2泊3日秋の新潟旅行・2~3日目

2018/11/04 - 2018/11/06

2日目は、瀬波温泉に宿泊、その前に、少し新潟市内観光、その後、村上に向かい、町屋歩きを楽しみました。
日本海に沈む夕日を観賞、美味しいお刺身を堪能、温泉で疲れを癒しました。
3日目は、瓢湖に立ち寄り、白鳥の飛来を確認、その後、新潟市内に戻り、駅ビルで買い物、へぎそばの昼食をして帰路につきました。

エリア 村上・岩船(新潟)

ホテルで朝食後、古町通のドカベンロードに行って見ました。

そこには、懐かしいドカベン山田太郎。

男、岩鬼もでっかく…

ホテルをチェックアウトして、まず向かった先は、朱鷺メッセ。

こちらの展望室に上がります。日本海随一の高さを誇っています。

直通エレベーターでばかうけ展望室へ…入場料は無料です。

市内一望のビュースポットのばかうけ展望室からの眺めです。
日本一の長さを誇る信濃川。国の重要文化財に指定されている萬代橋も見えます。六連アーチが美しいです。その先には、うっすら佐渡島も見えてます。
新潟に来たーって実感出来ます。

新潟の街と日本海。

佐渡汽船乗場。15年ほど前、ここから高速船に乗り佐渡島に行きました。その頃、主人は、ここ新潟で単身赴任生活を送っていました。

新潟市から北上し、村上市にやって来ました。
城下町の風情が色濃く残る町で、鮭の町としても有名です。

JR羽越本線村上駅です。

駅前にある観光案内所でいろいろ町屋歩きについて聞いてみました。

案内所でもらった町屋散策の案内図を頼りに歩きます。ご親切におすすめの場所を書き込んでいただきました。

車を村上体育館の駐車場に停めて、町屋歩きを楽しみます。歴史を感じる町並みです。

こちらは。酒屋さん。

中には、懐かしいスクーターが…

漆塗りの店。

お茶屋さん。

風情がありますね。

消火栓にも趣がありますね。

伝統を残しながらも、ちょっと今時の床屋さん。

九重園茶舗。

元、造酒屋の益甚さん。

村上の鮭文化を継承する老舗『千年鮭きっかわ』さん、昔、吉永小百合さんが、JR東日本の大人の休日倶楽部のコマーシャルで撮影された場所です。

その時のポスターがこちらです。

村上ならではの光景です。
吊し鮭。

職人によって丁寧に仕込まれた鮭は、北西の冷たい風の中に3週間さらされてゆっくり乾きながら、発酵、熟成し、旨みを凝縮していきます。

酒屋さんの店先。

甘味処、岩船屋さん、こちらで糖分補給、抹茶団子をいただきました。とっとと食べてしまい写真を撮り忘れてました(泣)。

最後にもう一度、村上の町並みを目に焼きつかせ、今晩の宿泊地、瀬波温泉に向かいました。

ちょっとイヨボヤ会館にも立ち寄りました。イヨボヤとは、村上地方の方言で鮭のことです。鮭の博物館です。

今日の宿泊は、瀬波温泉『夕映えの宿汐見荘』です。
夕陽に照らされた汐見荘。

少し温泉街を散策。酒屋さんの店内の様子ですが、さすが新潟、地酒もたくさんあります。

試飲もさせてもらえます。

日の入り間近な瀬波海岸です。

日本海夕陽百選にも選ばれているそうです。

夕陽は、佐渡島の向こうに沈んで行きました。

本日の夕食のお品書き。
楽しみです。

さすが村上、鮭料理を堪能します。

前菜いろいろ。

鮭のつみれのお吸い物。

今日の夕食は、舟盛付きお刺身メインの会席プランです。お刺身を堪能しました。

ズワイ蟹の甲羅盛り。

夫は、地酒の呑み比べを楽しめご満悦です。

夕食後は、温泉を楽しみます。
街道のように日本海に面して連なる温泉フロアー『夕映え温泉街道』は、色々なお風呂で温泉を堪能出来ます。
写真は、パンフレットより

宿の玄関前にあるまんじゅう岩。まさにお饅頭のような色、形をした岩です。
宿をチェックアウトして、新潟市内に戻ります。

市内に戻る前に、白鳥が飛来し始めていると言うことで、瓢湖水きん公園に立ち寄りました。

いました、いました。

白鳥は元気よく飛び立ちましたが、自分たちは、寒さに負けて、とっとと撤収しました。

市内に戻り、新潟駅のぽんしゅ館に行ってみました。

さすが新潟、いろんな種類のお酒がありますね。
酒好きさんには、たまらないようです。

新潟旅行最後は、小嶋屋さんで名物のへぎそばをいただきます。

海藻のふのりをつなぎに使っていて、のど越しがよく歯ごたえもよく、おいしかったです。

天ぷらも揚げたてさくさくです。

関越自動車道赤城高原サービスエリア。

こちらは、紅葉がとてもきれいでした。

2泊3日の新潟旅行もこれでおしまい。