2014/11/01 - 2014/11/03
133位(同エリア1495件中)
おま。さん
歌川広重の浮世絵「東海道五拾三次」に魅せられて、
広重が愛した道を、自分の足で歩いてみたくなった。
と書けば、なんとなく上質の旅行記のように感じるか。
本当のところは、2週間前に某テレビ番組に魅せられて、
ただ思いつきで始めてしまった企画でございます。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 新幹線 JRローカル 徒歩
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-
あまりに早く眠りに落ちたので、目覚めは5時。
しばらくはおとなしくしていたが、ガマンできずに6時20分には宿を出る。
昨夜の本降りの雨から一転、ほんの小雨になっていた。 -
再開の場所に来たのだが、どうも腑に落ちない。
西郷様と山岡様の会見の場は見ておかないと!
地図によると、すぐ近くだし。 -
5分歩き、10分歩く・・・ 見つからない。
何かがおかしい。
結局、たどり着いたのは捜索開始から30分後。
それは再開の場所から目と鼻の先だった。 -
イチオシ
というわけで、7時2分にようやく再開。
駿府城跡には天守閣もないようなので、
外堀だけチラッと見てあげて、寄り道なんてしてあげない。
ちなみに、全静岡県民絶賛・大道芸ワールドカップが開催中であるが、
開始時間まで待つなんて、そんなゆとりは持ち合わせていない。 -
そして、意味なく歩かされる映画機材が置かれた通り。
旧東海道なのに“新通り”と名乗るから、道を間違えてないか不安になる。 -
でも、その先に安倍川もちの有名店「石部屋」を見つけ、
やっぱり東海道だったと胸をなでおろす始末。
しかしまだ早朝、安倍川もちはあきらめ・・・ -
・・・ない。
早朝だというのに、こちらも老舗「橋本屋」は張り切って営業中。
お1人様パックを注文すると、ばばあ様のうれしはずかし生着替え。
ばばあ様の割ぽう着姿は・・・ エロい。(いや、エロくない)
注文を受けてから作る、こだわりの味。 -
買ったはいいが、食べる場所が見つからない。
目を凝らせば、川の向こうにテーブルが見える。
次々と向かってくる自転車の中学生を避けながら、安倍川橋を渡る。安倍川 自然・景勝地
-
遠くの空が、少し明るい。
今日は雨に悩まされずに済むかもしれない。 -
テーブルに安倍川もちを広げる。
そしたら、買ってもないおはぎが出てくる。
「甘い」に「甘い」
朝から甘いものばかりも食べてられないので、
おはぎをそっとバックパックに忍ばせる。
ばばあ様・・・ ばばあ様・・・
安倍川もちを食す1口1口から、ばばあ様の温もりを感じる。安倍川 自然・景勝地
-
安倍川の土手を下れば、間の宿・手越。
時刻はちょうど8時17分。 -
イチオシ
しばらくは道なりに歩けばよかった。
なのに、
国道1号線と合流した瞬間、道がわからなくなる。 -
と、前フリしたものの、特筆するエピソードもない。
9時4分、丸子宿に到着。
府中を出発してから2時間2分後のことである。
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