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 今から325年前の元禄2年(1689年)、松雄芭蕉は曾良と奥の細道の旅に出た。庄内から北の葡萄峠を越えて越後に入り、ここ村上にも逗留した。そのときに榊原帯刀の家老屋敷(現在の市役所のある場所)を訪れ、浄念寺にも参拝した。この夏、NHK(BS 3)で、昨年に続いて、奥の細道の続きの旅をやっていた。佐藤藍子が辿っていたのは、宿を取った井筒屋と参拝した浄念寺であった。<br /> 井筒屋から浄念寺へは安善寺の通りを通っても行ける。この通りは今では黒塀通りと呼ばれており、城下町の雰囲気がある通りで、この日も多くの観光客が訪れていた。しかし、榊原帯刀の家老屋敷は追手門(大手門)の脇にあり、追手門から街路を横切ると寺町通りであり、井筒屋から行く場合でも街路を通り、右折して、寺町通りから浄念寺に向かったのだろう。初めて行く人に何度も折れ曲がる小路を教えることなど殆ど有り得ないからだ。<br /> 325年前に芭蕉と曾良が通ったがどうかは別にしても、その時代の面影が一番残るように黒塀に替えたのがこの左、左と直角に曲がって行く小路だ。歩く距離は同じだが、雰囲気は全く違い、古き昔を感じることができる。<br />(表紙写真は井筒屋にある看板)

井筒屋~浄念寺(村上市小町~寺町)

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2014/11/08 - 2014/11/08

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ドクターキムル

ドクターキムルさん

 今から325年前の元禄2年(1689年)、松雄芭蕉は曾良と奥の細道の旅に出た。庄内から北の葡萄峠を越えて越後に入り、ここ村上にも逗留した。そのときに榊原帯刀の家老屋敷(現在の市役所のある場所)を訪れ、浄念寺にも参拝した。この夏、NHK(BS 3)で、昨年に続いて、奥の細道の続きの旅をやっていた。佐藤藍子が辿っていたのは、宿を取った井筒屋と参拝した浄念寺であった。
 井筒屋から浄念寺へは安善寺の通りを通っても行ける。この通りは今では黒塀通りと呼ばれており、城下町の雰囲気がある通りで、この日も多くの観光客が訪れていた。しかし、榊原帯刀の家老屋敷は追手門(大手門)の脇にあり、追手門から街路を横切ると寺町通りであり、井筒屋から行く場合でも街路を通り、右折して、寺町通りから浄念寺に向かったのだろう。初めて行く人に何度も折れ曲がる小路を教えることなど殆ど有り得ないからだ。
 325年前に芭蕉と曾良が通ったがどうかは別にしても、その時代の面影が一番残るように黒塀に替えたのがこの左、左と直角に曲がって行く小路だ。歩く距離は同じだが、雰囲気は全く違い、古き昔を感じることができる。
(表紙写真は井筒屋にある看板)

  • 井筒屋にある看板。

    井筒屋にある看板。

  • 井筒屋。

    井筒屋。

  • 井筒屋のある小町通り。

    井筒屋のある小町通り。

  • 小町通り。

    小町通り。

  • 黒塀通りの浪漫亭(国登録文化財)。

    黒塀通りの浪漫亭(国登録文化財)。

  • 黒塀通りの浪漫亭。

    黒塀通りの浪漫亭。

  • 割烹新多久駐車場のもみじ。

    割烹新多久駐車場のもみじ。

  • 安善寺鐘楼門。

    安善寺鐘楼門。

  • 割烹新多久。

    割烹新多久。

  • 右の角に割烹新多久。

    右の角に割烹新多久。

  • 小路の土蔵。

    小路の土蔵。

  • 寺町からの小路。

    寺町からの小路。

  • 浄念寺の土蔵造の本堂が見える。

    浄念寺の土蔵造の本堂が見える。

  • 浄念寺の角。

    浄念寺の角。

  • 浄念寺山門。

    浄念寺山門。

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