2010/05/16 - 2010/05/16
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Blueskyさん
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桜や紅葉の季節以外にはなかなか足を向けない嵐山ですが、車折(くるまざき)神社の”三船祭”というのがあるのを見つけ、見物に行ってきました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 4.5
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阪急電車の嵐山駅に到着し、渡月橋に向かって歩きますが、やはり人出はシーズンの比ではありません。子供も楽しそうに走り回っています。
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渡月橋を渡る人も少な目。
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良く晴れて暑い中、お坊さんが托鉢されていました。着衣も黒だし、暑そうです。
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渡月橋を渡って大堰川を上流方面に進み、お祭りが始まるまでにと、川沿いのお店で湯豆腐を頂いていると、お店の人が、今日はここでお祭りがありますよ、と親切に声を掛けてくれました。
渡月橋 名所・史跡
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お店でゆっくりとしていると、綺麗に飾られた船が、渡月橋の方へゆっくりと下っています。そろそろお祭りが始まるようです。
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船には、祭事に関わる船と、それに参加する人達の船があるようです。
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そしてこれが、神様が乗っている船です。
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渡月橋の上流側の堰に集結した船。ずいぶん沢山の人が参加するようです。
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一度下流側へ通り過ぎた神様の船が、また上って来ました。いよいよ神事が始まったようです。
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派手な飾りの船が後を追いかけます。
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「献茶船」と書かれてあったりします。神様への捧げものを積んだ船のようです。
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それらの後に、人々を乗せた船がゆっくりと上流に向かって進んでいきます。
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神様の船の前に停められた船の上から、舞が奉納されているようです。車折神社は芸能の神様だそうです。
最近ではパワースポットとして有名だそうですが…。 -
河岸で見学していますが、大きな声も音楽もなく、全てがとても静かに運ばれていきます。
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神様の前に一隻停まっては、しばらく何事かが行われているようですが、見学する方としてはちょっと退屈…。
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厳かに行われている神事ですが、この辺りには観光用のボート乗り場があり、神事の間も普段通り営業していて、観光客がすぐ傍まで近づいて写真を撮ったり、神様の船の中を覗きこんだり…。
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長い々々神事が続く中、綺麗どころの乗る船がどこかから現れて、扇を次々と川へ流します。
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これが縁起物なのか、船で参加している人達が拾い上げていきます。
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上へ下へ、何度も往復しながら沢山の扇を流すので、船から拾い上げ損ねられた扇が川岸へも流れ着き、見物者たちも水際まで降りて拾い上げていました。
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神様の船の前ではまだ舞が演じられていましたが、皆、扇の行方の方に夢中になっていました。
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神事はまだ続くようでしたが、暑さでギブアップ。見物だけなら、右岸からの方が日陰になってよさそうです。(渡月橋から上流方面を見た左川岸)
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