３年ぶりのクラス会と、天気にも恵まれ熟年夫婦の紅葉を求めて千年の古都を辿る旅♪　その２

2014/11/16 - 2014/11/17

クラスメートと別れ、３日目の今日は大津市から京都市の
ホテルへ移動し　秋晴れの京都市内の寺院巡りです
予約をお願いしたタクシーが時間通りに来てくれました。
　

　 11.14 長崎（ＪＡＬ）　〜大阪　〜京都
　　　　 京都　〜大津市　クラス会　〜京都へ
　 11.15 京都　〜大津市　石山寺・三井寺・瀬田の唐橋　〜京都へ
　　　　 京都駅で関東組、九州組　解散　三十三間堂
　 11.16 京都市内　京都国立博物館見学
　 11.17 京都市内　寺院等めぐり・・・常寂光寺・二尊院・祇王寺
　　　　 化野念仏寺〜二条城
　 　　　大阪（ＪＡＬ）　〜長崎　〜帰宅

宿泊先：大津プリンスホテル
　　　　 京都ガーデンパレス

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

エリア 嵐山・嵯峨野・太秦・桂(京都)

• 旅行の満足度: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: タクシー
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝　琵琶湖を見れば。。。観光船一番丸が停泊中

　ソファーに座ってイップクすれば
　今日も秋晴れの好天気。。。さすがは晴れ男です

　　　気分もＭａｘ！！！

２日目の朝食は
ステーキ＆シーフード ニューヨーク[ブッフェレストラン]

ブッフェレストランは混み合っています
ツアー客でない私共はスンナリ入れてくれました

私メの朝食は。。。これこれ♪

大津のミルクは濃厚で美味しかった◎

wifeはいつもの通り。。。和食で

お隣席のご夫妻が話かけて来ましたが
。。。フランス語　わかりませ〜ん（苦笑）

器が素敵で　コーヒーもＧｏｏｄ！

このホテルのブッフェコーナーは４ケ所あり
種類も豊富に出されていましたが、、、さすがはハィクラスのホテル

レストラン正面には　ご覧の花が

花名はわからず。。。

大津プリンスホテルから京都市のホテルへ移動します

大津〜京都間は、ＪＲで２駅約１０分程度

今夜お世話になります　京都ガーデンパレス・ホテル

　京都御所の前にあり、御所の一部が見えます

京都ガーデンパレス・ホテル

蛤御門

京都御所を　チョットだけ散策

青空に朱色と緑のグラデーションが映えます

広大な御所の塀の長いのには驚き。。。

すがすがしい青空の元
　
砂利の上を歩けば　厳粛な気分です

御所内の木々も少し紅葉しています

建礼門。。。この女性この位置で長く立っていましたが
　何をしていたのかは不明。。。

折角の撮影スポット。。。残念(-_-メ)

蛤御門から見た　京都ガーデンパレス

　いぃアングルで撮れました（自画自賛？）

本日のランチは、事前に予約していた
　京名物の「いもぼう平野家本家」で。。。

タクシーの運ちゃん。。。この店を間違えて
「いもぼう平野家本店」に、、、似た様な店名です

店内テーブル席

メニュー

「いもぼう」は、江戸中期より長年に亘り受け継がれた技と味が「一子相伝」の
口伝にて継承されています
本家当主を継ぐ者だけが、約300年に亘り変わらぬ、他では真似の出来ない
本来の「いもぼう」作りの技を知ることが許されているそぅです

十四代・眞純(当代)、そして次代を担う十五代・晋一へと正統なる系譜により
伝承されているそぅです

花御膳　　3000円也/人

内容はこの様に

いもぼう、、、海老芋、棒鱈炊合せ(季節により芋の種類が替わります。)
とろろ海苔巻、、、京丹波丸いも海苔巻、土佐酢かけ
祇園豆腐、、、京豆腐吉野葛あんかけ
和え物、、、青菜、蒟蒻胡麻味噌和え
梅椀、、、ひさご玉子、京かまぼこ、青菜、椎茸、京湯葉、吸い口

これがいもぼう名物　海老芋

私メ里芋は家でもあまり食べませんが、この海老芋は
　美味しかった

因みに、海老芋は秋が収穫期で、夏期には里芋を使用することに
なるらしいのでご注意を。。。

とろろ海苔巻

梅椀

祇園豆腐

海老芋と棒鱈

いもぼう、初めて味わう味
上品で京都らしくって。。。本当に美味しい！！

本店に本家。。。どちらが本物か　素人には分かりません

ノーベル賞作家・川端康成が「美味延年」と記され、また推理小説作家・松本清張には
小説の舞台として書いております

http://www.imobou.com/menu

黄葉色の銀杏も綺麗ですなぁ。。。

ナンダあの長蛇の行列は？！

京都の老舗米屋がおもてなしする最高の銀シャリご飯と
和食メニューを八坂神社の鳥居を眺めながら味わえる
　米料亭 八代目儀兵衛

龍光院

京都市左京区黒谷町にある、浄土宗大本山金戒 光明寺の塔頭
滝川雄利は長い修行の後、再び黒谷の地に戻ってきて、龍光院墓地の
息女の墓の前で、念仏をひたすら唱えていたとか。。。

玉林院

大徳寺境内の南西にある塔頭の玉林院は、武将・山中鹿之助の
菩提所として知られている

高桐院

大徳寺・塔頭である高桐院は、紅葉に包まれる参道や本堂から見る
庭園風景が美しく、知る人ぞ知る紅葉の名所

わが家の庭も。。。こぅあればなぁーーー(^^♪

玄関へのアプローチ

高桐院について。。。

常時公開の塔頭。細川氏に所縁があり、京都での肥後細川氏の菩提寺
細川忠興やその室・ガラシャなどの墓がある

細川藩の家紋。。。細川九曜

熊本名物の辛子蓮根は細川家のお家料理となったといいます
そして蓮根の穴が九つきちんと揃っているのを、細川家の九曜の紋に
なぞらえて喜んだそぅです
辛子蓮根を輪切りにすると九曜の紋があらわれるというのです

玄宅和尚は忠利公からもらった成趣園の一角に水前寺を建てました

高桐院　参道
　絵になりますなあ。。。。。

どこを訪れても　かなりの混雑なので　　　
　のいてくれとも言えず

人を入れずに撮るのには苦労します。。。

屋根瓦にもみじも映えます

まだ錦秋の京都ではないのだけど
このグリーンから赤へのグラデーションが素敵です

庭園は苔の絨毯

　　素晴らしい雰囲気でしょう

細川家のお墓

高桐院にも錦秋の秋が訪れた様です

赤毛氈に座って。。。庭園を眺める人々

茶室に続く松向軒？

高桐院　４部作

　タクシーの運ちゃんお勧めの高桐院
　観光客が途切れる事無くやって来ます

織田信長公廟所

聚光院の表門

三好長慶の菩提のために嫡子・三好義継が建立。狩野永徳筆の国宝障壁画で知られる
千利休の墓塔（鎌倉期の石造宝塔を転用）があることでも知られる

大仙院　参道

常時公開の塔頭で国宝の本堂と著名な特別名勝・史跡の枯山水庭園で知られる

拝観謝絶の塔頭あり

大徳寺境内

大徳寺宗務本所

京都でも有数の規模を有する禅宗寺院で、境内には仏殿や法堂をはじめとする中心伽藍のほか、20か寺を超える塔頭が立ち並び、近世寺院の雰囲気を残している
大徳寺は多くの名僧を輩出し、茶の湯文化とも縁が深く、日本の文化に多大な影響を与え続けてきた寺院である

三玄院前の石田三成墓所石碑

「軍師　官兵衛」では、秀吉の腰巾着？
　官兵衛とは　同じ武将として気が合わず

朱塗りの山門は　

豊臣秀吉の怒りをかったという千利休像が置かれていた山門「金毛閣」

京都市北区の霊園・墓地、大本山大徳寺塔頭 正受院

　正受院　表門。。。拝観できません

興臨院

「興臨院の古門」として有名
本堂・表門・唐門は室町時代創建の禅宗建築の代表作
又前田利家によって再興され、前田家の菩提寺です

臨済宗大徳寺 派大本山大徳寺の塔頭

　入口でこのオジサン　頑として動かず。。。
　入るのヤ〜メターーー

臨済宗大徳寺派大本山　大徳寺境内ｍａｐ

20を越す塔頭のうち、大友宗麟の瑞峯院・一番古い龍源院・国宝の本堂を有する
大仙院・細川忠興ガラシャ夫人ゆかりの高桐院は常時拝観可能です

大徳寺境内で好雰囲気なのが、石の道と凛とした松の姿です

古の道路標識

瑞峯院

天文年間（1532 - 55年）に九州のキリシタン大名として知られる大友宗麟が帰依した
大満国師･徹岫宗九を開山に迎え、自らの菩提寺として創建

唐門と独坐庭が有名とのこと。。。拝観せず

変った松の木

勅使門

勅使門・三門・仏殿・法堂がほぼ一直線に 並び、これら中心伽藍の
北・南・西に20か寺以上の塔頭寺院が並ぶ　桃山時代の建築

龍源院

「洛北の苔寺」といわれ、大徳寺山内で最も古い寺とされている

龍源院

　大徳寺の有名塔頭を拝観したかったのですが
　ホテルＣＫとレストランの予約もあり　拝観できず。。。

この旅行記へのコメント （2）

• やっちまさん 2014/11/30 14:35:34

  食い気

  saikai99さま　こんにちは。
  
  奥さまとの京都旅 拝見しました。
  紅葉真っ盛りには少しだけ早かったようですが、緑との対比やグラデーションも美しい♪
  情緒ある建物群に映える京都の紅葉は、やっぱり格別ですね〜。
  
  ですが　やっちまは色気より食い気（笑）。
  「いもぼう」って何？と興味津々です。
  海老芋ですか〜。
  食べたことないかも…。
  里芋があまり好きでない私でも美味しくいただけるかな？
  
  もし秋の京都を訪れる機会ができたら、行ってみたくなりました〜。
  
  やっちま
  
  

  saikai99さん からの返信 2014/11/30 16:49:14

  RE: 食い気

  やっちまさん　　　　こんばんゎ♪
  
  　紅葉の京都のはずでしたが、９０％程度の紅葉でした
  この度は、主に好きなお寺さん巡りの旅でした　が
  　その拝観料も馬鹿になりませんでした（苦笑）
  
  「いもぼう」って、、、そぅです　海老芋の事です
  「鱈」との煮込みです　普段は里芋嫌いな私メでも
  美味しく頂きました
  京都に行かれたら　ぜひ!(^^)!お勧めの郷土料理です
  
  ＮＨＫフィギアには、真央ちゃんは出ていませんでしたﾈ
  グランプリはどぅするのだろう？
  　saikai99
  
  
  > saikai99さま　こんにちは。
  >
  > 奥さまとの京都旅 拝見しました。
  > 紅葉真っ盛りには少しだけ早かったようですが、緑との対比やグラデーションも美しい♪
  > 情緒ある建物群に映える京都の紅葉は、やっぱり格別ですね〜。
  >
  > ですが　やっちまは色気より食い気（笑）。
  > 「いもぼう」って何？と興味津々です。
  > 海老芋ですか〜。
  > 食べたことないかも…。
  > 里芋があまり好きでない私でも美味しくいただけるかな？
  >
  > もし秋の京都を訪れる機会ができたら、行ってみたくなりました〜。
  >
  > やっちま
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