談山神社から桜井駅までテクテク、途中に古代天皇陵や聖林寺・安倍文殊院などを見てきまいした

2014/12/02 - 2014/12/02

談山神社でブラブラし過ぎて、バスの発車時間に間に合わず

１時間も待つならブラブラしながら歩く事に
県道３７号から寺川沿（国道１６６号）いを周りの風景を見ながら

祟俊天皇陵・聖林寺・古墳・安倍文殊院では来年の干支「羊」が花壇に花で表現

近くの土舞台も寄り桜井駅まで１２，８kmを約３時間少々かかりました




表紙　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　桜井・三輪山方面を望む　　

エリア 桜井・三輪・山の辺の道(奈良)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス 私鉄 徒歩

国道１６６と県道３７の交差点

右へ行けば談山神社
左へ行けば大宇陀
直進すれば吉野町

里山風景を見ながら

寺川沿いにテクテク

こんな所に「野鳥・カワガラス」生息しているのですが

桜井市倉橋地区まで２時間少々

祟俊天皇陵までもう少し

第３２代　祟俊天皇　　倉梯丘陵（くらはしのおかみささぎ）

名　　　泊瀬部　長谷部若雀尊
皇居　　倉梯宮

暗殺された天皇で陵地と陵戸がない「悲劇の天皇」

「いつかこの猪の頸を切るように
　　　　　嫌な奴の頸を切りたい物だ」

発言して、蘇我馬子に対して抱いていた感情を吐露していまい

これを聞いた馬子は、東国の調を進めると偽り儀式の場に
天皇を誘い出し
東漢直駒に命じて「天皇を殺害させた」

蘇我稲目・馬子・入鹿一族は「欽明天皇〜斉明天皇」まで、９代
天皇の外戚で権力乱用？

大化の改新で中大兄皇子・中臣鎌足により殺害され一族は滅亡

セグロセキレイがいました

近くに「カワガラス」が発見

カワガラス

聖林寺はこちら

遠くに聖林寺が見えてきた

聖林寺山門

聖林寺（霊園山）・拝殿

宗派　　真言宗室生寺派
本尊　　子安延命地蔵菩薩
創建　　伝　和銅５年（７１２年）
開基　　伝　定彗（定恵）
文化財　木心乾漆十一面観音立像

和銅５年、多武峰妙楽寺（現、談山神社）の別院として
中臣鎌足の長男・定彗（定恵）が創建したそうです

十一面観音立像（国宝）

この仏像は明治神仏分離令の際、三輪明神の神宮寺であった大御輪寺から移築された

客仏だそうです

拝殿前の写真から、撮禁でした

聖林寺拝殿

御参りを済ませて

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御朱印

談山神社北参道

付近の火災で鳥居の一部が焼け落ちたそうです

右の下段部分

途中の高台から三輪山方面を望む

メスリ山古墳説明看板

談山神社から歩く事

３時間近く、やっと安倍文殊院の案内板が見えてきた

表門の途中に近道があります

ここから入ります

安倍文殊院・拝殿

今回はパス

目的はこれ

来年の干支「羊」を花で表現しています

平面で見たら何か解りません

安倍晴明堂

平成１６年建立

此処の向かいから干支の羊が見えます

弘法大師像

文殊菩薩像（写真から）

御朱印を頂き

桜井駅に向かいます

駐車場出入口から

土舞台へ寄り道

土舞台

日本芸能発称の地だそうです

JR桜井駅に着きました

近鉄電車の中でスマホの万歩計を見たら

此れで、終わりです

最後まで御付き合い　だんだん

本日の歩行距離　１７，６km
　歩行数　　２４５４９歩

久しぶりに２万越え、歩きました

疲れた足に豆が出来たました