2014/09/02 - 2014/09/09
1104位(同エリア1729件中)
鉄人29号さん
- 鉄人29号さんTOP
- 旅行記123冊
- クチコミ30件
- Q&A回答10件
- 134,183アクセス
- フォロワー38人
旅行4日目。今日は台北の北海岸と九分を散策しました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- ピーチ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
午前7時過ぎ台北駅のMCDで朝食。コーヒーとセットで63元。
-
まずは奇怪石で有名な北海岸の「野柳地質公園」を目指します。
國光客運の台北西ターミナルA棟で金山方面(1815系)のチケット(96元)を購入。08:08発。 -
乗客は3人ですが1時間後の北海岸近くになると、病院通いの老人がドヤドヤと乗ってきました。
-
市街地ではバスの前後左右に単車の群れ。これぞ台湾名物。
-
80分後の09:30野柳地質公園バス亭着。ここから徒歩で海岸を目指します。
-
幹線道路から少し入るとこんな看板が。道に迷うことはありません。
-
素朴な漁港です。
-
素晴らしい青空ですが…暑い!
-
どの水槽の魚介類も新鮮ピチピチ、値段もリーズナブルです。
-
バス亭から徒歩10分。野柳地質公園に着きました。
-
Ticket Officeで入場券を購入。80元
-
Infomationで日本語パンフレットをもらって入場。
Infomationのお姉さんは、私が日本人だと分かると特別親切になりました。 -
海岸手前にクイーンの頭部が…?。コンクリート製のレプリカでした。
近くにいたツアーガイドが中国語で、「これは日本が台湾新幹線の工事をした際、この公園の整備もしてくれ、このレプリカも作ってくれた」と言うような説明をしてました。 -
で5分位歩くと海。やっぱ暑い、眩しい、素晴らしい。
-
ウァー、スゴイ! 来て良かったなぁ…。
-
クイーンの頭部に行くには更に歩きます。暑い、暑い…オヤジにはダメージが強すぎます。
-
中国のツアー客。ガイドが持つ籏もやっぱり赤。
-
眼下にクイーンの頭部。写真撮影のため行列ができてます。
-
クイーンの頭部の横には警備員が常駐。行列に割り込む人や立ち入り禁止地域に入る人、モタモタと撮影する人に注意します。
-
私も10分程並んでやっと撮影。
他の人はクイーンと一緒に撮りますが、くたびれたオヤジは一緒に撮リません。 -
蕈状岩(キノコ状岩)
-
英語名もMushroom rock
-
これはキノコと言うよりハート岩だね。
-
一通り見学したので、11:45 台湾好行の皇冠北海岸線で台鉄・基隆駅へ。ダイヤは1時間に1本です。
-
約35分後の12:20 台鉄・基隆駅に着。
-
基隆と言えば海鮮。で…日式食堂に入り…
-
海鮮丼定食(180元)を注文しました。
注文時、ご飯が普通か酢飯かと聞かれました。もちろん酢飯を注文しましたが…ご飯がポロポロ。台湾人に日本のご飯の美味しさを求めるのは無理ですよね。刺身が新鮮で美味しかっただけに残念です。 -
で…次は金瓜石に向かうため、タクシーで台鉄・瑞芳駅へ。タクシーに乗ったのは、路線バスは停留所が多く、タクシーなら15分で行ける所を2時間位かかるからです。
で…タクシーの運転席には色々なお守りが飾ってあり、前が見にくいです。 -
台鉄・瑞芳駅から再度 台湾好行に乗り、九分を経由して金瓜石へ。
-
35分後の14:00黄金博物園バス亭着。
-
Informationです。少し日本語が話せるスタッフがいて、日本語パンフレットをくれました。
-
日本統治時代に日本人職員が住んでいた宿舎です。看板に「四連棟」と書いてあるので4軒長屋なんでしょうね。
当時の建物ではなく、何十年か前、日本の援助で忠実に再現したそうです。 -
昭和の食卓。オヤジには懐かしいです。
-
敷地は広く起伏に富んでいます。
-
金瓜石神社跡。鳥居や灯篭が残っています。よくぞこんな山奥に作ったものです。
-
山本第五坑道です。既に閉鎖してますが一部が見学コースになってます。
-
金塊220,3kg。2億円以上とか。見学者の多くが手でナデナデしてました。
-
1922年、昭和天皇が皇太子時代に金瓜石鉱山を視察する計画があり、休憩場所として建てた金瓜石皇太子賓館です。でも実際は皇太子の視察はなかったそうです。
和洋折衷様式の趣ある建物です。 -
暑いのでちょつと一休み。
Cafaで花生豆花(豆腐+豆+黒蜜+氷玉=40元)を注文しました。暫くすると氷玉がとけて黒蜜が程良く薄まり、オヤジでも美味しくいただきました。豆腐も立派なスイーツになりますね。 -
帰りのバス亭に向かう途中、レストランで鉱山工夫が食べていたと言われる工夫弁当(150元)を発見。ボリュームたっぷりでオヤジにはちょつとキツイです。
-
続いて九分に向かいます。金瓜石→九分はバスで5分程度。
-
瑞芳方面からの汽車(バス)路。海が輝いています。
-
前回は昼間に来たので、今回は夜の九分を楽しみます。16時現在、観光客はそこそこ。
-
千と千尋の神隠しで有名な賢崎路は少し混でます。
-
時間潰しにブラブラしてたら、夜市で食べ損ねた花生捲永淇淋(40元)を見つけました。
-
クレープ生地にピーナッツキャンディーの削り粉を乗せ、その上にアイスクリームと台湾パクチを乗せて巻いたものです。あっさりしていて美味しいです。
-
そろそろ夕刻になったので、夕日を見に賢崎路を登り切った九分小学校前の「阿柑姨芋園」に行きました。ガイドブックに載っているので長蛇の列です。
-
この商品は阿柑姫(40元)。
私は「タロイモなど美味しいはずがない」と侮ってましたが、コンニャクの食感で大変美味しいです。 -
店のズーと奥が客席で、ここから見る夕日が絶景です。
-
Sunsetとなる18時頃になると空が赤く染まります。オヤジ意味も無く寂しくなります。
-
18時を過ぎると観光客が増えだします。
-
有名なお茶屋さんにも夕日が映えます。
-
ライトアップが始まりました。
-
18:30頃になると九分観光のクライマックスです。
-
観光客で満席。
-
もう賢崎路は身動きできません。
で…この人々の9割は日本人。前も後ろも日本語。ほぼ同時に観光バスでやって来て、19時になると一斉に退散します。それを見計らったように店が一斉に閉まります。恐るべし日本人。 -
一人の私は満員のバスを何台もやり過ごし、やっと台鉄・瑞芳駅に到着。で…台北まで電車移動しようとしたのですが、またもや10遅れ。しかし列車は一向に来る気配がなく、結局、30分遅れになった頃やっと入線して来ました。しかも入線直前になってホーム変更のアナウンス。中国語の分からない私は、ホームから溢れるほどの乗客の大移動に唯々付いて行くだけでした。
結局、瑞芳駅に着いてから台北駅に帰るまで約2時間かかりました。あー疲れた。続く。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
鉄人29号さんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
57