2014/07/30 - 2014/08/07
2609位(同エリア11201件中)
ふみさん
2014年の夏のオアフ島。7泊9日間のコオリナスティの中で、カタマラン帆船のサンセットクルーズと、海岸でウミガメと一緒に泳いだ出来事の思い出です。いずれも、ワイキキ周辺ではありません。
オアフ島の西海岸であるコオリナは、年間の晴れの日が島内で最も多い地区であり、年を通して海に沈む夕陽を眺める事のできるビーチです。そこでは、ワイキキの喧噪を離れてゆったりと大人のムードで過ごす事ができると共に、ココナッツがたわわに実る椰子の木が育ち、ウミガメやモンクシールが自然のままに訪れる場所なのです。
コオリナには、とても素晴らしい海がありました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 1.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- ユナイテッド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
オプションアクティビティのサンセットクルーズ。
ピックアップワゴンが迎えに来ました。
ここはマリオット・コオリナビーチクラブです。 -
船上で裸足になれるような準備が必要です。豪華ディナークルーズとは異なり、軽装で出かける事がポイントなのです。
-
車で約15分。
ワイアラエ・ボートハーバーでは、他の地域からの乗船客も到着していました。 -
オアフ島の西海岸にある小さなハーバーは、ワイキキの喧噪を離れて、長閑なたたずまいを見せています。
-
60ドルのバウチャーチケットを見せて、桟橋に入ります。
時刻は午後の4時頃で、サンセット前の日差しが眩しいですねぇ。 -
乗船するボートはカタマラン(双胴船)帆船ですが、規模としては大型です。
若くてラフなクルーたちが、乗船客を出迎えてくれます。こういうところは、豪華客船と違った雰囲気で、カジュアル感が嬉しいねぇ。 -
この船のキャプテンですよ。何ともヤンキーなクールガイだねぇ。
カタマランヨットと言えども、普通なら大金持ちしか所有できないでしょう。
こういった観光や、レンタルに出す事によって維持費を稼いでいるのかな? -
いよいよ出港です。太陽が水平線に傾きはじめています。
前からは海風が、後ろからは陽光が、乗船客を包み込むのです。 -
ワイアラエ・ボートハーバーを後にして、太平洋へと船出します。
出港はエンジンパワー全開ですが、この後に帆を張ると、風の力だけで航行するのです。 -
メインデッキのフロントに座席を確保しましたよ。
乗船客は全員で十数名。 何とも余裕のクルーズですねぇ。 -
ハンモックネットの下は海なのです。こういう設定がヨットセイリングの楽しさでしょう。波は穏やかで、揺れも全然感じません。エンジンをストップさせた帆船は、滑るように海上を進んで行きます。
-
マストいっぱいに帆を張りました。順風で膨らんだ帆を支えて、マストが空に向かって突き出しています。
無骨なエンジン音も消え、波を切る水音と、爽やかな海風だけを感じているのです。 -
船長、安全航海で頼むぜ〜!
-
ハンモックネットの上に座るのは、ちょっと勇気が必要です。
座ったら座ったで、立ち上がるのも少し怖い。(笑)
こういう時には、レディに手を貸してあげるのが紳士の務めでしょう。
しかし、その紳士がビビッていてはどうしようもないけど…。(爆笑)ポカイ ベイ ビーチパーク ビーチ
-
ほら! このネットの上に立つってのは、けっこうエキサイティングなんですよ。
ふわふわして不安定なのが、また楽し! -
大型帆船内なら、ランチルームもワイドです。
そのエリアは、とても綺麗に整備されていました。
このアクティビティには、2ドリンクと軽食がセットになっているのです。 -
2ドリンクという設定にも関わらず、係の兄ちゃんは、誰が何杯飲んだかなんて お構いなし。 結局は、飲み放題・食べ放題クルーズになっちまった。(大笑)
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お馴染みのマイタイカクテルをオーダーしました。船に酔わずに、カクテルでほろ酔い気分が、とても心地良いのです。ヨットのデッキで自由にカクテルを楽しむなんて、そのスタイル自体がゴージャスでしょう。
軽食も、こんなもんでたくさんです。 今日の目当ては料理じゃない。 -
ワォ! いい雰囲気ですねぇ。 やるじゃない♪
ん…、こっちも日本代表として負けてられんぞ! -
ヒャッホ〜〜! 最高だぜぃ!”
クルーが写真を撮ってくれたのです。 若いのに、サービスをわきまえているホストたちだったよ。 -
大型船の豪華クルーズも経験したけれど、少人数で楽しむヨットクルーズというのも、これまた格別に豪華な雰囲気を味わえます。
まるで、ヨットのオーナーになったような気持ちになれるのが、なんとも嬉しいオプションですなぁ。 -
カクテルで、ほろ酔い気分の夢心地。
洋上に浮かぶヨットのデッキで、ハンモックネットに寝転んで空を見上げると、何とも幸せな時間を実感できるのです。
陸地の方を眺めると、私たちの滞在地が見えていました。 -
ワォ! コオリナ・リゾートエリアが見えていますぞ。
左端がディズニー・アウラ二。 その右隣の階段状の建物はJWマリオット・イヒラニホテル。 その奥に重なって見えるのがコオリナビーチヴィラ。 そして、右側に連なる2棟建物が、私たちの滞在しているマリオット・コオリナビーチクラブなのです。
今まさに、私たちはコオリナ沖に浮かんでいるのでした。 -
いよいよ日差しも傾いてきましたね。
-
水平線の方向にもヨットが見えます。
この風景そのものが、一瞬一瞬の芸術作品です。 -
桃レンジャーも、陽光を浴びて輝いてるねぇ。
背景の山々も美しい。ここがオアフ島の西側なんですよ。 -
ゲストたちの視線は、水平線に向かって降りて行く太陽に釘付けです。
-
来たよ! ジャスト、サンセットタイムだ。
-
ゲストたちも、デッキに集合。
水平線に沈む夕陽が美しい。 -
イチオシ
どりゃあ"〜!” 太陽を捕まえてやる!!
あ・アチ”! アッチ! アッチッチ〜!!!
熱いぜ−! -
ジュ〜!”
太陽が海に沈む音が聞こえたよ…。 -
サンセットの後の、トワイライトに包まれる。
幸せだなぁ…。 -
風を受けて張り詰めた帆の間から、お月さんが顔を出していました。
周囲は静かに風が吹くだけで、波の音さえ穏やかなのです。 -
あ・あぁ…、、、ワンダフルタイム…。
船長が、帆を操って船を回転させました。
帰港タイムになったんだねぇ。 -
陸地が近くに見えてきましたよ。
名残惜しそうに、海を見つめる桃レンジャー。
その気持ち、分かるなぁ…。 -
ハーバーライトが、泣けるほどに美しい。
有名でもない小さなボートハーバーこそ、こんなクルージングに相応しい。 -
トワイライトに浮かぶカタマラン帆船。
着岸した姿は、これから眠りにつくレディのようなたたずまい。
何か、映画の1シーンのようでしょう? -
ビーチクラブに帰ってきました。
港から近いってのが楽だよねぇ。 -
はい! お帰りなさい。
これからガーデンのジャグジーでくつろぎますよ〜♪ -
はてさて日を改めて、今日は自然海岸へ行ってみましょう。
コオリナ・リゾートエリアの外に出ると、リスクを負うのは自己責任だという表示があります。 -
ここからは、私たち的にはシークレットビーチ。足元も不安定なので、転ばぬように注意しましょう。
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踏み分け道が海岸まで続いています。まったく人が来ないという訳じゃぁないんだねぇ。
-
自然海岸にやってきました。
実は此処は、パラダイスコーブの敷地の裏側なのです。 -
どうですか? ワイキキから有料ツアーで行く、有名ビーチと遜色無いでしょう。
訪れる人が少ないってのが、このビーチの素晴らしいところでしょうなぁ。 -
岩海岸を歩くのは、十分に足元に注意が必要です。
-
童心に帰って磯遊び?
それもいいよねぇ。 -
足元で忙しく動き回る小ガニたち。
すばしっこくて捕まりません。 -
潮溜まりの中を泳ぐ小魚も、澄んだ水の中ではっきり見えます。
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静かに水中を眺めていると、次々に小魚が出てきますよ。
-
わぉ! まるで水族館の水槽を眺めているようですね。
でもここは、ハワイの自然の海岸なのです。 -
遠くに見える岬の裏側には、先日にサンセットクルーズで出港した、ワイアラエ・ボートハーバーがあるのです。
そして手前の海岸では・・・。 -
キャオッ!” 見えたぞ!
岸辺に立っていても、はっきり見える!! -
おっと! 桃レンジャー、焦るなよ! ゆっくり降りろ!転ぶなよ!
きっと待っていてくれるさ。 私が説得しておこう。 -
あらまぁ〜、何とも優雅に泳いでいますねぇ。
一緒に泳いでみましょうか。
でも、ハワイでは海洋動物に触るのは、規則で禁止されています。
マナー的にも、違反はできませんね。 -
偶然に近くで遊んでいたママさんと子供さん。マナーを守って見ています。
私たちも今回は、岩の上からの撮影だけにしておきましょう。 -
何とも優雅に泳ぐウミガメです。
ノースで見るウミガメよりも、甲羅に艶がって綺麗なカメが多いように思います。 -
ノースも今や混雑地帯。
でも、こんなに素晴らしいビーチが西海岸にあるのです。 -
実は、海岸線を歩かずに、道路側からでも入れます。
-
パラダイスコーブのエリアは観光企業の私有地ですが、ビーチは公共の場所なのです。
-
ここは、タートルビーチと呼ばれています。
奥の砂浜で楽しんでいる人達は、ほとんどがパラダイスコーブ・ルアウのプログラム参加者でしょう。
私たちはフリーですよ。 -
先日にウミガメを見たところに、今日は水着を着込んでやって来ました。
-
ほらね、やっぱり居たでしょう。
私たちが来るのを、待っていてくれたんですな。 -
イチオシ
触りはしませんよ。マナーは守ります。
でも、ウミガメもまったく警戒してませんね。
桃レンジャーと見つめ合ってますよ。 オスかねぇ? -
少し、ウミガメが遊んでいる姿をご覧下さい。
-
およよ! 見るからに若いカメですね。泳ぐ姿も元気がいい!
実は、この時のこの場所には、3匹のウミガメが泳いでいたんです。 -
ほらほら、集まってきましたよ。
これはきっと家族だなぁ。 -
はい! もちろん私たちも一緒に海に入ったのです。
桃レンジャーの周囲で、楽しそうに泳ぐウミガメたち。
私たちは、とにかく刺激をしないように、できるだけ静かに見守っていましたよ。 -
こういうアングルで撮影してみました。
指さしているだけで、カメに触ってる訳じゃぁないんです。 -
親子なのでしょうか? ビッグママは余裕たっぷり。
-
私は、水中に居るウミガメが機敏な事を知っています。
もしも身をひるがえして逃げようとしたならば、人間なんて追いつけません。
このウミガメたちは、安心しきって泳いでいますよ。 -
やぁやぁ、3匹おそろいですな。
ママさんか? パパさんか? 子供を二人連れて、ハイキングに来たって感じですかねぇ。 -
出て来い、出て来い、海のカメ〜♪
-
あらま! 本当に顔を出してくれました。
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楽しかったよ、ありがとう。
竜宮城に連れられて行って、浦島太郎になる前に、この辺でお別れしましょう。
おやおや、名残惜しいのはお前もかい? -
コオリナは、オアフ島で年間を通して、最も晴れる日の多い地域。
ウェストショアのタートルビーチは、それこそパラダイスな場所なのでした。 -
私たちの、楽しいハワイの思い出でした。
ご覧いただき、ありがとうございます。
アロ〜ハ!、 マハロ〜♪
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