2014/12/07 - 2014/12/07
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源☆さん
冬の京都と聞いて思い浮かべるものに、南座の 「吉例顔見世興行」 があります。 京の年中行事のひとつであり、南座の正面、桃山風破風造りの屋根の下にズラリと 「まねき」が掲げられる。
京の人は これを見ると師走の訪れを感じる。
興行のいわれは江戸時代にさかのぼる。 当時、劇場と俳優は１１月〜翌年１０月まで1年間の専属契約を結ぶのが習わしだった。
毎年１１月に契約した俳優たちの顔ぶれを披露するための興行が行われ、それが、南座の顔見世興行に受け継がれている。
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