初冬の京都へぎりぎり紅葉がり②　京都１日目　三十三間堂と京都御所

2014/12/11 - 2014/12/11

京都御所は予約制で見学することが出来ると初めて知り、いざ応募！と意気ごんだのに、空席のある日が全くない。なんとか11日、到着日の1330からのみで空席わずかだけど発見。

疲れないか不安の中、御所へと。

地図でしっかり確認しなかったのと、電車に乗ってみたいとママ。
それが間違いだった・・・。

迷いに迷い、御所に到着したのが2時前。20分以上遅刻すると入れてもらえないと警察の方に言われたのです。しかし・・中から偉い人らしき人が出てきて、3時でよいなら3時で特別に席を設けますよ。

なんてラッキー！これはお言葉に甘えるしかないのです。
む？しかし、3時は満席だったはず・・・・でもいいや♪

エリア 東山・祇園・北白川(京都)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.5

3時までの待ち時間、京都御苑を散歩。まだ紅葉が少し残ってる！

ようやく入場なりー。全体図。

一番身分の高い訪問者が通された部屋だそうです。

お車寄席。ここを入れて3箇所ありました。

ありとあらゆる全てのものに菊の御印。

最近お色直ししたばかりだそうで、鮮やかな朱色の門。

天皇が御座りになるのが左側

美智子様が居らした時に通る門

目立つ建築物ではないにもかかわらず、威風堂々と立派。

静寂

美しいので私も一緒に

それにしても御所には不思議な空気が漂っています。

御車寄せのひとつ

こちらは陽の門。反対側に夜の門が。

釘を使わない日本の芸術

この奥は天皇がお休みになられていた場所だそうな。

時代劇でよくお見かけしますね。

この渡り廊下を美しい着物を纏った姫たちが歩いたのでしょうか。

お庭も見る方向によって別の顔をだします。

どこの社寺にも必ずあるなんてんの木です。

紅葉ベストシーズンを逃してしまいましたが、少しだけ残っていました。

このあんぐるも良いですな。

日本庭園っていいなと実感。

奥に見えるふすま絵、男性陣がお庭で遊んでいます。

こちらも珍しい作品とのこと。

小さな橋がありました。

日本の技術はすごいですね。歴史建造物に触れるたびに感じます。

紙を作る技術がまだ浅かった時代に貼られた障子。

どの木もりりしい。

三十三間堂の御朱印。ここは写真不可だったのでこれだけです。