2014/07/03 - 2014/07/03
776位(同エリア2651件中)
まみさん
北京ダックを初めて食べたのは、忘れもしません、2002年のドイツ縦断旅行の最後の滞在都市のフランクフルトでのことでした。
パリッと焼かれたダックの皮に、薬味を包んで頂く北京ダック。
実は当時、そんな食べ方を知らなくて、料理を運んでくれたウエイターさんに教わりました。
あのとき北京ダックを食べたのも初めてなら、ダックを食べたのも初めてでした。
だけどその後にダックを食べる機会なんて、そうそうあるものでもありません。
なので、北京ダックの思い出は、私の中ではフランクフルトと結びついているのです。
だから、今回、フランクフルトで夕食にドイツ料理ではなく、中華レストランに入ってダックを食べたっていいよね───と、このドイツ旅行中はなるべくドイツ料理(郷土料理)を食べようと決めていた自分の中のルールを、あっさり破ってしまいました(苦笑)。
でも、実をいうと、下調べで知っていたドイツの料理の数はさほど多くなかったので、メニューを見ても似たような料理ばかりになり、だんだんと飽きてしまったせいもありました。
地方都市は、いかにもドイツ料理レストランってところを探すのは手間でしたし、フランクフルトでさえ、駅前にホテルをとってしまったから、毎日のように地方に日帰り旅行をしてきて帰った後の夕食にドイツ料理レストランに行こうとレーマー近辺まで行くのは、とても億劫だったせいでもあります。
この旅行記は、そんなフランクフルト滞在中の食事や、ランチ時の軽食やお茶したときのレポートです。
フランクフルトのホテルは朝食なしで予約したので、近くのファーストフードで朝食をとりました。
フランクフルトを起点にほぼ毎日地方都市に日帰り旅行していたので、ランチ時は各都市でカフェで軽く食べたりしました。
夕食はたいていフランクフルトに戻ってからとりましたが、前述のとおり、いったんホテルに戻った後にもう一度レーマーの方までレストランを求めて出かけるには疲れてしまったので、駅前の手頃な中華レストランに入ってしまいました。
※ユーロの円換算額は書いていませんが、2014年7月現在、1ユーロ=約140円で換算しています。
<2014年ドイツ旅行:簡易旅程>
07/02水 職場から成田前泊
07/03木 成田第2空港からJALでヘルシンキ経由でベルリンへ
07/04金 ベルリン観光1日目
07/05土 ベルリン観光2日目
07/06日 ベルリン観光3日日
07/07月 ベルリン観光4日目
07/08火 ライプツィヒへ移動&観光
07/09水 ナウムブルク日帰り観光
07/10木 アイゼナハへ移動&観光
07/11金 ゴタ日帰り観光
07/12土 エアフルト&ワイマール日帰り観光
07/13日 フランクフルトへ移動&観光★
07/14月 イトシュタイン日帰り観光★
07/15火 マールブルク日帰り観光★
07/16水 ハーナウ&シュタイナウ日帰り観光★
07/17木 フルダ日帰り観光★
07/18金 ハイデルベルク日帰り観光★
07/19土 フランクフルト半日観光~夕方出国★
07/20日 JAL直行便で14時頃に成田第2空港着
※この旅行記の対象の日に★をつけました。
詳細旅程はこちら。
「2014年ドイツ旅行~12年ぶりの再訪~【旅程一覧】
http://4travel.jp/travelogue/10909977
準備編や帰国後の背全体の感想は、ブログ「まみ’s Travel Diary(http://4travel.jp/dynamic/jump.php?url=http://mami1.cocolog-nifty.com/travel_diary1/)」
に掲載しています。
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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7月13日(日)フランクフルト1日目にランチ代わりのケーキ&コーヒーをとったカフェ
アイゼナハからドイツ国鉄インターシティで約2時間でフランクフルトに到着し、ホテルにチェックイン後、真っ先に見学したイコン博物館の鑑賞を終えた14時頃。
イコン半物各にたどりつくまでに道に迷い、少々遠回りしたせいもあり、テラスに並んだテーブル席を目にして、ひと息つきたくなってしまいました。 -
場所は卑小式にあるとおり、グロッセフイッシャー通り(Grosse Fischerstrasse)のそば。
イコン博物館からマイン川に架かるアルテ・ブリュッケ(Alte Bruecke=古い橋)を渡って、大聖堂めざしてまもなくのところ。 -
店内に行ってみると
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ドイツ的なワイルドさ(?)がいいかんじに感じられたステキなカフェ
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美味しいドイツコーヒー(2.50ユーロ)とイチゴケーキ(Erdbeerekuchen)(3.50ユーロ)で6.00ユーロ
軽食も出し手いるカフェでしたが、そこまでしっかりランチをとるつもりはなかったのと、そこまでゆっくりせずに観光を再開したかったので、ケーキでてっとり早くランチ代わり。 -
こういうカフェもいいネ
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天井のパイプや板も内装のうち
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店内はもともとの面白い内装の上、ワールドカップにちなんだドイツ国旗色の装飾が加わったもの
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トイレは黒板の壁で、ラクガキも内装のうち
食べ物レポートの旅行記なのに、トイレの写真も入れて失礼! -
お客さんも自由に書いたのかな
いや、チョークとか備え付けられてあったわけではないので、店員の手によるものかな。
ただ、あくまでチョークで書いたものなので、さわったら消えちゃうので要注意! -
ラブ・メッセージが老い
トイレも含めて、なんか若々しくていいなと思ったカフェでした。 -
7月13日(日)フランクフルト1日目に夕食をとった、ホテルにもフランクフルト中央駅にも近い中華料理のセルフレストラン
中央駅の目の前から伸びるカイザー通りに入ってすぐのところにあります。
カイザー通りは、一応、要注意エリアなので、あまり奥へ行く気にならず、一方、目の前のレストランからは、外まで美味しそうな香りと中華料理やさんらしくコックさんがフライパンをかしゃかしゃ言わせたりじゅうじゅうと焼ける音が聞こえてきたりしたから。
ふらふら〜っと中に入ってしまいました。
海外旅行中のディナーはできるだけその国の料理、すなわち今回はドイツ料理を食べることにしていたのに。 -
こんなかんじのテーブルにつく
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いったいどこの国の料理が出るの?
店長の趣味か、あるいはとにかくエスニック感を高めたかったからか。 -
奥の方もずらっと続いていた店内は思ったより広め
アジア系や南米系の客が多かったけれど、ドイツ人らしいアングロサクソン系の若者もけっこういました。 -
エビたっぷりの三鮮スープ(2.90ユーロ)
ドイツのスープのコクの強さと違って、ある意味、慣れた中華料理らしいスープでした。
具もたっぷりで、素材感や歯ごたえがちゃんととありました。
それに対してドイツ料理では、副菜やスープの野菜はとろとろになっていることが多いようです。 -
イチオシ
揚げダック(Ente)とタイ米の白ご飯付きのメインディッシュ(13.50ユーロ)
久しぶりに白いご飯です。
そしてダックはめったに食べない私にとってごちそう。味付けは甘味のある絶妙な中華。
うまうまとたいらげてしまいました。 -
7月14日(月)フランクフルト2日目に朝食をとった、ホテルにもフランクフルト中央駅にも近いセルフレストラン
フランクフルトのホテルは朝食なしのプランでした。
なので、フランクフルト滞在中の朝食は、フルダやハイデルベルクに日帰りした日を除き、ロケーション的にも便利で、美味しいパンとコーヒーの朝食がスピーディーにとれるこのセルフレストランでとりました。
場所は、カイザー通りの入口。夕食をとった中華レストランの1〜2軒隣。 -
ずらりと並ぶサンドイッチやベーグルパンのコーナー
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朝食に選んだサンドイッチと飲み物とオレンジシェーク
オレンジシェークはオレンジジュースと間違えて注文しました。
海外旅行中はおなかがゆるみやすい私、このときもすでにおなかをこわしていたので、このシェークは後悔しました(苦笑)。
これで合計で5ユーロ未満でした。
ホテルで朝食をとっていたら15ユーロかかるところでした。
まあ私のことだから、朝食がバイキングだったら、15ユーロのもとをとれるくらいたっぷり頂いてしまうんですけどね。 -
7月14日(月)フランクフルト2日目に日帰りしたイトシュタインにてランチをとったレストランの看板
美味しい食事にありつける秘訣は、こういう看板のおすすめ料理をねらうことですものね。
印字された文字よりも解読が難しく、ただでさえドイツ語の単語を思い出して想像しなけばならないので、めんどくさいのですが。 -
実はイタリアン・カフェだったけれど
おしゃれな広場にはイタリアンが多くて、いかにもドイツ料理を出しそうなカフェ・レストランって見つけにくかったです。
というか、どういうカフェやレストランがいかにもドイツ料理を出しそうかというコツが分かっていなかったのです。 -
パスタ(13.00ユーロ)とミネラルウォーター(2.30ユーロ)で15.30ユーロ
パスタ好きなのでまあいいや。
ミネラルウォーターはガス入りしかなかったのですが、炭酸入りの飲み物は苦手でも絶対飲めないというほどではなく、冷えていればまあ美味しく飲めなくもないので、妥協。
この日、ランチをしっかりとったのは、もともとイトシュタインとケーニヒシュタインを1日ではしごするつもりだったところ、はしごするにはスロースタートだったのとドイツ鉄道がやたら遅延したせい到着が遅くなり、ケーニヒシュタインに行くのをやめたので、逆に時間に余裕ができたからでした。 -
7月14日(月)フランクフルト2日目にイトシュタイン日帰りからフランクフルトに戻ってから夕食をとったレストラン
イトシュタインから戻ったあと、まだ観光できる時間の余裕があったので、レーマー広場へ行きました。
広場の木組みの家を見たかったのと、前日に行こうと思って入り損ねた大聖堂を見学するためです。
そして大聖堂からレーマー広場に戻る途中のプラウバッハ通り(Braubachstrasse)でこのレストランを見つけました。市電が走る通りでした。
お隣はガストホフ(ホテル)でした。
ガイドブックから窺えたとおりつ、フランクフルトでドイツ料理のレストランを探すには、やはりレーマー広場から大聖堂あたりがねらいめなようです。
駅前だと、セルフレストランのような手軽に食べられるところや中華・観光料理などのエスニックなどが多かったです。 -
建物の中庭にテーブルあり
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壁のひまわりの装飾がなんかおおざっぱなかんじだけど可愛い@
日本ではやりの、男のなんとかむ、ってかんじがして。 -
卵とブイヨンスープ(3.00ユーロ)
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イチオシ
メインディッシュの肉料理フランクフルト・リブ
副菜ザウアークラウトと野菜、マッシュポテト。
ザウアークラウトはやっぱりくてくて。
もっとシャキシャキの方が好みなんだけどなぁ。
この肉はとてもやわらかくて食べやすくて、味もちゃんとしみていて美味しかったです。 -
7月15日(火)フランクフルト3日目に日帰りしたマールブルクでランチ前のおやつ
木組みの家が美しい旧市街のマルクト広場にて。
アイスクリームは1玉(1 Kugel)1.00ユーロ。 -
7月15日(火)フランクフルト3日目に朝食をとった、ホテルにもフランクフルト中央駅にも近いセルフレストラン
フランクフルト2日目に朝食をとったところと同じです。
ちなみに奥のトイレはセルフレストラン客であっても有料のようでした。
海外のマクドナルドみたいに、レシートに暗証番号がついていたりとかいうのではなさそうでした。 -
チーズハム卵入りのベーグルとチョコデニッシュの朝ご飯
ベーグルうまうま、めっちゃうま@
こういう生地がしっかり味わえるパンだと、ドイツパンの美味しさがとてもよく分かりました。
ホテルの朝食のパンも美味しいのですが、ホテル以外で朝食をとったおかげで、こういうドイツの惣菜パンの美味しさをじっくり味わうことができました。
これで合計4.97ユーロ。 -
7月15日(火)フランクフルト3日目に日帰りしたマールブルクでランチ休憩に入った城のすぐ下のカフェ
花に満ちたおしゃれなカフェで、見晴らしも良かったです。 -
テーブルの様子
私もそうでしたが、ロケーション的にも城見学のあとでひとと息ついている客がメイン。 -
中から見ても入って良かったと思わせてくれた入口を中から見たところ
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暑かったので、見晴らしの良いサイドのテーブルではなく、テントの下の日影のテーブルにつく
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見晴らしも楽しめるサイドのテーブル
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イチオシ
ハム・ソーセージ入りのあつあつポテトスープ(Heissische Kartoffelsuppe mit Schinken-Bockwurst)
ドイツ語でポテトスープは、カトーフェルズッペ。
これに無料のパンがついて5.00ユーロ。
ポテトスープは濃厚ですし、ランチ軽食としてはこれで十分でした。 -
7月15日(火)フランクフルト3日目にマールブルク日帰りからフランクフルトに戻ってから夕食をとった中華料理のセルフレストラン
また同じ中華料理店で夕食をとってしまいました。
夕食レストランのためだけにレーマー広場まで行くのは、時間的にも体力的にも気乗りしなかったせいでもありました。 -
中華らしい、野菜と卵入りのチキンスープ(2.90ユーロ)
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ついつい前菜として春巻き(2.90ユーロ)を注文@
だって好物なんですもん。 -
イチオシ
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7月16日(水)フランクフルト4日目の朝食メニュー
店は同じ駅前のセルフレストランです。
ベーグルがとても美味しかったので、昨日とまた同じものを注文しました。
それとデニッシュ風のクリームパン。
それからコーヒー(大)で、合計4.95ユーロ。 -
7月16日(水)フランクフルト4日目に日帰りしたハーナウでお茶したフィリップスルーエ城のカフェのテラス席
ハーナウのお城はとてもステキで、ドイツ・バロックを久々にじっくり堪能できました。
だけど城の中で1番ドイツバロックの内装が残っているのがこのカフェになっている部分だというので、一杯お茶していくことにしました。 -
7月16日(水)フランクフルト4日目に日帰りしたハーナウでランチをとったレストラン
言わずと知れた魚介類中心のセルフレストランのノルトゼー(NORDSEE)。「北海」と言う意味です。
てっきり北欧の外資のレストランかと思っていたのですが、本拠地はドイツだったようです。
ということは、ここに入ることはドイツ料理を食べることになるわけです。 -
店内の様子〜入口近く
ハーナウでランチをとることにしたのは、お城を除き、セントラルは、中心となるフライハイト広場からマルクト広場にかけて大々的に工事中だったせいもあって、観光目当てとしては期待外れだったからです。
なので、ランチでもとって気分直しにしようと思い@ -
奥のちょっとだけ高くなったところのテーブル
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魚のフライ(Seelachs vom grill mit Gemuse)で野菜の副菜付き(7.95ユーロ)
もともとキノコとチーズのフィレ(Fillet Champinion Kaese)が食べたかったのですが、ちょうど切れていて、これから調理するとしたら15分くらいかかるというので、残っている中から選びました。 -
イチオシ
衣が軽快で、出来合いの料理にしては絶品
これにコーヒー(大)(1.45ユーロ)とあわせて、合計9.40ユーロ。 -
7月16日(水)フランクフルト4日目にハーナウ&シュタイナウの日帰りからフランクフルトに戻ったあとにとった夕食
スープがあると注文しちゃう@
ワンタンスープ(2.90ユーロ)。 -
肉団子が入っていて、軽くとろみがついた卵のスープ
見た目を裏切らない味わいで美味しかったです。 -
メインディッシュは、あんかけエビ野菜炒め(10.90ユーロ)
大きなエビが惜しげもなくごろごろ入っていました。
これにミネラルウォーターとあわせて、合計16.30ユーロ。 -
7月17日(木)フランクフルト5日目に日帰りしたフルダで朝食を買った駅の売店
フランクフルトからインターシティで1時間のフルダに日帰りした日です。
朝食も夕食も続けてフランクフルトでとると同じレストランばかりに入ってしまいがちなので、この日はどちらも日帰り先のフルダでとることにしました。
前日、ランチも夕食もしっかりとったので、朝食をとる時間が多少遅くなっても我慢できると思ったせいもあります。 -
テイクアウトで買ったパンを座って食べたかったので、隣のカフェに入る
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カフェのカウンター
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テーブルからカウンター席を見たところ
奥はさっきパンを買ったパン屋さん。
店内がこういうつくりだったということは、テイクアウトで買ったパンを店内で食べてもOKということですね。 -
9時半すぎの平日なので店内は空き空き
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買ったパンと注文したコーヒー
珍しく無料で水がもらえるカフェだったので、もらっておきました。食前の薬を飲む都合もあって。
ちなみに、ガラスのコップに入っていますが、注文したのはホットコーヒーです。紙コップになるのはテイクアウトのときだけ。 -
パン屋さんで買ったテイクアウトのサラダ
ヨーグルトドレッシングは、ヨーグルト風味がきいたフレンチ・ドレッシングというかんじでした。 -
イチオシ
チーズ・サンドイッチパンはめちゃめちゃうまい!
サラダとドレッシングとパンで合計4.71ユーロ。
コーヒーはミディアムサイズで3.20ユーロ。 -
この生地についたチーズが絶妙!
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7月17日(木)フランクフルト5日目に日帰りしたフルダで軽くランチをとった、城の目の前のカフェ
城の目の前の貴族的な館の並ぶ広場、というおしゃれなところにあった(城の前は工事中で興ざめだったのはさておき)、おしゃれそうなカフェだったので、ここでひと休みしたくなりました。 -
テーブルから城の方を見たところ
外のテーブルがあいていたので、外のテーブルにつきました。
城の前が工事中で情緒のへったくれもなかったですが。 -
メニューにHAVANNAとあったのではじめはてっきりハワイアンカフェかと思ったけれど
HAVANNAというのは、アルゼンチンの食品会社のことだとあとで知りました。 -
オニオンスープを注文
細かくスライスしたオニオンがたっぷり入っていました。
軽食ランチとしてはこれで満足できました。
コーヒー(1.90ユーロ)とオニオンスープ(3.70ユーロ)で、合計5.60ユーロ。 -
7月17日(木)フランクフルト5日目に日帰りしたフルダで夕食をとったイタリアンのレストラン
ほんとはちゃんとドイツ料理のレストランに入りたかったのですが、駅前に戻る途中で見つかるだろうと適当に歩いていたら、全然そういうレストランは見つかりませんでした。
イタリアンやテイクアウトはいくらでもあったのに。
観光案内所に寄ったとき分厚い冊子のレストラン・リストがあったのですが、荷物になると思ってそれをもらっておかなかったのを後悔しました。
仕方がないので、せめておしゃれなレストランがよいと思い、適当にこのレストランを選びました。 -
食後に、とお願いしたのに、コーヒー(2.90ユーロ)が先に出てきちゃった(苦笑)
フルダには、いまではフルダ名物になっているという、ゲーテの定宿だった老舗のホテル兼レストラン「ゴルデナー・カルプフェン(Goldner Karpfen=黄金の鯉)」がありました。
ドイツ料理が食べたかったら、はじめからそっちに行っていればよかったです。
しかし、旧市街のはじっこにあり、1度向かいかけたときに道に迷ってしまい、まあいいや、と行くのをあっさりあきらめてしまったんです。
他にもドイツ料理のレストランはいくらでもあるだろうと思って。 -
メインディッシュはベーコン・チーズ入りのラビオリ(13.50ユーロ)
ドイツ旅行中はドイツ料理を……と思っても、パスタはもともと好きなので、美味しくいただきました。
ミネラルウォーターは頼まず、持参しているのをこっそり飲んだので、コーヒーとパスタで合計16.40ユーロ。 -
つけあわせのパンはオリーブオイルをつけて食べるのでいいのかな
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7月18日(金)フランクフルト6日目に朝食を買った駅地下構内のスタンド
この日の朝食は、時間の節約のため、いつものセルフレストラン内で食べるのではなく、駅のホームでめざす電車を待っている間に食べられるようにテイクアウトにしました。
フランクフルト中央駅の地下構内にはこういう店がいくつもあって、そそられたせいもありました。 -
イチオシ
すっかり気に入ったチーズパンの卵サンド
もうこの生地のチーズと卵の組み合わせがすばらしかったこと! -
イチオシ
もう一つはチョコ・クロワッサン
菓子パンにも目がないので、朝食は惣菜パンと菓子パンの組み合わせにしています。
出来たてのぱりぱりなので、いつもよりも何割増しに美味しかったです。
これにコーヒー(大)とあわせて、合計5.45ユーロ。 -
7月18日(金)フランクフルト6日目に日帰りしたハイデルベルクで一息ついたハイデルベルク城地下のカフェ
名物の大樽がある地下です。 -
この日はとても暑かったけれど、地下はとても涼しかった〜
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コーヒーではなく、コーヒーシェイク(2.50ユーロ)
ドイツでは夏にシェイクが人気なようでした。
12年前ではマクドナルドやケンタッキーのような店でしか見かけたことがなかったので、ちょっと驚きました。 -
7月18日(金)フランクフルト6日目に日帰りしたハイデルベルクでランチをとったカフェ・グンデル
町散策をする前に一息つこうと思って入りました。
ほんとは「地球の歩き方」に載っていた、レストランそのものが観光になるような「ツム・ローテン・オクセン(Zum Roten Ochsen)」というドイツ料理のレストランでランチをとりたかったのですが、平日はランチをやっていませんでした。 -
ショーウィンドウのお菓子に目を奪われる
ハウプト通り(Hauptstrasse)212番にあり、隣はコルンマルクト広場の角の建物でした。 -
白やピンクや黄色もあった@
メレンゲみたいなお菓子でしょぅか。
これを買い食いしようとちらっと思って隣のカフェに入ったのですが、カフェのメニューにはなく、ベーカリー側で売っているのを注文できるかよくわからず、のどが乾きそうなお菓子だと思ったせいもあり、あっさりあきらめてしまいました。 -
カフェ・グンデルのテーブルとカウンター
あとで、「Lonely Planet」で紹介されているカフェだと気付きました。
クラシック・モダン・カフェとして必要なすべてが兼ね備えたカフェで、ケーキもパンもとても美味しいと高評価でした。 -
壁には影絵の額
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奥の方にはこういうテーブル席もあり
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たっぷり飲みたくて、コーヒーはケニヒェン(ポット)(4.60ユーロ)で注文
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イチオシ
ドイツらしいランチのボックブルスト(ソーセージ)(4.80)
よくテイクアウトでしてくれるように、これもナイフでパンに切れ目を入れて、ソーセージをはさんで頂きました。 -
デザートをたのんだらこんなボリュームのものが!!
6.90ユーロなので、ちょっと高いと思ったけど(ボックブルストよりも高い!)、こういうおしゃれなカフェはそういうものかな、と思ったら、ちゃんと値段に見合うボリュームでした!
生クリームがハンパな量ではなく、少々後悔(苦笑)。
値段はデザートも含めて、16.30ユーロ。 -
7月18日(金)フランクフルト6日目にハイデルブルクからフランクフルトに戻って駅で買ったハーゲンダッツのシェイク Red Dream(5.50ユーロ)
ハーゲンダッツのアイスはもともと美味しいですが、シェイクもバツグンでした!
フランクフルトに戻ってくると、ついこれを一杯ひっかけてからホテルに戻りたくなったのですが、夕方、売り切れてありつけないこともありました。日中、暑かった日は特に。 -
7月18日(金)フランクフルト6日目にハイデルブルクからフランクフルトに戻ってから夕食をとった駅構内のセルフレストラン
フランクフルトに戻ってきてから夕食をとるとすると、ホテルが駅前にあるので、ドイツ料理レストランを見つけやすいレーマー広場や大聖堂の方まで行くのが億劫になりがち。
今回は駅構内のセルフレストランに入りました。
ただし、駅のセルフレストランにしては、この店は際がよくなく、店員はとてものんびりしていて、いらいらしちゃいました。
のんびりというかマイペースで、テキパキやろうという雰囲気は皆無。
中央駅のセルフレストランといっても、利用できるのは時間に余裕のある人だけなのだろうな、と痛感してしまいました。 -
ハーナウのNORDSEEで食べ損ねたキノコとチーズのフィレ(Fillet Champinion Kaese)(8.95ユーロ)
これにレモンティーとあわせて11.99ユーロ。
ちなみにドイツ旅行中は盗難などのトラブル知らずですみましたが、このセルフレストランで、フォークとナイフをとらずに席を確保してしまったので、注文した料理とレモンティーをおいたまま、すぐ目の前のフォークとナイフ置き場へとりにいったら、ふらっとテーブルに近寄ってきたおじいさんが、素知らぬ顔でレモンティーを盗ろうとしていました!!
ノー!
と言ったら、おじいさんは平謝りして去っていきましたが……いやぁ、油断したつもりはなかったのですが、たとえドイツであっても、特に大都市の中央駅のようなところでは、ほんのちょっとでも目を離したらいけないんだなぁと実感。
さすがに、たとえ目の前のフォークとナイフを取りに行くだけでも、盗難はほんとに零コンマ1くらいの油断でやられると分かっているので、手回り品は持ったままでしたが、注文した品くらいなら被害はたいしたことはないと思いつつも、油断があったのは確かです。
それに、たとえレモンティー1本でも、価格にしたらたいしたことがないけれど、盗まれたということでイヤな思いをしたくないです。であれば、イヤな思いをしないための自衛はしっかりすべきでした。 -
7月19日(土)フランクフルト7日目、午後には出国する最終日の朝食
すでに何度か朝食をとったおなじみのカイザー通りのセルフレストランで朝食をとりました。
計3.48ユーロ。
このときはコーヒーは注文しませんでした。
ドイツ旅行グルメ編のハイライト旅行記は以上です。
グルメ編3本目のこの旅行記では、コーヒーの美味しさをあまり強調しませんでしたが、どこで注文してもおいしく、ほんとにはずれがありませんでした。
高くても安くてもおいしかったです。
また、アイゼナハからフランクフルトのホテルでは朝食なしのプランとしたのですが、おかげでパン屋さんでこういう美味しいサンドイッチにありつける機会が増えました。
ホテルのパンも美味しいけれど、こういう惣菜パンやベーグルは、ほんとに感激する美味しさでした。
ドイツ・パンの美味しさをここでも実感しました。
ちなみに、グルメ編の最初の旅行記の表紙にもちらっと書きましたが、18日間の旅行中、ビールは一滴も飲みませんでした(苦笑)。
ワインなら飲めるのですが、基本的にアルコールは飲みませんでした。
移動編(国内交通編)のハイライト旅行記へとつづく。
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