2011/07/31 - 2011/08/02
601位(同エリア1886件中)
唐辛子婆さん
唐:モンサンミッシェルを舞台としたミステリーがあったなあ。
ポアロがでてきたやうな。
ポアロが謎解きしたんだったっけ?
確か古い屋敷の相続がらみで
潮の満ち干を記したカレンダーを利用した殺人事件だった。
調べてみたらそれは
アーロン・エルキンスというアメリカ人の書いた
「古い骨」というミステリーで
アガサ・クリスティーとは何の脈絡もなく
時代も第二次世界大戦後のことでした。
いったい私はどうしてポアロものと混同したんだらう?
読み返してみたら、仔細に読み返してみたら
たったの一ヶ所こんな会話がみつかった。
「ポアロがなんちゃら」
「ポアロはベルギー人だぜ」
ああ、唐辛子婆の脳みそっていったい^_^;
読んだ当時は
レンヌとモンサンミッシェルの位置関係もわからず
島には修道院しかないと思っていたのに
どしてそんな相続に値するようなお屋敷が
そこにあるんだろう、なんてトンチンカンな
勘違いをしてましたけど今回妹が訪れたことで
ちょっぴりは位置関係が把握できました。
★ 妹夫婦の定年欧州旅行 16編のサイトマップ
http://4travel.jp/traveler/tougarashibaba/album/10635057
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
そっと起きて予定どおり
おフロ場にこもって描きはじめる。
こういう旅日記つけながらの旅行は
どこかでこんなふうに時間とらないと
とても追いついていかれないし丁寧に描くことができないので
仕上がりが読み返すのもいやなものになってしまう。
それは嫌だし。 -
5:00すぎてパパも目をさました。
-
その後はパッキングに二人悪戦苦闘。
パパ:モンサンミッシェルからサンマロに
行く時は荷物預かってくれるとこないみたいなんだ。
だからリュックしょって延々歩くことになる。
できるかぎり減らしとかないと重くて大変だぞ。 -
ママ:そうはいってもこの寒さじゃ
上着はどうしてもいるわよ。 -
-
駅まで行ってTGVの運行表見て時間が早いので構内のカフェへ。
熱いカフェオレがうれしい。 -
-
列車は10両編成を2本つなげた長い長い本体。
私たちの予約席はその最後尾の20車両目。
ホームを延々延々歩く。
ここまでくると時々日本語が聞こえる。 -
緊急時にガラスを割るハンマー。
二重ガラスなので二度ハンマーをふるえと
描いてある。 -
車内はシンとしている。
おしゃべりがほとんどきこえない。
と思ったら眠ってる人が圧倒的に多い。 -
ノンストップでレンヌまで走り続けた。
11:09予定通りレンヌ着。
乗換駅なので大勢降りる中、日本人率が一気に上がる。
みんなモンサンミッシェルにいくのね。
風力発電の風車が立ってる。
でもなぜか動いてるのはほとんどない。 -
駅舎でてすぐ左にバスの乗り継ぎインフォの
建物があるけど扉は閉まってて中には誰もいない。
建物を右にまわりこんでいくと
裏手が発着場ですでに人がたくさん並んでる。
すぐバスが着いた。 -
観光客めあての宿場村には自転車で来る人が多い。
それも爺さん婆さんにツアー、にはびっくり。 -
1:00ついに到着!!
暑い。
この旅ではじめて麦わら帽をかぶってるのが少しも恥ずかしくない。
水着姿の人もちらほら。浅瀬で泳いでいる人までいる。 -
城門を入ってすぐが有名なオムレツ屋。
たくさんの卵を一度に溶いて泡立てて
たき木の火で焼く実演に人がむらがって写真をとってる。 -
宿のチェックインは3:00から
と言うので荷物だけあずけて島内散策。 -
暑い!
アイスクリーム買ってなめなめ登る石段。
見あげればどこから見ても修道院の塔がすぐ頭の上に。
いい眺め。
北塔までいってみる。
城壁から見おろせば一面にひろがる干潟。 -
-
城壁一周コースをひととおり見てから
いよいよ総本山の修道院へ登る。 -
子供連れの観光客が多い。
フランス人以外もたくさん。
そして暑いから赤ちゃん幼児の泣き声ぐずり声
が絶え間なく修道院内ではまじめな宗教ツアーの
ガイドが時おり「シーっ!」と沈黙を要求するほど
子供たちのふざけっこでさわがしい。
まあ、子供にとっては退屈なところ
暗かったりして何かこわい所でしかないもんなあ。
修道院の見学は「犬禁止」だけじゃなく
14歳以下の子供も禁止にすればいいのにと思ってしまった。 -
唐:修道院の中はおちついて描く時間がなかったので
写真だけ撮ったそうです。なのであとから描くそうです。
チェックインの時間になったのでホテルへいく。
部屋は4Fエレベータなし。
荷物自分で持ってらせん階段をあがるので
お年寄りには酷かもしれない。 -
気がつくと結構ハエが飛んでる。
しまったなあ。
海辺だから蚊はいないだろうと思ったんだけど。 -
休憩のあと食事に出る。
渡されたメニューはコース料理のみ。 -
-
でも来たのはオムレツのコース二人分と子羊一皿だった。
-
-
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-
城壁めぐりの廻廊をまわって正面駐車場の方へまわると
沈みかけてる左側の駐車場にまだ2台停まっている。
1台は私達が来てすぐに逃げだしたが
もう1台の持ち主がなかなか現れず
高い所からみんな、どうなるだろう?!
という感じでのぞきこんでる。
人の不幸は蜜の味?
いよいよ波が迫った時、男性が一人急ぎ足で
やってきて無事車を動かしたのでまわりから拍手があがる。
その後すぐその駐車場は水没。 -
-
満潮時とされる8:30を少しすぎたあたりで
やっとそれ以上水面が高くならないのを目認。
駐車場はすっかり水没し島へ続く一本道のみが残った。
このころになってようやくあたりが暗くなりはじめる。 -
-
-
寒がりのパパと暑がりの私じゃ
一緒に寝られないんじゃないか?という不安は
夜の寒さの前に消しとぶ。
本当、寒暖の差の激しいことったらない!
ああ、ヒーターがほしい。 -
5時半パパが起きたので
二人で日の出をみようか、6:30日の出だから
その前に登ればいいね、と服のありったけを着込む。
外はやっぱり寒い。
まだ暗く誰もいない廻廊はそれでも足もとが危なくないよう
要所要所に明かりが灯されている。
中世の街を歩いている、そのものでステキ。 -
-
修道院の塔の先端が今朝は霧の中。
-
-
7:30霧がさらに出て、沖合のほうは全く
見えなくなったのであきらめて戻る。
駐車場のほうまでくるとゆうべ波がよせたところから今の波打まで
かなりの高低差があることがわかった。
「干満潮の落差」はダテじゃない。 -
意思壁のところどころに
こういう穴があいているのは砦だった頃の名残か。
ここから海が見えてうれしい。 -
ビュッフェの料理は他のホテルとかわりばえはしない。
-
今日は村に渡ってモンサンミッシェルの遠景を眺めるはず
だったけど霧はますます濃くなるばかり。
これじゃ行ったところで何も見えないだけだ
部屋でゆっくりして
気が向いたら島内散策しよう、ということになる。 -
10:00霧が晴れて対岸が見えてきた。
そして気温が一気に上がりだす。
きのう着いたのお昼すぎだったから晴れてたのかな?
まだ潮の引いてない右側の大型車駐車場に散水車が入って
上げ潮が運んできた泥砂を洗い流しはじめた。
駐車場が草原までひろがってるところのはずれ
湾に面した崖(?)の上まで行ってそこに陣取る。
絶景ビューポイント!! -
-
-
島の左側
ファンル塔の外側の浅瀬づたいに海へ出る。
砂が・・・硬い?!
こんな砂浜歩いたことない!
粘土質っぽくて靴の裏にべったりはりついてとれない。
だんだん重くなるので裸足になって
近くの汐だまりで洗い落としを試みるがこれが、とれないのなんの!
どういう土質なんだろう?!!! -
-
-
穴があって
その上に砂がフタ状に流れてきて積もるので
一種の「落とし穴」になっている
とむかし本で読んだことがある。
底にたまっている砂がとりわけ粘土質なので
足がぬけなくなり、あわてて暴れて深みにはまり
押し寄せる細則の上げ潮にのまれて
何人もの人が溺れて死んでるのよね。
さらにぐるっとまわっていって
サントペール礼拝堂にも登ったけど閉まっていた^_^;
サントペールの泉はどこだかわからなかった(泣) -
砂洲がとぎれて岩の浜になったので
また汐だまりでドロドロの靴を洗い靴を履きなおして歩いていく。 -
そのままぐるっと一周できました。
宿へもどって足を洗いついでにおフロ。
いやー
想像以上に砂があちこちについていてしかも落ちにくいこと! -
5:30島内散策に出る。
まだ歩いてない道をたどっていったら
ガブリエル塔を見下ろす広場にでた。
この島はなんというかディズニーランドみたいだ。
限られた狭い島内いっぱいに通路を縦横上下に
はりめぐらせて可能な限りのスペースを活用している。 -
島内4ヶ所にある博物館がみられる趣向。
でもひとつみて次へいくのに
石段をあがったりおりたりあがったりおりたり。
4つめの「海洋館」でモンサンミッシェルの上げ潮の映像が
しっかり見られてよかった!
上空からのカメラが迫力の上げ潮をとっててくれた! -
-
-
紅茶もコーヒーもあっという間に冷める。
気温が下がってきた。 -
部屋へ戻って汐まみれの足を洗って
寒くないようにしっかり着こんで10:00ライトアップを見に降りる。
二人黙々と駐車場の車止め柵のとこまであるいて一気にふりかえり。
すごく、すごく、すごく、すごくキレイだった。
本当に、来たかいがあった!!!
20年越しの願いが叶った。
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この旅行記へのコメント (8)
-
- バートンさん 2011/11/18 22:41:47
- こんにちは
- 唐辛子婆さま、お久しぶりです!
凄い!凄いの一言に尽きます!
滞在中にこの絵を全て書かれたのですか?
修道院だけでなく観光客や食べ物に至るまで
絵のうまさは勿論ですが、細かく描かれているのに感動しました。
そしてすっごーい観察力!!!
こうやって絵にすると写真では描ききれない
素晴らしい記憶として残せますね。
満潮の瞬間を見れたなんて羨ましいです。
私が行った時は暦では満潮だったんですが
いざ見に行ってみたら何も起こらず(涙)
間に合うように早朝6時に対岸から歩いて行ったのになー。
悔しいから干潟を歩きましたけど、下から見るモンサンの姿は
足が泥まみれ覚悟で歩いた人だけの特権ですよね(笑)
素晴らしい旅行記をどうもありがとうごいました。
ばーとん
- 唐辛子婆さん からの返信 2011/11/19 01:26:11
- RE: こんにちは
- バートンさん、こんばんは♪
おひさしぶりですね。
> 凄い!凄いの一言に尽きます!
> 滞在中にこの絵を全て書かれたのですか?
色をつけたのは帰国してからだと思います。
> 修道院だけでなく観光客や食べ物に至るまで
> 絵のうまさは勿論ですが、細かく描かれているのに感動しました。
> そしてすっごーい観察力!!!
ありがとうございます。
妹に伝えまする。
狂喜乱舞して走り出して転倒骨折しないかしらん。
> こうやって絵にすると写真では描ききれない
> 素晴らしい記憶として残せますね。
うふふ。
自分がモンサンミッシェル描いてしみじみしてるところなんて
写真では表せませんよね。
それにバスタブにつかってるところとかも(笑)
> 満潮の瞬間を見れたなんて羨ましいです。
> 私が行った時は暦では満潮だったんですが
> いざ見に行ってみたら何も起こらず(涙)
え〜〜っそんなこともあるんですか!
地元の人は干満のカレンダーを持ってるので溺れない
と聞いたことがありますが。
そのカレンダーを利用した殺人事件(フィクション)を
読んだことがありますよ。
> 間に合うように早朝6時に対岸から歩いて行ったのになー。
それはホントに残念でしたね。
投票もありがと。
ところでishiちゃんはこの頃姿を見せないけど元気なのかしら?
唐辛子婆
- バートンさん からの返信 2011/11/19 23:02:31
- RE: こんにちは
- 唐辛子婆さま、
妹さんがお描きになったんですね!
それにしても素晴らしいです。
骨折をなさらないようどうぞお伝えくださーい。
>え〜〜っそんなこともあるんですか!
私はモンサンのHPで知ったんです。
調べていたら丁度行く日と重なったので
これは見るしかないと対岸から
まだ真っ暗闇の中を歩いて行ったというのに(涙)
カレンダーを利用した小説って面白そうですね。
いしちゃんは元気なようですよ。
仕事が忙しいみたいです。
早く落ち着くといいですね。
ばーとん
- 唐辛子婆さん からの返信 2011/11/20 01:49:50
- RE: RE: こんにちは
- > 私はモンサンのHPで知ったんです。
> 調べていたら丁度行く日と重なったので
> これは見るしかないと対岸から
> まだ真っ暗闇の中を歩いて行ったというのに(涙)
満潮といっても大潮じゃなかったのかもね。
> カレンダーを利用した小説って面白そうですね。
アーロン・エルキンスの古い骨というミステリーです。
コメントで紹介しようと思っていますのでしばしお待ちを。
> いしちゃんは元気なようですよ。
> 仕事が忙しいみたいです。
彼女のポエムを見ないと季節がめぐってこないような
おちつかない感じ。
とうがらしばば
-
- kioさん 2011/11/18 21:51:25
- 旅の新境地 旅の描写 或いは 旅の絵日記
- お久しぶりでっす 唐辛子マダム〜〜
妹さん、 エジプト編の時も感じましたが、
実に好い雰囲気で文字通り、旅の描写をしていますね。
絵心の全くない私からみれば 羨ましい限りですよん。
素晴らしい!! 一票!
- 唐辛子婆さん からの返信 2011/11/19 01:16:34
- RE: 旅の新境地 旅の描写 或いは 旅の絵日記
- kioさん、おひさしぶり〜♪
> 妹さん、 エジプト編の時も感じましたが、
> 実に好い雰囲気で文字通り、旅の描写をしていますね。
> 絵心の全くない私からみれば 羨ましい限りですよん。
>> 素晴らしい!! 一票!
ありがとござんすヽ(^o^)丿
妹に伝えまする。
舞いあがって走り出して転倒骨折しちゃうかも。
ところでこのキノコみてkioさんのこと思い出しちゃった。
http://4travel.jp/traveler/tougarashibaba/pict/23792999/
唐辛子婆と唐獅子婆に改名したらとおっしゃったのは
kioさんだと記憶してたんですけど
がましゃんが自分だとカキコしてくだすって(笑)
唐辛子婆
- kioさん からの返信 2011/11/20 01:18:38
- 唐辛子→唐獅子、、、 良く打ち間違えるおいら、、、(*^_^*)
- いつも 唐辛子を唐獅子とタイピングしてしまうんですよ
マダム@唐獅子 というHN 如何でしょ??
或いは マダム@唐獅子@ボタン はど〜よ?? (';')
- 唐辛子婆さん からの返信 2011/11/20 01:53:48
- RE: 唐辛子→唐獅子、、、 良く打ち間違えるおいら、、、(*^_^*)
- > マダム@唐獅子 というHN 如何でしょ??
> 或いは マダム@唐獅子@ボタン はど〜よ?? (';')
い・いいかも^^
ほかんとこで使ってみやうかな?
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