2014/12/28 - 2014/12/28
1691位(同エリア3873件中)
ふろすとさん
シニョーリア広場には有名なウフィッツィ美術館がありますが、今回はパス。同行者の関心は、それよりもラファエロの作品が展示されているピッティ宮殿のパラティーノ美術館にありました。ヴェッキオ橋を渡って歩いて行くと、どんどん天気が悪くなり、寒さも増してきます。寒さに震えながら並んでチケットを買い、博物館では道に迷いながら、何とかラファエロの傑作に対面することが出来ました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ウフィッツィ美術館回廊部分にあった、コジモ1世の彫像。
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ロレンツォ・デ・メディチ。コジモ1世の孫で、メディチ家最盛時の当主。台座には「ロレンツォ・イル・マニーフィコ」(偉大なるロレンツォ)と刻まれています。
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ルネサンス四大巨匠の一人、彫刻家のドナテッロ。
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ウフィッツィ美術館は、この建物の2階、3階部分です。
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やはり長蛇の列が出来ていました。今回はウフィッツィ美術館はとても残念なのですが、見学の予定には入れていません。
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アルノ川にかかるヴェッキオ橋。フィレンツェ最古の橋で、第2次大戦を生き延びた唯一の橋だそうです。イタリア語で「古い橋」という意味があります。
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このアルノ川に沿ったアーチの柱廊は何だろうと思っていたら、これがヴァザーリの回廊の1階部分でした。ヴァザーリの回廊とは、メディチ家の人々専用の通路で、居城のピッティ宮殿から仕事場のヴェッキオ宮殿まで、地上に降りることなく通えるという建物です。
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イチオシ
このヴェッキオ橋の上にも、ヴァザーリの回廊が通っています(上階クリーム色の部分)。余程メディチ家の人々は、暗殺される可能性があったのかな?
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橋の両側には、宝石店がずらりと並んでいます。
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目の保養になります。縁がないけどやっぱり憧れます。
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当時橋の上に家が並んでいるというのは、珍しいことではなかったようです。ただ、家が並んでいた他の橋は皆、洪水で流されたり、ドイツ軍によって爆破されたりして、古い姿を残さなかったのです。
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今は見事に宝石屋ばかりですが、その昔は橋の上には肉屋が集められていました。しかし余りの悪臭のため、ルネサンスの頃肉屋が撤去され、宝石屋ばかりになりました。肉屋の悪臭には、メディチ家の人々も悩まされたのでしょう。
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橋を渡ると、ルネサンスらしからぬ彫刻がお出迎えです。
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誰の何という彫刻なのでしょうか。独特のムードを醸し出していました。
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ピッティ宮殿に着きました。宮殿内のパラティーナ美術館にあるラファエロコレクションを見るのが、今回の同行者のフィレンツェでの目的です。でも宮殿内には博物館が他にもあって、ラファエロの作品になかなかたどり着けず、うろうろしていました。
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イチオシ
ラファエロの『小椅子の聖母』。聖母がまっすぐこちらを見つめているラファエロの作品は、これ1つかも知れません。
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『大公の聖母』。典型的で整った聖母子のように思えました。これも素敵です。
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『ヴェールを被る婦人の肖像』。
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イチオシ
この絵は聖母ではなく、実在の女性の肖像。ラファエロの恋人だったラ・フォルナリーナ(パン屋の娘と言われる)を描いたと言われています。とっても美人です。聖母に少し似てるかな?
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『小椅子の聖母』と『ヴェールを被る婦人の肖像』を、同時に撮影することが出来ました。隣の部屋にあります。
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ルーベンスの作品もありました。
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トスカーナ大公(フィレンツェなどトスカーナ地方を支配した君主)の宮殿の一部も公開されていました。
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トスカーナ大公国の前身はフィレンツェ共和国。メディチ家の人々がここで暮らしていました。
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とても豪華な宮殿だけれど、待ち合わせの時間があるので大急ぎで見学です。
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トスカーナ大公の玉座です。
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ピッティ宮殿中庭。元々メディチ家のライバル、銀行家のピッティ家によって建築が開始された建物なので、この名があるようです。
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中庭の回廊で見た彫刻。後で解ったのですが、これは「モーゼの噴水」と呼ばれる場所。これが中央にある預言者モーゼです。
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普段は噴水が出ているのでしょうが、オフシーズンの冬なので止まっていました。
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ピッティ宮殿は、フィレンツェで一番大きな建築物だそうです。
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この建物の中に、5つの博物館や美術館があります。全部しっかり見たら、何日くらいかかるかな。
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