
夕食の買い出しをしたかったので、ホテルではなくスーパーマーケットのあるクレスキャット・ブールバードで降ろしてもらってツアーは終了。
いろんな気遣いだけでなく、わがままリクエストにもしっかりと対応して下さったガイドさんには本当に感謝です。
クレスキャットのすぐ横は隣接するホテルのシナモン・コロンボの入口なのですが、昼間は気づかなかったクリスマスイルミネーションがとてもきれいでした。クレスキャット ブールバード ショッピングセンター
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