2015/01/04 - 2015/01/05
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わいちゃんさん
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弾丸ツアーの2日目は「出雲大社」です。八百万の神々が集まる日本の聖地についに足を踏み入れるときがきたのです。興奮するなあ。天気もいいし、思いっきり楽しむことにします!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 観光バス 新幹線
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
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前日の到着が夜だったので、付近のようすがまったくわからなかったのですが、泊まった大山ロイヤルホテルはこんな外観でした。大きいホテルですしサービスも申し分ないのですが、目的地から遠いのとエレベーターが少ないところがマイナスポイントかな。
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さて、元気に出雲へ向けて出発です。それにしてもすごいバスの数。これ全部出雲大社に行くのかな。
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旅行記とは便利なもので、もう出雲大社の駐車場に到着しました。ここまで90分かかりました。出雲大社は式年遷宮の真っ最中で、大きな看板がかかってました。7年もかけてやるんですね。
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駐車場では「さざれ石」が迎えてくれます。国歌にうたわれているアレです。たくさんの石がくっついて大きくなっていくところがめでたいと言われているのだとか。
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中を案内してくれるおばさん。観光センターの方だそうです。
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中に入ってすぐ目についたのがこれ。ふつうの日本国旗が掲揚塔にはためいております。写真ではわかりづらいかもしれませんが、75畳の大きさのある巨大なものなんです。
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社務所も立派です。豪華なホテルみたい。
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ちょっと遠目でわかりづらいかもしれませんが、「因幡の白兎」の伝説の銅像です。
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他にも大きな銅像がたくさん。
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四の鳥居にあたる「銅鳥居」。この先に本殿があります。
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正面に位置する拝殿です。昔はこちらが本殿だったそうですが、現在の本殿はこの後ろ側にあります。
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拝殿の東側にある「東十九社」です。こちらは遷宮の葺き替え前の状態です。
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こちらは西側の「西十九社」。葺き替えが済んでいるので大変きれいです。
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イチオシ
いよいよ本殿へお参りです。この「八足門」から先は、普通昇殿参拝した人しか入れないのですが、お正月ということで特別開放されていました。もちろんこの先は撮影禁止です。
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拝殿付近の地面には、昔の本殿を支えた木柱を模したモニュメントがつけられています。
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さて、私たちも昇殿参拝をさせていただくことにしました。場所はこの「神楽殿」です。あまりにも有名な巨大なしめ縄がぶらさがっています。で、でかい・・・。
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イチオシ
今ならクレーンとかも使えますが、昔はいったいどうやってこのしめ縄をかけていたのでしょう。
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出雲大社の宗紋は「二重亀甲に剣花菱」で、亀甲紋では代表格と言われています。
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神楽殿(殿内は撮影禁止)での昇殿参拝を済ませ、昼食のためいったん大社の外へ出ました。これは現在の国造(こくそう)で出雲大社宮司の千家尊祐氏のお住まいです。小さめですがここにもしめ縄がかかってます。この方の長男が、権宮司で高円宮典子さんと結婚した国麿さんです。
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昼食は物産センターでいただきました。
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お昼は「出雲そば」です。(そば以外もいろいろついてましたが。)薬味をのせてつゆをかけ、1段目を食べたら残ったつゆを2段目にかけて、また薬味を足していただきます。
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さて、おなかもふくれたので、付近を散策することにしました。ここは勢溜といい大社の入り口にあたります。二の鳥居ですね。
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鳥居から南へ向かう道を「神門通り」といいます。しばらく歩くと一畑電鉄の出雲大社前駅がありました。
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駅の中は洋風レトロといった感じ。お客さんが発車を待っています。ここからは出雲市へも松江市へも直通で行けます。
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鉄道好きには旅行先の楽しみでもあるのですが、車両が停まっていました。外観からするともと京王帝都電鉄の5000系のようですね。
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イチオシ
そして、その傍らにいました!一畑電鉄の生き証人「デハニ50型」です。きれいに塗装され展示されています。今でも走ってもらいたいなあ。
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神門通りにはおしゃれなお店がたくさんありますね。本当は廃線になった国鉄大社線大社駅にも行きたかったんだけど、パートナーが怖い顔をしているので断念です。
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道端のロータリークラブのモニュメントも・・・。
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竹野屋さんは老舗の旅館なんですが、なんとあの歌手の「竹内まりや」さんのご実家なんですね!
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神門通りを北上してまた勢溜まで戻ってきました。ここから東側へ歩いていきます。
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出雲大社の東側には「古代出雲歴史博物館」があります。時間のある方はぜひ訪れることをおすすめします。
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敷地は広く大変キレイ。中には古代の社を復元した模型や、出土したものを丁寧に磨いた銅剣や銅鐸の現物が飾られています。必見の価値あり。
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イチオシ
大社の中もそうなのですが、いたるところに兎のモニュメントがあります。そしてそのすべてが違うデザインになっているんです。驚きです。
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博物館を満喫して大社内に戻ってきました。逆光になってしまったのですが、「松の参道の鳥居」です。三の鳥居にあたります。ちなみに一の鳥居は神門通りの一番南側に大きな石造りでおかれています。多くの人がバスやタクシーで通過することになるんでしょう。
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松の参道のようす。静かで心地いい感じです。
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松の参道の東側の御神苑内に立つ御神木。遷宮作業のどこかで使われるのでしょうか。
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バスの時間が近づいてきたので駐車場に向かいます。神楽殿の横の堀の風景です。こんなところにも味がありますね。
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イチオシ
最後にもう一度神楽殿のしめ縄をパチリ。人と比べるとどれだけ大きいかわかりますね。
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名残惜しいですが、出雲大社ともお別れです。ここにも兎がいました。さようなら、また来ます。
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さて、情け容赦もなくバスは時間どおり発進し、出雲大社を後にすることになりました。今朝来た道をまた米子方向に走り、一路岡山を目指すのです。またしても3時間コースのバス旅です。途中ふもとにいた大山を望むことができました。きれいな山ですね。
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途中休憩した米子道の蒜山高原SAです。「ひるぜん」と読みます。読めなかったでしょう?一大リゾートエリアらしいです。ここはもう岡山県に入っています。
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夕闇せまる頃、岡山駅に到着しました。バスの運転手さん、ごくろうさまでした。
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岡山駅は地域の交通の要衝だけあって、多くの人が行き交います。ここから新横浜まで新幹線で約3時間弱くらいです。
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列車の中で食べた駅弁です。たこめしです。春巻きはオプションでセブンイレブンで買いました。1泊2日で行くにはもったいない場所でしたが、今年最初の旅行も無事終えることができました。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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