2014年ドイツ旅行~12年ぶりの再訪~【第7日目:ナウムブルク日帰り】(2)初期ゴシック様式とロマネスク様式で東西2つの内陣があって、庭も散策できる、見ごたえたっぷりなナウムブルク大聖堂
2014/07/09 - 2014/07/09
6位(同エリア29件中)
まみさん
2014/07/09水 ライプツィヒからナウムブルク日帰り観光
・中央駅~大聖堂広場~マルクト広場散策
・ヴェンツェル教会+オルガン・コンサート
・大聖堂見学
(ライプツィヒに戻って)
・マルクト広場まで散策しアウアーバッハス・ケラーで夕食
【ライプツィヒ泊:ベストウェスタン・ホテル・ライプツィヒ・シティセンター】
とんちゃん健康一番さんにライプツィヒからの日帰りでき、可愛らしい町歩きができるところとして推薦してもらったナウムブルク。
ガイドブックの記述だけでははじめはそそられず、行き先の候補に入れていなかったのですが、候補に入れたあとで改めて調べてみると、ステキなレディにたとえられそうな大聖堂の優雅なたたずまいに惹かれました。
そしてナウムブルク駅からてくてく歩いてセントラルに到着したときに柵越しに覗いた大聖堂の庭もとてもステキでした。散策している人がいたので、中に入れるんだと分かり、私もぜひぜひ散策しようと思いました。
そんなナウムブルク大聖堂は、入場料が6.50ユーロで、ドイツにしては珍しく別途写真代2.00ユーロが必要でしたが、その価値は十分ありました@
(2014年7月現在、1ユーロ=約140円で換算)
教会内部はもともと被写体になりそうなアートの宝庫ですが、本日は、あとはもう他に特に急ぐことはないと思ったので、ゆっくりと撮影を楽しみながら見学しました。
英語版の解説とマップを切符売り場で借りることができたのですが、由縁とか歴史とかはほとんど頭に入らず、予備知識なしに自分がいいなと思ったものを鑑賞して写真を撮って回っただけです。
歴史的価値があるものをいくつか見逃さないですんだのは、それがちょうど私好みだったから、というよりは、複数の団体客とすれ違い、そのガイドさんが丁寧に説明していたおかげだったりします。
というわけで、大聖堂の見学時間は、庭散策を含めて14時40分から17時までとなりました。
我ながら結構な時間をかけて見学したこの大聖堂は、文句なしにナウムブルク観光のハイライトです。
<2014年ドイツ旅行:簡易旅程>
07/02水 職場から成田前泊
07/03木 成田第2空港からJALでヘルシンキ経由でベルリンへ
07/04金 ベルリン観光1日目
07/05土 ベルリン観光2日目
07/06日 ベルリン観光3日日
07/07月 ベルリン観光4日目
07/08火 ライプツィヒへ移動&観光
07/09水 ナウムブルク日帰り観光★
07/10木 アイゼナハへ移動&観光
07/11金 ゴタ日帰り観光
07/12土 エアフルト&ワイマール日帰り観光
07/13日 フランクフルトへ移動&観光
07/14月 イトシュタイン日帰り観光
07/15火 マールブルク日帰り観光
07/16水 ハーナウ&シュタイナウ日帰り観光
07/17木 フルダ日帰り観光
07/18金 ハイデルベルク日帰り観光
07/19土 フランクフルト半日観光~夕方出国
07/20日 JAL直行便で14時頃に成田第2空港着
※この旅行記の対象の日に★をつけました。
詳細旅程はこちら。
「2014年ドイツ旅行~12年ぶりの再訪~【旅程一覧】
http://4travel.jp/travelogue/10909977
準備編や帰国後の背全体の感想は、ブログ「まみ’s Travel Diary(http://4travel.jp/dynamic/jump.php?url=http://mami1.cocolog-nifty.com/travel_diary1/)」
に掲載しています。
ナウムブルク大聖堂の公式サイト
www.naumburger-dom.de
「(前略)大聖堂の現在残る最も古い部分は1170~80年頃の東内陣下のクリプタ(地下祭室)部分。西の内陣にある12体の寄進者の等身大の像は13世紀のナウムブルクのマイスターの作(作者名は不明)で、特に『ウタとエッケハルト』夫妻と『レグリンデイスとヘルマン』夫妻は見事なできばえ。(後略)」
(「地球の歩き方 ドイツ 2013~14年版」より)
「巨大な聖ペテロ聖パウロ大聖堂は、中世建築の傑作であり、すばらしい建築の宝庫です。地下納骨堂と東の内陣はロマネスク様式の特徴がありますが、有名な西の内陣は初期ゴシックの典型的な例です。そこが、いわゆるナウムブルク・マイスター作と言われている、大聖堂創設者たちの重要な彫像があるところです。中世のステンドグラス窓は、新ライプツィヒ派のトップ・アーティストの1人であるネオ・ラウヒによってルビー色のモダンな窓枠で補強されています。入場料には、大聖堂宝物庫も含まれています。宝物庫のハイライトは、ルーカス・クラナハ(父)による祭壇画と、14世紀の胸が痛むようなピエタ像です。」
(「Lonely Planet GERMANY 7th edition 2013」より私訳)
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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シュタイン小路(Steinweg)の間に見えてきた大聖堂の優美な姿
先にヴェンツェル教会で12時からのオルガン・コンサートを聴き、街中撮影をしながら大聖堂に戻ってきました。
その経緯と写真は前の旅行記にて。
「2014年ドイツ旅行〜12年ぶりの再訪〜【第7日目:ナウムブルク日帰り】(1)可愛らしい街並みに曇天も寒さも吹っ飛ぶ!&ヴェンツェル教会でオルガン・コンサート」
http://4travel.jp/travelogue/10973667 -
大聖堂前広場と、集まっていた子供たち
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大聖堂の外観を、いいアングルで撮ろうと苦労する
2本の塔がある優美なたたずまいの大聖堂なのですが、うーん、ガイドブックや、とんちゃん健康一番さんの旅行記にあるような良い構図がなかなかゲットできません。 -
大聖堂前広場の聖人像のある井戸と子供たちと一緒に
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10-22mmの超広角レンズで大聖堂前広場全体をぐいんーとゆがめて撮る
これはこれで面白いと思いました。
こういうゆがみは、超広角レンズで撮る醍醐味。 -
チケット売り場で借りた大聖堂と付属庭園の案内図
ラミネートされた案内図だったので、要返却。なので写真を撮っておきました。
この案内図の右上にも、写真代は別途2.00ユーロ必要なことが書かれてあります。
ほぼほぼ全ての有料の見どころで別途写真代が必要だったロシアに比べると、ドイツで写真代を別料金でとるところは珍しいと思ったのですが、こうも念入りなところを見ると、やはり珍しいと言えそうです。
この大聖堂は、庭園も散策しがいがあるステキなところであることは、駅から徒歩でセントラルにやってきたときに柵越しに覗いて気付きました。
だから庭園散策も外せません! -
本陣に入る前の回廊の現代的なステキなステンドグラス
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ロマネスクな入口にうっとりする
案内図でいうとBのあたりです。 -
かと思ったら、バロック調の墓碑が同居
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メメント・モリー───骸骨頭の死の天使が墓碑の下に
ラテン語で書かれている内容は、たぶんですが、骸骨の下は「永久の眠りより」とかなんとかで、台座の方は2名の死者の死亡年月日が書かれているような気がしますが、全然合ってないかも。 -
イチオシ
ロマネスク調の美しいアーチ装飾に導かれて
これからやっと本陣の中に入ります。
本陣に入る前から、どうやって撮ろうかとあれこれと撮影に夢中になってしまいました。 -
まず美しい細工の鉄製の柵に目を留める
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石造りの古めかしい洗礼盤を、現代的なステンドグラスを背景に
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石造りの古めかしい洗礼盤を、現代的なステンドグラスを背景に
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あちこちにいくつか展示されていた現代アートの1つ
Thomas Kuzio作
2012年
「ナウムブルク大聖堂の洗礼礼拝堂の2つの窓」 -
聖フランシスのもとに集う動物をレリーフにした手すり
虫までいました@
このレリーフが聖フランシスのもとに集う動物だと分かったのは、私の前にこの階段を下りた団体さんのガイドがそう説明していたからです。 -
最初に入った東の内陣(Ostchor)
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美しいステンドグラスを背後に従えた祭壇
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中央に聖母マリアをはじめとする3人の聖女の彫刻がある三翼祭壇
向かって右の聖杯を手にしている聖女は、マグダラのマリアかな。
向かって左の聖女はアトリビュートが見当たらないのですが、幼子イエスから婚約指輪をもらったという逸話のある聖女カタリーナかな。
幼子イエスを抱いた聖母マリアとあわせてこの3聖女がよくセットになってこのように祭壇などにいる覚えがあります。 -
聖歌隊席の上には現代ステンドグラス
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聖歌隊席の紋章のカラフルレリーフの一部
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現代ステンドグラスが入ったもう1つの窓
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祭壇の後ろのゴシック調のステンドグラス
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聖人の生涯が描かれているステンドグラス
大聖堂は聖パウロ聖ペテロに捧げられているので、パウロかペテロの生涯でしょうか。 -
さらに中世らしいステンドグラスに描かれているのはキリストの生涯
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イチオシ
主祭壇の上のキリスト十字架磔像とシャンデリア
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犠牲の子羊のレリーフのある石造りの門
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聖歌隊席のすばらしい彫刻
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ゴシック調のな聖歌隊席・その1
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東の内陣の反対側からキリスト十字架磔像の方を見渡す
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イチオシ
書見台に置かれた中世の美しい写本
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反対に、キリスト十字架磔像の後ろから東の内陣の反対側を眺めたところ
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現代のシンプルでコンパクトなオルガンも可愛い
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聖歌隊席の反対側の端のレリーフはステキな花模様
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ゴシック調の聖歌隊席・その2
本当に見ごたえある東の内陣でしたが、これは大聖堂全体の中では最初のハイライトでした。 -
主廊から東の内陣を見上げる
東の内陣について、Lonley Planetではロマネスク要素がある、と書かれてありましたが、はて、どの部分がそうだったかしら。むしろゴシック調のような気がしました。 -
東の内陣の下にあった昔の祭壇画
そう、私の前を行った団体さんのガイドがぺろっと話していました。 -
ゴシック調の東の内陣にふさわしかった昔の祭壇画
左右の扉に描かれた聖人は、この大聖堂が捧げる聖パウロと聖ペテロでしょう。
鍵を持っている方が教会の始祖と言われる聖ペテロで、軍人だったので剣を持っている方が聖パウロだと思います。 -
枢機卿らしき人物たちが描かれた昔の祭壇画の底部
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次に西の内陣(Westchor)の方へ向かう
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彩色が施されたレリーフがすばらしい説教台
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説教台のレリーフにズーム
中央部分のテーマは、おそらく旧約聖書でヤコブが見た夢である天使のはしごでしょう、と思ったのですが、左右の人物像は福音書記なので、全体のテーマは新約聖書、とすると、エルサレム神殿で学者たちと討論している少年イエスの図かもしれません。 -
西の内陣と主廊
10-22mmの超広角ズームレンズで撮影。 -
西の内陣を外から眺めたところと中世風のシャンデリア
東の内陣もそうでしたが、西の内陣も両脇の階段を上がって中へ入るようになっていました。 -
イチオシ
美しステンドグラスがある西の内陣
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イチオシ
まさしく天上の調べを視覚化したようなステンドグラス
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さまざまな中世の職業人を描いたと思われる中世風のステンドグラス
修復されたもののようなので、くっきりときれいでした。 -
一見、幾何学模様に見えるステンドグラス
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ゴシック調の天蓋のある聖歌隊席
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名高い「ウタとエッケハルト」の像
この像の前で団体さんが集まってガイドの話を聞いているところを目にしなかったら、ガイドブックにもとんちゃん健康一番さんの旅行記にも書かれてあったのに、うっかり見逃すところでした(苦笑)。 -
石像とは思えないくらい生命力を感じさせる彫像
今にも動き出しそうという表現がぴったりでした。
でも、内陣の中を歩き回っているときには、すぐにはそうと気付かなかったのです。 -
「レグリンデイスとヘルマン」像も要チェック!
ウタとエッケハルトの方が美男美女と思いましたけど@ -
西の内陣の外壁に注目
西の内陣から出ました。
外側にはも、キリスト十字架磔像のある祭壇がありました。 -
キリストの生涯が描かれたレリーフ
どちらもイエスが接吻されている場面に見えますが、右の方がユダの接吻で、イエスがとらわれた場面、左は最後の晩餐で、イエスに抱きついているのは一番若い弟子のヨハネでしょう。 -
本陣の側廊の墓の1つ
四隅に花があるのが可愛らしいです。
また、服のひだなどの感じがステキです。
人物の、少しとぼけたような顔も、なんだか可愛らしかったです。 -
アーチ天井が連なる地下納骨堂
重厚なこの天井はいかにもロマネスク調。 -
中庭を囲む回廊
7月のヨーロッパはまだまだバラの季節で、ドイツもそうでした。 -
どっしりとした石造りの回廊の壁
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イチオシ
回廊から眺めた大聖堂の双塔が見えるアングル
ガイドブックやとんちゃん健康一番さんの旅行記で惚れた大聖堂の姿は、こうやって回廊から撮ったものだったかもしれません。 -
回廊に展示されていたモザイクの現代アート
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ゴシック天井の回廊と中庭に咲くバラ
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回廊の天井を支える柱の柱頭のレリーフに注目
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回廊の建築美を愛でながら進む
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回廊と大聖堂本陣・その1
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旧約聖書のヨハネの夢の天使のはしご
中は宝物庫になっていて、さらに庭に出る扉があるところでした。
大聖堂の復旧作業などについてのVTRも流れていました。
宝物庫の展示の写真は特に撮りませんでしたが、内容は、よくある教会宝物の他に、オリジナルの教会の内装・外装の破片や彫刻が半分くらい占めていた覚えがあります。 -
回廊と大聖堂本陣・その2
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回廊と大聖堂本陣・その3
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もう1つの教会のマリエン教会の主祭壇
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礼拝堂というかんじの現代的で明るいマリエン教会
これは戦後に建て直されたものだと思うので、オリジナルは全然違うかんじだったと思います。 -
マリエン教会の簡素だけどステキなステンドグラス
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イチオシ
大聖堂付属庭園へ出て、大聖堂を振り返って見たところ
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大聖堂付属庭園と、その向こうにオレンジ屋根が続くナウムブルク旧市街
庭園は一段と下がったところに展開していました。 -
大聖堂付属庭園と、その向こうに見える近隣の家々
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石造りのテラスを飾る、苔っぽいちっちゃな花
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イチオシ
大聖堂付属庭園には不思議な頭像が……
表紙候補でした@ -
Kinder Dom Bauhuetteと花壇
Bauhuetteは私の手持ちの古いドイツ語辞書では、仮設小屋・飯場、木の匠衆、フリーメイソンなどと出て来たのですが、要するに子供大聖堂クラブみたいなものかな。 -
再び回廊から本陣の構造美を眺める
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回廊に展示された現代アート
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氷の園で何かが生まれた、というかんじのステンドグラス・アート
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大聖堂見学を終えて外に出て、ゴシック教会らしい聖人像のある外壁に目を留める
マリエン教会側の外壁です。
外側がこんなに古めかしいので、中とのギャップがありあり@ -
年月を感じさせる色合いの壁には……
東の内陣側の外壁です。 -
イチオシ
ゴシック教会らしいガーゴイル
どこかユニークな顔つきで、可愛らしかったです。 -
古めかしくて、複雑な構造をした大聖堂の外側
以上でナウムブルク大聖堂編おわり。
翌日のアイゼナハ編へとつづく。
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この旅行記へのコメント (2)
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- jijidarumaさん 2015/04/26 19:45:15
- ナウムブルク大聖堂
- まみさん
この町は大聖堂に残る“Naumburger Meisterナウムブルクのマイスター”達が創った作品群に尽きますね。
2011年5月に訪れました。
マイセン辺境伯・Ekkehardエッケハルト二世・Utaウタ夫妻とReglindisレグリンディスとHermannヘルマン夫妻像が見事な出来栄えだと云われ、中でも笑い顔のUtaウタ像は大聖堂の宝として、美人の誉れも高い。
今回初めてのお目見えであったが、なんと残念なことに改修中で、そこにはなんと夫妻像の写真!が立ててあった。
まみさんの写真を見ると、どのように改修されたのか?よく分かりませんね。
ともあれ、マイセン辺境伯・Ekkehard?エッケハルト二世はエッケハルディン家(Ekkehardiner)という古いドイツの貴族一門で、ナウムブルクの創立者として知られる家に生まれ、1046年にエッケハルト二世の死去と共に、この家は断絶したそうです。
エッケハルディン家の発祥地はウンシュトルート川左岸、ザーレ川に合流する川口近くのグロースイェーナ地区付近のようです。
エッケハルト二世は近隣ともいえる、北ハルツ地方のバレンシュテットBallenstedtバレンシュテット伯で、Quedlinburgクヴェードリンブルクの東からザーレ川に至る地域のSchwabengauシュヴァーベンガウ伯でもあったエジコの娘と云われるUta von Ballenstedtウタ・フォン・バレンシュテットと結婚しています。
(バレンシュテット伯家はブランデンブルク辺境伯や、傍系からロシアのエカテリーナ2世女帝Katharina II( Katharina die Grosse)等を出している家系である。)
釣り合いのとれた両家でしょうが、ウタの美貌は近隣に聞こえていたのでしょう。
写真に見るエッケハルト二世・ウタ夫妻の像は、寄進者の要望もあったとはいえ、中世の時代のマイスターは見事に夫婦像を作り上げています。
このマイスター作品に似た像を北のヒルデスハイムで、St.Michaelis-Kirche聖ミヒャエルス教会・世界遺産【1985年登録】の堂内で見ました。
昨春でしたが、聖ベルンヴァート司祭の若い頃をイメージした像(14世紀)が大理石版の上に横たわって置かれていて、石像の色合い、顔の表現はナウムブルクのマイスターが作ったと思うほど似ていました。
同時代の芸術が伝播したのでしょうか!こうした体験は初めてでした。
jijidaruma
- まみさん からの返信 2015/04/30 12:32:23
- RE: ナウムブルク大聖堂
- jijidarumaさん、こんにちは。コメントありがとうございます。レス遅れてすみませんでした。
とても勉強になりました。
日本のツアーで行ったとしてもここまで詳しい情報はもらえず、現地ツアーでもらえるくらいの情報ではないでしょうか。こういうのは興味あるのでうれしいです。
いやはや、これだけ重要性あるエッケハルト2世の像を見損ねなくて良かったです。
あの像のそばでグループに説明していたドイツ人のガイドさんはこういう話をしていたんでしょうね。
ヒルデスハイムに行ったことがあるのですが、すでに記憶の彼方。
アナログカメラ時代だったので、そんなに丁寧に写真を撮ったわけではないですしね。
あのときは、天井の美しさに目を奪われたことを覚えてます。
それから、実は前日に行き損ねたので、翌日のプランを少し変更して行ったのですが、行ってよかった、と感動した覚えも。
ただ、私の場合、興味はあってもそんなに詳しくないので、内装の美しさばかりに目を奪われていました。
こういった遺産を通じて、中世の文化交流が実感できるのはすばらしいですね!
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