2014/10/14 - 2014/10/14
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y_makotoさん
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普通の会社員が2週間の休暇を取って、貴州省への一人旅。
本来なら、少数民族のお祭りで煌びやかな衣装を撮影し、きれいな写真がいっぱい。
というところでしょうが、実際は10月はどこの村も祭りはゼロ。何もありません。
それでもいい、いつか行きたい、と想いを馳せて数十年、貴州に行くことそのものが夢だったのですから。
行程:鎮遠→凱里→西江→肇興→黎平→従江→榕江→茘波→貴陽→黄果樹→安順
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今回乗るのは普通列車。久しぶりです。普通の長距離列車と同じように、15分前ぐらいになってようやく検札開始、ホームへ向かいます。
きょうの計画は、7:32鎮遠発9:41凱里着で移動。凱里からバスに乗り郎徳村へ。これで午前中終了。それから西江千年塞へ。現地で直接いく手段があればいいのだが、なければ雷山経由、最悪は一度凱里に戻ってから。余裕があれば、季刀や南花などにも寄ってみたいが、なるべく早めに西江に着いて観光をすませておきたい。という腹積もり。 -
今回乗るのはこの列車。凱里まで約2時間、のんびり行きます。各駅に10分前後ぐらい停車になってます。よくよく時刻表を見てみると、このような普通列車は、1日1本しか運行されてません。ということは、鎮遠−凱里間の各駅は、電車に乗るチャンスは1度だけになります。ちなみに反対方向だと、凱里発16:23のみ。だいたい半日は凱里で過ごせることになります。
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さて電車がやってきました。鉄道には全く疎い私ですが、このような電車は初めて見た気がします。
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車内です。騒がしくもなく、静かです。
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列車は、ひたすら山の中を進みます。土地があれば段々畑。
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こんなに高低差の激しい橋脚がいくつもあります。よく見ると自分の走っている線路はずっと複線なんですが、二つの線路は絶対に同じにはならない、並行することがないのです。トンネルも橋もすべて別々。これだけ険しい山岳地帯なのでトンネルも橋もひとつの方が建設効率がよかったのでは。ずっと考えていたのですが、おそらくおそらく、とにかくまず鉄道を敷設するのが第一。まずは単線で開通。その後、複線化に取り組んだ。ところが、山岳地帯すぎて複線化するスペースがなく、やむを得ずもう一本新しいルートを作った、というようなところでしょうか。勝手に納得しております。
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水花駅。だれも居ません。
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宝老山。こちらも誰もいません。確かに周囲に人が住んでる気配すらありません。
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さて、この写真、説明が必要ですが、それが難しくて。中国の列車には車内販売があります。食べ物や飲料とは別に。飛行機でもありますよね、社内販売。まああれに近いようなもんです。寝台車では見かけません。硬座と軟座でだけです。
で、このおじさんが販売員。最初は、「長寿薬」を売りに来て熱っぽく語ります。なんとなく胡散臭いのですが乗客もそれなりには聞いてました。でも結局誰も買いません。しばらくすると、今度は「電気カミソリ」を売りに来ました。でも、いくら田舎でもわざわざこんな所でカミソリは買いません。みんな説明すら聞こうとしません。なんとかお客さんを振り向かせたい、販売おじさんの身振りも激しくなっていったその時、外箱から飛び出した電気カミソリは宙を飛び、通路を越え、床に激突し、見事にバラバラになってしまいました。その部品を無言で集め、でもどの部品がどうなっているのかわからずに、途方に暮れている販売員のおじさん。でした。 -
2時間の列車の旅も終わり、9:40、凱里駅に到着。いつの間にやら少数民族の服装のおばちゃんたちも乗ってたらしい。
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ホームから出る階段で。急に明るくなったようで、貴州にやってきた実感がわいてきた。
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凱里駅
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駅前のバス乗り場。
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1路バス。1番だから街の中心を通るのは間違いないだろう。
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うん、間違いない。「大十字」が市の中心。「凱運司客車駅」がバスターミナル。とかなんだなんだとやってたら、10時過ぎてしまいました。
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カンタンな凱里の地図。
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大十字。10:30、ここでバスを降りました。結構大都会です。
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中心部のいたる所が工事中なんで、歩きにくいこと極まりない。
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街のあちこちで、おばちゃん達が商売したり、話し込んだり。
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街角のバス路線図。80〜90年代の香りがプンプン。役には立ちませんが。
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バスターミナルまでぶらぶら歩いてきて、取り急ぎ郎徳行きの切符を購入。この時点で11時。出発が30分後と勘違いし、あわてて駅前でお昼ごはんを食べることに。あまり選択肢はなく、とても怪しげだったんですが、一番お客が多いこの店に決定。それにしても「黒い兄貴」(?)って。
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みんなが注文していた、「砂鍋酸湯粉」7元。具材は、麺、白菜、ソーセージとシンプル。そんなに辛くもなく酸っぱくもなく食べやすい。それにしても、この年季が入りすぎた鉄鍋とホーローの受け皿がいい感じ。
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凱里バスターミナル。ここから貴州の至るところへバスで行くことができます。行き先を見てるだけで、テンション上がってきました。
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バス待機場。まだこの4,5倍の広さと台数があります。
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これは西江行きのバス。こちらも1時間に1便あります。
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私が乗る郎徳行きのバス。少し小さめですがこんなもんでしょう。途中、季刀と南花にも寄るようです。通り道ならぜひ寄ってみたい、とこの時点ではまだ希望があったのですが。
ところが、11時半過ぎても発車しない。他の乗客ものんびり座ってるだけ??もう一度、切符をよく見ると、なんと12時出発になってるじゃないですか!!1時間に1便あると思い込んでいた。思い込みは恐ろしい。でもあせっても仕方がない。いまさら郎徳行きをあきらめるという手はない。 -
というわけで、むだに1時間半もの間、動かぬバスの中。まあそれはそれとして。やっぱりお腹が空いて来た。売りに来たお弁当を買いました。味、ボリュームともに文句なし!10元。
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