2014/07/11 - 2014/07/20
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chiffonさん
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本日は4日目
朝からとても良い天気です。これなら展望台からの眺めも期待できそうなので、マルグンスとコルヴィリアへ上りました。マルグンスではこの旅2回目のトロッティです。
通ったルートを地図でご紹介しますが、小さくて見づらいですのでPCでご覧の方は地図をクリックしていただくと、少し大きくなります。
【スケジュール】
1日目:移動日 成田→トルコ(乗り換え)→チューリッヒ
2日目:パルプオーニャ湖、プレダでトロッティバイク
3日目:ブレガリア谷サイクリング、ソーリオ
4日目:サンモリッツ周辺
5日目:グアルダ、シュクオル
6日目:ヴェルザスカ渓谷、ジョルニコ
7日目:アイロロ、ジョルニコ
8日目:ビアスカ、チューリッヒ
9日目:チューリッヒ→トルコ
10日目:トルコ→成田
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朝からすがすがしい天気です。見上げると青い空、きらめく太陽。気分が上がります。こんな素敵なお天気の日は展望台に上がらないともったいないので、ツェレリーナからほど近いマルグンスに上ることにしました。
ロープウェー乗り場へは、宿泊しているツェレリーナのホテルからも徒歩で行ける距離です。鉄道のツェレリーナ駅からも近く、線路と平行してサンモリッツ方面に少し歩いたところにあります。 -
ツェレリーナの村はずれのロープウェイ乗り場から、マルグンスまで上ります。
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マルグンスまでは、片道8分 12.3フランです。
ベルクバーネンインクルーシブの適用区間です。 -
眼下に広がるのはツェレリーナの村。
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こちらはサメーダン方面。
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サンモリッツ方面
おひさまに照らされて、ロープウェーの中はポカポカです。 -
ありました!大好きなトロッティ。このトロッティをレンタルして、麓のツェレリーナまで下ります。レンタル料金は15フラン。ヘルメット付きです。
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レンタルしたトロッティ
スタッフのお兄さんが持って来てくれたトロッティは先ほど見たのとは違うタイプでした。なんだか、がっちりずっしりしています。 -
マルグンス山頂はお花畑
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小川が流れています。
冷たそう。 -
スタートしてしばらくは山に囲まれています。
2日前に乗ったプレダのトロッティはアスファルトの道で傾斜も緩かったので楽チンでしたが、この道は砂利道で結構急です。
多少急坂でもアスファルトの道ならいいのですが、砂利道だとタイヤが滑って怖いです。危険なところはトロッティを押して下りました。 -
下っていくと、傾斜が緩くなって来て、視界も開けてきます。
手前がツェレリーナで、はるか遠くに見えるのがポントレジーナ。 -
一面の花畑とツェレリーナ
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青空と山と街と花畑。
贅沢な景色です。 -
花 花 花。 一面お花畑です。
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あまり人がいないので、雄大な景色を独り占めです。
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ハイキングコースには、いたる所に標識があります。
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下りきって、最後は線路沿いを走ります。ほぼ平坦なので、キックボードのように必死で地面を蹴りながらロープウェー乗り場のあるツェレリーナ駅方面へ進みました。
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ツェレリーナのロープウェー乗り場にトロッティーを返却し、今度は自転車でサンモリッツへ向かいます。
昨日、車道脇の谷を通ってサンモリッツへ行き後悔したので、本日は丘を越えて行くことに。青線のルートです。
予想はしていましたが、坂がキツい!自転車に乗ることもなく、ぜーはー言いながら自転車を押して坂を上ります。 -
住宅街の中のちょっとした空地に牛がいました。
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サンモリッツでチャンタレラ行きのケーブルカー乗り場を探して彷徨い、やっと到着です。
St. Moritz, Schulhausplatz というバス停のすぐ裏にあります。コープの近くです。 -
ケーブルカーに自転車を載せてチャンタレラへ出発!サンモリッツ~チャンタレラ間は約2分。片道12.3フランです。ベルクバーネンインクルーシブの適用区間です。自転車の積載料金は子供料金と同じなので、4.1フラン。
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サンモリッツの街とサンモリッツ湖を見下ろします。
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チャンタレラで乗り換え、コルヴィリアに到着です。チャンタレラ〜コルヴィリア間は約6分。片道12.3フランです。こちらも、ベルクバーネンインクルーシブの適用区間です。自転車の積載料金も先ほどと同じ、4.1フラン。
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コルヴィリアにはマウンテンバイク専用のFlowtrailというコースがありますが、初心者の方は決してこのコースには進まれませんように。初心者はきっと空を飛ぶことになります。
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青線が私たちが通ったルートです。道幅の広いハイキング道を下りて来ましたが、赤い点線で囲ってある青線の道はマルグンス同様、砂利の急斜面が多いです。
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もっと道が舗装されているかと思い自転車と一緒にコルヴィリアまで上って来ましたが、マウンテンバイク経験者以外はこのルートはハイキングの方が楽しめそうです。
後半(赤い点線より外の青線の道)は舗装されている道でしたので快適でした。 -
チャンタレラ~コルヴィリア間のケーブルカーが遥か遠くに見えます。
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サンモリッツ湖
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シルヴァプラーナ湖が遠くに見えて来ました。
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サンモリッツ湖より、色がキレイ!
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こんな景色のいいところで草をはむ牛たち。さぞおいしいミルクが出ることでしょう。
スイスでハイキングをしていると牛の姿がすぐ近くに見えなくても、カラン カラーンとカウベルが聞こえてくることがあるかと思います。山岳地帯は霧が出やすいため、霧の中でも家畜の位置が分かるようにとカウベルが着けられているようです。
ハイジ好きならば誰もが憧れるであろうアルムの山の放牧風景は実は国家戦略なのだとか。スイス政府は、このような魅力あふれる風景を作れるように農家に放牧手当を支給しているのだそうです。 -
サンモリッツの街並み
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サンモリッツまで下り、自転車を電車に載せてポントレジーナへ。
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ポントレジーナのレンタサイクル屋さんで用事を済ませてからツェレリーナまで川沿いにサイクリング。青い道を通って、ホテルまで帰って来ました。とてものどかで道も平坦なので、のんびりとサイクリングを楽しめます。
グーグルマップでのルートはこちら
https://www.google.co.jp/maps/dir/Jugendherberge+Pontresina/46.4962798,9.891883/46.4963536,9.8903166/46.5074976,9.8806821/46.5115366,9.8773293/46.5126257,9.8691486/46.5138218,9.8629902/46.5105435,9.8627971/46.5097984,9.8606674/@46.5108731,9.870377,16z/data=!4m16!4m15!1m5!1m1!1s0x0:0x30d3df9c5eb178e4!2m2!1d9.896592!2d46.491087!1m0!1m0!1m0!1m0!1m0!1m0!1m0!1m0!3e1 -
線路沿いにフラッツ川が流れています。
乳白色です。 -
草原の中を走ります。
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ポントレジーナとツェレリーナの間にあるSan Gian教会。
すぐ脇にサッカーコートがあり、子供たちが元気にサッカーをしていました。 -
ツェレリーナの街並み
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ツェレリーナの村のすぐ側にイン川が流れています。
フラッツ川は乳白色でしたが、イン川はとても澄んでいます。 -
もっと近寄るとこんな感じ。
流れがあるので川底までは見せませんが、とても綺麗な水です。
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