2014/11/05 - 2014/11/05
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のーとくんさん
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金峯山寺(きんぷせんじ)のご本尊、三体の金剛蔵王権現さまが、この11月中特別にご開帳されています。
この蔵王権現さま、秘仏でめったに公開されないのですが、国宝の仁王門修理勧進のため、2022年まで毎年一定期間特別ご開帳となります。
11月になったばかりのこの日、早速いってきました。
昨日の夕刊には、高野山の紅葉の記事が載っていました。
吉野山の紅葉は、どうでしょうか。
【写真は、蔵王権現さまが安置されている、金峯山寺の蔵王堂です。】
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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下千本近くの駐車場に車を停めました。
空を雲が覆っていますが、一部青空を見せています。 -
山も少し色づいてきているようです。
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近鉄吉野線の吉野山駅が見えます。
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金峯山寺(きんぷせんじ)の方に歩いていくと、黒門があります。
黒門は金峯山寺の総門、城郭によく用いられている高麗門という様式の門です。
公家や大名でもこの門からは、槍を伏せ馬をおりて歩きました。
金峯山とは、吉野山から大峯山までの峰続きを指しており、多くの修験道の寺院があったそうです。 -
銅鳥居(かねのとりい)です。
銅製の鳥居としては現存最古のもので、聖武天皇の大仏建立の余銅で建立されたといわれています。 -
銅鳥居の扁額には「発心門」の文字と、その両脇には龍が。
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銅鳥居の下には、役行者がおられます。
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さらに歩いていくと、仁王門が見えてきます。
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国宝仁王門、平成31年から修理予定のようです。
張ってあるのは、屋根瓦落下防止ネットでしょうか。 -
空は相変わらず、一部が青空。
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仁王さんも網の中。
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もちろん吽形も。
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仁王門を過ぎると、すぐに蔵王堂が現れます。
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蔵王堂の中心部には、扁額と大きな提灯が。
いよいよ秘仏の金剛蔵王権現さまとご対面です。
高さ6〜7m、迫力のある、三秘仏が迫ってきます。
障子による仮間仕切りがつくった部屋に入り、一人で拝観できるようになっています。
そのため、金剛蔵王権現さまとの、落ち着いた時間をすごすことができます。
権現さま青鬼のような姿、憤怒の形相をされていますが、右の方から観音さま(現在)、中央にお釈迦さま(過去)、そして左に弥勒さま(未来)の仮のお姿です。
堂の内部には、他にもすばらしい仏さまが安置されています。 -
蔵王堂のうらにある蔵王権現本地堂も拝観することができ、そこには仏さまのお姿をされた、お釈迦さま、観音さま、弥勒さまがおられます。
また、かわいい蔵王権現さまや役行者さまの絵が展示されています。
再び蔵王堂にもどって、金剛蔵王権現さまとの時間をすごします。 -
観音堂です。
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大きな蔵王堂です。
これから吉水神社に歩いていきます。 -
石段を降りたところにお稲荷さまが。
後醍醐天皇導きの稲荷です。
ひそかに京都を脱出された後醍醐天皇は、夜道に迷われ、とある稲荷神社の前で、「むば玉の暗き闇路に迷うなり、我にかさなむ三つのともし火」とお詠みになると、紅い雲があらわれ、吉野への道を照らしました。
そのおかげで、吉野山の仮の宮にお着きになることができました。
延元元年(1333)12月28日のことです。
そのお稲荷さまを勧請したのが、この導きの稲荷です。 -
吉水神社に行く途中で、色づいた楓があります。
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吉水神社の門が見えてきました。
ここは後醍醐天皇の南朝の皇居だったところです。 -
青空がだんだん広くなってきています。
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「ここにても雲居の桜さきにけり ただかりそめの宿と思ふに」、後醍醐天皇が詠まれた歌です。
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門からすぐのところにある庭園です。
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みごとな手水鉢です。
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弁慶の力釘です。
弁慶が力試しに二本の釘を親指で石へ押し込んだといわれています。 -
受付で拝観料を払います。
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書院に入っていきます。
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くつを脱いで、ここから書院に入ります。
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建物の内部です。
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源義経潜居の間です。
義経も吉野と縁がありますね。 -
その隣が弁慶思案の間です。
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次の部屋には、後醍醐天皇の玉座があります。
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しばらくいくと、そこは展示室になっています。
義経の鎧です。
結構、小さい。 -
弁慶七つ道具のひとつ、弁慶の武装槍です。
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静御前所用の鎧もかざってあります。
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向こうに金峯山寺の蔵王堂を見ることができます。
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獅子おどしが動き始めたところです。
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役行者も吉野で活躍していました。
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豊臣秀吉ご愛用の金屏風です。
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もとに戻ってきました。
外に出ます。 -
北闕門(ほっけつもん)です。
庭の北側にあり、後醍醐天皇は毎日ここで京都に向かって、九字を切っていたそうです。
ここで祈ると邪気が祓らわれるそうです。
後醍醐天皇にまねて、九字をきってみました。 -
南朝の皇居、書院です。
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ここは太閤秀吉の花見の本陣でもあり、義経と静御前の惜別の地でもあります。
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だんだん良い天気になってきました。
きれいな山です。 -
真っ赤な紅葉もあります。
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吉野杉です。
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ダラスケ丸の藤井利三郎薬房には、おおきな蝦蟇が置いてあります。
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勝手神社の鳥居です。
2001年、本殿が消失してしまいました。
再建のための募金活動中です。
吉野にゆかりといえば、壬申の乱の時に吉野で挙兵した大海人皇子もその一人ですね。
その皇子がこの神社で、琴を演奏すると背後の袖振山から天女がおりてきて、五度袖を振って舞を舞い、吉兆をあらわしました。
これが宮中にのこる「五節の舞」の起源といわれています。
また、雪の吉野山で静御膳が追手に捕われた時、この神前で舞ったとも伝わっています。
これから竹林院に行く事にします。
(おしまい)
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