2014/10/02 - 2014/10/06
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ハナママゴンさん
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ヨークといえば、ミンスター。
無宗教の私ですが、内部を見学してみました。
塔にも上りたかったので ♪
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
今さら必要ない気もしますが、ミンスターの位置です。
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今回はミンスター内部のみのレポートです。
ヨーク・ミンスターは、世界で7つしかない『警察を所有する大聖堂』のうちのひとつだそうです。 -
西側の正面入口から入ると、左手に入場券売り場がありました。
入場料は、ミンスター内部のみだと10ポンド。
塔(セントラル・タワー)にも上りたい場合は15ポンドになります。 -
本堂を奥(東側)に向かって見たところです。 天井の高いこと!
左手の高いところにある金色のフックのようなものにご注目。 -
竜の頭の彫刻をほどこされたこの物体は、じつは回転軸つきのクレーンで、重い聖水盤の蓋を動かすのに使われたと考えられているそうです。
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右手隅(本堂の南西隅)近くの高いところにも、妙なものが。
物置き棚? ・・・にしては、物の出し入れが大変すぎ。 -
下から見上げて撮ったズームイン写真です。
この棚もどきの物体の意味をご存知の方がいらっしゃいましたら、ぜひお知らせくださいませ。 -
入口のある西側を振り返ったところです。
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その形から『ヨークシャーのハート』とも呼ばれる、グレート・ウェスト・ウィンドウ。
1338年製作の鮮やかなステンドグラス窓です。 -
ヨークシャーのハート・・・ なるほど。
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下の部分も、とても凝っています。
ちなみにイングランドに現存する中世期のステンドグラスは、その60%がヨーク・ミンスターにあるそうです。 ミンスターの中世のステンドグラス窓の総数は、何と128! -
本堂を進んでいくと、聖歌隊席のオルガンと、その下のキングス・スクリーン(Kings’ Screen)と呼ばれる仕切り壁にぶつかります。
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向かって左側に7体、右側に8体。
ウィリアム1世からヘンリー6世までの、15人の王の実物大の彫像で飾られた仕切り壁です。
これら15人は、ミンスター建設中に王座についた王様たちだそうです。 建設に252年(1220年から1472年まで)かかったそうですが、重機もなかった時代にこの大きさですから・・・ 納得。 -
19世紀製のものに置き換えられた右端のヘンリー6世を除き、すべて15世紀に製作されたオリジナルの彫像だそうです。
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キングス・スクリーンのアーチをくぐり抜けると、両側に聖歌隊席。
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彫刻の精巧さに感嘆・・・
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席には楽譜が用意されていました。
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聖歌隊席の先に主祭壇があり、その向こうがイースト・エンドと呼ばれる本堂の終わりです。
高さが23mあるというグレート・イースト・ウィンドウは1408年に完成したもので、中世から残るステンドグラス窓としては世界最大だそうです。
でも残念なことに現在大がかりな修復作業中で、完成は2015年か16年になるとのこと。
代わりにウィンドウをプリントした垂れ幕 (T_T) が下がっていました。 -
・・・立派な鷲の説教壇に免じて赦してあげよう。
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主祭壇側から見た聖歌隊席です。
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本堂の中央部(実際には奥寄りですが)で圧倒的な存在感を放つ聖歌隊席でした。
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キングス・スクリーンを抜けて本堂に戻ると、そこは本堂の真中で、セントラル・タワーの真下になります。
右手奥に見えるのは、北側袖廊の五姉妹窓(Five Sisters' Window)。 -
北側袖廊に入って振り返って見たオルガンとキングス・スクリーン。
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五姉妹窓は1260年頃の製作で、高さ15mもある尖塔形のステンドグラス窓が5つ並んでいることからそう呼ばれるそうです。
完全な形で残るミンスター内のステンドグラス窓としては最古とのこと。
この日北側袖廊には、会食の席が準備されていました。 何かイベントがあるのかな? -
北側袖廊の右奥から達することのできる、チャプター・ハウスです。 1260年から1286年にかけて建設された、8角形の建物です。
チャプター・ハウスとは、司教座聖堂参事会(Cathedral Chapter)の会議に使われることからそう呼ばれる、聖堂や修道院や教会に付属する建物または部屋のことを指すようです。 -
北側袖廊の高い位置にある時計にご注目。
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時計の下に並ぶ400歳(!)の木像は Gog と Magog という名で、15分毎にお互いを叩いて(^○^)時を告げるそうです。
・・・私は見物で忙しくてそのコミカルなシーンを見るのを忘れました・・・ (←アホ) -
南側袖廊の右手奥には、地下への階段と、袖廊の塔に上る急な螺旋階段があります。
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南側袖廊の Rose Window は、薔薇戦争の終わりを記念して1500年頃に製作されたそうです。
赤い薔薇と白い薔薇は、ヨーク家とランカスター家に和解をもたらしたヘンリー7世とヨークのエリザベスの1486年の結婚を象徴しています。 -
ヨーク・ミンスターで上れる塔は、西側正面に並ぶ二つの塔ではなく、中央部にある正方形のセントラル・タワーでした。 塔にはグループ・ツアーでしか上れず、入場券を買うときにタワーのツアーも含めて15ポンド払うと、入場券にタワー・ツアーの時間が指定されます。 集合場所は、南側袖廊の向かって右手奥でした。
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まず南側袖廊の螺旋階段を上っていき、袖廊の傾斜した屋根のふもとに出ます。
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南側袖廊の屋根のふもとから見た、ミンスターの南側面。
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歩いてきた部分を振り返ったところ。
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このおしまいまで歩いて、いよいよセントラル・タワーに入ります。
《セントラル・タワー豆知識》
- セントラル・タワーは、ピサの斜塔を収納できるほど大きい。
- セントラル・タワーは地盤が緩かったため1407年に崩落した。 1970年代にも崩落の危機に瀕したが、基礎を強化する大がかりな工事により救われた。 -
セントラル・タワーに入る寸前です。
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幅1mもなさそうな、とても狭い階段口です。
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螺旋階段も狭く、外側についた細い鉄製の手すりを頼って、バランスを崩さないよう注意して上りました。
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合計275段を上ってたどり着く、セントラル・タワーの塔上です。
市壁が見えて感激! -
「どこに何が見えるか」 の案内板がありました。
左から: スカーバラ56km、市壁200m、ヨークシャー丘陵39km、モンク・バー200m、ミンスター・スクール160m。 -
聖歌隊員の教育を目的に設立されたというミンスター・スクールも、ちゃんと見えました。
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ミンスターの東側(お尻側)です。
グレート・イースト・ウィンドウと同様に現在修復作業中の東側外壁ですが、足場をつくるための金属パイプを繋ぎ合わせると、約26kmになるそうです。 -
左から: エジンバラ259km、キルバーンの白馬30km、ミンスター・ライブラリー200m、ネスレのヨーク支社1.6km、ノース・ヨーク・ムア45km。
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ミンスター・ライブラリーは、ミンスターの北側にあるディーンズ・パーク内にあります。 写真の中央やや左寄りの双子の屋根がそうです。
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左から: リーズ35km、市壁200m、ヨーク鉄道駅800m、ホルゲイトの水車2km、国立鉄道博物館1km、 聖メアリー修道院(廃墟)300m、ヨークシャー・デイル69km。
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聖メアリー修道院の残骸は、一見高架橋のようです。 取り壊されずにいたら、さぞかし立派な建物だったことでしょう。
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ホルゲイトの水車が遠くに見えます。
ホルゲイトの水車は将来レポートされますので、覚えておいてくださいね。 -
中央、緑の盛り土の上に見えるのは、かつてヨーク城の一部だったクリフォード・タワーです。
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トレジャラーズ・ハウスが左下に見えます。
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セントラル・タワーの屋上は、しっかり金網で囲われていました。
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狭い階段を、今度は注意しながら下りていきます。
(お相撲さんには無理だろうな、この幅・・・) -
南側袖廊の屋上に着きました。
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幅は・・・ 90cmあるかな?
(お相撲さんには・・・ ←しつこい) -
下界が近づいてきました。
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ユニークな彫刻がほどこしてあります。
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南側袖廊の螺旋階段に着きました。 地面階まではもうすぐです。
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借り物画像ですが。 こうして見るとどこをどう歩いたのかがわかりやすいですね。
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本堂から見上げた、セントラル・タワーの天井。
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地下には、修復作業中に発見されたローマ時代の壁が足下に展示されています。
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ローマ時代、この辺りにはローマ軍の駐屯地があったそうです。
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バラック、会堂、本部などがこんな風に位置していたと思われます。
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“兵士の生活
ひとつのバラックに、8人単位に分けられた約80人の兵が住んでいました。 それぞれのユニットには2段ベッドが並ぶ部屋と収納部屋がありました。
兵士たちは共用のオーヴンを使って自炊しました。 彼等は毎日戦闘と行進の練習をし、身体の鍛錬も欠かしませんでした。 彼等はまた、見張り番に加えて掃除や建物と備品の保全管理などもこなさなければなりませんでした。” -
こんな風に、ゲームをする時間もあったならいいけど。
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地下の展示場はけっこう広く、途中から順路を間違えて迷ってしまいました(汗)。
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聖歌隊席の外、北側通路のキングス・スクリーンに近い壁には、36点の手芸が展示されています。
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ライオン、白鳥、鷲、ヘビ、鳩、ユニコーン、フクロウ、キツネ、馬、ウサギ、虎、ラクダまでいます。
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手芸は、ミンスターの装飾に見られる36の動物や鳥を紹介しています。
『ヨーク・ミンスター刺繍組合』(?)により1993年に制作されたもののようです。 -
天井がものすごく高く、明るい本堂内。
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見学には3時間かけましたが、まだ名残り惜しかったです。
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十字形のヨーク・ミンスター。 無宗教の私でも、一見の価値は十分ありました。
(⑥の The Orb というのは、床に鎮座した巨大な卵みたいな特別展示場です。 今調べてみて知ったんですが、現在修復作業中のグレート・イースト・ウィンドウのステンドグラスの一部が間近で見られたんですね! ミンスター訪問時は知らなかったので入りませんでした。 ソンしちゃった・・・) -
ミンスターを北側上空から見た画像。 もちろん借り物です。
周辺の見どころの名称を入れてみましたが、小さすぎて見づらいですね。 スミマセン・・・ (^_^;
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