2014/07/26 - 2014/07/30
1763位(同エリア8664件中)
ふみさん
2014年の夏のニューヨーク。
世界に誇るビジネスのメガロポリスにして、多難の歴史と華やかなイメージを併せ持つマンハッタン地区は、今まさに新しい観光都市としての姿も見せてきているように思います。
ネット情報時代の今日では、ニューヨークに関する数多くの噂や多様な憶測が飛び交っていますが、とにかく行って見なければ始まらないと思い立ち、四泊五日の滞在を全て個人手配の自由行動で楽しんで来ました。
この時の旅行の内容は、これまでに部分に分けて、『リバティ島の自由の女神』、『エンパイアステート&ロックフェラー』、『タイムズスクェア&ブロードウェイ』について、すでに旅行記掲載しました。 本編はそれらの場所を省略してありますが、かなりの長編になっています。
今回は全日程を通して、私的に『ニューヨークらしい』と思った場面を、あえて日程を分割せずに一挙公開します。
時間のある時にでも、ごゆっくりご覧になってください。
ニューヨークは、それこそエキサイティングな街でした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 航空会社
- ユナイテッド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ニューヨークには三つの国際空港がある。
到着したのは、JFK空港。帰りの出発は、EWR空港になる予定。 -
ホテルへは、現地で選んだスピーディシャトルで向かう。
空港待機のピックアップシャトルの種類は多い。 -
滞在先は、マリオット・レジデンスホテル。
ミッドタウンの中心地にあり、タイムズスクェアにほど近い一等地である。 -
ホテルのエントランス。
ニューヨークに30軒以上あるマリオット系のホテルの中から、オーナーサービスを通して予約した。 -
マリオット系のホテルは、館内にテナントショップが入っていないので、宿泊者以外の出入りもなく、セキュリティはしっかりしている。
今回はマリオットリワードポイントの利用による無料滞在。 -
34階建ての32フロア。キッチン付きの角部屋スィートにチェックイン。
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豪華な装備はないが、広い室内にダイニングキッチンが付いている。
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角部屋からの景色は、ニューヨークの摩天楼と同じ目線の高さ。
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高層階から眺めるマンハッタン。
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眼下を走る車がミニカーのようだ。
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マンハッタンをぶら散歩。
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オールドアメリカンな建物と、未来的な新高層ビルが混在している。
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エンパイアステートビルは、ニューヨークを代表するランドマーク。
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観光客の出入りも多い。
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マンハッタンの南方面。
遠くに見える高層ビルが、新ワールドトレードセンター。 -
ポリスは常に巡回警備中。
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路上デリの販売屋台も多い。
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観光自転車の平均相場は、1分3ドル。
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タクシーにも負けてない。
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けっこうグルメな路上デリ店。
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五番街に面した、ニューヨーク市立図書館。
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市立図書館前に、何やら人が集まっている?
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五番街のストリートで、映画の撮影か?
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わぉ! さすがはニューヨーク。
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ブライアントパークに、やって来た。
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ミッドタウンのど真ん中にある、市民の憩いの場。
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ブライアントパークグリルでディナーにしようと思ったら、本日貸し切りだった。
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艶やかなパーティドレスに身を包んだ紳士淑女たち。
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新たに見つけたレストランは、マディソン&ヴァイン。
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カクテルシュリンプがでかい!
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ニューヨークステーキもハウスワインも絶品!
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ブライアントパークの夕暮れに、思い思いに集う人々。
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巨大スクリーンの裏側は、美しい噴水。
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アメリカにも、ナイター卓球ってあるんだな?
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夜空に浮かぶ、エンパイアステートビルの電波塔。
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地下鉄構内からの排気水蒸気は、マンハッタンの名物風景。
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タイムズスクェアの前を通る観光バス。
ブルーマンは、オフ・ブロードウェイのステージショー。 -
オペラ座の怪人も、観光バスで派手に宣伝。
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セントラルパーク前にあるコロンブス記念碑。
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ニューヨーク名物の、観光馬車に乗るのもいいだろう。
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レンタサイクルは、ぶら散歩に便利かも…。
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ジョン・レノンが、生前に住んでいた街。
彼も、この道を歩いたりしたのだろうか…。 -
今でもダコタハウスには、オノヨーコが住んでいるらしい。
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ストロベリーフィルドは、ジョンレノンを偲ぶ場所。
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イマジンの碑で記念撮影。
世界が平和でありますように。 -
パーク内で、ボランティアのシャボン玉使。
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数々の映画でも使われた、べセスダの噴水。
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有名所は、記念撮影する観光客でいっぱい。
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ニューヨーク地下鉄メトロの基幹駅、グランドセントラル・ステーション。
背後に見えるのは、クライスラービル。 -
メトロラインでブロンクスのハーレム地区に向かう。
ヤンキースタジアムが、そこにある。 -
ヤンキースタジアムは、駅のすぐ近くで分かりやすい。
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デイゲームの、ヤンキースvsブルージェイズ戦。
チケットは、日本からネットで購入。 -
Mr.ヤンキースのディレク・ジータは、今年限りで引退を表明。
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ジータの打席では、会場全体がスタンディングオーベイション。
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1点ビハインドの9回裏に、DHイチローの登場です。
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マリナーズ入団から13年。ヤンキースで今も頑張るイチローに感激。
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ボールパークホットドッグにレモネードかバドワイザーは、メジャーリーグ観戦の定番でしょう。
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ヤンキースタジアムでオフィシャルグッズを買って帰ります。
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スタジアム周辺では、ダフ屋のグッズ販売もあるから要注意。
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試合終了後は、名物のヤンキース渋滞が始まる。
やっぱり地下鉄で行くのが便利だろう。 -
歴史在る、グランドセントラルの駅舎。
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駅構内は広大である。
地下鉄ラインはけっこう複雑で、チケット購入にも手間取ってしまった。 -
駅構内にあるマーケット。
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本格的な魚菜市場がここにある。
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百種類以上の香辛料。お好みのメイキングで買うのがアメリカンスタイル。
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地下にあるフードコート。
地元民に人気のオイスターバーがある。 -
今宵のディナーは、マイケルジョーダンズ・ステーキハウス。
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グランドセントラル駅のメインコートにある事で有名です。
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アパタイザーのトマトサラダがステーキ並み。
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メインは、キングサーモンのグリル&ロブスターのロースト。
味は、もう最高!! -
スィーツはシンプルで上品。
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ニューヨークのフィフスアベニュー。
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騎馬ポリスが巡回警備。
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五番街に陽が落ちる。
マリーの家は何処だろう? どんな暮らしをしているか見てきたい…。 -
夜の摩天楼を歩く…。
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マリオットレジデンスの朝食会場。
まるで図書館のようなレストラン。 -
朝食ビュッフェのメニューは豊富。
早い時間なら空いている。 -
宿泊に込みの朝食サービスなら、これで十分だ。
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ウィークリーの朝は、ビジネスマンのラッシュアワー。
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出勤途中で、路上デリのブレックファーストがニューヨーカー。
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観光客の私たちはリバティ島へ…。
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フェリーの船上から、ブルックリンブリッジを眺める。
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自由の女神には、壮大な存在感がある。
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海上から眺める新ワールドトレードセンター。
その奥左側に、エンパイアステートビルが見える。 -
9.11同時多発テロの事件現場。
今でも復旧工事が続いていた。 -
工事現場は進入禁止。地下道を通って『グランド0地点』へ行く。
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地下道にある、ワールドトレードセンターの表示。
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明るい未来を表現したパネル写真が、何故か胸に迫りくる。
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ここにはかつて、ツィンタワーが建っていた…。
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崩壊した第一タワービルの周辺で、唯一1本だけ生き残った『生存の樹』
訪れる人の思いがこもる。 -
ここが『グランド0』
哀しみを飲み込むように、あふれ出る水が地底へと吸い込まれていく。 -
かつてツィンタワーのあった場所に、ツインの噴水池が作られていた。
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石版に刻まれている犠牲者の名前。
訪れる人の表情も硬い。 -
「最後に見たのは、9月11日だった…」
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新しいメモリアルホールが建築されている。
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テロに屈しないアメリカ国民が持っているのは、武器ではない。
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ワールドトレードセンターは、青空を映して輝いていた。
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9.11メモリアムミュージアムに入ってみよう。
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当日チケットでの入館は、2時間待ちの時刻指定だった。
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あの日に、ハイジャックされた旅客機がたどったコースが悲しい。
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ミュージアムは、崩壊したビルの地下へと続いている。
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此処は、第一タワービルの跡地の地下部分。
ビルの基礎部分を、あえて展示してある。 -
在りし日のツィンタワーの、美しい姿。
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2001年9月11日の悲劇。
ダウンタウン全域が、瓦礫と粉塵に包まれた。 -
我々は、この場所を忘れてはならない。
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飴のように曲がった基礎鉄柱。
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どうやったって崩れそうもない物が、破壊された。
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数多く残る資料には撮影禁止のものもあるが、ここを見た経験は貴重だった。
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いち早く救助に駆けつけ、二次災害の犠牲となった消防隊員も多い。
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誰もが答えを探している。
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哀しいのは人間の業か…。
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タイムズスクェアの夜は眠らない。
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タイムズスクェア交番が、まるでキャバレーかショー会場の様相。
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オールドアメリカンなアパートメント。
その景観は、市の管理で守られている。 -
ブロードウェイのショータイムでは、人間の持つ芸術的感性に感動。
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落書きが重罪のニューヨークだが、現代アートは立派な作品らしい。
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CMポスターも、芸術的過ぎる。
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地下鉄メトロの地上口。
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刑務所の収監所みたいだが、地下鉄駅なのだ。
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腰掛けパイプも現代アート?
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警邏中の婦人警官の装備に、ドキリ!
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ニューヨーク警察の特殊車両。
薬物取り締まりのポリスドッグか? -
おいおい、映画のロケ現場じゃないのか?
16ブロック先に、ブルースウィリスが居たりして? -
高層ビルだって芸術的だ。
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『ゴッドファーザー』で有名になった、セントパトリック教会は改修工事中だった。
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ロックフェラーセンタービル前にある、現代アートの『スピリッツロッカー』と、古典アートの『黄金のプロメテウス』
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ザロックの最上階で、エンパイアステートを捕まえる。
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マンハッタンを北方向に眺める。
緑の区画がセントラルパーク。 -
ブルックリンブリッジを、歩いて渡ろう。
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センターラインのペイント補修中。
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センターラインは、歩道と自転車道の境界線。
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ブリッジの中央から、マンハッタンを眺める。
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ブリッジの欄干に掛けられている、無数の南京錠は何のため?
次に来るときは、私等も錠を買って来ようかねぇ…。 -
歩くだけの遠足でしたが、とても爽やかなお天気でした。
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市内の路上に積み重ねられたゴミに、ホームレスが集まる。
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イエローキャブの運動会。
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ニューヨークのお土産といったら、これでしょう。
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道が広けりゃ、車だって超ビッグ!
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間違いない!
君は、トランスフォーマーだろ? -
自由の女神の前で、休憩するのも自由なのだ。
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ニューヨークなら、どこのカフェテリアでも お洒落で美味しい。
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ニューヨーカーとお上りさん?
どうせ、どっちも同じだろ。 -
記念写真撮影のポイントが分からん?
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ビジネスマンか? はたまたCIAか? FBI?
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路上ライヴも半端じゃない!
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しっかりヘルメット装着がニューヨーカー。
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渋滞も信号も無視で、ぶっ飛ばすバイカー。
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よぉ〜ぃ、ドン!
自転車が勝つだろう。 -
わぉ! 自転車よりも速いのはこっちか?
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ホームレスも現代アート的。
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こりゃ、寂しすぎる…。
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街角に点在するモニュメントアート。
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I LOVE NY。
We LOVE NY。 -
夜のハミルトンパーク。
ここから眺める夜景は、世界的にも超有名。 -
これが、マンハッタンの夜景ですよ。
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ご存知、ブルックリンブリッジ。
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そしてこちらは、マンハッタンブリッジです。
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とうとう帰りの出発となりました。
早朝の空港シャトルで、ニューアーク空港へ行くのです。 -
四泊五日のマリオットレジデンスにさようなら。
これからハワイのマリオットへ向かいます。 -
EWR(ニューアーク)空港は、朝から混雑。
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ホノルル行きのユナイテッドエアライン。
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ニューヨークよ、きっとまた来るぞ!
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まさにアメリカを感じたニューヨーク旅行でした。
長きに渡ってご覧くださり、ありがとうございました。
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