神在月(^人^)縁結大祭(^人^)平成の大遷宮　～５泊６日の旅 in 島根～４日目／その３

2013/11/18 - 2013/11/23

タクシーの運転手さんと交渉して、なんと、
7000円で須我神社奥宮→熊野大社→神塊神社
→八重垣神社→平濱八幡宮 武内神社を周って
もらえることになりました。

もともと最初から八重垣神社→神塊神社→
平濱八幡宮 武内神社間はタクシー移動しか
選択肢がなかったし（予想金額2500円）、
いろいろ時間を気にしなくてもいいし、
翌日以降参拝予定だった神社にも行けるし！

移動時間10分、11:40着。
タクシー使ってちょっとラクしちゃいます！

エリア 松江・松江しんじ湖温泉(島根)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 2.5
• グルメ: 2.5
• ショッピング: 3.0
• 交通: 2.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

【神塊神社】
ご祭神は伊弉冊大神（いざなみのおおかみ）、
その夫である伊弉諾大神を配祀しています。
（いざなぎのおおかみ）

急な石畳の階段を上がっていきます。

伊弉諾大神と伊弉冊大神はたくさんの国土や
神様を生み出した有名な夫婦神。
子供には天照大御神や須佐之男命がいます。

とても静かで木や風や空を近くに感じられる
場所でした。

天照大御神の子で出雲国造の大祖 天穂日命
（あめのほひのみこと）が創ったとのこと。
本殿は現存する最古の大社造りで国宝です。
そして、天井には9つの雲が描かれています。
ちなみに出雲大社は7つ。
八雲なら8つなのに、なんでだろう？

「貴布禰神社」と「稲荷神社」。
ひとつの屋根の下で二社が連なっている、
全国的にも珍しい二間社流造です。

神様を迎える聖なる場所「ひもろぎ」。

不思議な穴もありました。なんだろう？

いただいたご朱印。

「神魂（かもす）」という神社名の由来は
神霊の鎮まり坐す所という意味の「神坐所
（かみますどころ）」だと言われています。

移動時間5分、12:05着。

素戔嗚尊（すさのおのみこと）が
稲田姫命（いなたひめのみこと）を
八岐大蛇（やまたのおろち）から救うため
八重の垣根をはりめぐらせ避難させた場所。

【第14番　八重垣神社】
ご祭神は素盞嗚尊とその妻の稲田姫命。
稲田姫命との結婚を条件に、素戔嗚尊は八岐
大蛇を退治。両親にも承諾を得て正式に結婚
しました。縁結び、夫婦和合にご利益がある
パワースポットです

本殿で参拝したら、社務所で占い用紙を
いただいて「鏡の池」へ。

稲田姫命が八岐大蛇から身を隠していた
「佐久佐女の森」の中にあります。

2本の木が1本になった「夫婦椿」があります。
この椿は、これ以上大きくならないため
「乙女椿」と言われています。

「古代結婚式発祥の地」。
どんな結婚式なんだろう？？

素盞嗚尊と稲田姫命はこの地で結婚して
ここで新婚生活を送ったそうです。

「佐久佐女の森」入口。

「夫婦椿」がありました。
同じ場所に複数の椿が咲くことから
「子宝椿」と呼ばれています。

稲田姫命が鏡代わりに姿を映したと
伝えられている「鏡の池」。

硬貨を乗せて浮かべるとお告げの文字が！
早く沈めばご縁を早く授かり、近くで沈めば
近くに住む人とご縁があるとのこと。
ちなみにワタシは3分位で沈みました。
早く、ご縁があるといいな〜。

「鏡の池」の奥には稲田姫命が祀られている
「天鏡神社」があります。まるで良縁祈願を
見守ってくれているようです。

稲田姫命の「姫お守り」。
素盞嗚尊に愛された稲田姫命に
少しでもあやかれますように…。

いただいたご朱印。

出雲國神仏霊場、
八重垣神社は「結」です。

移動時間15分、12:50着。
平濱八幡宮の鳥居です。

【第13番　平濱八幡宮 武内神社】
平濱八幡宮には応神天皇、仲哀天皇、
神功皇后の三柱がお祀りされています。
武内神社のご祭神は武内宿禰命。
（たけうちのすくねのみこと）

境内への階段をあがっていきます。

「平濱八幡宮」。
出雲国最古の八幡宮と言われています。

その隣にあるのが「武内神社」。
ご祭神の武内宿禰命が日本初の大臣であり
長寿であったことから、延命長寿、開運徐厄、
家内安全、商売繁盛はもちろん、病気平癒、
交通安全のご祈祷が特に多いそうです。

拝殿の彫り物。細かくてすごいです。

「やるき達磨」と「無事かえる」。

「幸の神（さいのかみ）」。

いただいたご朱印。

出雲國神仏霊場、
平内八幡宮 武内神社は「命」です。