2014/10/25 - 2014/11/02
537位(同エリア1665件中)
ハムの人さん
長期休みは貴重なので最近は友人と休みがあえばできるだけ海外に行くことにしている
去年のメキシコで少し自信がつき今年は誰にも縛られずに海外旅行に行きたいと思っていたので本当に1人で行くことにした
英語は中学生レベルだけど…
街並みフェチなので自分の足で自由なペースで街を歩きたい、ゆっくり写真を撮りたい、できれば地元の人とふれあいたい…
目的地は近場の東アジア圏、王道の西欧圏以外にしたくて、イスラム教の国にも行ってみたかったしトルコに決めた
女子の旅行者も多いみたいなので初心者でもきっと大丈夫だろうと…
初の一人海外旅行で期待と不安の一週間!
どうなることやら…
今日は楽しみにしていたバルーンツアー
昨夜は雨が降っていたが大丈夫だろうか…
バルーンから帰ってきたらバギーに乗る予定
そして夜はホテルでハロウィンパーティ
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 2.5
- ショッピング
- 2.0
- 交通
- 1.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス レンタカー タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- エス・ティー・ワールド
PR
-
朝5時50分に迎えにくると聞いていたので5時頃目覚める
少し外にでて寒いなぁ…なんて思ってるとポツポツ雨が降り始めた
おいおいマジですかぁ…
空をみると星が見えているのですぐ止めばいいけど…
5時30分にFが起こしに来てくれた
すでに起きていたので挨拶だけ
準備できたら受付の部屋で待っているように言われたの受付でおしゃべりしていた
しばらくしてHさんも起きてきた
Hさんも今日バルーンツアーに行くので一緒に行けて少し安心
Hさんは俺が行くことを知らなかったみたい
雑談していると結局6時過ぎに迎えが来た
雨は止んでいたけど少しずつ明るくなってきている
朝日に間に合うのか?
Hさんと2人で車に乗り込み赤いシールを貰い服に付けるように言われる
すでに中には他の客でいっぱい
車に揺られてツアー会社につくと会社の横に併設してある建物の中に朝食が用意されていた
スィミットを食べながらしばし待つ
外はかなり明るくなっている
いつになったら行くんだろうか…と不安になっていたらスタッフから「赤いシールの人は外に出て〜」と声がかかった
どうやら行けそう!
再び車に乗り込んでようやくバルーンの元へと向かう -
少し走ったところでバルーンが見えてきた
想像以上の数に驚いているとまだ膨らんでいないバルーンの近くで車は止まった
すでに空は明るくなっている
周りのバルーンはすでに膨らんでいてまだ準備できていないのはこのバルーンぐらい
すぐに火を入れ始める
この写真は撮っておきたかったのでちょっと満足(・∀・) -
ツアー会社はウルギュップバルーンズという会社でした
特に問題なく悪くなかったと思う
同じウルギュップバルーンズのバルーンでもすでに起きあがっているのもあった
自分が乗り込むであろうバルーンはまだ横たわっている… -
一つまた一つとバルーンが飛び始める
こちらはまだ準備中だというのに…(´ー`)
早く乗りたい!
曇ってはいるけど飛びそうでよかった〜 -
ようやくバルーンが起き上がりカゴへと取り込んだ
乗るカゴは細かく区切られている
自分が乗り込んだところにはすでに家族がいて「一緒のところに乗れたらいいねぇ〜」と言っていたHさんはバランスをとるため別のところに行くように誘導されていた
傾いたら困るのでしょうがない(笑) -
着陸時の体勢だけ練習したあとついに飛び立つ!
ふわぁ〜っと静かな離陸
目を閉じていたら飛んでることも気が付かないかも
他のバルーンも次々に飛び立ちあたり一面バルーンに!
トルコに行く前「バルーンは事故りそうで怖い」なんていう人がいたけど、毎日こんなに飛んでるんだから事故る確率なんてかなり低いはず
全く危険は感じない -
雲の隙間から太陽の光は見えるけどはっきりとした日の出は見られなかった…
風も無く高度を上げても全く揺れない
奇石も見応えあるけど色鮮やかなバルーンばかりみていた
予想以上の数のバルーンが飛んでいて全然飽きない
ただ日本語や中国語のバルーンは下品で残念な感じ
特に中国語で「鳳凰旅遊」って書いてあるバルーンが目立ちすぎ(^ω^#)
岩の壁スレスレを飛んだり高度を上げたり自由自在
ふと下を見ると昨日行ったギョレメ博物館が見えた(たぶんギョレメ博物館だと思う…) -
同じウルギュップバルーンズのバルーン
自分の乗ってるバルーンと同じ模様
このくらいのデザインがちょうどいい
向こうには山が見える
この山ではないがカッパドキアには富士山より高い山がある
火山によって出来た地形なので山があるのは当たり前だけどなんとなく平地しかないものだと勘違いしていた
朝っぱらからどこかの国のカップルは抱き合っていた………(#・∀・) -
突然高度を下げはじめ飛ぶ前に習った着地の姿勢で岩に囲まれた空き地へと着陸した
誰かが「54 minutes」と言ったのが聞こえた
オイ!一時間コースなんだからもうちょっと飛べよ(笑)
しばらくカゴの中で待っていると荷台を引き連れたトラックが猛スピードで走ってきてぶつかりそうな勢いで横付けにする
もう一度フワリと浮かび上がりカゴを荷台に載せて固定、バルーンを萎ませてようやくカゴから降りることができた -
降りたあとは恒例のシャンパンタイム
チップを要求されスタッフが10TL入れていたけどそれ自分の懐に帰るだけじゃん
チップは出さなかったし、ほとんどの人が出している様子はなかった
Hさんとも無事再会しバルーンに乗った証明書を貰う
送迎バスに乗りホテルへ帰る
車内でカゴに乗った時の写真を売っていたがいらないのですぐに返した -
ホテルに帰ってきたら朝食の準備中だったので屋上のテラスで猫と遊びながら待つ
2匹いたが写真の猫はノラ猫でもう1匹は近くのホテルの飼っている猫らしい
Fはプスプスプスプスプスプスとネコを呼んでいた
おお!本当にそうやって呼ぶんだ!
俺もやってみたけどこっち向きすらしない(ーー;) -
Fの用意してくれていた朝食をIさんとHさんが揃ってから一緒に食べた
昨日の夕飯の途中にどこかに行ってしまったトルコ人の客達はまだ寝ているらしい
飲み物はチャイとチェリージュースをもらったがトルコではチェリージュースが有名なのだろうか?
朝食後にFからそれぞれ今日の予定を聞かれIさんはイスタンブールへ移動、Hさんは昨日のカッパドキアツアーに今日行くらしい
自分はバギーに乗ってウロウロしたいと伝えるとちょっと待ってろと言われた
Fが「この壁の模様はヒッタイト時代からあるんだよ〜」と嘘をついて女性陣をからかっていた
イスタンブールで騙されないか心配だと(笑)
IさんとHさんが出て行くのを見送ったあと受付の部屋でバギーについて色々教えてくれる
まずフリーのバギーレンタルはないと…
危ないのでツアーでしか貸し出すことは出来ないらしい(これについては未だに本当かわからないが…)
スクーターならフリーで乗れるけど国際免許が必要(国際免許は取得してない)
たくさんレンタル屋はあるが良くない店で借りると小さいバギーですぐに転倒したりするので危ない
ツアーでもよければいい店を紹介すると…
提携してる店の斡旋だろうなぁとも思ったけどもうお昼近くになっているし店を探すのも面倒臭くなっていたのでお願いすることにした
さらにトレッキングツアーまで勧められたがそっちは全く興味ないので遠慮しておいた
お店に予約の電話をしてもらい、タクシーまで呼んでもらう
このタクシーでウルギュップからギョレメまで行けば本当は40TLだけど30TLで連れてってくれるらしい(ん?今考えると少し高いか?)
名刺をもらい帰りも電話してくれたら同じ値段で連れて帰ってくれると
楽なのでもうそれでいいやと任せた -
着いたのはギョレメの中心部にある「OZ CAPPADOCIA」というお店
バギーやスクーターがたくさん並んでいる
早速バギーツアーのどのコースにするか聞かれ1人乗り用、2人乗り用、1時間コース、2時間コースなどで細かく値段がかいてある料金表を見せられる
そこには書いてなかったが「1人乗り用で4時間だと150TLだけどどうだ?」と勧められたので今日は他にすることもないし4時間でこれなら思ったより安いかなぁと思い4時間コースに決定
お金を支払い、ヘルメットを渡される
思っていたより大きな黒いバギーが出てきた
YAMAHAのYが取れてAMAHAになってるけど^^; -
バイクのようなハンドルで右ハンドルについているレバーがアクセル
ブレーキは足で踏むタイプで効きは良くない
それ以外は触るなと
このハンドルの操作が慣れるまで意外と難しい…
4人家族のインド人と一緒に行ったのだがインド人の父親は上手く曲がれずに車タイプのバギーに変えてもらっていた
ガイドがスクーターで先頭を走り、2番目にインド人父と息子と乗ったバギー、3番目にインド人母と娘がスクーターで2人乗り、その後を自分がバギーでついて行く
最初こそ街中を走るがすぐにダートになる
まだ乗り始めたばかりで細い直進を走っているとき、道の凸凹にタイヤを取られバギーが脇にある塀の方を向いた(((( ;゚д゚)))アワワワワ
マズい!と思い修正しようとしたが慣れないハンドル操作では上手く戻すことが出来ない
ブレーキを踏むが効きの悪いブレーキではすぐには止まれずそのまま塀に正面から突っ込んだ……かなりの勢いで…やってしまった…(´д`)
動かなくなったバギーを引っ張って道の真ん中に戻そうとするが重くて動かないヽ(´Д`;≡;´Д`)丿
みんな先に行ってしまい見えなくなった(ー ー;)おーい
途中で気がついたガイドが戻ってきて「怪我していないか?」と心配してくれる
すぐにエンジンを掛け直してくれた
怪我はないがバギーの方は重症ですぐにエンストするようになってしまった…
最後尾を走っているのでエンストするとみんなに置いていかれる
その都度気づいたガイドが戻ってきてくれるがみんなが見えなくなるとこのまま置いていかれたらどうしようと恐怖だった(´д`;)
弁償しないといけないのかなぁ…YAMAHAじゃなくてAMAHAなんだから安くならないかなぁとか考えていたが、今はとりあえず楽しもうと忘れることにした -
どうにかたどり着いたチャウシン
バギーを脇に止めて15~20分自由に散策していいらしい
教会を見たりお土産を見たり
インド人一家に挨拶し、ここで初めてインド人であることが判明した
ブラブラ土産物屋など見て回る -
可愛い陶器屋さんもあった
20分きっかりにバギーの元へ戻ってきたら誰もいない
いつまでたっても帰ってくる様子がないのでもう一度土産物屋の並んでいる方へ戻るとインド人一家はのんびり帰ってきているところだった
ガイドもカフェから出てきたかと思うと仕事仲間とおしゃべりしてる
インド人一家がバギーと記念撮影していたので「家族で撮りましょうか?」と写真を撮ってあげた
お返しに写真を撮ってもらったりして暇をつぶしていたが一向にガイドはこちらに来る様子がない
しびれをきらせたインド人父が「そろそろ行こう」と言ってくれたのでしぶしぶという感じで出発
20分後には帰ってこいというのは何だったのか? -
再出発するのだが行き先を聞いていないのでどこに連れて行かれるかわからない
次に到着したのは昨日も来たパシャバー
ここでも20分後に帰ってくるように言われたがもう信用していない
とりあえず見ていないところに行こうと思い外れにある丘に登ってパシャバーの奇石を見下ろす
昨日はよく解らなかった全体像が把握できる
バギーに乗っていて道ですれ違ったカップルが丘を上がってきて話しかけてきた
すれ違ったときに日本人かな?と思ったので覚えていたがやはり日本人
日本人かどうかは意外と雰囲気でわかる
韓国人っぽい人に多いのは自撮り用にスマホをくっつけた棒を持っている人
あれは個人的にはかなり恥ずかしいと思うのだが日本でもテレビで紹介されてたとかなんとか…日本では流行って欲しくないな…
このカップル、スクーターで自由に見て回っていてラクダ岩の場所を聞かれたがツアーで連れて行かれたのでよくわからない
地図も曖昧で自力で探すのは大変そう
初めは好き勝手に見て回ろうと思っていたがカッパドキアはツアーでよかったのかなと思った -
丘から降りて向かったのは昨日人が多くて入れなかった洞窟教会跡
今日も初めこそツアー客でごった返していたがしばらくすると皆どっかに行ってしまった
教会跡に入ると穴が開いていて穴からキノコ岩が見える
そのくらいしか見るものはないが… -
カッパドキアでは犬と猫が半々くらいだった
これは子犬だがトルコの犬はみんな大きい
ホテルでFが犬は噛んできて危ないから近づかないほうがいいと言っていた
ほとんどの犬はおとなしかったけどたまに例外がいる
狂犬病も怖いのでそういうヤツには近づかない方がいい -
観光地にはラクダがいて記念撮影ができるがもちろん有料
インド人一家がラクダに乗って写真を取っていた
家族でトルコに来るくらいだから結構お金持ちなんだろうなあ
自分は遠くからこっそり写真を取るだけ -
トルコアイスのドンドルマ屋さんもあったが伸ばしたところを写真に収めようと端からカメラを構えていたがなかなか伸ばさない
そこへインド人一家がやってきてドンドルマを買っていた
伸ばすかな?と思ったけど伸ばさない…
もう自由行動を始めて20分を過ぎていたのでバギーの元へ帰る
どうせ誰も時間なんて気にしていないのでゆっくり戻ったら案の定ガイドはカフェでおしゃべり中
時間の感覚をトルコ人やインド人に合わせてイライラせずボ〜っと待っていた
インド人たちもしばらくするとアイスを食べながら帰ってきたので再出発
次はどこに向かうのかな? -
ここからは本格的なダートがしばらく続く
ようやく運転に慣れて余裕が出てきていたがここで新たな問題が…
インド人母の乗ったスクーターが馬力が足りないのかちょっとした坂道で止まってしまい、凸凹道でタイヤが取られて転倒してしまう
インド人なら5人乗り、6人乗りのスクーターに楽々乗ってそうなイメージなので後ろから見ていて意外だなぁ〜なんて思っていた
途中インド人父から息子を後ろに乗せてくれないかと頼まれたが「悪いなインド人父、このバギーは1人乗り用なんだ」と謝った
本当は乗せられるものなら乗せてあげたかったが… -
どうにかこうにか目的地へ
ここからラブバレーが一望できる
ラブバレーには来てみたかったのでちょっと嬉しい
せっかくなので広角レンズで撮ってみた
お土産物屋が1軒立っていてクッションカバーを購入
初めは人がいなかったがあとから観光バスもやってきて人がいっぱいに
出発しようとしたら韓国人観光客の女性に何故か飴をもらう…カムサハムニダ(笑) -
イチオシ
「OZ CAPPADOCIA」に戻ってきた
インド人一家はすぐに解散していったが、「お前はちょっとここで待ってろ!」と言われる
やっぱりバギーの弁償しないといけないのかなぁ…(´;ω;`)
ガイドが連れてきた整備士さんがバギーを見て一言「Oh…very expensive…」
ガーン Σ( ̄□ ̄lll)
電話をかけ始めて取り換えが必要な部品の値段を聞いている
壊れたパーツを見せられながら説明されたが前面の殆どの部品の交換が必要らしい
たしかに凹んだり折れたりしているので言っていることに嘘はないと思う
結局トータル988TLのところを800TLにしてあげると…
土産物屋ならここでもっと値段を下げろと言うところだが、今回ばかりは自分が悪いので値切るに値切れない
痛い出費だが目の前にあったATMでお金をおろして800TLを支払った…
海外旅行保険使えるかなぁ…
通りがかりのスタッフが「Are you fine?」と声をかけてきたので(fineじゃねえよ…)と思いながらも苦笑いしておいた
これからカッパドキアに行ってバギーに乗る人はぜひ安全運転を心がけてほしい…
このチャイはタクシーを待っている間に事務所で出してくれたもの -
来た時と同じタクシーでホテルへ帰るとFがいた
別に話さなくても良かったのだがFが紹介してくれた店なので一応事故った話をしたら「800TLは高いよ、電話してあげる」とOZ CAPPADOCIAに電話してくれた
もしかしたらお金返ってくるかなと少し期待
電話が終わり「あなたの言った通りに壁にぶつかったみたいね」と…え?それだけ??
どうも本当に事故ったのか確認しただけみたい(´・ω・`)
そのままFとしばらくおしゃべりしていた
結構真面目な内容の話だったので本当は散歩に行きたかったのだがタイミングを逃してしまった…
話すこともなくなりFがネットゲームを始めたのでようやく散歩に行くことに
荷物を整理のために一度部屋に戻ったら新たな事実が発覚…
地図を持って行こうとスーツケースを開けたら本類をまとめて入れていた袋がまるまるない…
地球の歩き方も、指差し会話帳も…
最悪なことに海外旅行保険の保険証券もないじゃん…
(家に辿り着いて確認したらレンタカーも補償範囲だったが請求に必要な書類を何一つもらっていなかった…高い勉強代だと思って次回から何かあった時はすぐに保険会社に連絡を取って対応してもらおう…)
忘れたものはしょうがないのでとりあえず出かけることにした -
ホテルを出るとHさんがちょうどツアーから帰ってきたところだった
昨日の美人ガイドさんもいて「また会いましたね」と挨拶を交わす
ふと空を見ると夕日が綺麗だったので一度ホテルに引き返してテラスから日没を見ることにした -
夕日を満喫したところで再出発
ホテルを出て坂を降りて行く途中でぶどうの匂いがしてきた
ぶどうの搾りカスをトラックに積んでいる
どうもここがウルギュップのワイナリーみたい
入り口には観光バスが横付けしていて中には欧米人がたくさんいる
ワイナリーを横目に坂道を下っていく -
大きめの洞窟ホテルを見つけた
写真を撮っているとライトが点いた
もう少し暗くなるといい写真が撮れそう
更に下って行くとウルギュップの街に出る
意外と交通量も多くいろんな店が並んでいる
多分ここらへんに日本語の話せる店長がいるKAPPOというお店があるはず
適当に歩きまわっていると発見
おみやげにストールを何枚か買った
店を出ると昨日のレストランがあった
外にいた店員と「今日がカッパドキア最後の日なんだよ〜」なんて話をする
「ご飯食べていくか?」と聞かれたけどハロウィンパーティでなんか用意してくれてるかもと思いお断りした -
もう外はかなり暗くなっている
行きは下りだったが今度は来た道をひたすら登っていく
ホテルまで帰り着くと知らないトルコ人がパーティの準備をしていた
Fが出てきて始まったら音楽を鳴らすから部屋でゆっくりしていてと言われる
部屋で横になって少し休むことした -
突然おどろおどろしい音楽が鳴り始めたので外に出てみるとFを含め5人のトルコ人がゾンビやミイラの仮装をしている
元が濃い顔なのでみんな様になっている
「君もメイキャップするか?」と聞かれたのでせっかくだからしてもらう
ドーランを塗ってゾンビに扮しているとHさんもやってきて同じようにゾンビになっていた
屋上に手作りのお墓があったのでそこで記念撮影
朝食を食べた部屋に移動してハロウィン用に準備した食事を食べる
指の形をしたソーセージ、芋虫の形のグミ、顔のついたバナナ、カボチャみたいなミカン、血のようなチェリージュースなかなか凝っているけどあまり腹の足しにはなりそうにない…
あそこで食べときゃよかった…
食べ終わったら今度はHさんのおじいさんの霊を呼び出すという
コーヒーカップをひっくり返して机の上に置き部屋の電気を消して蝋燭をつける
コーヒーカップの底にみんなで指を置いて呪文を唱えるのだが必ず途中で誰かが笑ってしまい最初からやり直し
何回やり直したかわからない
幾度と無くやり直して結局オチもよくわからないまま終了した
トルコ人たちが楽しそうだったからまあいいか(笑)
みんな帰ったのだが今日はSという人がホテルの当直担当らしい
Sは日本語は話せないが学生でホテル経営を勉強しながらこのホテルを手伝っている
しばらく話をしていたがもう寝ようと「テシュキュルエデリム」と言うと喜んでくれて「Best Friend!」と言ってくれた
次の日朝6時半にイスタンブール行きの送迎車が来るので6時にはオムレツを焼いて起こしに来てくれるらしい
自分の部屋に戻ってお風呂で顔のドーランを落として休んだ
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