長崎旅行記②

2014/11/23 - 2014/11/24

2日目

エリア 長崎市(長崎)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 新幹線 JR特急 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: 近畿日本ツーリスト

翌朝
この日も、気持のいい青空がひろがっています。

とりあえず、駅まで散策も兼ねて、歩いて移動します。

海沿いを駅に向けて歩いていると、何やら美しい公園に辿りつきました・・・
ここは、水辺の森公園というらしく、全長900ｍの運河をめぐらせた、シーサイドパークです。

水辺の横に佇む、色づいた街路樹の下を、くぐりぬけて行きます。

この日も、ぽかぽか陽気で、時折、吹き抜ける海風が運んでくる、潮の香りを感じながらの散策は、とても心癒されるひと時でした（＾−＾）

さらに、その道を歩いて行くと、今度は長崎県美術館に辿りつきました。
こちらは、明治以降の長崎ゆかりの作品やピカソ、ダリなど東洋有数の規模を誇るスペイン美術を収蔵した美術館。
今回は、時間がないので、そのまま通り抜けて、お目当ての場所を目指します。

そして、南山手から歩いて、20分程でしょうか・・・？
ちょうど、長崎駅との中間地点の長崎出島ワーフに到着。

ウッドデッキにあるベンチに座り、長崎港の向こうにそびえる稲佐山に、しばし、うっとり・・・・
潮風も気持がいいなぁ〜

この出島ワーフは、飲食店や海鮮市場などが集まる、複合施設。
今日のお目当ては、そんな出島ワーフ内の食堂で、野母んあじを頂く事！！

そのお店が、こちら
朝市食堂です。
このお店は、生簀に泳いでいる魚を調理してくれるので、新鮮なお魚を、手頃な値段で、頂く事が出来るお店です。

まずは、ビールで、喉を潤します!(^^)!

こちらが、鯵のお造り定食

臭みもなく、こりこりとした食感と脂の乗りが絶妙なバランスで、大変美味しかったです。

・・・で、こちらが刺盛り定食。

どちらも、凄いボリュームで、小鉢、味噌汁、ご飯などが付いて、￥１５００ぐらいと、かなりのコストパフォーマンスでした！！

食後は、運動がてら、15分くらい駅まで歩きました。

長崎駅

この旅の最後のお楽しみは、787系、通称　黒いかもめに乗車する事。

元祖水戸岡デザインのこの車両も、鉄ちゃんにとっては、生唾ものです!(^^)!

行きの白いかもめは、近未来的なのに対し、こちらは、クラシカルで重厚感ある雰囲気が漂っています。

車内はというと・・・

四人用のコンパートメントや・・・

4人用個室・・・

そして、普通の車両も木目がふんだんに使われており、大人な雰囲気漂う造りになっております。

各車両、それぞれ内装が異なるため全車両見学してみたくなるほど、わくわくさせてくれる電車です。

長崎を出発して2時間。

大人気もなく、見学も兼ねて、車内をうろうろと徘徊している間に、あっという間に博多駅到着。

それにしても、九州の電車は、どれも斬新な作りで、見ても乗ってもワクワクさせてくれる電車ばかりでした。