中欧三ヶ国と北欧二ヶ国一人旅[1] 関西空港→ヘルシンキ→ウィーンへ移動編

2014/08/29 - 2014/09/22

退職を期に、チャレンジしたことのなかった海外ひとり旅に約一ヶ月行ってきました。

●訪れた都市
プラハ、ブダペスト、ウィーン、ストックホルム、ヘルシンキです。
8月〜9月上旬まではプラハ、ブダペスト、ウィーンの中欧に滞在し、
9月上旬〜9月下旬まではストックホルム、ヘルシンキの北欧に滞在しました。
中欧を訪れるのは初めてです。

●交通手段及びホテル
フィンエアーにて関西空港←→ヘルシンキの往復便を単独手配、
別途旅行代理店にて、
ウィーン←→ヘルシンキ
ストックホルム←→ヘルシンキの
ホテル＋航空券セットプランを予約しました。
中欧三ヶ国のホテル予約は個別に行い、
移動には鉄道を利用しました。
（電車のチケットはすべて現地で購入しました）

…海外は初めてではありませんが、一人旅は初めてだったので
かなり慎重に行動していたことを覚えています(T_T)
気を常に張り詰め過ぎていて、辛い時もありましたが、
思い出深い旅行となりました。

エリア ウィーン(オーストリア)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 飛行機
• 航空会社: フィンランド航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

初日は、
関西空港→ヘルシンキ・ヴァンター空港→ウィーン空港という空路移動日です。すべてフィンエアーを利用しました。
ヴァンター空港はとてもコンパクトな空港ですので、乗り継ぎに時間があまりかかりません。
（日本人の利用も多く、空港内に度々日本語での呼び出しも聞こえてきます）

フィンエアーといえば、ヨーロッパで最も運行時間に正確な航空会社としても有名ですね。私も何度も利用したこともあり、安心しきっていたのですが…
ウィーン行きの機内に搭乗した後に、
「悪天候のためしばらく待機します」というアナウンス。
その後さらに、
「天候は回復しましたが、滑走路が渋滞していますのでお待ちください」とのこと…。
夕方にはウィーンに到着している予定でしたが、実際に到着したのは20:00過ぎでした。
天候には逆らえませんね。
何はともあれ、無事にウィーンに到着です。

ウィーン空港から市内へは、事前に調べていたSバーン（シュネルバーン）を利用予定でしたが、早く中心地へ向かいたいこともあり、CATと呼ばれる空港から市内（ミッテ駅）までを直通で結ぶ列車を利用することにしました。
お値段、12.00ユーロ。
Sバーンが同じ区間で4.40ユーロですので、3倍近い値段の差があります。
CATのメリットとしては、
・速い
（Sバーンがミッテ駅→空港間が26分程度にかかるのに対し、CATは16分です）
・スーツケースなど、大きな荷物を置く専用棚がある
・空港および駅構内でのチケット販売場所がわかりやすく、プラットホームへも案内板がしっかりとあるので楽

といったところでしょうか。

ミッテ駅に到着後、予約していた
「メルキュール・グランドホテル・ビーダーマイヤー・ウィーン」
Mercure Grand Hotel Biedermeier Wienに向かいます。
駅周辺は賑やかですが、夜なので大荷物を持ってウロウロするわけには行きません。
Google Mapを使用しながらホテルへ向かいます。
ミッテ駅から徒歩10分程度でした。

ホテルのスタッフの方はとってもフレンドリー。
設備は若干老朽化の目立っている部分もありますが、とても趣きのあるホテルです。
最新の設備を希望する方にとっては、あまりお勧めできません。

お部屋は写真のような感じで、少し暗めです。
天井がとても高かったのが印象的でした。