2014/08/11 - 2014/08/17
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Nishiyanさん
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夫婦で初めての海外個人旅行挑戦。
二日目早朝、いよいよ 「 モン・サン・ミッシェル 」 へ向かいます。
TGV、バスを乗り継ぎ、およそ5時間の旅の始まりです。
【旅程】
8/13(水)・・・08:08パリ発⇒ TGV ⇒レンヌ ⇒ 12:50モン・サン・ミッシェル着
(午後)島内観光 / 修道院 / 19:00ディナー (モン・サン・ミッシェル島内泊)
8/14(木)・・・(午前)島内観光 / 11:25出発 ⇒ レンヌ⇒ TGV ⇒16:13パリ着
(夜)ムーラン・ルージュ “ディナーショー” (18:00~23:00) (ルーヴル泊)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- エールフランス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
8月13日(水)
05:50 起床
06:40 チェック・アウト
タクシーの予約は7時です。朝食込みの宿泊でしたが、レストランは7時からのため食事はあきらめてました。ところが、コンシェルジュが 「 タクシーを15分遅らせたので朝食をどうぞ 」 と。同時にレストラン担当のおばさんにも早く準備をするようお願いしてくれてます。折角なのでおばさんにもお礼を言い、いただくことにしました。本当に嬉しい気遣いでした。慌ててたので写真を撮り忘れましたが、とてもおいしい食事でこの旅行で最も感激した心遣いでした。
07:10 ホテル出発 (タクシー : 17.3ユーロ おそらくホテル送迎代が加算されたのでしょう。昨日よりも6ユーロほど高くなりました)
07:28 「 Gare de Montparnasse モンパルナス駅 」 到着
-
モンパルナス駅構内
-
こちらの 「 Premsチケット 」 もSNCF Webサイトで事前に購入。
A4サイズにプリントアウトしたもので、これなら乗車前の刻印も必要ありません。 -
07:51 「 Voie 1 」
発車17分前、ようやく表示された出発ホームは 「 1番線 」。 -
フランス超特急 「 TGV 」 です
-
「 ル・マン 経由 レンヌ行き 」
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3号車に乗車
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08:08 定刻通りレンヌへ向け出発
「 1.CLASS CLUB2 TOP 」 ・・・・ 座席は 「1等 2階席 」
事前のチケット購入時に 「2階席 」 のある8時8分発のこの列車を指定しました。
2階席のため目線が高く、窓からの眺めは最高! 座席も座り心地抜群!
・・・・・途中、車掌による検札が一度。 -
10:27 「 GARE DE RENNES 」
2時間20分の 「 フランス新幹線 」 の旅を終え、レンヌ到着。
列車を降り、「 Sortie Nord 」 を目印に出口へ向かいます。
バスターミナルは駅北口を出て右方向へ。
10:52 ターミナルにてモン・サン・ミッシェル行きチケットを購入。
( 大人一人 往復割引チケット 25.40ユーロ )
-
11:35 レンヌ発 「 モン・サン・ミッシェル 」 へ
・・・・・
乗客の大半は日本人の個人旅行客 ・・・ ちょっと拍子抜け
“ ユーモアたっぷりの運転手 ”のガイドもあり快適なバスの旅 -
12:47 到着
レンヌからのバスは島から約2.5Km離れた駐車場が終点です。
島へはこの駐車場からシャトルバス(無料)に乗ります。
13:30 昼食
シャトルバスを途中下車し、対岸のマルシェで昼食。
13:50 再びシャトルバスに乗り、荷物を預けるため島内のホテルへ。 -
14:10 【 Hotel La Mere Poulard 】
プラールおばさんのオムレツで有名な島内随一の老舗ホテルです。
荷物を預け、チェック・イン時刻を確認すると 「 16時 」 とのこと。
・・・・・
14:20 写真撮影のため対岸へ戻ります。
パリもそうでしたが、真夏というのにかなり寒いです。夜のライトアップの頃にはさらに冷え込むでしょう・・・・
まずはマルシェで長袖のシャツを購入。( 41ユーロ 予定外の出費です ) -
イチオシ
15:10 「 フランスの至宝 モン・サン・ミッシェル 」
-
撮影ポイントを探し散策。
すると妻が 「 羊の群れ 」 を発見。 -
イチオシ
観光誌でよく見かける 「 子羊の群れ 」 と 「 モン・サン・ミッシェル 」 。
このコラボをカメラに収めるのが、ここでの一番の目的でした。 -
青空が戻ってきました
-
「 プレ・サレ 」 の草を必死に食べます!
-
一瞬ためらいながらも小川を渡る子羊たち。
-
イチオシ
15:48 約1時間の散策を終え、島内へ。
およそ2Kmの遊歩道を歩いて戻ります。 -
16:24 約30分ほど歩き、ようやく近づいてきました。
-
16:40 「 Hotel La Mere Poulard ホテル ラ・メール・プラール 」 チェック・イン
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昔から各国の元首 ・ 有名人が訪れている歴史あるホテルです。
-
本館を出て、さらに高台にある別館のゲストルームに案内されました。
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部屋に入るとデスクにこれが ・・・・・・・
-
窓を開けると、対岸に続く遊歩道とサン・マロ湾を見渡せます。
-
建物は古いですが、部屋は清潔でバストイレはセパレート。
一息ついて、島内観光へ。 -
17:07 「 Grand Rue グランド・リュ 」
修道院へ続くメインストリートは大変な賑わい!
細い通りを人をかきわけ、修道院へ。 -
17:13 修道院へ続く坂道の階段
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17:42 修道院入場
入場規制があり、約20分ほど並びました。 -
「 孤高のサンクチュアリ 」
-
尖塔は1897年完成
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「 聖ミカエルの像 」
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西のテラスから
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18:21 「 列柱廊 」・・・中庭
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「 修道僧の遊歩道 」
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18:43 「 聖ミカエルの像 」 レプリカ
18:45 これで修道院内の観光は終わりです。 -
修道院からしばらく下ると・・・・・・
18:50 「 サン・ピエール教会 」 -
「 ジャンヌ・ダルク像 」
-
教会内
・・・・
「 ラ・メール・プラール 」 でのディナーの予約は19時です。
急いでホテルへ戻ります。 -
19:10 ディナー
「 りんごのシードル 」 で乾杯! -
妻のメインは、名物 「 プラールおばさんのオムレツ 」
味については 「 可もなく不可もなく 」といったところ。 -
夫は 「 魚料理 」
-
厨房です
-
“ ふわふわのオムレツ ”
結局、「 前菜・メイン・デザート 」 のコース料理に、りんごのシードル、紅茶一杯を追加して一人 8,500円ほどに。あらかじめ調べていたので予想通り 「 驚き 」 の金額でした。
それにしてもこの内容でこの金額はちょっと・・・・・・? -
20:55 食事を終え、部屋に戻りしばし休憩 ・・・・・・
のはずが、歩き疲れもありつい寝込んでしまいました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
21:35 飛び起きます。
・・・・・
そう、今日はサン・マロ湾 「 大潮 」 の日です。
慌てて外に出ます。だいぶ陽も傾いてきました。 -
21:43 波が押し寄せてきます。すごいスピードです。
・・・・・・・
出発数ヶ月前にネットで調べました。
今日 「 8月13日 22時06分 」 は、秋の大潮と並びこの一年で最も高潮となる日です。
それでこの13日をモン・サン・ミッシェル滞在と決め、ホテルを取ったのです。
危うく見逃すところでした。
それでも、「 海に浮かぶモン・サン・ミッシェル 」を撮るため、対岸に渡ろうとしたのですが写真の警備員に制止されました。
遊歩道は見る見るうちに波の中に消えていきます。 -
21:52 ライトアップされる「 修道院 」
-
21:55 遊歩道から島の入り口 「 王の門 」 へ続く橋は完全に海の中。
-
22:06 「 大潮 」 です
・・・・・
怖いもの好きの妻は、ただ一人一番前に陣取ってます。
ほかの観光客の方たちはかなり後ろの方で待機してるのですが・・・・
向こうに見える対岸への遊歩道は人でいっぱい!
おそらく島内のホテルに戻れない人もいるはずです。
・・・・・
遠い昔、巡礼者の多くが大潮で亡くなったそうです。
この満ち潮のスピードでは無理もありません。 -
23:36 「 Grand Rue グランド・リュ 」
夜のメインストリート。島内に泊まる人たちだけの特権!
-
00:00 聖地 「 モン・サン・ミッシェル 」 の夜
01:20 就寝
モン・サン・ミッシェル二日目の明日は、早朝島内を散策し、買い物予定。
午後からは、再びパリへ戻ります。
・・・・ 【5】 「 8/14 パリのホテルでサプライズ! 」 に続く・・・・
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