2014/05/21 - 2014/05/21
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さいたまさん
タイの海軍兵学校を訪れたことがありました。
タイ海軍は、第2次世界大戦以前、日本との親密な関係であったことを再認識しました。
写真は、海軍兵学校の正門から見た、海軍兵学校の校舎です。
海軍兵学校は、BTSの終点ベアリング駅からスクゥンヴィット通りを約20分ほど南下した場所に建てられています。
海軍兵学校を右に見て、更にスクゥンヴィット通りを南に下がると道路は、パタヤに通じています。
パタヤからさらに、スクゥインヴィット通りを20kmほど行くと、タイ海軍の根拠地サッタヒープに着きます。
サッタヒープ海軍基地には、海軍司令部が所在するとともに、タイ海軍の主力艦艇が所属しています。タイ海軍は、スキージャンプ方式飛行甲板を有する空母を保有しています。
このサッタヒープ海軍基地に、新たに潜水艦隊司令部が創設され、司令部庁舎が完成しました。
未だ、潜水艦は装備されていませんが、早晩潜水艦隊が編成されることになるそうです。
潜水艦は、ドイツから購入することが検討されているとのことです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
スクゥンヴィット通りに面した海軍兵学校正門の標識
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海軍兵学校の敷地を航空写真で見たものです。
海軍兵学校本部庁舎の西側の川沿いの場所に、かつてのタイ海軍の旗艦トンブリ号の艦首部が設置されています。
トンブリ号は、2番艦アヤタヤ号とともに日本において建造され、タイ海軍の主力艦として編入された軍艦です。 -
スクゥンヴィット通りから樹の間越しにトンブリ号のマストが見えます。
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日本で建造されタイ海軍の旗艦としてコーチャン島沖の海戦に参戦したトンブリ号の艦首部が海軍兵学校の敷地内に設置されています。
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海軍兵学校からスクゥンヴィット通りを南下するとサッタヒープ海軍基地に行くことが出来ます。
サッタヒープ海軍基地の一角に、タイ海軍の空母であるチャクリ・ナルエベト号が停泊しているのが確認できます。
スペインで建造された空母で、艦載機としてハリア型のマタドール6機とヘリコプター6機であったが、マタドールは、搭載されなくなり、ヘリコプターのみ搭載されています。 -
2014年、サッタヒープ海軍基地に潜水艦隊司令部庁舎が建設され、海軍司令官が完成式を実施したとのことです。
写真は、完成式に参加したタイ海軍の主要幹部です。
海軍司令官は、「潜水艦は、タイ海軍の水中作戦能力を向上させ、効果的な抑止兵器および攻撃的防御となる。」と訓示したとのことです。
英国のミリタリーバランスによると、アジア地域では、中国の急激な軍備拡大に対する信頼醸成機能が不十分との理由により、各国とも海軍の軍備拡張への動き、特に潜水艦の増強が加速されていると論じられています。 -
タイ海軍は、かつて日本において建造された潜水艦4隻を保有していました。
戦前の日本としても、外国に潜水艦を輸出したことは、この4隻のみだったそうです。
日本の敗戦により部品の入手が不可能になり、最終的に除籍、解体され、一部がタイの博物館に展示されています。
タイ海軍は、新たに潜水艦の導入のため将官級の調査団を関係国に派遣しています。 -
ベトナムは、中国の急激な軍備増強を背景とした南シナ海における行動に対抗するためロシア製のキロ級潜水艦6隻の購入を決定し、逐次受領しています。
写真は、ベトナム海軍に引き渡されたキロ級潜水艦です。
3番艦まで受領し、4番艦が進水しているそうです。
中国も、キロ級の潜水艦を12隻保有しています。
この他、ベトナムは、潜水艦の整備や乗組員の訓練のため要員を派遣したり、ロシアから駆逐艦を購入したり、P3Cを導入し、中国の南シナ海への進出を牽制する方策を取っています。 -
写真は、ダナンにおいて建造中の海上警備艦です。
その他、日本の援助による海上警備用船舶の導入も進んでいます。 -
アジア各国における潜水艦及び対潜能力の向上への状況を示した図を作成しました。
各国とも潜水艦の導入や対潜能力の向上のため努力していることが解ります。
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