「三峯神社」関東最強のパワースポットへ... 奥秩父 紅葉拝礼　

2014/11/09 - 2014/11/09

三峰神社：
日本神話の英雄・日本武尊（ヤマトタケル命）が　東征中にこの地を訪れた時に、三峯の山々の素晴らしい風景に感動し、伊弉諾尊（いざなぎのみこと）・伊弉册尊（いざなみのみこと）の国造りを偲んで祀り創建したのが起源で、更に、弘法大師空海が観音像を安置したとされる
関東最強パワースポット『三峯神社』

８月から　60年に一度の甲午歳総開帳にあわせ、秩父札所 34ヶ所めぐり .... 結願目指し旅　を妹夫婦と（途中から両親参加〜）しておりますが...
みごと　本日最終の札所を拝み結願達成となり（旅行記は作成中です。）
最後に　更なる運気UPをと（欲張り過ぎ〜）奥秩父まで足を運びました。
紅葉まつりの三峰神社　お天気はちょっぴり残念でしたが？
逆に、それが功をなし　みごとな雲海と紅葉を拝んでまいりました。

エリア 秩父(埼玉)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 自家用車

秩父札所 34ヶ所めぐりを　無事にここで終え
午後は、秩父で最後に行ってみたかった「関東最強のパワースポット」として名高い　
三峯神社へ向かう事に

この日は、時折　小雨の降る あいにくの お天気でしたが
逆に幻想的で　みごとな秩父の山並みを見る事ができました。
この雲を抜けて　どんどん高見を目指して登って行きます。

そろそろ　到着ですが...すごい霧

めちゃくちゃ 広い駐車場に到着〜ですが　景色が見えない？？

駐車場から、さらに登って行くと　雲の上に出たみたい。

本当に...天に近いです。
三峯神社は　三峰山中、標高1102ｍの高海抜地帯にあります。

綺麗〜〜　景色に感動〜。

途中の茶みせ　ここで　遅いお昼をいただきます。

秩父と言ったら　「わらじかつ」

母の選んだ「手打ち山菜蕎麦」も　少しいただき〜　美味しかった。

神様
お先にごめんなさい。

店内から　ガラス越しの景色も最高！

三峰神社　鳥居
鳥居が三つ　この三ツ鳥居は、三輪鳥居ともいうそうですが
これは、この世に最初に現れた三柱（さんはしら）の神様を表しているそうです。
狛犬は山犬（オオカミ）。
三峯神社では山犬を神様の使いとして信仰しています。
日本武尊（やまとたけるのみこと）が東征をする時に道に迷ってしまい
その時に山犬が誘導したことから神様の使いと言われているそうです。
この信仰は映画「もののけ姫」に取り入れられたとも言われているそうですよ。

まるで、空気が違ったかのように　とっても厳かな雰囲気です。

これは、何の建物だったのだろう...

随身門
元禄4年（1691年）建立。昔の仁王門にあたり、明治初年仁王像は鴻巣の勝願寺へ移されました。
現随身門は寛政4年（1792年）再建されたものを、昭和40年（1965年）春 改修。扁額は増山雪齋の筆跡になります。　（三峯神社HPより）

ご祭神【主祭神】
・伊弉諾尊 （いざなぎのみこと）
・伊弉册尊 （いざなみのみこと）
神世七代の最後に生まれた兄妹神であり、国産み・神産みをされた原初の夫婦神。
三貴子（アマテラス大御神・ツクヨミ命・スサノオ命）や、
海・山の主宰神（大綿津見神・大山津見神）など、多数の有力神を生んだ親神です。

本堂の手前の、豪華な手水舎（ちょうずや）
手と口を洗い身を清めますが　なんとも立派です。

拝殿
寛政12年（1800年）建立。昭和37年（1962年）改修。
正面に掲げた大額は有栖川宮一品親王殿下の御染筆になります。 内部の格天井には奥秩父の花木百数十種が画かれ、左右脇障子に竹林七賢人の透彫があり重厚な雰囲気を感じさせます。　（三峯神社HPより）

繊細かつ鮮やかな見事な装飾が施されており、思わず感嘆の声がもれるほどです。

敷石の龍神
拝殿脇の石畳に水をかけると、龍神が浮き出てきます。
この龍神は、辰年の2012年に突如として浮き上がったものだそうです。

お水と柄杓が置いてあります　お水をかけると、このように龍神様が浮かび上がります。
運気UPの龍神様です。

樹齢７００年と伝えられる重忠杉
御神木は巨大な杉の木が2本あり、それぞれ手を触れられるようになっています。

拝殿参拝後、深呼吸をしてご神木に手を付けてお祈りすると、ご神木の気をいただけます。
囲いがしてあり一人づつ入って杉に触れながらお願いができるようになっています。
何百年も多くの人たちが触れてきた木の肌はその一部分だけがつるつるになっていました。

神楽殿

境内の右手には多数の摂社末社が鎮座しています。
左より、月読神社、猿田彦神社、塞神社、鎮火神社、厳島神社、
杵築神社、琴平神社、屋船神社、稲荷神社、浅間神社、菅原神社、
諏訪神社、金鑚神社、安房神社、御井神社、祓戸神社。

日本武尊の銅像　本体5.2m、地上15m
神社の創始者とされる日本武尊、東征の途中甲斐の国酒折宮より雁坂峠を越えて、この山に登り、遥かに国中の地理を見渡し、神威の擁護を願い、仮宮を造営してイザナギノミコト、イザナミノミコトを祀ったことに始まります。 （三峯神社HPより）
遥かに時を越えても　同じ景色に感動できること　感慨深いものがありました。

三峯神社の御朱印帳は、花が描かれたかわいらしいもので
秩父の山々に咲く花たちが、紺色の地に美しく描いてあります。
御朱印を、東西エリアにわけて頂こうと　思っていて東方面用に購入しましたが...

神主さんが御朱印帳を広げて、
「こちらにお書きしました。前の２ページは、わざと開けてあります。
伊勢神宮へお参りになられた際に、内宮と外宮で この２ページは書いていただいて下さい」
といわれました。
なるほどです。わけて考えてはいけませんね〜奥が深い。

この旅行記へのコメント （1）

• みかりさん 2014/11/16 23:30:24

  結願おめでとうございます♪

  ちゅらさん、こんばんは！
  
  まずは無事に結願したんですね。おめでとうございます〜。
  なんだか達成感･･･ありますよね。(笑)
  その様子は･･･また楽しみに待っています♪
  
  最後は三峯神社にも行かれたんですね。お天気は残念だったけど
  見事な紅葉で、やっぱり秋も見応えがありますね。
  パワーを感じる神社です。
  
  そして、ちゅら旅･･･。楽しく拝見しました。今回は前回のメンバーに
  ちーちーさんも加わったのですね。そちらでも拝見しました。
  お友達が練った素敵なプランで周る沖縄旅。素敵でした〜。
  ４トラベラーさん達とも、大いに盛り上がり楽しさが伝わって来ました！
  
  秋は沖縄・秩父と忙しく楽しまれましたね！　また来月辺りも
  沖縄の風を感じに行くのでしょうか〜？？
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　みかり