2014/09/12 - 2014/09/22
732位(同エリア1887件中)
月子さん
高校時代の友人とヨーロッパ周遊2人旅。
8日目、オプショナルツアーを利用して、モンサンミッシェル日帰りの旅〜シャルトル大聖堂もあるよ〜。
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≪日程≫
9月12日:出国、プラハへ(プラハ泊)
9月13日:プラハ観光(車内泊)
9月14日:ライン川クルーズ(フランクフルト泊)
9月15日:ワイン祭り(ハイデルベルク泊)
9月16日:ハイデルベルク観光(ハイデルベルク泊)
9月17日:アルスフェルト、マールブルク観光(マールブルク泊)
9月18日:パリ観光(パリ泊)
9月19日:シャルトル大聖堂、モンサンミッシェル(パリ泊)
9月20日:パリ観光(パリ泊)
9月21〜22日:帰国
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 航空会社
- フィンランド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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朝からオプショナルツアーに参加。7時にオペラ座近くの免税店前に集合です。バスは満席!
パリ・ルック 免税店
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まだ暗いパリの道を、ガイドさんの日程の説明を聞きながら進みます。朝市もまだ準備中の様子。
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マドレーヌ寺院前。
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コンコルド広場を通過。
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こちらはモンパルナスタワー。
今回は行きませんでしたが、ここの展望階からはパリの風景を一望できるそうです。時間があったらここでの夜景も見てみたかった。 -
パリ中心部を抜け、郊外へ。まだまだ空は暗い。
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シャルトルに到着。バスの停留所前に大きな移動観覧車が来てました。
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シャルトル大聖堂はシャルトルの町でもとびぬけて大きな建物。町の外からもよく目立つので、特に迷うことはないと思います。
シャルトル大聖堂 寺院・教会
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大聖堂前の花壇に少しだけ花が咲いてました。
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中は一部が補修中。
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シャルトル大聖堂は「シャルトルブルー」と呼ばれる、美しいブルーのステンドグラスが有名。キャンドルグラスもそれをイメージしてか、綺麗なブルーでした。
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聖母昇天の像。
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マリア様のかぶっていたベール、らしいです。小さいので見逃しそうですが、信者の方にとっては超重要な宝物。こちらのベールの前で祈りをささげてる方もいらっしゃいました。
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中央上方、マリア様の被っているベールの淡いブルーは、今の技術でも再現の難しい色合いなのだとか。ちょうどこの窓の方角から光が当たってて、綺麗にブルーが浮かび上がっていました。
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西側の壁にある24時間時計。太陽のモチーフがデザインされています。
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バスに戻る途中の道でガイドさんと合流、直接お話できました。写真に写ってる、棒の付いた四角いオブジェについても教えていただいたのですが、これはちょうどこの次の日から始まる「光の祭典」の飾りつけなのだとか。シャルトルの町がライトアップされるイベントだそうで、町で最初に見た観覧車もこのイベントのために来た移動遊園地の一部。クレーンも何台かあって、準備中の方たちが忙しそうにしてらっしゃいました。
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シャルトルを出て、ひたすら麦畑の間を行く。のどか。
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13時前頃、モンサンミッシェルの対岸に到着しました。ランチ付きのツアーを申し込んでいたので、まずはこちらのレストランへ。
ラ ロティスリー その他の料理
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レストランの中はこんな感じ。カラフルで開放的な内装です。窓が開いていたのか、時々虫が飛んでくるのがちょっと気になりましたが…高級レストランというわけでもなし、まぁこれくらいは目を瞑れる範囲内かな(^_^;)
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ツアー料金の中にドリンク代は含まれてませんでしたが、せっかくだし数ユーロのことなので、食前酒に名産のシードルをいただくことに。器はグラスではなく、厚手のティーカップの様なもので出てきました。ふんわり林檎の香りと微炭酸で、とても飲みやすかったです。
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続いて前菜…にしてはすごいボリュームですが…名物のオムレツが登場!これのためにランチ付きプランにしたのです。大皿に盛られた大きなオムレツを、店員さんが切り分けて配ってくれます。味は普通のプレーンオムレツですが、とにかくふわっふわ。サイズは大きいけど、中はほぼ泡のような感じなのでぺろっといけちゃいます。不思議な食感でした。
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メインはチキンのグリルとポテト。オムレツよりも、こっちの方が強敵でした…ボリューム的な意味で。でも味は美味しかったです。チキンが柔らかくてすぐに骨から外れるので見た目の割に食べやすいのも高評価。
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デザートは林檎のタルト。食前酒のシードルもそうでしたが、この地方は林檎の名産地。お土産屋さんでも林檎を使った商品がいっぱい並んでいます。
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食事が済んだら、ここからはフリータイム。とりあえずは島内に入るため、シャトルバス乗り場へ。モンサンミッシェルへの交通手段は対岸から出るシャトルバスか、徒歩のどちらかです。
このバス、ほんの10分ほどですが「大きな窓ガラス+空調なし+大勢の乗客」ですのでとにかく暑い!天気が良かったのも影響して、蒸し風呂状態でした…夏場に乗られる方は覚悟した方が良いです;; -
シャトルバスを降りて、ここからさらに10分ほど歩きます。
ここで、バス以外に馬車という手段もあるらしいと知る。どっちにしろ暑そうだし、ツアー専用のような気もしますが。 -
天気も良くて、絶景!
モンサンミッシェルとその湾 史跡・遺跡
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周りの土は泥状なので、足を取られないように注意。
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島内に入ってすぐの、この赤い外観のお店が、モンサンミッシェルのオムレツ元祖のお店。
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細くて傾斜のある道が続きます。
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この辺りは林檎の他に、バターやキャラメルも有名。ガイドさんに教えてもらった塩キャラメルソフトクリームをいただきました。冷やした塩キャラメルそのもの、というくらいキャラメルが濃厚で美味しいです。クリームというよりラクトアイスみたいな舌触りでした。
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やや傾斜きつめの坂を上って、ようやく修道院入り口に到着。
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西のテラス。
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周囲の眺めはこんな感じ。潮の流れで土が不思議な模様に…。
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1番高い尖塔のてっぺんには、大天使ミカエルの像。
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修道院付属教会。完成は1000年〜1010年と古く、内部は派手な装飾のほとんどない素朴な石造りです。ステンドグラスも色数が少なくてシンプル。
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回廊。建物同士を繋ぐ渡り廊下で、修道僧たちが歩きながら瞑想する場所でもあったようです。
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迎賓の間。文字通り、王族や貴族を迎えるために使われた部屋になります。
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床のタイルも年季が入ってます。
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聖エティエンヌのチャペル。
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修道僧の遊歩場。12世紀初め、ゴシック芸術の初期の造りです。部屋というより幅広の廊下といった雰囲気。
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螺旋階段ぐるぐる…狭くて目が回る。
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塔のてっぺんにあるミカエル像、レプリカなら近くで見られます。テラスからは小さく見えてたけど、実際はかなりの大きさ。
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海辺なのでカモメもいっぱい。人馴れしてます。
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お土産は集合場所近くのスーパーでまとめて買うことにして、早めに対岸に戻ってきました。
カラフルな牛が目印のスーパーは、モンサンミッシェル土産やこの地方の特産品など品揃え豊富ですし、広いので島内のお土産屋さんよりゆっくり品物を選べてオススメです。もちろん日用品も売ってるので、飲用水もここで入手。レ ギャルリー デュ モン サン ミッシェル スーパー・コンビニ
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バターサブレと林檎サブレ、生キャラメルを購入。
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16時過ぎ、モンサンミッシェルを出発。
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行きと同様の小麦畑の風景や、
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乳牛の群れ、
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遠くには羊の群れが見えます。こちらもこの地方の名物で「プレ・サレ(潮をかぶった牧草を食べて育った羊)」。羊毛ではなく、羊肉のために飼われているんですね…。
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水飲み場かな?完全に牛のたまり場となってます。
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バスでうたたねして、目が覚めたらトイレ休憩中でした。順調にパリ市内へ向かっている様子。
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途中でエッフェル塔のライトアップやセーヌ川の自由の女神像を見物しつつ、21時頃オペラ座周辺に到着しました。
写真は解散場所近くのデパート、ラファイエットのイルミネーション。
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