【ドバっとドバイ！」ツアーで行く アブダビとドバイ 6日間④】 アジマン・シャルジャ観光

2014/12/17 - 2014/12/22

UAE 2日目。

今日はドバイ市内観光の予定でしたが、王族の方が本日の行き先のどこかしらを訪問することになったとかで
急きょ行動日程が変更となりました。

まずは、ドバイに隣接するアジマ首長国・シャルジャ首長国へのショートトリップです。

エリア ドバイ(アラブ首長国連邦)

バスに乗り、ドバイ⇒シャルジャ経由⇒アジマンへと移動します。

ドバイに比べ家賃や物価の安いシャルジャは
ドバイの労働者ののベッドタウンとなっています。

この日は金曜日だったのでわかりませんが
朝は シャルジャ⇒ドバイ
夕方は ドバイ⇒シャルジャ の交通渋滞はすさまじいものがあるそうです。

ガイドのモモちゃんの話によると、
「シャルジャの大半の人が昼間はドバイにいるため、
シャルジャでの消費や購買による収入が減ってしまう。
そこでシャルジャはドバイ⇒シャルジャに入るために通行税を徴収したところ、
ドバイもそれに対抗して
ドバイ⇒シャルジャに入るための通行税を徴収し始めた」とのこと。

ちなみに、豊かなドバイとアブダビ両国の間には通行税はないそうです。

アジマン最初の観光ポイントは 「アジマン博物館」
朝早いからなのか、金曜日だからなのか、オープンしていません。

門の前で撮影のみ。

アジマン観光、2つ目のポイントは「魚市場」

こちらは地元の人で賑わっています。

写真を撮るのがはばかられる雰囲気だったので、市場内の写真はとれませんでした。

買った魚をさばいてもらう場所があり
男性の列と女性の列がしっかり分かれていました。
まるで、駅のホームで男性専用車両と女性専用車両に並ぶ光景のようでした。

市場の中で、常温で売っている魚を心配そうに眺めていると(笑)
売り場のおじさんに「写真 OK」と声をかけられました。

魚の写真を撮影しようかと思ったところ
「俺も入れてね！」的にポーズをとっているので
おじさんも入れて撮影。

すると、隣の売り場のおじさんも
「俺も！俺も！」といって カットイン・・・

さらにおじさんのお友達もやってきて「俺も！俺も！」・・・・

結局ここで数枚取ることになりました。

アジマンからシャルジャに移動する途中の海岸です。

アジマンは比較的イスラムの戒律が緩いらしく
戒律は厳しいが宿泊費用の安いシャルジャに宿泊して
海水浴にやってくる旅行者も多いとか・・・
特にロシアの観光客が多いそうです。

途中で「クロックタワー」の前を通過。

タワーが国境になっていて
左がアジマン首長国、右がシャルジャ共和国。

シャルジャの最初の観光ポイントは「シャルジャフォート」。

昔の要塞ですね。

扉の中に小さな扉がありました。
ガイドのモモちゃんがそれについて
熱心に説明してくれていましたが、
写真を撮るのに夢中で、その用途を聞き逃しちゃいました・・・

フォートの周りは労働者の住宅街。
UAEを見ていると
道路に面しているマンションは1階が必ずお店になっているのが不思議でした。
法律で定められているのでしょうか。

シャルジャの2番目の観光ポイントは「キングファイサルモスク」。
かなり大きなモスクです。

モスクの反対側は公園になっており、高い塔があります。

ガイドのモモちゃんの説明では
「塔のてっぺんの丸いものは真珠の養殖で有名だったUAEを、それを支える7つの貝は 7つの首長国を表している」
そうです。

シャルジャで3番目の観光ポイント 「セントラル・マーケット」です。

豪華なアラブ風の建物の中はドーム状の高い天井の2階建てになっています。
建物の外観が素敵なのですが、写真を撮り忘れました。

宝飾品や衣料品、お土産などを売る市場になっていて、
普段は多くのお店でたくさんのお客さんが買い物をして賑やかだそうです。

金曜日の午前中だったのでお店はほとんど開いておらず閑散としていて、
私たち以外ほどんとお客さんはいない状態でした。

ツアーと提携していると思われるお店と その隣の数店舗のみが営業中。

ガイドのモモちゃんが値切りのデモをします。
お店の人との掛け合いが面白かったです。
まあ、仕込みだと思いますが そこは楽しまないとね！

みんないろいろお買い物をしていました。

ストールは安くて種類も多く、人気があったようです。

母が店頭に展示してあった上質のストールを見つけ
値下げ交渉をしたのですが
これはなかなか値下げしてもらえませんでした。
展示品なのでしょうね。

この続きは・・・

http://4travel.jp/travelogue/10964249