2014/11/01 - 2014/11/03
141位(同エリア1664件中)
おま。さん
歌川広重の浮世絵「東海道五拾三次」に魅せられて、
広重が愛した道を、自分の足で歩いてみたくなった。
と書けば、なんとなく上質の旅行記のように感じるか。
本当のところは、2週間前に某テレビ番組に魅せられて、
ただ思いつきで始めてしまった企画でございます。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通
- 2.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 新幹線 JRローカル 徒歩
-
丸子宿も見どころ自体は多くないが、
宿場の家々には、屋号の書かれた看板が下げられている。
その努力だけは認めてあげる。(なぜか上から目線) -
そして、誠意準備中の丁子屋さん(とろろ汁の有名店)の前で
篠山紀信様バリの画角で写真を撮っていたら、
「中、見学してもいいですよ。」
若干チャラ目の兄ちゃんに声を掛けられる。
聞けば、丁子屋さんのボンボン様であらせられるではないか。
どっから見ても開店前の忙しい中、こんな青二才に案内までしてくださり、
誠に、誠に、ありがとうございました。 -
お店を出ようとしたところ、
入口付近から店内を覗こうと必死にもがいていらっしゃる。
ボンボン様のご厚意で見学させてもらったことを伝えてあげると、
旅人は少年のような笑顔になった。
そんな旅人、今回は小田原から東海道を歩いているそうで、
今日が4日目だか、5日目だか・・・ わからない。
それが、旅である。 -
丁子屋を過ぎると、人家は次第に少なくなっていく。
-
しばらくは国道1号線に寄り添ったり、離れたりたりして、
若かりし頃を思い出す旅路。
そして、宇津ノ谷(うつのや)峠を目の前にしたとき、別れは突然やってくる。
君を失う寂しさに、足取りが急に重くなる。道の駅 宇津ノ谷峠 下り 道の駅
-
道の先には往時を感じさせる家々、宇津ノ谷の集落には10時24分に到着。
豊臣秀吉様の陣羽織があるというお羽織屋に立ち寄ろうとしたら、
店のばばあ様ったら、他の旅人に熱弁を奮ってるんです。
お話を聞きたいのですが・・・ あいにく時間がないもので。 -
集落を過ぎても、道はまだ続く。
-
昨日の雨で、多少足元が悪くなっているものの、
悩まされる程でもない。 -
イチオシ
振り返れば、そこに先程の集落が見える。
-
イチオシ
でも、上り坂はまだまだ続く。
-
峠の先に待っていたのは、急な下り坂。
右ヒザの裏に違和感を感じる。 -
でも、今回からスポーツタイツを着用させていただいているので、
箱根の下りのときのような痛みはない。 -
お陰様で、違和感は違和感のまま、山道を抜ける。
そろそろ岡部宿に到着してもいい頃なのだが。
案内板に導かれながら歩いているはずなのに、遠ざかってる? -
いよいよ行方不明になってしまい、スマホのナビに未来を委ねる。
・・・現在地、認識!
滅多に現在地を認識してくれないナビ男。
イザって時に“男”を魅せる。
ナビ男に胸キュン♪した11時21分、岡部宿に到着。
府中を出発してから4時間19分後のことである。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- 前日光さん 2015/02/19 17:19:44
- 宇津ノ谷峠!
- おま。さん、割と久しぶりでござんす。
今日は、まぁまぁの春近しな天気でしたね。
ところで、「宇津ノ谷峠」です!
ここは、かの在原業平くんが、「伊勢物語」の「東下り」で通過したところでござんす。
「行き行きて駿河の国に至りぬ。宇津の山に至りて、わが入らむとする道はいと暗う細きに、つた、かへでは茂り、もの心細く、すずろなるめを見ることと思ふに。。。」
(さらに進んで駿河の国に着いた。宇津の山に至って、自分が入ろうとする道は、たいそう暗く狭い上に、蔦や楓は生い茂り、なんとなく心細く、予期せぬつらい目を見ることだと思っていると。。。)
というフレーズです。
思い出しました?
高校1年の古典で必ずやりますよね?
業平くんは、ここで京の都の恋人に当てた歌を詠み、ここで出会った諸国巡りのお坊さんで、京の都に帰る人にその歌を託します。
駿河なる うつの山辺の うつつにも 夢にも人に あはぬなりけり
(駿河にある宇津の山のように、現実(うつつ)にはもちろん夢の中でも、あなたに会わないことですね。) ↑
「うつつ」の「うつ」と「宇津ノ谷峠」の「宇津」を掛けている
この時代は、相手が自分のことを思っていると、その相手が夢の中に出てくると考えていたらしいですよ。
このエゴイスティックな考え方が好き!(>_<)
おお、ついつい愛する業平くんのこととなので、力が入ってしまいました!
スルーしてくだせえ。
では〜(^^)/
前日光
- おま。さん からの返信 2015/02/20 09:10:14
- RE: 宇津ノ谷峠!
- スミマセン。
生まれつき国語が苦手だったので、
「伊勢物語」の思い出がごじゃりません。。
・・・夢で思い出した。
昨日の明け方、殺人鬼に追われる夢を見ました。
ようやく逃げ切り目を覚ましたとき・・・
カッ、カッ、カッ、カッ、
廊下から足音が聞こえてくるのです。
それは、殺人鬼ではなく、Kenちゃんでした。
「相手が自分のことを思っていると、その相手が夢の中に出てくる」
ということでよろしいでしょうか?
おま。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
おま。さんの関連旅行記
この旅行で行ったスポット
この旅行で行ったグルメ・レストラン
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
14