オヤジのEat to 台湾３回目 No５

2014/09/02 - 2014/09/09

旅行5日目。今日は淡水の夕日を見に行きました。

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• グルメ: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 航空会社: ピーチ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

旅行5日目。朝食はかの有名な「埠杭豆漿」で。
　06:13、MTR善導寺駅の5号出口を出ると、目の前には既に行列が…。

行列に並びながらボーと空を見上げると、あ、飛行機雲。
　

30分位経過して、やっとビルの入口に。

並んで約45分後にやっと店内へ。注文カウンターまではまだ並びます。

地元客の殆どがtake outなので、店内はそんなに混んでません。

お兄ちゃんが一心不乱にパンを焼いてます。ガラスには「フラッシュ撮影しないで下さい」との張り紙。
　お兄ちゃん、ジロジロ見られてストレスが溜まるだろうね。

並び始めて約1時間後の07:10、やっと注文することができました。

今回食べたのはコレ。
　左から鹹豆漿(30元)、厚餅夾蛋(38元)、薄餅油條(44元)
美味しいかと聞かれれば、個人的には揚げパンが油濃くって今ひとつ。

食べ終わって駅に向かうと、来た時よりも更なる行列ができてました。

MTR善導寺駅からMTR淡水駅に移動したものの、暑い、暑い。
で…目の前にミスタードーナツがあり、ブルーベリーが美味しそうだったので注文。
　中国語では苺果雪綿(140元)。お味は ?……濃厚な甘さ。甘すぎる。

で…小休止の後、MTR淡水駅から指南客運の紅26系に乗り(15元)、漁人碼頭へ。
　この橋は漁人碼頭のシンボル「情人橋」です。中国語で「情人」とは男女の三角関係を意味するそうです。

　でも、この情人橋から見える夕日は台湾一綺麗なので、アベックのメッカとか。
　

昼間帯は熱いので、人も疎ら。

ワイヤーロープのフォルムがたまりません。オヤジ好みです。

下った先は海。

漁港ですが、ヨーロッパのヨットハーバーのようです。

オヤジは加山雄三とオーシャンブルーの海が好きです。

地球は丸い ?。魚眼レンズだからね。

アレ、お巡りさん。台湾にも騎馬ポリスがいたんだね。
　で…さすが観光国、このお巡りさんは巡回中なんだけど、観光客のカメラに応えてずーとポーズをとってくれてます。

さて17:30過ぎ、そろそろSunsetショーの始まりです。周辺が黄金色で目を開けてられません。
　アレ、いつの間にか橋の上は日本人観光客で一杯。

黄金のじゅうたんの上を、フェリーがゆっくり進んで来ます。

もう眩しくて目を開けてられません。

あー沈んでいく…オヤジの人生のように…。

間もなく日没……

遂に日没。

海が燃えれば山も燃えます。

Loveが燃えてもオヤジは寂しくなるだけです。

で…夕食を食べにバスとMRTを乗り継いで、寧夏夜市へ。
　この夜市ではテレビの「セカホン」で紹介していた牡蠣オムレツを食べようと思って店を探したのですが、その場所に行くと隣の店主から「店の人は田舎に帰った」と言われました。
　「いつまでもあると思うな行列の店」ですね。残念。

で、海鮮狙いで…

ジャンボハマグリグラタン(40元)を食べました。グラタンですから普通に美味しいです。

次の食べ物を探していると、何か不思議な食べ物が…

店主に聞くと「菱」の実(一袋100元)とか。
　都会育ちには分からないと思いますが、池や沼に生息している水草の実で子供の頃よく見かけました。でも私も食べたことがありません。
　で…今回　話のネタに食べてみたところ、形が豆ですから味もズバリ豆でした。と言っても伝わらないと思いますので、ひよこ豆、大豆の味と言えば少し分かってくれたかなぁ。

〆はこの店で。

牡蠣オムレツ(60元)を食べました。ソースがこってりしてます。
　やはり甘すぎるなぁ…。

牛肉麺(120元)も食べました。
　ウーン濃い口醤油より濃い味。高血圧のオヤジは薄口味に馴染んでいるのでスープを飲むのは罰ゲームみたいなもの。残念。
　と言うことで、今夜の食べ歩きも終了。続く。