2014/08/29 - 2014/09/02
883位(同エリア4285件中)
レイカさん
退職を期に、チャレンジしたことのなかった海外ひとり旅に約一ヶ月行ってきました。
●訪れた都市
プラハ、ブダペスト、ウィーン、ストックホルム、ヘルシンキです。
8月〜9月上旬まではプラハ、ブダペスト、ウィーンの中欧に滞在し、
9月上旬〜9月下旬まではストックホルム、ヘルシンキの北欧に滞在しました。
●交通手段及びホテル
フィンエアーにて関西空港←→ヘルシンキの往復便を単独手配、
別途旅行代理店にて、
ウィーン←→ヘルシンキ
ストックホルム←→ヘルシンキの
ホテル+航空券セットプランを予約しました。
中欧三ヶ国のホテル予約は個別に行い、
移動には列車を利用しました。
…海外は初めてではありませんが、一人旅は初めてだったので
かなり慎重に行動していたことを覚えています(T_T)
気を常に張り詰め過ぎていて、辛い時もありましたが、
思い出深い旅行となりました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
翌日。外は小雨が降っています。
今日はウィーンからプラハへ列車にて移動しなければなりません。
駅で朝食を取ろうかとも思いましたが、予定を変更してホテルで食べました。
(朝食写真がありません、ごめんなさい)
朝食は…可もなく不可もなく、といったところでしょうか。
おとなりに座られていたアメリカ人ご夫婦はひたすらベーコンに文句をつけていました。笑。
デニッシュ生地のパンの種類が豊富だったように思います。
また、スパークリングワインが置いてありました。
プラハ行きのチケットを買わなければいけないので、ミッテ駅に早めに向かいます。
夜はよく見えなかったホテルへ向かう小道。いい雰囲気です。
ただ、スーツケースはとっても運びにくいのが難点。
ミッテ駅に到着後、プラハ行きの電車のチケットを購入に向かいます。
事前に時刻表を印刷しておき、カウンターのスタッフの方のスタッフに
「この列車の二等チケットが欲しい」と伝えますが、
無表情で「は?意味がわからない」と言われてしまい怖気づきかけてしまいます。
(ひょっとしてE-チケットと勘違いしているのかな…?)
そこで時刻表の紙をしまいこみ、口頭で時間と行き先、二等のチケットが欲しいという旨を説明。
やっと通じました。
今後は時刻表の紙を出すのはやめたほうがいいな。。。と思いながらプラハ行きの電車に乗り込みます。が、ここで思わぬ事態が!
土曜日のプラハ行きの二等車…乗車率120%超えでした…。
夏休みと重なっていたからかもしれません。
まるで日本の帰省ラッシュのようです。
座るところはなんとか確保できたものの、荷物を置くところもなく、イスとイスの間に無理やり荷物を押し込みます。
…いきなりのトラブル発生に面食らいます。
次からの列車移動の際には指定席を取ろう、と思ったことでした。 -
ウィーンから約五時間後、プラハ中央駅に到着しました。
車窓から見える近郊の景色は落書きが多く、ドキドキしていましたが
プラハは重厚で、とても美しい町並みです。駅もとてもきれい。
中央駅の売店でお水とサンドウィッチを購入後、プラハで三泊するホテル「ペルラ ホテル」(Perla Hotel)に地下鉄にて向かいます。
駅には市内交通機関共通の切符を購入するための自動販売機がありますが、使用できるのは硬貨のみ。自動販売機付近で、旅行客に切符の買い方を教えている若い男性がいましたが、正規の職員かどうかは分かりませんでした(IDカード等は下げていませんでした)。 -
ペルラホテルは新しく、バスタブ付きでとても過ごしやすいホテルでした。
ホテルスタッフの方も、比較的フレンドリー。
きびきび働くというよりは、のんびりした感じです。(朝食スペースのスタッフの方以外)
インテリアデザインが独特なホテルだな−と訪れる前は心配していましたが、過ごすことに差し支えるほどの違和感は覚えませんでした。
バスタブにゆっくり浸かり、その後すぐに就寝。 -
翌日。ぐっすり眠れたこともあり、すっきり起床。
朝食をいただきます。
朝食スペースは思っていた以上に可愛らしく、女性受けしそうな雰囲気。
こじんまりとした朝食内容ですが、三日間飽きずに楽しめました。
朝食スペースで働いているスタッフさんがとっても働き者で、感心。 -
いつも交差点が見える窓際に座って朝食を頂いていました。
忙しそうに仕事に向かっていく人、
地図を広げている観光客の人、
交通整理をしている警察の方…
いろいろな様子が伺えて、飽きなかったことを覚えています。 -
外は生憎の雨ですが、プラハ城観光に向かいます。
その前に、市内公共機関三日間フリーパスが欲しかったので、ホテル近くの地下鉄・ムーテスクB駅にて購入。
キオスクなどでも売っているとのことでしたが、不安だったので駅構内の有人カウンターを利用しました。英語が通じない!などの口コミを見ていたので不安でしたが、スムーズに購入できましたよ。(たまたま運が良かっただけかも…)
いざ、路面電車を利用してプラハ城へ!
初回利用時の刻印を行い、乗り込みます。
プラハ城駅(Pražský hrad )からしばらく歩くと…
聖ヴィート大聖堂が見えてきました! -
衛兵さんです。
可愛らしい場所で立っていらっしゃるのですね。 -
聖ヴィート大聖堂入り口。
大きい!! -
カメラに収まりません。
-
聖ヴィート大聖堂内部①
たくさん観光客がいますが、天井が高いためか全く狭さを感じさせませんね。 -
イチオシ
聖ヴィート大聖堂②
有名なムハ(ミュシャ)によるステンドグラス。
美しいです。 -
聖ヴィート大聖堂③
-
聖ヴィート大聖堂④
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聖ヴィート大聖堂⑤
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続いて黄金の小道にやって来ました。
かつて錬金術師が住んでいたというこの街、おもちゃみたいに可愛らしいところです。 -
このように家の中を見ることが出来る場所もあります。
こじんまりしていて可愛らしいですね。 -
左にある壁が青色をした家が、おそらくフランツ・カフカが仕事場にしていたところです。
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気がつけばすっかりお昼も過ぎ、お腹も空いてきたので、プラハ城近くのレストランで食事をとることにしました。
(お店の名前は失念してしまいました…ゴメンナサイ)
チェコといえばビール!…なのですが、アルコールがあまり得意でない私は炭酸水をいただきます。 -
つい先程まで団体さんが座られていた雰囲気の良い席。
-
グヤーシュを注文しました。
グヤーシュとは、中欧でよく食べられているシチュー風の肉煮込みです。
しかしながら国によってスープ状だったり、お肉がメインだったり色々な種類があるようです。プラハで出されたのはこの写真のようなお肉がメインのタイプのものでした。
横にはクネドリーキというじゃがいもと小麦粉で作られた蒸しパン?がしっかりと添えられていますね。 -
食事も終わったので、そろそろホテルへ帰ります。
(自分の中で、基本的に日が暮れた後はウロウロしないというルールを設けていました)
プラハ城は高台にあるため、少し開けた場所からはこのようにプラハ市内が見渡せます。 -
赤い屋根の街並みが美しいです。
-
カレル橋も見えます。
お天気さえ良ければ、もっと素晴らしい景色を見ることができたのでしょうね。 -
ブルタヴァ川を散策して、ホテルに戻ります。
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