2022/04/02 - 2022/04/03
5位(同エリア622件中)
RAINDANCEさん
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栃木県那須塩原市、箒(ほうき)川沿いの温泉地である塩原温泉郷を訪れました。「塩原温泉郷」は11の温泉からなり、開湯千二百年以上の歴史を持ち多様な泉質や成分の温泉が湧いている風情豊かな温泉郷です。大正時代、小説家である田山花袋がこの地を表現するのに、初めて「温泉郷」という言葉を用いました。私たちがこれまで最も多く訪れているお気に入りの温泉地であり、11の温泉を訪れた順にご紹介したいと思います。
①2012年 7月 古町温泉 上会津屋
②2015年 8月 塩の湯温泉 明賀屋本館
③2015年10月 上塩原温泉 まじま荘
④2015年12月 大網(おおあみ)温泉 湯守田中屋
⑤2016年12月 元湯温泉 ゑびすや
⑥2017年11月 門前温泉 光雲荘
⑦2018年 7月 新湯温泉 湯荘白樺
⑧2019年11月 福渡(ふくわた)温泉 和泉屋旅館(2021年1月閉館)
⑨2019年12月 畑下(はたおり)温泉 ぬりや
⑩2021年 3月 中塩原温泉 赤沢温泉旅館
⑪2022年 4月 塩釜温泉 おやど 小梅や
かなりの大作旅行記になってしまいました...。
[いただいた郷土料理/ご当地グルメ]
◎「石焼の樽」(マタギ料理)
◎イワナ、ヤシオマス
◎栃木和牛、霧降高原牛
◎ヤシオポーク
◎スープ入り焼きそば
◎とて焼き
◎温泉まんじゅう
◎かりんとう饅頭
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車 バイク
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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★2012年7月 古町温泉 編
緑が深まる季節、涼を求めて山ツーリング。日塩有料道路から塩原温泉郷へ。 -
東北道方面から来ると、11湯のうち6番目に位置する古町温泉付近に到着。深まり行く緑に清らかな箒川の渓流、癒しの空間です。
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この日の宿は、古町温泉の「上会津屋」。古くからこの地で営んでいる、こじんまりとした旅館です。到着時は霧雨だったこともあり、バイクはこの様に玄関への駐輪へと導いてくれました。
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ロビーラウンジ。
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客室。
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では、さっそく温泉へ。
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この旅館に残されている江戸末期の古文書が展示されていました。塩原には、旧幕府軍に付き会津藩と共に新政府軍と戦った郡上藩の凌霜隊が駐屯したことにちなみ「会津」の名が付く宿が残っています。
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内風呂です。
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露天風呂。渓流が見えないのが残念。ですがいいお湯でした。
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そして夕食です。居酒屋風の個室にて。
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お刺身、トマトを使った詰物、鶏と豚のつみれに山芋がかかった「つみれ雲海鍋」、これは上会津屋のオリジナルメニューだそうです。
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天婦羅、蕎麦、お食事は焼きおにぎり、そしてデザート。…と、ご覧の様にボリュームたっぷりの夕食でした。
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翌朝…客室からは箒川のせせらぎ。
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朝食です。うどんが付いています。朝からボリューム満点。
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朝食の後は、箒川沿いの塩原渓谷遊歩道を少し散策してみましょう。旅館のテラスから直接出られます。大正時代、小説家である田山花袋(紀行文も秀逸だった)がこの地を表現するのに、初めて「温泉郷」という言葉を用い、後々に多くの温泉地がこの表現を使う様になったとか。日光・鬼怒川や那須といった有名どころには知名度では一歩ゆずりますが、1200年以上の歴史を持ち、多様な泉質や成分の温泉が湧いている風情豊かな温泉郷です。
●古町温泉編 ~完~ -
★2015年8月 塩の湯温泉 編
東北道を西那須野・塩原インターで下ります。 -
まずは、塩原温泉郷に入ってすぐのところにある「竜化の滝」へ。街道沿いの駐車場に車を止め、山道を少し歩きます。途中「風挙の滝」を通り過ぎ...
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「竜化の滝」が姿を現しました。落差40mで数段に分かれており、思ったより豪快な滝でした。
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続いて、温泉郷の中ほどへ移動し「源三窟」へ。源義経の家来であった源有綱が、 壇ノ浦の戦いの後に頼朝軍に追われて塩原へ逃げこんだ後、落人として暮らしていたといわれる鍾乳洞です。
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鍾乳洞内へ。
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落人生活の中で、米のとぎ汁が洞窟の外へ流れ出たことにより頼朝軍に発見され、無念の最期を遂げたとされる、米洗いの滝。
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続いては、源三窟から300mほどの塩原八幡宮へ。応神天皇が祀られ、平安時代に創建され室町時代に再建されたとのこと。
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天然記念物に指定されている逆杉。
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街道沿いながら、ひっそりと佇む神社です。今は地震でふさがれてしまいましたが、源三窟からここに続く抜け穴が有ったとのこと。
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東北道方面から来ると、11湯のうち3番目に位置する塩の湯温泉へ。この日の宿は「明賀屋本館」、箒川の支流の鹿股川の上流にポツンと建つ宿です。
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フロント。
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ロビーラウンジ。
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客室。
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部屋からの眺望。目の前は谷です。木で見えませんが川が流れており、その川沿いに露天風呂があります。
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そこまでの昇り降りがちょっと大変ではあるのですが、その価値は充分あります。
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イチオシ
出ました!この宿の自慢はコレです。清流沿い…というか、手が届くほどの距離。そして、100%源泉かけ流し。
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ほぼ一軒宿なので余計な目隠しが無く、ものすごい開放感。
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川沿いとは別に奥にも風呂があります。
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こちらの浴槽は温度がやや低め。
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かつての古い宿舎が残っています。(現在は使われていない模様)
創業1674年というこの旅館、これは創業当時の建屋というわけでは無いでしょうが、300年前からウン十年前までは、この場所で旅人達が寛いでいたのでしょう。 -
温泉の後は夕食。
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日本酒をお供に。
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ごはんと吸い物。素朴な料理でした。
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夕食の後は内風呂へ。
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古来からの「ナトリウム塩化物泉」と、震災後に湧きだした新しい「単純温泉」の2種類の浴槽があります。内風呂もなかなかでした。
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翌朝、良い天気。
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朝食です。
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食事をしたのは本館の向かいにある太古館、渡り廊下で渡ります。帝国ホテルの設計者といわれる鈴木愿一郎の設計による和洋折衷式の建物だそうです。
朝食後にチェックアウト。旅館としてのサービスは普通かと思いますが、料金はお手頃で満足度は高かったです。 -
7世紀頃の下野(しもつけ)の「八塩之里」が、その名の由来とされる塩原、古くから塩に縁があった地の様です。塩の湯温泉は、その名の通り温泉郷の中で塩分が最も高く、塩原を象徴する温泉だったのかもしれません。
●塩の湯温泉編 ~完~ -
★2015年10月 上塩原温泉 編
いつもの様に、東北道の那須塩原ICから塩原温泉郷へ。 -
紅葉の季節ですし、温泉郷に入る手前で「もみじ谷大吊橋」に立ち寄ってみましょう。吊橋の通行料は300円です。
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天気がイマイチなので映えませんが、結構染まってきていますね。全長320m/高さ約20mの空中散歩。長さ/高さは、竜神大吊橋(370m/100m)に及びませんが、景観は充分良いです。高所恐怖症の方はこちらの方が良いかも。
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大吊橋の売店では、栃木大田原の酒造「天鷹」の試飲が。せっかくですので、運転は妻に任せてちょいとグビッっと。
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続いて、塩原渓谷歩道へと移動し、回顧(みかえり)の吊橋と滝へ。遊歩道を少し歩くと「回顧の吊橋」があり、そこから渓谷が眺められます。
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さらに歩道を歩くと「回顧の滝」。紅葉とあいまって美しい。
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ここの他にも、美しい渓谷を眺められる場所が多くあります。
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温泉郷を進み、福渡温泉を過ぎたところで天狗岩が見えてきました。
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ここにあるのが「七ツ岩吊橋」。
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七ツ岩吊橋からの眺め。天気も回復してきて素晴らしい眺望に!
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駐車場で大鍋やってましたので一杯頂きました(無料でした)。
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さらに少し行くと「塩原もの語り館」があります。
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そのすぐ裏に「紅の吊橋」があり、この周辺の紅葉は鮮やか。画像には入っていませんが、橋の向こうに共同浴場「もみじの湯」があります。
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ここからは、一気に温泉郷を抜けて「日塩もみじライン」へ。「大曲りのもみじ」。
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これを目に焼き付けて、再び温泉郷へ戻ります。
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東北道方面から来ると、11湯のうち会津方面の一番奥に位置する上塩原温泉へ。この日の宿はこちらの旅館「まじま荘」。
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山に囲まれた自家源泉の一軒宿です。
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客室。
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さっそく温泉へ。広々とした内湯。
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露天風呂。源泉温度は64℃、無加水無循環の源泉かけ流しです。渓流沿いの露天風呂はいいですね。
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夕食です。この日はいきなり日本酒で。
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ふろふき大根やカブなど、塩原で採れたものを使った料理。鱒の塩焼き、スズキのソテーなど、ひとつひとつ、手作りでボリュームたっぷり。ごはんで締めて、ごちそう様でした。
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翌朝、客室の窓から。
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朝食もしっかりボリュームありました。
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今日は天気が良く、チェックアウト後は紅葉狩り日和です。この日は、さらに西(山奥)へ向かい、会津西街道を経由して五十里(いかり)湖周辺へ。
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紅葉が見頃を迎えているということで、宿の方から勧められました。
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おススメ通り、五十里(いかり)湖近辺の紅葉も盛りでいい感じです。塩原十一湯の中では歴史が新しい上塩原温泉、東北自動車道方面から見て温泉郷の一番奥の方に位置し、その先には豊かな自然が広がる温泉地です。
●上塩原温泉編 ~完~ -
★2015年12月 大網(おおあみ)温泉 編
年末年始、お気に入りの塩原へということで、前から気になっていた大網温泉の「湯守 田中屋」へ。東北道方面から来ると、11湯のうち最初に到達する温泉です。 -
大網温泉としてただ一軒の宿。広々としてかつ何気に煌びやかなロビーラウンジ。
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ウェルカム玉こんにゃく。
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広くて快適な客室でした。
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この宿を訪れた目的は露天風呂です。こちらは、旅館から道を隔てたところにある渓流露天風呂。ですが、本命はここではありません。
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この宿の目玉はやはり、この箒川沿いにある野天風呂ですね。この風呂はもう最高です。...が暗いので、詳しくは翌朝に再度紹介します。
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温泉の後、夕食は囲炉裏を囲んで。
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例によって地酒をお供に。
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炉端焼き。
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好みのたれを付けて。
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ささみ菜の花白和えと焼き八寸、鮪の刺身、凌ぎとして一口手打ち蕎麦、川魚炭火焼。
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ふろふき大根、美しゃも鍋、キノコご飯と香の物。デザートはとちおとめ求肥包み。
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いやー、最後の鍋が効いてもう満腹です。でも美味かった。
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翌朝、内風呂です。
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そして、もう一度野天風呂へ。
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この三百段の階段を下り、そして登ってくるのは少々難ですが、それだけの価値はあります。
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大きな湯船。こちらは混浴です。
女性用の風呂は階段を上がったところに確保されています。 -
新鮮な源泉がドバドバと。
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美しい渓谷を眺めながらの至福の時。
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ゆっくりつかって熱くなったら、ちょっと川原へ遊びに行きます。
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岩場に座って清流を眺めたりして。ついつい長居してしまう素晴らしい野天でした。
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朝食。
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創業明治17年の田中屋。この宿がある大網温泉は、その昔「大網」を仕掛けた様に溯上する魚が捕れたという「魚止めの滝」があることから、この温泉名となったらしい。
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明治25年のパンフレットには、「効き目あらずばお宿代返金す」と記されていたそうです。温泉は、当時と変わりなく今も湧き出ているとのこと。いやいや、現代においてもいい温泉宿でした。
●大網温泉編 ~完~ -
★2016年12月 元湯温泉 編
東北道方面から来ると、11湯のうちほぼ一番山奥に位置する元湯温泉へ向かいます。山を登って行くため雪景色。冬はタイヤの滑り止めは必須です。 -
元湯温泉街に到着。温泉街といっても、現在は宿が3軒。昔は80軒以上ありましたが、地震により大部分が壊滅してしまったそうです。
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この日にお世話になるのが、そのうちの一軒「ゑびすや」さんです。明治40年(1907年)の創業で、3軒の中では一番の老舗。
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フロント。
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民宿だけに客室は簡素。
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テレビと金庫はあります。
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お着き菓子、温泉まんじゅうをいただいた後は早速温泉へ。
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共同の洗面所。
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風呂への階段。硫黄臭がムンムン。
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こちらは婦人風呂の脱衣所。
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元湯という名が示す通り、塩原温泉で最も古くから湧いている濁り湯。
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もちろん源泉かけ流しです。
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昔ながらの湯治場といった雰囲気の宿で、風呂は洗い場等少ないですが、カランやアメニティはきちんと整備されてます。
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夕食はお座敷の会場にて。品揃え豊富な田舎料理。
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そして、こちらが混浴風呂です。(その脱衣所)
といっても、実質はこちらが男性風呂となっています。 -
左が「梶原の湯」、右が「弘法の湯」。右の浴槽は、温泉の析出物がびっしりと積み重なり時の流れを感じます。
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また、弘法の湯には間欠泉がここから数分ごとに湧き出します。弘法の湯の方が熱め。じっくりと温まって眠りにつきます。
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翌朝…
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朝食もご覧の通り品数豊富。
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ゑびすや名物「温泉おかゆ」。旧くから胃腸に効く名湯とされてきた梶原の湯で炊きあげられます。
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嬉しいことに、玉子かけごはんが好きなだけ食べられます。牛乳も美味い。
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平安初期に発見されたと伝えられるこの元湯、江戸時代には84軒もの旅館が並ぶ大温泉地だったそうです。しかし、万治2年(1659年)の大地震により村と源泉の大半が埋もれてしまい、北の端にあった「梶原の湯」のみが生き残り、現在に受け継がれているとのこと。
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それが、この温泉宿集落なのですね。
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うっすらと雪が積もる道を帰ります。塩原温泉郷最古の温泉で、珍しい間欠の硫黄泉(濃厚)に浸かることができ、また塩原の奥深い魅力のひとつを感じることができました。
●元湯温泉編 ~完~ -
★2017年11月 門前温泉 編
紅葉の11月、今回も東北道西那須野塩原ICから国道400号(湯の香ライン)経由で塩原温泉郷へ。 -
温泉街と”もみじライン”を抜け、鬼怒川高原カントリークラブに到着。
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まずはゴルフです。天気はイマイチでしたが、紅葉の中をラウンドするのは中々良いものです。
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このゴルフ場、アクセスは多少難がありますが、コスパは良いのでお気に入りのコース。ランチビュッフェもgood!
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戦略性もあり、楽しめました。
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ラウンドの後に向かったのは、この日の宿「光雲荘」。東北道方面から来ると、11湯のうち5番目に到達する門前温泉の宿です。
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建物は昭和の雰囲気の残る、中規模の旅館です。ラウンジ。
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客室。
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洗面所。
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まずは温泉へ。
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こちらは貸切風呂。豊富な湯量を誇る自家源泉の掛け流し、加温加水循環は一切無し。
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貸切風呂には、開放感はあまり無いながらも露天風呂あり。大浴場は後ほど紹介。
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夕食です。
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食前酒は「自家製梅酒」、旬菜(上)には「アオサ豆腐 葱からし」「ヤシオマス燻製俵寿司」「秋茄子の肉味噌添え」「長芋の海鮮和え」「スティック野菜」、お造り(下)は「プレミアムヤシオマス炙り」「塩原産岩魚」「真鯛松皮造り」「日光湯波」。
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食前酒の後は生ビールをオーダー。焼物は「那須塩原産岩魚の塩焼き」、蒸し物は「湯波饅頭 秋の彩蒸し」。
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そしてここで、強肴として光雲荘名物の「石焼の樽」。那須どりとキノコの石焼樽です。席の横で調理が始まりました。焼けた石を投入。
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沸騰!
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天井まで湯気が立ち上ります。昔、マタギ達が山で食べていた料理を再現したものだそうです。
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日本酒、栃木の地酒”天鷹”。
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炊合せで「塩原高原風呂ふき大根 田楽味噌添え」、油物は「舞茸の天婦羅」、石焼の樽を蕎麦とともに。進肴は「グラタン秋の風味」。止椀は「赤出汁」、御飯は「栃木産コシヒカリ 湯波山椒ふりかけ」、香の物に「自家製漬物」。
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水菓子として「温泉杏仁豆腐」「季節のフルーツ」「ひと口ケーキ」。
食べ切るのが大変なボリュームでした。 -
翌朝…空はどんより。
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朝風呂です。この広い露天風呂をひとり占め。露天岩風呂の大きさも、毎分200リットルという湯量も、塩原温泉郷で最大級。新鮮で柔らかい湯。
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内風呂も大きくて、宿泊客が多めでもノビノビと入れそうです。
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朝食。しっかり品数、熱々の汁がうれしい。
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お土産屋さんに少し寄って、門前温泉を後にします。
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塩原温泉郷のほぼ真ん中、妙雲寺の門前町として栄えたエリアなので、「門前温泉」なのだそうです。旅館や土産物屋が軒を連ね、塩原温泉郷のなかでも最も温泉街の風情がある温泉のひとつです。
●門前温泉編 ~完~ -
★2018年7月 新湯温泉編
きぬがわ高原カントリークラブでゴルフの後、お気に入りの塩原温泉郷へ。 -
日塩(日光-塩原)有料道路の塩原側出口を目指します。
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塩原側を出てすぐのところに湧く湯が「新湯温泉」。東北道方面から来ると、11湯のうち8番目、日光方面に位置します。
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名前は”新湯”温泉ですが、江戸時代中期の発見です。元湯温泉(9世紀頃に発見とされている)が江戸時代に山津波で壊滅した際に、ここに新しく温泉が湧き出したそうですが、相対的に見て新しいということですね。この下には共同浴場「むじなの湯」。
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こちらは共同浴場「中の湯」。
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こちらは共同浴場「寺の湯」。新湯には3つの共同浴場があります。
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「新湯爆裂噴火跡」。山としては「硫黄山」。硫黄臭がムンムン。
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その近くには温泉神社。18ホールラウンド後につき、神社まで登るパワーは残っていませんでした。
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そして、この日の宿は硫黄山の麓に建つ「湯荘 白樺」。
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フロントとロビーラウンジ。
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客室。扇風機のみでエアコンはありません。この日は7月でもかなり暑くなった日、高原とはいえちょっとつらかった…
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さっそく温泉、まずは大風呂へ。
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源泉温度63度前後の白濁硫黄泉です。
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昔ながらの栓を差した湯口。この差し具合で湯量が調整できます。勝手にはいじれませんが。
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ポリバケツの中には…泥パック。
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露天風呂にも行ってみましょう。
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露天風呂の全景。手前は熱くて入れませんでした。奥側の方は、水が足せるので温度が低く、ここでかろうじて入れました。
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熱々の風呂の後は冷え冷えのビール。
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御膳での部屋食。扇風機を全開にして鍋を食します。少し冷めた味噌汁とごはんで締め。
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翌朝、客室の窓から。
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朝食も部屋食です。
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昔ながらの湯治場の雰囲気が残る昭和の宿、塩原元湯温泉とともに硫黄泉の穴場、安く泊まれるのも良いです。
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緑の中を帰路へ。多様な温泉が楽しめる塩原温泉です。次は11湯のうちどこに浸かろうかな。
●新湯温泉編 ~完~ -
★2019年11月 福渡(ふくわた)温泉編
私たちにとって、ゴルフ+塩原温泉のセットはもはや定番です。 -
東北道矢板ICから15kmほどのところにあるメイフラワーゴルフクラブ。結構バブリーな造りです。
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映画「翔んで埼玉」のロケが行われたクラブハウス。主人公の百美(演:二階堂ふみ)が通う白鵬堂学院です。
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紅葉シーズン、モミジは鮮やかに染まってました。
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ブラインドが無いフラットな林間コース。戦略性も有りつつも難し過ぎず、幅広い層が楽しめそうなコースでした。
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18ホールを上がったところで丁度雨が降ってきました。雨の中、塩原温泉郷へ。
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東北道方面から来ると、大網温泉の次に位置するのが福渡温泉、その「和泉屋旅館」がこの日の宿です。(泊まった2ヶ月後の2020年1月に閉館となったようです)
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向かい側に旧館があり、こちらは新館。…といっても、昭和のムードですが。
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客室はすっきりとしてクリーン。広縁付き。洗面台やサッシは昭和を感じます。
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道路の向かい側の旧館。創業470年の歴史を持ち、竹久夢二、野口雨情などが訪れたそうです。現在は風呂のみ使っていて、客室には宿泊できないようです。
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一服後、温泉へ。地下道を通って旧館へ。
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湯気でよく見えませんが、プールの様な大風呂。
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川に近い源泉場所の関係で、雨が降ると温度が不安定になるとのことですが、この風呂はぬるめの様で、この季節だと温水プール状態。源泉が出る場所(入って右側の底の方)の近辺がぬる湯。温水プールとぬる湯を往復しながら、ゆっくりとつかることができました。
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貸切の露天風呂。こちらもかけ流しで、こちらは湯の温度は適温。塀の向こうは遊歩道と箒川です。
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新館へ戻ってこちらの風呂へ。
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男性風呂。新館の風呂は熱めの湯でした。豊富な源泉かけ流しでしっかり温まりました。
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さて、温泉の後は夕食です。ヤシオマスの刺身と蒟蒻の酢味噌和え、ヤシオポークの陶板焼き、岩魚の天ぷら、締めのごはんとお吸い物。
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栃木県益子町の外池酒造の日本酒「燦爛(さんらん)」と共に。
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フルーツとお茶で。オーソドックスな献立といえそうですが、料金を考えれば納得の内容です。
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翌朝…残念なことに、前日からの雨で源泉に川の水が混じり、温度が低下してしまった様です。寒くて入れません。新館の大浴場も同様でした。この宿は雨の日は避けた方が良いです。
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朝食もオーソドックスでしたが充分。
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ロビーラウンジには、文人たちのエピソード。
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向かいの旧館を少し。創業480年、15代にわたって続く間、竹久夢二や野口雨情、山岡荘八といった多くの文人・画人が宿泊したそうです。
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塩原で唯一の丸型ポスト。福渡温泉の”福”に、漫画家横山隆一氏の”フクちゃん”をかけて名付けられた「フクちゃんポスト」。
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玄関には、何やら古そうな衝立。
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貸切露天風呂の向こうは箒川と遊歩道。
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帰路につきます。途中、箒川と雨で煙る天狗岩。...ということで、今回は福渡温泉の湯でした。以前は「岩の湯」「不動の湯」と2つの共同露天風呂が有名だった福渡ですが、諸般の事情で無期限休業となっており、再開を願う温泉ファンも多い様です。
●福渡温泉編 ~完~ -
★2019年12月 畑下(はたおり)温泉編
東北道方面から来ると、11湯のうち4番目に到達するのが畑下温泉になります。 -
今回は、単純に畑下温泉に入り食事をする目的で、ここ「ぬりや」に泊まります。
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外観は昭和な感じですが、インテリアはリノベーとされてます。フロント。ロビーラウンジ。
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ラウンジのショーケースには大量の”箸置き”。これ以外にも多数コレクションされているそうです。ご主人「お好きなのをひとつ持って行ってください」とのサプライズプレゼント。せっかくですのでひとつ頂戴しました。
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客室もリノベートされてます。
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洗面台もモダンな感じに。
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トイレも新しい温水洗浄付き。
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窓際は昭和な感じが残ってますが…
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窓を開くと蛇行する箒川と「山ゆりの吊橋」。いい眺めです。
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さっそく温泉へ。
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泉質は良いです。源泉温度71℃と高く、熱すぎないように定期的に温度調整しているそうです。この日はちょうど良い湯温でした。
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内湯だけですが、かけ流し量も豊富でいいお湯でした。
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温泉の後は夕食です。この宿を選んだ理由は、源泉かけ流しなのと部屋食だったことです。栃木の日本酒、利き酒セットは「鳳凰金賞」「天鷹」「旭興」。家族だけで落ち着いてゆっくり食事をしたかったので、部屋食は助かりました。献立は、季節の素材、旬の山の幸を使った手作り料理は美味しかったです。
食後にはまた温泉に入り就寝。 -
翌朝…
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朝食も部屋食です。おでんもついた、しっかり献立の朝食。朝からビールをお供に。
スタッフの対応も丁寧で、料金の割に温泉と食事の質がしっかりした、良い旅館だと思いました。 -
帰りに「道の駅 やいた」に立ち寄り。
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矢板は隠れたりんごの産地、樹上完熟が特徴であまり市場に出荷されず、道の駅やりんご園などで直売されます。安いので買っていきましょう。
今回も、充実した塩原温泉の旅でした。
●畑下温泉編 ~完~ -
★2021年3月 中塩原温泉編
恒例のゴルフ&温泉、今回は大田原でゴルフのあとに塩原温泉郷へ。 -
いつもの国道400号線を通り塩原方面に向かいます。
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箒川に沿って。
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塩原温泉街を抜けると、「平井沢箱の森線歩道」という森と渓流の散策道があります。
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この辺りが中塩原温泉。東北道方面から来ると、11湯のうち6番目に到達するのが中塩原温泉になります。箒川の北側に佇むのが「赤沢温泉旅館」。
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目の前は箒川。
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フロントの横にあるのはキャットタワー。
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猫ちゃんがお出迎え...と思いきやこちらを完全無視でした。まぁ大人の猫なので。
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エントランスの装飾。”温泉むすめ”なるものが居ます。
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ラウンジ。
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傍らにカフェマシン。窓の向こうは滝のある庭園。
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日なたぼっこで昼寝...気持ちよさそう。
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ラウンジは庭園を望む通路に伸びています。
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客室。昨今の事情で布団はあらかじめ敷いてあります。
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洗面台と客室の設備。テレビは小さめ。
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客室の窓から。
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温泉に行くとき便利な籠がうれしい。
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”温泉まんぢう”で一服したのち温泉へ。
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大浴場の脱衣所、コインランドリーもあります。
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ガラス張りで眺望の良い内風呂。
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源泉かけ流しです。
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「湯がぬるい」という口コミもあるようですが、この日は適温でした。
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一方、露天風呂はついでにあるようなものとのことなので、期待しない方が良いです。ぬる湯で風呂の底は掃除されておらず泥が溜まっています。
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温泉の後は夕食。
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まずビール。
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小鉢は、ニシンの昆布巻き、海老のボイル、鶏の三種巻き。プレミアムヤシオマスの刺身に、フレッシュサラダに、岩魚の塩焼き。日本酒は地酒の”富美川”に”大那”。
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霧降高原牛の陶板焼き、点心として蒸し餃子、天ぷらは海老・椎茸・里芋・ニンジン等。ごはんは炊き立てコシヒカリとアサリの味噌汁。画像はありませんがデザートはマンゴーアイスでした。
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ご馳走様です!食後に猫ちゃんとちょっと遊んで休みにつきます。
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翌朝...
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朝食です。生タマゴがついてるのは個人的にかなり嬉しい。
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最近はどこの宿でも大体カフェがついてくるのでこれも嬉しい。
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塩原を去る前に「妙雲寺へ」。
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創立は寿永3年(1184年)、落雷のため焼失ののち元文5年(1740年)に再建されたお寺です。
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塩原温泉街の真ん中にある市指定有形文化財のお寺ですが、なんとなく行きそびれていました。その参道。
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本堂。
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本堂の裏手には、小さな滝と”ぼたん苑”へのゲート。毎年5月には”ぼたんまつり”が催されるそうです。(コロナ禍では中止)
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寺から続く”文学の森”。
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平安時代末期に宇都宮氏を頼って上塩原に落ちのびてきた、平重盛のおばである妙雲禅尼と平貞能(さだよし)一行が草庵を立てたのが妙雲寺の開基とのこと。なので平家塚があります。
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さらに上がると”百観音”があるのですが、今回は断念。
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塩原温泉をあとにします。”ホテルニュー塩原”の下から流れ落ちるのは「七弦(しちげん)の滝」、ホテルの演出の人工滝かと思いきや実は天然の滝なのです。
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今回で塩原温泉11湯のうちの10湯を訪れたことになります。残るはひとつ「塩釜温泉」...次はいつにしようかな。
●中塩原温泉編 ~完~ -
★2022年4月 塩釜温泉編
いつものように、東北自動車道を北上し西那須野・塩原ICを下ります。 -
国道400号の下塩原バイパスが2022年3月26日に開通しました。
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「がま石トンネル」から「留春(りゅうしゅん)大橋」で箒川を渡り、「潜竜峡トンネル」を経て「夕の原橋」で再び箒川を渡るルートで、道幅が狭く累積降雨量200mmで通行止めになるこれまでの区間をバイパスできるようになりました。
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このバイパスによって、11湯のうち「大網温泉」や「竜化の滝」入口などは主要な街道から外れることになるのですが、もちろん旧道によってアクセスはできます。
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そして、この日の宿である「おやど 小梅や」に着きました。塩原11湯のうち、大網~福渡~ときて3番目にあたる塩釜の宿です。
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全6室のこじんまりとした宿…私たち好み。
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外観のパッと見はアパートのようでしたが、入ってみると落ち着いた和の雰囲気。
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いい感じの薪ストーブ。その隣には蔵。
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その蔵がラウンジになっています。
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このラウンジでチェックイン。
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客室は”春告草(はるつげぐさ)”、和室8畳+広縁4畳の和室でした。
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センス溢れる和モダンな客室。
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あれ?窓際の部屋を見ると、基本構造はアパートかも。
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洗面台。
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客室の温泉。いつでも好きな時に入れます。
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お着き菓子の温泉まんじゅうをいただき、温泉へ向かいます。
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令和4年から完全貸切となったという大浴場。
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いい源泉が湧くこの広さの風呂を貸切りで満喫。
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さて、温泉の後は夕食です。チェックインした時の蔵ラウンジにて。
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献立は「大地の恵み膳」、サングリアで乾杯をして「とちぎ和牛」を堪能するグレードアッププランをチョイス。
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中央は25種類の野菜と果物を揃えたバーニャカウダ。
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サングリア(白ワインベース)とバーニャカウダ&グレープフルーツ味噌ソース、塩原で獲れた岩魚はジューシーで塩加減抜群、これをを肴に焼酎「紅風車」(栃木県産の紅あずま芋を使用)。
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とちぎ和牛のサーロイン。バルサミコ醤油か岩塩で。柔らかくきめの細かい霜降り肉でした。
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すいとん汁は根菜がたっぷり。地の野菜と果物をたっぷりと使った、ヘルシーかつ美味しく楽しい、ボリューミーなディナーでした。
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食後は客室の温泉にゆっくり浸かって…
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…就寝。
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翌朝…空模様は良好。
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朝風呂に入ります。
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朝食です。スムージーが付いていて朝もヘルシー。色々つまめて嬉しい献立、生玉子があると最高なのだが。
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コーヒーで締め。
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チェックアウト後、宿の道を挟んで目の前の箒川の河岸に下りてみました。
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この日(4/3)は、箒川の一般渓流解禁日ということで、朝から多くの釣り人が訪れていました。
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続いて向かったのは、宿から車で2分ほどの「天皇の間記念公園」。入場料はひとり200円。
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皇族が避暑で訪れた塩原御用邸にあった天皇の間が、昭和56年(1981年)に現在の場所に原型のまま福渡地区から移築保存されたものだそうです。
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建物内には天皇家ゆかりの資料が色々と展示されていました。
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天皇をはじめとする皇族の別荘にしてはこじんまりとして質素な感じがしましたが、塩原で明治から昭和の初めということであれば温泉地内でいちばん豪華な旅館並だったのでしょうね。
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畳廊下の入縁側。
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純和風、小規模ながら貴重な明治建築の日本家屋とのこと。
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次に、天皇の間記念公園の向かいにある「塩原温泉ビジターセンター」へ。
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遊歩道散策の拠点などとして、休憩もできるスペース。
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塩原温泉近辺の動植物などの自然情報が盛りだくさん。
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自然に関するレクチャー/各種教室の工作ルームもあります。
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さて、少し見どころを巡ったところでもうお昼近く、「こばや食堂」にてランチにします。塩原温泉の名物B級グルメ「スープ入り焼きそば」で有名なお店で、結構な行列でした。
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20~30分ほど並んで待って入店し、スープ入り焼きそばの並(700円)をオーダー。
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鶏がらスープよりも焼きそばのソースが効いている印象でした。焼きそばにはスープの概念がありませんが、カレーに対するスープカレーのようにスープ好きの人には新たな世界が広がるかもしれない、ソースのジャンキーさが面白い一品でした。
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以前からずっと気にはなっていたのですが、これまでなんとなく機会を逸しており、塩原温泉郷10数回目の訪問でようやく賞味。スープ入り焼きそばは、こちらの「釜彦」というお店も有名です。
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ランチの後はこちらでデザート、「美由堂(みゆどう)」。
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地元にも愛されているという「かりんとう饅頭」をいただきました。外はカリカリと香ばしい黒糖で中には北海道産のこしあん、内外ダブルの糖で甘すぎ感はありますが揚げたての熱々で美味でした。
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塩原温泉が近年名物と謳う”とて焼き”もあり、この店のとて焼きは「和珈琲クールとて」でした。あんとコーヒーゼリーとバニラアイスという変わった組み合わせでしたが、これはこれでなかなかでした。
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さて、そろそろ塩原温泉をあとにします。最後にこんなネタで恐縮ですが、この場所は、吉永小百合主演の映画「天国の駅」のモデルとなった事件の舞台、「ホテル日本閣」が建っていたとされる空地です。開湯1200年以上ともなると、そんな黒歴史も一つや二つ。
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1200年以上の歴史を持ち多様な泉質や成分の温泉が湧いている風情豊かな温泉群…日本には全国各地に名湯がありますが、ここ塩原温泉郷は私たちにとってのホーム…愛すべき温泉郷です。
●塩釜温泉編 ~完~
■そして、足掛け10年に渡る「塩原温泉郷11湯」の湯めぐり ~完~
…このような長編を見ていただきありがとうございます。完結しても、塩原温泉にはきっとまた来ますよ~。(2巡目に挑戦?)
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この旅行記へのコメント (4)
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- 万歩計さん 2022/10/17 11:54:33
- このカバー写真を見て明賀屋を選びました
- RAINDANCEさん、おはようございます。
このカバー写真を見て先日明賀屋に泊ってきました。川辺の露天風呂が最高ですね。夕方から雨になりましたが、対岸の黄葉が一層しっとりして素晴らしかったです。
今回の旅は北栃木を巡る3泊5日(往復高速夜行バス利用)で那須岳の紅葉、塩原箒川の滝巡り、戦場ヶ原の草紅葉の中を心行くまで歩いてきました。訪れた秘湯、珍湯は那須湯元温泉、塩原温泉郷、奥鬼怒温泉郷で合計10湯。
かなり先になりますが旅行記をアップします。
万歩計
- RAINDANCEさん からの返信 2022/10/18 07:31:21
- RE: このカバー写真を見て明賀屋を選びました
- 万歩計さん
おはようございます。
合計10湯、すごいですね!羨ましい!
今は色々あって海外に住んでいるので日本の温泉が恋しいです。
明賀屋には2015年以来訪れていないので、今はどんな風になってるのかな?
秘境感ある渓流沿いに感動しましたが、紅葉の季節は素晴らしいでしょうね。
栃木の温泉は大好きです。那須湯本も奥鬼怒も、旅行記楽しみにしてます。
(気長に待ちます)
RAINDANCE
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- うふふ♪♪さん 2016/12/02 03:08:33
- 温泉旅行記がたくさんですね!!
- RAINDANCEさん♪
温泉旅行記がすごくたくさんなんですね!!
私たちも温泉大好きなので、
これから参考にさせていただきます!
こちらは紅葉も自然もとても美しいいいところですね!
湯船もいっぱいあって!
はや師走。
温泉恋しい今日この頃です♪
うふふ♪♪
- RAINDANCEさん からの返信 2016/12/11 19:01:46
- RE: 温泉旅行記がたくさんですね!!
- うふふ♪♪さん
はじめまして。
掲示板への書き込みありがとうございます。
投票のお礼なんて気にされなくていいですよ〜、キリがないですから。
それよりもご体調が優先です。寒くなってきましたのでどうかご自愛ください。
パリの旅行記は、ずいぶん冗長になってしまいました。
1都市1旅行記という小生なりのポリシーがございますので、パリのような大都市ではついつい...。ですが、最後までご覧いただき嬉しく思います。
食べ歩きも温泉も大好きです。やはり、旅行先での郷土料理は欠かせません。
温泉は、硫黄泉の源泉かけ流し、宿は古民家風が好きです。
食べ歩き旅行記、ぜひ拝見させていただきます。
今後とも、よろしくどうぞ。
RAINDANCE
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