2014/10/18 - 2014/10/20
655位(同エリア2109件中)
きょんさん
念願の北アルプス登山に行くことにしました。
目指すは北穂高岳。
無理ない行程で、大阪から2泊3日で行く予定をたてました。
1泊目 涸沢小屋泊
2泊目 徳沢園泊
2泊目はお風呂のあるところが良いので、朝早く涸沢小屋をでて、北穂高岳へ登頂し、頑張って下山することに。
山はかなり寒いらしいのと、初めての3000m超えの登山なので、身支度が大変でした。
薄い防寒着とか、靴のインソール買ったり、、、
揃えだしたらキリがないです(^^;;
一番気になる天気は、快晴の予報🎶
期待と、少しの不安を感じながら上高地へ出発です(^ ^)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
金曜の夜中、大阪を23時半頃出発。
夫が運転する横で私はウトウト。
アカンダナ駐車場に、3時半頃着きました。
また、門は開いておらず駐車場待ちの車が、ヅラっと並んでました(・・;)
朝早くから、みんな来てるのねー
すごいなー
って、私らもだけどf^_^;)
4時に、駐車場が開き車を停めて身支度。あっという間に時間になり、、
始発の5時20分のバスで上高地へ。
シャトルバスは満員でした(^ ^) -
バスで約30分、上高地を6時前に出発です。
数年前にきた上高地はただの観光で
まさか登山に来るとは思ってませんでした。 -
雲ひとつない快晴で、上高地の素晴らしい景色が続きます。
-
7時前、明神岳に着きました。
あと1時間くらいで徳沢。 -
7時50分頃、徳沢に到着。
徳沢園に、明日の宿泊確かにしますと伝えに。
と、前金の6000円を支払い、ついでトイレを貸して下さいと言うと、、、
まさかの拒否(ー ー;)
宿泊客以外はダメだと。。。
明日泊まるのに、前金払ったのに、、、信じられない。
ちょっとした驚きでした(; ̄ェ ̄) -
仕方ないので、公衆トイレまで戻り、
気を取り直して、先に進みます(-"-) -
梓川沿いの、綺麗な景色が続きます。
-
梓川沿いの景色。
-
新村橋
ここを渡ると屏風のコルへ行けるらしいですね。
橋を少しわたって、写真を撮ったりし、先へ進みます。 -
8時55分ごろ、横尾に到着。
この橋を渡ると本格的な登山道。
ワクワクです(^ ^) -
ちょっと記念写真を撮ったり。
赤いマフラータオルが
猪木みたいです(^^;;
えへへ
ビッペンのヨンベタオル。(≧∇≦) -
橋を渡ってすぐは、なだらかな道が続きます。
-
少し進むと紅葉の綺麗なとこに。
-
木漏れ日の道で、とっても気持ちいい〜
-
この辺りから、登りがきつくなり、、、
ガレ場が続きます。 -
でもずっと、綺麗な景色が続き、きつい登りも楽しめます。
-
目を奪われる景色がずっと続き、
何度も立ち止まって、写真を撮りたくなる。 -
11時40分頃。
涸沢に到着。
もう、涸沢なんだー
右へ行くと今回泊まる小屋へ。
左は、ヒュッテです。
今回は、北穂高岳へ行く予定なので
少しでも近い小屋の方を選びました。 -
あれが小屋ですねー
もう少しだと思うと足早になり。 -
-
涸沢カール。
この辺りに、テントを張るみたいですねー -
12時少し前に涸沢小屋に到着。
やったーー(≧∇≦) -
夫はさっそくビール。
私も少し飲んで、、、
でも、汗が引いてきて寒い(~_~;)
とりあえずチェックインして、、着替えます。 -
ワインも飲んだりします。
このワイン、ハーフボトルで1200円とお手軽。
味も軽めで、スルッと飲めちゃう。
それがすごく美味しかったー(^-^)/ -
穂高連峰とワイン(^.^)
家から持ってきた、お弁当をワインと共に。
穂高連邦を見ながら。
最高のひとときです(^O^) -
この景色を肉眼で見れるって、感動〜
ランチしながら夫と明日のプランを練り直しです(~_~;)
さっき、チェックインの時に小屋の人に確認したら、北穂高登らない方が
いいですよと言われた。。。。
雪が降って、凍ってるからかなり危険だと。。。
うーーーーん、、、どうしよ。 -
そう、上の方はうっすら雪が積もってるんですね。。
それが凍ってるらしいです。
そんな事を言われ、明日が一番ハードなスケジュールの予定なので
「いけないんだ、、、」と思うと、少しほっとする気持ちもあり(・・;)
でも、頂上には行きたかったという思いで残念な気持ちもあり。。でした。 -
涸沢小屋の部屋。
布団がズラリとひいてあり、早い者勝ちで場所取りします。
部屋はチェックインの時に指定されます。
男女一緒です。
とりあえず、明日の事はまた後で考えようと、昨日あまり寝てないので晩御飯まで
仮眠をとることに。 -
で、17時になり、、、
晩御飯です。
6人テーブルで、他の人達と一緒に。
ご飯と味噌汁は、各テーブルにおいてあり、近い人が皆さんの分に注いでました。
私は、味噌汁が真ん前でしたが寝起きで、ぼーっとしてて、何もしませんでした(; ̄ェ ̄)
すみません、、、気が付きませんで、、、
豚のしょうが焼や、添え物も普通に美味しかったです。 -
ご飯、あっという間に食べちゃって、暇なので、売店でコーヒーを飲みに。
夫はビール。
コーヒー 500円
生ビール 800円
です。 -
小屋の入り口すぐの所。
ここでチェックインします。
ホテルでいうなら、フロントですね。 -
フロント。
奥に乾燥室もあります。
次の日、とりあえず4時に起きる予定なので19時過ぎに就寝です。 -
4時半すぎに起きて、出かける準備をしましたが、北穂高は今回パスすることに。
夜があけてきました〜 -
夜明けの景色を楽しみます。
外はめっちゃ寒いです((+_+)) -
朝の穂高連峰。
下山は、パノラマコースへ行くことに。
同じ道で下るのも、物足りないので、、、
こちらも凍っていて危険だとは言われましたが、行ってみることに。
無理だったら引き返そうということにしました。 -
ここから、北穂高へ登るんですね〜
-
サルが見えたので途中まで登ってみました〜
ちょっとピンぼけだな(^-^; -
ちょっと登ったところから。
-
ヒュッテが小さく見えます。
パノラマコースはヒュッテの方なので、
あそこまで下ります。 -
ヒュッテのところに、涸沢の地図がありました。
-
南天が。
北穂高連邦と重なってとてもきれい。 -
いろいろと撮ってみる
-
南天を近くから、、、
お気に入り画像です(^^)v -
パノラマコースはこんな感じ。
-
しばらく普通に歩いてましたが、、、
-
ロープが張られてるところが、どんどん増えてきます。
えーーー、こんなとこ大丈夫かぁ〜私( ;∀;)
でも、パノラマコースも、後ろから人が数人やってきたので
予定通り先へ進みます。
自分を頑張れと励ましながら。。。 -
ストックはかえって邪魔で。
両手を使って、、、もうドキドキ。
下は凍った道だし、踏み外したら一大事(*_*;
難所をクリアするごとに、ハァハァしてました(;´・ω・) -
危ないところ、たくさんあったけど、その時は
写真撮る余裕なんてなくて、、、
後で遠くから撮ったパノラマコース -
遠いとあまり良くわかりませんが、
とにかくスリル満点の道でした"(-""-)"
道が凍ってなかったら、もっと楽だったと思うけど。
その時は必死で、もう無理と感じるところもあり、、、でも後ろから人が
来てるし、引き返せない。
私が進まなきゃ、後ろの人通れないと思うと行くしかない。
そんな感じで進んだ道です('ω') -
途中で今回、北穂高岳の頂上から見たいと思っていた
槍ヶ岳が見えた〜〜(^^)/
すご〜〜〜〜い、感動。 -
そして、難所をクリアして稜線に出ました。
遠くには富士山も見えました(≧◇≦)
写真だと薄くて見えないんだけど、うっすら写っています(^-^;
富士山も見えるなんてすごいです〜〜〜 -
ここでしばし休憩です。
8時ごろ。朝ごはん食べてないので、
涸沢小屋で作ってもらった、お弁当を食べます。
いなりずし美味しかった〜。
でも何もかも味付けが濃い。濃い方が腐りにくいからかな。 -
稜線のところから見える槍ヶ岳。
-
あの一番上が屏風の耳というところ。
あそこまで登ります。
途中で、みなさんリュックを置いて、身軽で登ってるようなので
私たちもそうすることに('ω') -
30分くらいで、一番上に着きました〜
私が指さしてるのは、、、 -
槍ヶ岳です。(^^♪
-
こちらは奥穂高岳。
もう最高の景色です。
北穂高に登れなかったけど、パノラマコースへきて良かった〜
この感動があるから、怖かったところも忘れてしまうんだろうな(#^.^#)
とっても満足★ -
御嶽山の煙も逆方向に見えました。。。。
景色を堪能して、、、、
そろそろ下山します。 -
下りは、ガレ場が続きます。
ストックなしの方がおりやすいかも。。。
あとは徳沢園まで行くだけなのでゆっくり下ります。
梓川が見えてきました〜 -
12時半ごろ
平坦な道に着きました。 -
分岐点。
左へ行くと徳沢です。 -
この橋を渡ると、もう徳沢ですね〜
-
12時50分ごろ。
徳沢園に着きました〜
チェックインは14時なので、それまで横の喫茶でビールですぅ〜
「徳沢園から上高地」へ続きます(^^)/♪
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
63